2019年　初インドネシア（ジャカルタ）＆タイ（バンコク）４回目　親父コンビの旅日記2 　【現地２日目】

2019/10/12 - 2019/10/12

「タイ周辺国へのグローバル戦略の旅」パート６です。
今回は初めてのインドネシア・ジャカルタへの訪問です。。。パチパチ！

ちなみにパート１はカンボジア（シェムリアップ）、パート２は台湾（台北）、パート３はベトナム（ホーチミン）、パート４はラオス（ビエンチャン）、パート５はミャンマー（ヤンゴン）です。

なお、いつもの如くＬＣＣ利用でタイ・バンコク経由になりますので、２０１９年４回目のタイ旅行です。

今回の旅程は以下のとおり。

【今回の旅程】
■２０１９年１０月１０日（木）
　関空⇒バンコク・ドンムアン
　　 ｂｙ エア・アジアＸ　往復：２２，７２０円也

■２０１９年１０月１１日（金）
　バンコク・ドンムアン⇒ジャカルタ・スカルノハッタ　
　　 ｂｙ エア・アジア　往復：１３，４７６円也

◇イビス スタイルズ ジャカルタ ガジャマダホテル：５泊
　　 １泊朝食付き：３，４８５円也

■２０１９年１０月１６日（水）　　
　ジャカルタ・スカルノハッタ⇒バンコク・ドンムアン　
　　 ｂｙ エア・アジア
　バンコク・ドンムアン⇒関空
　　 ｂｙ エア・アジアＸ

