フェロー諸島最大のお祭り、聖オラフ祭が開催される7月29日に合わせてフェロー諸島を訪れることにしました。<br />まずは世界一小さい首都とも言われているトースハウンに到着です。<br /><br />7/27　羽田⇒フランクフルト⇒コペンハーゲン⇒トースハウン<br />7/28　聖オラフ祭　前日祭<br />7/29　聖オラフ祭　当日<br />7/30　ヴォーアル島・ストレイモイ島<br />7/31　トースハウン⇒ギョグ<br />8/1　ギョグ⇒トースハウン⇒レイキャビク⇒アークレイリ<br />8/2　アークレイリ⇒ミーヴァトン湖<br />8/3　ミーヴァトン湖⇒ゲイシール<br />8/4　ゲイシール⇒セリャラントスフォス<br />8/5　セリャラントスフォス⇒レイキャビク<br />8/6　レイキャビク⇒コペンハーゲン⇒ミュンヘン⇒<br />8/7　⇒羽田<br />

#62　フェロー諸島・トースハウンに到着　-絶景のフェロー諸島１-

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2017/07/27 - 2017/07/27

18位(同エリア26件中)

旅行記グループ 2017夏　フェロー諸島とアイスランド

Beyond Journey's Endさん

フェロー諸島最大のお祭り、聖オラフ祭が開催される7月29日に合わせてフェロー諸島を訪れることにしました。
まずは世界一小さい首都とも言われているトースハウンに到着です。

7/27　羽田⇒フランクフルト⇒コペンハーゲン⇒トースハウン
7/28　聖オラフ祭　前日祭
7/29　聖オラフ祭　当日
7/30　ヴォーアル島・ストレイモイ島
7/31　トースハウン⇒ギョグ
8/1　ギョグ⇒トースハウン⇒レイキャビク⇒アークレイリ
8/2　アークレイリ⇒ミーヴァトン湖
8/3　ミーヴァトン湖⇒ゲイシール
8/4　ゲイシール⇒セリャラントスフォス
8/5　セリャラントスフォス⇒レイキャビク
8/6　レイキャビク⇒コペンハーゲン⇒ミュンヘン⇒
8/7　⇒羽田

エリア

ストレイモイ島(フェロー諸島)

旅行の満足度: 5.0

観光: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス徒歩飛行機

旅行の手配内容: 個別手配

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いつも通りANA203便でフランクフルトへ。
乗り継いで1年ぶりのコペンハーゲン空港に着きました。
フェロー諸島行きアトランティック航空のチェックインカウンターはターミナル２にあります。

カストルップ国際空港 (CPH) 空港
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コペンハーゲンからフェロー諸島のヴォーアルまで、
夏期はアトランティック航空が1日３便、スカンジナビア航空が１日１便運航しています。

カストルップ国際空港 (CPH) 空港
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コペンハーゲンから2時間弱でヴォーアル空港に到着しました。

ヴォーアル空港 (FAE) 空港
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ガラス張りのきれいな空港です。

ヴォーアル空港 (FAE) 空港
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入国前に免税店があり、購入することができます。
通常は不要かと思いますが、酒類は島内は高いのでここで買っていった方がいいです。

ヴォーアル空港 (FAE) 空港

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空港からトースハウンまでは300番のバスが運行されています。
運賃は80クローネ。約1500円。
通常は必ず飛行機の発着に合わせて運行されています。
本数が少ないので乗り遅れないようにしましょう。

ヴォーアル空港 (FAE) 空港
ヴォーアル島は木のない荒涼とした風景が続いています。
バスは１時間くらいでトースハウンに着きました。
トースハウン市内で何か所か停まるので、宿に一番近いバス停で降りましょう。

終点は港の前になります。
中心部付近のホテルに泊まる場合は終点で降ります。
港付近は開放感のある感じになっていて、
晴れていると多くの人がゆっくり過ごしている姿が見られます。
北欧らしいパステルカラーの家が多いです。
聖オラフ祭が明日から始まるため観光客が多めです。
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港の隣に突き出した半島はティンガネスと呼ばれていて、
古い港があった場所で、トースハウンの中で最も古い歴史を持つ地域です。

ティンガネス旧市街・古い町並み
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ティンガネス旧市街・古い町並み
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屋根が草に覆われているのがフェロー諸島の特長。

ティンガネス旧市街・古い町並み

奥に見える教会がトースハウンの大聖堂です。
大聖堂という割には小ぶりでかわいい。
トースハウンの人口はわずか３万。
世界一小さい首都ともいわれています。
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ティンガネス旧市街・古い町並み
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ティンガネス旧市街・古い町並み
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ティンガネス旧市街・古い町並み
港前の広場。
手前の青い建物がバスターミナルです。
空港からのバスの他、島内路線の多くがここから出発します。
トースハウンで一番大きいショッピングセンターのSMS。
島内でショッピングセンターという単語が出たらここのことを指します。
SMSというバス停が目の前にあるので、バスで来るか、港から20分かけて歩いてくるかのどちらかです。
港のバスターミナルには市内路線の路線図と時刻表があります。
郊外路線の本数は多くは無いので確認しておきましょう。
通常は20分に1本で運行されているので便利です。
ただし、土日は1時間に1本になるので注意しましょう。
続いてバスでトースハウンの南にある村、キルキュブール（Kirkjubøur）に向かいます。
バスは５番の市内バスで行くか、
101番のガムララット港行きバスで終点のガムララット（Gamlarætt）まで行き、2km歩くかのどちらかです。

なお、土日は5番のバスは運休なので注意しましょう。
この日は土曜日で５番のバスはお休み。
というわけでガムララット港から歩きました。

町から出ると早速ひつじ発見。
どこを見ても羊だらけ。
20分ほど歩くとキルキュブールの入り口の案内板が出てきます。
さらに10分ほど歩くと村が見えてきます。
キルキュボールはストレイモイ島最南端の静かな集落で、
芝生でおおわれた家が多い村です。
キルキュボールは伝統的な建物が多く残っていて、博物館もあります。
右の赤い建物が博物館です。
芝生の家（ターフハウス）の構造や歴史、伝統的な暮らしぶりについての紹介があります。
小さい集落なので2、30分で回れます。
トースハウンからの半日両行にはちょうどいいです。

ちなみに、帰りはNorðasta Horn行きのバスが停まっていたのでこれに乗りました。
時刻表等は不明ですが、このバスは土日も運行されているようです。
Norðasta Hornまで行けば３番の市内バスに乗り継げるので、土日でも歩かずにトースハウンに戻ることができました。