南米女一人旅、地球の裏側は遠かった～マチュピチュ編～

2019/08/24 - 2019/08/31

Canadianの超おススメにより、カナダへ行くつもりが、
ペイト湖の工事（結局9月以降に延期になっているようですが）の為、
他の候補地を探そうと思った時に、Canadianがヨーロッパに行く予定
（これもキャンセルになりましたが）があるんだから、
アメリカ大陸の別の場所でニューヨークでも行ってみたら･･･
と助言をしてくれました。
うーん、ニューヨークって気分じゃないけれど、
アメリカ大陸だったら南米でもいいじゃないか！
ということで急遽マチュピチュ＆イグアスめでたく決定！

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

エクスペディションンにてマチュピチュへ。

行きは、オリャンタイタンボ駅19:04分発。
既に暗くなっていたので、この写真は帰りの列車。

クスコを16時に出て車でオリャンタイタンボ駅まで向かいました。
2日間ほとんど横になっていなくて疲労困憊で車の中では熟睡。
しかし、道路が悪くて何度となく落ちそうに。

往復ともに4人顔合わせの座席ですごく居心地が悪かったです。

ただ行きは、1時間41分だったし、夜だったし、知りグループに放り込まれたわけじゃないから良かったのです。
しかし帰りは、3時間45分もあり昼間で、更に3人家族の中に放り込まれ本当に苦痛でした。

マチュピチュの宿泊先は、
INTI PUNKU ALAMEDA INN

駅からとても近く便利なところでした。

ホテルの部屋です。

立地は良いのですが、とにかく壁が薄い為、テレビの音と話声は全て丸聞こえ。

ホテルを5時半出発だったので、まだ暗い中でしたが、到着の頃には明るくなり、
朝日も見ることができたのですが、ナント写真のモード間違っていたよ。
実物はかなりキレイでした。

憧れのマチュピチュが見えた瞬間の感動ったらそれはもう･･･。
子供の時のように「わあー」っていう顔したのが分かりました。
モードが変わっていることに気が付かずに写真撮ってしまったのが、本当に残念。

朝早かったから人もまだ少なくゆっくり見られてラッキー！

写真はモヤの中の幻想的なマチュピチュになっていますが、
徐々に明るくなってきている状態です。
とは言ってもまだ朝7時前の頃ですね。

朝日が出てきました！
写真だとイマイチだけれど。

太陽の神殿。
夏至と冬至に窓から光が入る構造になっていて、暦が測られていたとか。

光で計算される作りが多いなって感じです。

地震が多かったという説明を受けてびっくり。
そうなんだ。
日本とは違った地震対策。

イケていない写真。
全体像としては五角形になっており、リャマの頭の形だとか。
うーん。

リャマの頭。五角形。

インティワタナ

日時計。いろいろな説があるとか。
いや、日時計でしょう。

下から上を見るというのも良いものです。

ワイナピチュの登山口。

残念ながら、夏休み時期だからなのか3か月前にも関わらず
私はワイナピチュには登ることができませんでした。

私と同じなのか、この近くで瞑想している女性が。
登れなくともワイナピチュの気を感じているのだろうか？

私はワイナピチュの代わりにマチュピチュ山へGo!

遺跡の中を歩いて見ると上から眺めるのとは違うなー。
上からのほうが断然いいけれど、経験的には貴重かと。

下をゆっくり見て回って上へ。

写真で見たのと同じ光景です。
絶景ポイントで人がたくさんいます。

人がいないバージョンでもう1枚。

リャマとワイナピチュ。

良く似合います。

太陽の門への道。

ここの手前を右へ行くとマチュピチュ山へ。
こちらの入場券は手に入れることができたので、入山しました。

が、何と、疲労ピークだったせいもあり、30分くらいしか経っていないにも関わらずバテバテ。
その上、食あたりもしてしまったようで、ナント、戻してしまう失態を。
さすがに、ひとりだったので、このまま登山を続けると大変なことになってしまうと思い結局入山後1時間で下山。
残念。

下山して、再度上のほうから全体を眺めて。

途中、男性2人組が、ジャンプして写真を撮った時ロープに引っかかると、すぐさま、近くの監視員に連絡が入っておりました。
カメラをチェックされ、消すように指示されておりました。
厳しいんだ、やっぱり。

再び下へ降りて、遺跡を後にします。

マチュピチュ村へ戻ってきました。

マンコ・カパック広場（Plaza Manco Capac）のインカ像

きちんとした写真撮り直そうとしたけれど面倒くさくなってそのまま。

広場をこんな感じで見渡せるお店に入ってみることに。

レモネード頼んでみました！

ジョッキで来たのにはビックリ。
飲み物ひとつにもおいしいかイチイチ確認をされ若干ウザい。

が、このレモネードで生き返った～。
マチュピチュ山もそうだし、遺跡見学中も体調悪くて仕方なかったのに、これ飲んだら体調が戻りました。

寝不足、疲労でビタミン不足だったのでしょう。
ジョッキ1杯飲み干せば、それは元気になり･･･｡
イヤ、もう少し早く元気になりたかったよぅ。

当然食欲もなかったのですが、食べておかないとと思い、
ベジタリアンラザニアを選択。

当然のごとく、食べ始めるとすぐにおいしいかの確認。
おいしいにはおいしいのですが、量が多かったです。
おいしいと言った手前残すこともできず、ゆっくりゆっくり完食しました。

食後のお散歩。

マチュピチュ村にも「愛の南京錠」

ビルカノタ川の上にかかる橋のフェンスに、恋人たちが南京錠を取り付け、この場所にまた二人で戻ってこれますように･･･
という願いを込めて、鍵を川に落とすそうです。

ひとり旅のわたしがまた戻って来られますようにと取り付けても良いものでしょうか？
もちろん取りつけませんでしたけれど。

帰りも4人顔合わせの座席。

しかも帰りは、昼間なので景色も見たいけれど窓際でもないし、
言葉もわからない3人家族の中に放り込まれ本当に苦痛でした。

3時間45分、必死に荷物握りしめ寝ていて手が真っ赤になっていました。
長かった。

クスコの宿へ。

この旅行記へのコメント （2）

• wbsb1さん 2019/12/23 23:39:28

  お疲れ様です！マチュピチュ憧れます！！！

  記事面白かったです！
  電車で、家族の席に入るのは、あぁっ、、、て、感じですね、、笑
  
  レモネード、めっっちゃ濃ゆそう！！　
  治安は、問題ないですかねぇ、、
  

  tomokok757さん からの返信 2019/12/26 21:20:48

  Re: お疲れ様です！マチュピチュ憧れます！！！

  wbsb1さん
  電車は、超キツかったです・・・。
  マチュピチュ村は日本の温泉街みたいな感じで治安は良いようです。
  是非行ってみてください。最高です！