息子と二人男旅 ver．世界の車窓から（3日目）

2019/08/15 - 2019/08/16

旅の主目的は世界の車窓からである。
本格的に世界の車窓からの旅情に浸る為、早朝にミュンヘン中央駅へ。
朝食を買い込み、列車の待つホームを散策。
チケットは事前にネットで購入し、券売機で発券。
せっかくだったので1等車の席を予約してみました。
プラットホームには様々な行先、タイプの列車があり、
まさに世界の車窓からの始まりを告げる風景で息子もワクワク。
一路、コブレンツに向けてICEで出発。
途中、マインツで乗り継ぎ。
乗り継ぎも日本とさほど変わる事もなく問題なく乗り継ぐ事ができました。
マインツからはICで相席風な感じで他の旅の人と一緒。
列車は次第にライン川沿いを走り出し、ワイン畑の丘陵地帯を
横目にしながら走り抜けていきました。
ミュンヘン同様に素晴らしい景色と旅情を味わいながら
無事、定刻通りにコブレンツへ到着。
DBのインフォメーションにてレンタカー会社へ連絡してもらい
ヨーロッパレンタカーの営業所へ。
ここからは旅の主目的でもある「ニュルブルクリンク走行」へ向け
ニュルブルクリンクまでレンタカーで移動。
久々のマニュアル車と英語でのナビ操作・・・汗
とは言え慣れたものですぐに感覚を取り戻しアウトバーンを一路
ニュルブルクリンクへ。
約1時間でサーキット走行用のレンタカー屋へ。
ニュルブルクリンクサーキットのすぐそばで迷う事もなく到着。
今回利用したのはRSRというガレージ。
30分ほどインストラクターから英語でのレクチャーを受け
あとは、実車。今回借りたのはルノークリオRS。
早速、サーキット入口へ。しかし、地元の走り屋さん達の車を見て・・・。
ランボルギーニ、マクラーレン、ポルシェなんかがゴロゴロ・・・。
当ったらどれだけの金がと想像するだけで汗が出る。。。
なんてちょっとビビりながらゲートイン。カードリーダーにカードを通して
ピットロードを後にして走行開始。
もう最初のコーナーから楽しいったらありゃしませんでした。
息子も予想外に大興奮。結果、あっという間の周回が終了。
興奮状態まま無事にガレージへ。
返却手続きを終わらせ、今夜の宿、ドリントアムニュルブルクリンクへ。
当然部屋をサーキットサイドへ変更してもらいました。
翌日からのレースの練習走行がまじかで見る事が出来、これまた最高でした。
ニュルブルクリンクは国際免許と専用の車さえあれば誰でも走れます。
ぜひ、車が大好きな方はチャレンジしてください。
チャレンジというほど、ハードルも敷居も高くないです！

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

ICEの1等車

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

RSRのガレージ

ニュルブルクリンク スタジアム・スポーツ観戦

今回借りた車（中央）

ガレージ内の風景。
しっかりとメンテナンスされていました。

サーキット走行中の一コマ。
名物コーナーにて。

ニュルブルクリンク スタジアム・スポーツ観戦

RSRで保有している車両の一部。ほんの一部です。
ポルシェでも自信があるなら借りる事も出来ます！！

部屋からグランプリコース。めっちゃ楽しかった！

ドリント ホテル アム ニュルブルクリンク ホッホアイフェル ホテル

ホテルのロビーです。
これだけでもテンション上がります。

夕食はホテル内のレストランで。
味よりも、数多くのレース関係者が来ていたことが判ります。
ガズーレーシングのモリゾウさんも・・・。