今回は、初めての訪問地でもあるので、久々のT氏との親父コンビ旅です。
なお、旅の記録としての備忘録なので、冗長な内容かも知れませんが、よろしければご覧ください。

エリア ジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

■２０１９年１０月１２日（土）

インドネシア・ジャカルタの第２日目のスタートです。

ＡＭ７時に起床。ガスで曇っているが、雨は大丈夫そう。

ところで、部屋の窓のカーテンを開けると、真正面が隣接の大きなファッションモールの裏側。

端っこで何とか市内の風景が見える状況でした。Ｔ氏の部屋は眺望はこちらよりも良いとのことでした。

まずは、滞在ホテルのご紹介。

「イビス・スタイルズ・ジャカルタ・ガジャマダ」というホテルで、イビスの系列ホテルの一つのようです。

ところで、ホテル前の架空電線。

タイと同じく豪快です。急激に街が発展したせいでしょうか、、、

ホテルの玄関口。

玄関前の駐車場には、高級車が並んでます。

こちらは、ちょっと古いＢＭＷ５シリーズ。

こちらは、最新のＢＭＷ３シリーズ。

玄関前の駐車場の端に、ＡＴＭがありました。

今回の旅では、このＡＴＭが大変重宝しました。なお、街中にはあらゆるところでＡＴＭがあるので、ご心配不要です。
単にホテルに近くで便利だったというだけです。

フロントです。

部屋のキーはカード式。

古い磁気カードで、磁気の読み取りエラーが多発して苦労しました。

こちらはエレベーター。

日本と同じく「４」が縁起が悪いのか？　何故か４階がありません。

それよりも、こちらが問題児。

１Ｆからエレベーターに乗り込んで、降りる階を指定するには、先ほどの磁気カードを読み取らせる必要があります。
その際、よくエラーが出て苦労しました。

部屋は明るい色調。

ツインベッドの部屋でした。ちょっとベッドサイズが小さかった。

ダブルにしたら良かったかな。。。

セーフティボックスがあったが、使い方が分からず、一度も使用しなかった。

それと、一番困ったのがこれ。冷蔵庫でなく保冷庫です。

飲み物がいつまでも生温い状態でした。

壁には液晶テレビ。チャンネル数は６０くらいあった。

ただし、日本語放送はなく、ＮＨＫは海外用の英語放送のみでした。

ちょうど、台風が東京方面に上陸しようとしていた時期でしたが、画面から大変な状況が伝わってきました。

デスクと椅子が重宝した。

こちらは洗面所。ドライヤーは完備。アメニティ類は最低限揃ってます。

シャワールーム。湯量はたっぷり。温度調整もしやすかった。

これでバスタブあれば良かったんですが、、、

トイレは、タイでもよくある手動式ウォシュレット。

コンセントはこちら。

日本のプラグも使用できました。ただし、電圧が２００Ｖなんで注意が必要。

このようなコンセントもありました。これは変換プラグがないと使えません。

部屋履きのスリッパ。

Ｔ氏曰く、足にフィットして使いやすいとの評判でしたが、滞在期間中は同じものを使いまわしでした。コスト的に毎日取換えは辛いのでしょうね。

ＡＭ７時３０分。１Ｆの朝食会場へ。

ビュッフェ形式です。

インドネシア料理もあります。

パンやドーナツがとても美味しかった。

その結果、つい食べ過ぎちゃう。

さらに追加。

ところで、朝食会場から中庭のプールが丸見えでした。

部屋からも丸見え。

それと、隣接のショッピングモールへ通じるドアもありました。近道なのかな。

ＡＭ１０時３０分。

Ｔ氏と一緒に、近道の扉を抜けて、隣のショッピングモールへ探索することに。

中に入ってみると、、、、

何だか古そうな雰囲気。

土曜日なのに、お客さんはインドネシア地元民が少しだけ。
外国人はほとんどいない状況でした。

公衆電話がありました。

日本では殆ど無くなってしまったのですが、、、、

エレベーターのフロア案内です。

やっぱり４階がない。３Ａ階という表記でした。

上の階から見下ろした様子。

ショッピングモールというより、スーパーって感じ。

大したことなかったんで、正面入り口のカフェに立ち寄って、、、

コーヒーフロートを注文。４２，０００ルピア（約３２２円）也。

その後、Ｇｒａｂのピックアップポイントに移動して、、、

Ｇｒａｂタクシーに乗車。

ＡＭ１１時３０分。目的のマッサージ屋に到着。

トリップアドバイザーでも評判の店だったんですが、、、、受付時に、この店にはジャグジーやサウナ等の設備がなくマッサージのみと言われました。
そこで、コースメニュー見せてもらうと、値段が書いてない。受付嬢に値段を聞くと１００万ルピアと法外な値段を言ってきたので、店を出ました。。。こちらの聞き方が悪かったのかな？

気を取り直して、事前に調べていた他のマッサージ屋へ向かうことに。
ＩＦ対応は完璧です。

Ｇｒａｂタクシーに乗車。

なお、Ｇｒａｂタクシーを利用する際は、Ｔ氏も私もクレジットカードの後払いにしていたので、毎日、移動で利用する度に交互でＧｒａｂを利用し、その日のトータルで差額が生じたら、現金精算することにしました。

移動中、前方にＢＭＷ　Ｘ５が走ってました。日本なら１，０００万円は下らない高級車です。

例のあおり運転で捕まった奴が、ＢＭＷディーラーの試乗車を勝手に乗り回して、煽り運転を繰り返していたのと同じ車種です。
なお、最新車種なら安全装備満載なので、煽り運転で前方車両との車間を詰めることなどできないはずなんですが、、、

ＢＭＷも、我々オーナーも、イメージ低下で本当にいい迷惑です。

ところで、ジャカルタ中心部を走行していると、街並みは東京や大阪と遜色ないというか、それ以上に発展していることにビックリしました。

こちらはトランスジャカルタのコタ駅です。

トランスジャカルタは、普通の道路の１車線をバス専用レーンとしているだけ。所々で専用レーンがなかったり、交差点では当然専用レーンがとれないので、一般車両と混在する状況なので、渋滞に強いと言われるけど、実際はどうなんだろうか？
今回の旅では、Ｇｒａｂタクシーしか利用しなかったんで、よくわかりません、、

