午前中はトレドの散策 午後はマドリードで食べ歩き！～スペイン旅行記⑤～

2019/08/15 - 2019/08/22

トレド最終日。
涼しい午前中はお買い物中心に旧市街を歩きます。
トレドに2泊した割にあんまり観光してないので、ゆっくりと古都を満喫する予定。

午後はマドリードに戻り、プラド美術館へ。
2月にウィーンでマルガリータ王女を鑑賞しましたが、また半年後観ることができました。

エリア マドリード(スペイン)

おはようございます！今日はいよいよマドリードに戻ります。この快適なホテルともお別れ。
写真は朝ごはんです。美味しくたっぷりいただきます！

私はコーヒー党なのですが、夫は紅茶のが好き。
沢山の紅茶の種類があります。

私の大好きな、チョコムースとカスタードムース。
どんなものでも美味しいのね、スペインは。

ナッツがMIXされた牛乳です。
美味しい！

さて、午前中の涼しいうちに、トレドでお買い物。
マサパンと、ネックレス、お皿、革の鞄を狙っています。

ところが皮の鞄やさんに来たところ、開いているはずなのに、ドアが閉まっていて中に入れず。
仕方ないので鞄は諦め、ネックレスを購入。

こちらの店では店頭で象眼細工を実演しています。

店内です。感じのよい奥さんに案内されて、ネックレスをひとつ購入。
7ユーロとお値打ちでした。今日から、職場に付けていこうかしら…。

次はホタセラーノさんに来ました。高い温度で焼成しているため、皿がとても頑丈なのだそう。

店内はまるで美術館。
絵柄が複雑なものは当然値段は張ります。
マダムの優雅な午後のお茶時間に良さげです、、。

でも、私はど庶民なのでもうすこし手頃なのがいい。

個性的な柄ですが、和風でも洋風にでも使えそう！
2枚お買い上げ！

サントメ本店に来ました。ソコトベール広場に面したところにも支店がありました。
強そう！

お土産用と、今食べる分とを購入しました。
かなり甘いとの情報でしたが、優しい甘みと柔らかな食感で、年配の方にも喜ばれそう。
迷わず、お土産用も買いました。大きさ、種類様々ありますが小さなタイプを7ユーロで購入。
両親はとても喜んでいました。
可愛いパッケージと紙袋でした！

迷路のようなトレドの街。こういった路地がいくつも複雑に交差しているからですね。
雰囲気はとってもあるのですが。

ここもそうですが、マドリードが迷う事この上ない。
今まで行った都市の中で、1番迷いました。

色味の少なさがかえって雰囲気を引き立ててます。
こういう具合、好きです。
シックで郷愁を感じます。

日本じゃ考えられないね、食事にフォークがグサリと刺さってくるなんて！
小腹が空いたので、トレドの食べ収めにトルティージャをお願いしました。

味はもちろん美味しい！
ジャガイモが店によって、スライスだったり、煮てあったりゴロゴロしていたり。

日本で作れるかなぁ…。

こんな素敵な建物があちらこちらに。
またいつかトレドに来たいなぁ

ホテル目の前にそびえる、闘牛場。
今回闘牛もフラメンコも観ることは出来なかったのですが、次回の南スペイン旅行では行けたらいいな。
同じスペインでも、また違った魅力があるんだろうな！

トレドとも本当にお別れ。エスペリアホテルのフロントです。 雰囲気があって素敵でした。
エアコンだけじゃなくて、何となくひんやりとしたロビーの空気が暑すぎるトレド散策の後には、とても気持ちよく感じました。

二日間お世話になったホテル。
静かで旅の疲れを癒してくれました。
我ながら良い宿を見つけたと思います。

再びマドリードに戻ってきました。
トレドのホテルより質素な感じは否めませんが、十分に広くて快適なスイートプラドホテル。

スーツケースで旅行する私たちは、このくらいの広さが必要。
ベッドも寝心地良く整えられて、ちょっと横になったら寝てしまいそうです。
でも、これからプラド美術館に行くので、横になってはいられません！

プラダ美術館行く際に、ふらりと入ったケバブ屋さん。
ビール2杯とケバブで3ユーロ！
懐に優しいマドリードね。

さらに生ハム博物館。
結構色んなところにあります。
店内には生ハムがズラリと並べられ圧巻！

お客さんはみな、カウンターに立って食べます。
だから混んでいても回転が速い。

すっごく安い！
生ハムにワイン、ビール、お通しのサラミで10ユーロしませんでした。
しばらく生ハムはいらない…と思うほど。
人生で一番生ハムを食べた日です。

この後はプラド美術館でマルガリータ王女を観てきました。 その後、何をしたのか思い出してみたのですが…
あんまり疲れ過ぎてホテル戻って寝ちゃったんだっけ…
外の喧騒をモノともせず、爆睡してしまいました。