ポルトガル６日間の旅（１）　アルコバサとコインブラ

2013/01/16 - 2013/01/21

今回は、ポルトガルを巡る６日間の超格安団体ツアーに参加しました。６日間というコンパクトな日程で、北スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラとポルト、リスボン等のポルトガルの４都市を回ります。楽しみです。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/044_portugal_01.html

エリア アルコバサ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス オップ KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ポルトガルに到着しました。２日目、最初の観光地は、アルコバサのサンタマリア修道院です。初日から雨です。

アフォンソ１世がイスラム軍に勝利した記念に建設した初期ゴシック建築のサンタマリア修道院です。白を基調にした落ち着いたデザインの修道院ですね。

近くから見上げてみます。入口は、シンプルですね。

修道院に入場です。内部もシンプルなデザインになっています。

奥へ進んで主祭壇の前にやって来ました。十字架に掛けられたキリスト像がありました。

主祭壇の右手には、アフォンソ４世の息子ペドロ１世の石棺がありました。

左手には、その恋人イネスの石棺があります。見事な彫刻が施されていました。

礼拝堂を出て、ドン・ディニスの回廊を歩きます。

王の広間に入りました。壁の上の方には、歴代の王達の彫刻が飾られています。

壁の下の方には、修道院設立の物語を描いたアズレージョと呼ばれる白地に青の装飾タイルで作られた絵がありました。

次は、食堂にやって来ました。丸い柱が並んだ広い空間です。

壁には、太り過ぎの修道士を検査するための縦に狭い入口が残されていました。太っっている人は、食堂に入れなくなっています。

隣りには、キッチンがありました。

回廊からは、中庭に植えてあるオレンジの木が見えます。

アルコバサのサンタ・マリア修道院でした。バスでコインブラに移動します。

約１時間半でコインブラに到着です。歩いて、コインブラ大学を訪れました。「鉄の門」から入場です。

時計塔のあるポルトガル最古の大学です。この翌年に、世界遺産に登録されることになります。

見所は、旧校舎の蔵書30万冊の図書館だそうですが、この格安ツアーでは見学なしでした。残念。

中庭には、像が立っていました。誰だろう？

大学を出て、コインブラの街を散策します。こちらは、イエスズ会の教会の新カテドラルです。

そして、ゴシック様式の旧カテドラルです。

メインストリートで30分ほど自由行動になりました。お土産屋さんを見て歩きます。

こちらは、街歩きの起点となるポルタジェン広場です。自由時間は終了。バスで、ポルトに向かいます。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/044_portugal_01.html