バス自体は、連節バスで輸送力は十分ありそう。

なんだかんだで、ＡＭ１２時。目的のマッサージ屋がある「プラザインドネシア」という高級ショッピングモールに到着。

中に入ると、高級店がずらり。ホテル隣接のショッピングモールとは比較にならない。

この地下に目的のマッサージ屋があります。

地下駐車場を通り抜けて、モールの入口に入ります。

セキュリティチェックは、形式的な感じでした。

こちらが目的のマッサージ屋。

中に入ると予約でいっぱいらしく、ＰＭ１時ならＯＫとのことで、ブッキングして、とりあえず昼食に行くことにした。

モール内には、日本食レストランも含めていろいろあったんですが、、、、折角なんでインドネシア料理の店に入ってみることに、、、

店内は、ジモピーばかり。

とりあえず、「男は黙ってマンゴージュース！！」

料理のメニューがなくて、テーブルに次々と料理が運ばれてくる。
親父コンビ、プチパニックに陥る。

店員に聞くと、食べたいものだけ箸をつければ良いらしい。
確かに、隣のオバサンは、豪快に皿を並べて食べている。

食後、お勘定をお願いすると、食べた皿をチェックされる。

写真をお願いしても、シャイなのか、目線くれません。
決して、会計の邪魔してる訳じゃないですよ！

約束のPM１時に、マッサージ屋へ再訪する。

男性マッサージ師でしたが、施術レベルはかなり高い。全身マッサージ９０分なので少し高かったですが、２１万４,５００ルピア（約１,６４４円）でした。

マッサージ後、ショッピングモールをでると、古いスカイラインが、、、

いわゆる、ハコスカですね。

ＰＭ２時３５分。次なる目的地へ。

ジャカルタの街は、高層のビル群や、最新のショッピングモールがあるかと思うと、少し離れたところには、写真のような古くて貧しい地域が混在してました。

汚い川で子供達が水遊びしてるのには驚いた。

そうこう思ってると、次の目的地に到着。

線路脇の路地を探索。

しばらく歩くと、ブロック塀がないところが、、、

階段を登っていくと、、、地元の生活道路として、自由に鉄道を横断できるようになってました。

しかも、線路の両脇には、掘っ建て小屋のような怪しげなバーがずらり。

そうこうしてると、遠くから電車が、、、

この時、地元の子供が大声を出してくれて、電車の接近を知らせてくれた。

きたきた、、、

すぐ目の前を通過。

タイのメークロン市場の風景が蘇った。
スピード感は、こちらの方か遥かに上ですが、、、

(参考旅行記)
https://4travel.jp/travelogue/11167459

その後、線路脇のバーや、鐡道沿いの路地を縦横無尽に探索、、、

当然、写真を撮れるような雰囲気じゃなかったので、自粛いたしました。

疲れたので、近くのコンビニに立ち寄って、、、

栄養補給。

薄暗くなってきたんで、そろそろ移動することに。

Ｇｒａｂタクシーに乗り込んで、、、

昨夜と同じスポットに到着。

親父コンビ、潜入調査完了。

PM７時３０分。ロカサリプラザへ移動。

目的のお店はこちら。

店内は、ジモピーでほぼ満席。

やはり、「男は黙ってビンタンビール！！」

野菜炒め。うまし。

こちらが、メインのスッポン鍋。

これまた絶品。

煮たってくると、店員さんが上手くかき混ぜてくれる。

スッポンがトロトロでコラーゲンたっぷり。満足しました。

翌日、親父コンビの顔がテカテカ・ギラギラだったのは言うまでもありません。

食後、ロカサリプラザを探索。

すると、T氏がマンゴー売りのおじさんに捕まる。マンゴー１ｋｇお買い上げ。

ロカサリプラザ探索後は、ホテルに戻り、さっきのマンゴーをレストランのお姉さんにカットしてもらい、私もお裾分けしてもらいました。

その後は、部屋に戻ってから、いつの間にか就寝。

これにて、充実した現地第２日目は終了です。

この旅行記へのコメント （2）

• 青春ドラゴンさん 2019/10/29 10:13:32

  ハコスカのＧＴＲがありましたね。

  　ドラゴン、昔はＧＴ－Ａに２１年間乗ってました。
  　Ｓ５４Ａというタイプでハコスカの前のモデル、羊の皮を被った狼というキャッチフレーズでした。

  naoさん からの返信 2019/10/29 20:45:29

  Re: ハコスカのＧＴＲがありましたね。

  青春ドラゴンさま
  
  こんばんは！
  
  そうなんです。びっくりしました。
  ジャカルタは多くの車が走ってますが、日本と遜色ない感じで、新車っぽい車が多く、中古車や旧車が少なかったので、余計目立ってました。
  
  ハコスカGTRなんで、金持ちの道楽なんでしょうね、、、
  
  日本の商用車のお古が多いミャンマーとは大違いでした。
  
  nao