アルゼンチンにMさんたずねて…反省会

2019/08/04 - 2019/08/08

ついに来ちゃったアルゼンチン。
良かったこと、困ったことなどなど、一人反省会です。

エリア アルゼンチン

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: アエロメヒコ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

メキシコを経由し、ブエノスアイレスに到着。
メキシコから飛行機に乗る時から、周りの人がずいぶん厚着だな、とは感じていた。
メキシコは25度くらい？高地のためか気温はそんなに高くない。
でも日差しが強く、基本的には半袖だった。
薄いパーカーを羽織っただけで飛行機に乗り込むとダウンを来ている人もちらほら…。
隣に座った女性に「ブエノスアイレスはそんなに寒いんですか？」と聞いたら「マダム、11度の予報よ」と。


寒かった…そりゃそうだよな、南半球だもんな。



まずは両替。空港内で両替できるところが一箇所あり、そこで。

これね…レシートなんだけど私150ドル両替お願いしたんだよね。
でもさ、Cantidad130ってなってるんだよね。
20ドル、ボ・ラーレちゃってんのかな。
手数料が20ドルってことなの？
でもそんなのどこにも記載ないんだよねぇ…。
両替した時にすぐ言うのが鉄則、なんだと思うんだけど
もう150ドルは手元にないのに「150ドルだしたよ？」って言って通じるものなんだろうか。
正解はお金出す時に「150ドルお願いします」って言うことなんだろうか。
5668ペソあるのを確認すればいいと思っちゃったんだよなぁ。



街なかの銀行はいつも行列で、並ぶ気になれなかった。
人が並んでるな、と思うとその先に銀行があるって感じだった。
アルゼンチンのATMは手数料が高いらしいので現金をおろすこともしなかった。

お金に関しては、調べていったものより軒並値上げ。
スブテ19.5、コレクティーボ20ペソ。
スーベの値段はよくわからなかった。
いろんな金額、HPから最新の金額を調べたつもりだったんだけど
地下鉄なんかそもそもそんな高額じゃないし、いいだろうと思ってたんだよね。
でもじわじわ現金が減っていき、最終的にはカード払いに。
だったら盗難の可能性とか考えて150ドルは両替しすぎだったかもな。
（130ドルしかされてないみたいだけど）

よく考えたらgoogle mapで経路を調べた時に金額出てるんだよね。


今回はメキシコとアルゼンチンで使えるsimを日本で購入しておいた。
現地で調達したほうが安いのはわかっていたけど
調達する手間や時間を考えて事前準備にした。
そのおかげで街なかでも経路を検索したりして迷うことがなかった。

街なかで携帯電話を出していても、今回は盗難にあったりすることはなかった。

これはレティーロ駅付近。
奥の左側に見えるのがレティーロ駅。写真の右奥に行くとビジャ31。

あと気をつけたのはケチャップ強盗。
結果として遭わなかった。
気をつけたのはいかにも旅行者、みたいな荷物で歩かなかった。
すごく荷物を少なくして、なんなら手ぶらで。
取られるものがなければ向こうも狙ってこないんじゃないかと。
あとは現地の人の近くを歩いたりした。
ケチャップの命中率がどれくらい精度が高いのかわからないけど
私を狙ったつもりが隣の人にかかると思ったらやめてくれるかな、と。
そんな甘くないか。

レティーロのバスターミナル。




悟空がいるよ。
探してみて。






昼間に一度下見してたおかげで夜行った時もそんなに怖くなかった。
これは良かった点だな。








旅行した時に、記念にスタバでカードとタンブラーを買うってことをしているんだけど、アルゼンチンにタンブラーはなくてマグカップだった。
アルゼンチンっぽいカードもなかった。

もうタンブラーって時代じゃないのかな。
マグカップは割れそうだし、これ以上収納するところもないから買わなかった。

そうそう、トイレ。
どれだけホテルで済ませていっても外で行きたくなっちゃうことはある。
私はりんごジュースが好きなんだけど、ご飯の時に頼むとすごい量がくる。
貧乏性なんで全部飲んじゃう。
そうすると、どこかでトイレを探すことになった。
スタバを覗いてみたんだけど、勝手に入れそうなところはなかった。


いつもはどこかのホテルにしれっと入ってロビーとかにあるトイレ使わせてもらったりしてるんだけど、今回はなんかうまくいかなかった。
ドアマンがいるすごい大きいホテルは入るの緊張するでしょ？
そこそこの大きさで、入りやすそうなところがなかった。
思い切ってホテルに入ってトイレ使わせてほしいとお願いしたんだけどだめだった。


あぁ…あんなにりんごジュース飲むんじゃなかったよ。
そのジュース飲んだところでトイレ行けばよかったよ。


街なかには至るところに警官がいて、バーガーキングにも警官がいた。
女性だった。
「トイレどこですか？」と聞いてみたら案内してくれた。

スペイン語、話せないから身振り手振りでお金必要か、何か商品買わないとだめか聞いてみた。必要ないって返事だった。
すごい助かったよぉぉぉぉ。

ファーストフードのお店だったらトイレあるのかもね。
切羽詰まってて何にも買わなかったけど
飲み物くらい買えば良かったな。


でもそしたらまたトイレ行きたくなっちゃうよね…。


バーガーキングには紙あった。
バスターミナルとかは紙もらう感じ。
2ペソとか5ペソとか払う。
その紙がさ…心許ないサイズなのよね…みんなあれで事足りてんのかな。






アルゼンチンの女性ってみんなちゃんと化粧してて
私は顔薄いんだけど、だんだん旅行中に眉毛が太くなっていったわ。
これでもかって描いてた。

夜行バスとか、夜の飛行機とか。
私は化粧したまま寝るのとかって考えられないのよね。
でもみーんなちゃんと化粧してるの。

空港みたいなところは到着後に化粧しやすいけど
今回夜行バスでコルドバ行って、ノーメイクで乗車。
降りてさぁどこで顔洗おうかって思ってトイレ入ったら人が常駐してるトイレで、気の弱い私はそこで顔を洗うことができなかった。

結局その辺のベンチでクレンジングシートで顔ふいて、化粧水つけて…ってことをやった。
次回からはミネラルファンデとか使ってみるかな。





アルファフォーレスってお菓子のこと。

こういうチョコレートコーティングされているすっごい甘いお菓子。
ミニサイズもあって、日本人にはまずはミニサイズがいいかもね。



いろんなメーカーが作ってる。
これはアバナ。有名らしい。

これはまた違うメーカーのもの。
これは普通サイズかな。

基本的にミニサイズがあればそれを買うようにしていました。
とにかく甘い。
でもクセになる。
その辺のコンビニなんかでもどこでも売ってました。






そうそう、スーパーにも行ったな。
カルフールとかもあった。

カルフールは大きいカルフールもあれば、コンビニみたいなカルフールエキスプレスってのもよく見かけた。
基本的にエコバッグ持っていかないとだめ。
お土産代わりに毎回買ったりして。

カルフールは会員ですか？みたいなことを聞かれたので
お土産も買うし、違いますけど会員になりたいですと言ったら
どうやら外国人は会員になれないらしい。
だったら会員ですかって聞かなきゃいいよね？
あ、でもアルゼンチンの人と結婚して現地に住んでる日本人ってこともあるから聞いてくるのは仕方ないのか。



アンチョビとか買って持って帰ってきた。
多分オイル入ってるから液体扱いになるだろうからスーツケースに入れた。



一人だと夕飯とかも適当なものになってしまう。
レストランでディナーとか旅行中は殆どしない。
夜間に一人で出歩くのも心配で、今回も簡単なもので済ませるか、もしくは食べなかった。

エンパナーダ、よく見かけた。
夜食べようと思ってたんだけど、夜は閉まっているところが多かった。
昼間に、おやつに食べるんだろうな。

お昼時には行列できてるお店もあって
あとで来ようと思うんだけど、夜は場所が思い出せず断念。



この写真に位置情報あるじゃんねぇ？
そっか、それ見れば良かったんだな。

夜が控えめになるから朝お腹すく。
普段あんまり果物食べないんだけど、ホテルに置いてあると食べちゃう。

日本のみかんの房を一個ずつバラバラにしてるようなものもあった。







アルゼンチンは南米のパリ、なんて言うらしいけどそもそもパリがわからない。
思ったのは治安が悪そうなところに野良犬いる感じ。

ボカ地区なんか、そんな感じ。
お土産屋さんの入り口にも野良犬いたり。
あ、お土産屋さんの犬なのかもな。


お土産屋さんはしつこい客引きもなく、ゆったり見れる感じ。
フロリダ通りで買うより品質はイマイチかもだけどボカ地区のほうが安そうだった。
キーホルダーとか、外に出しっぱなしなのか日に焼けちゃってたけどね。

コレクティーボも、怖くて使わなかったんだけど実際乗ったらそんなこともなかった。
ボカ地区に行く路線しか乗ってないから、もっとローカルな場所は雰囲気が違うのかも知れない。
路線図が手に入らなかったんだけど、google mapで経路検索すると出てくるんだから、もっと使ってみても良かったかもしれない。



歩ける距離は歩くことにしてる。
今回、荷物を少なくしたこともあってそんなに疲れなかった。
スマホが使えるってことで、途中からはガイドブックも持つのをやめた。
一応、気をつけて使ったつもり。
壁に背中をつけてスマホにヒモつけて、首から下げたり腕に巻いたり。

スマホを見ていて見つけたシナゴーグ。
ガイドブックには乗っていなかった。
そのまま口コミも見れて便利だった。
これからはガイドブックやめてスマホとバッテリー持つようにしてみようかな。

日本の裏側まで来た旅行でした。
あーすればよかった、こーすればよかった、色々ありました。
今回の反省を踏まえ、次の旅行に活かして行こうと思います。



アエロメヒコに4回乗って遅延なし、
スリにもケチャップ強盗にも遭わなかった。
それだけでいいじゃんね！