2019/07/13 - 2019/07/15
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ache0608さん
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大好きな雷鳥荘にまた行きたいと思い、海の日の連休に『山』に行ってきました。
翌月にスイスに行くことになり、登山の練習をしようと思っていきました。
ところが、下山時に膝が激しく痛くなり、大きな不安が…。
しかしながら、旅としてはとても楽しいものになりました。
お天気は3日中、1日目は曇り、2日は曇りのち大雨、3日目は晴れと、微妙なお天気でしたが、室堂付近のいろんな表情を見ることが出来ました。天気が悪い日には雷鳥にも会えたのでそれもまたよし(^o^)/
やっぱり立山はすばらしいところですね~!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 自家用車
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-
立山には4年ぶりくらいに行きました。
久しぶりだわー。
旦那さんのヤッサーはカメラをたくさん持っていくしで荷物が重いので、埼玉の自宅からはマイカーで扇沢まで行きます。
前日まで仕事でちょっと疲れていて4時すぎに家を出たら到着が7時過ぎになり、もう無料の公営駐車場はいっぱいでした(泣)。 -
朝いちばんのトロリーバスに乗ります。
すでにすごい人。 -
室堂までの往復(バスやケーブルカー等を乗り継ぐ)で1人1万円以上します。高い!
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室堂に行く途中に黒部ダムがあります。
相変わらず迫力ある放水風景♪
でも、すたすた先へ行きますよ。 -
明日は天気が悪くなるため、今日中に登山をしなければということで、室堂へ急ぎます。
-
室堂は、春はこんな感じなんですね。
有名ですよね。
一度も見たことないですけど。
こちらはポスター。 -
途中の大観峰にて。
まだけっこう雪が残っていますね。 -
室堂に着いてお蕎麦をいただく。
人が多く、けっこうな混雑ぶりです。
ここの郵便局で雷鳥の形をした板のハガキがあり、それを友人に出したくて、9時まで待って書いて出しました。
さて、腹ごしらえを終え、まずは雷鳥荘へ向けて出発です。 -
あー、残念なお天気(>_<)
みくりが池もこんな感じ。
前回来た時はすごくきれいに見えたのですが。
でも、帰る時はお天気よくてよく見えましたよ。 -
室堂から雷鳥荘までがなかなか遠いのです。
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なだらかな石の階段をずーっと登り降りしていきます。
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やっと着いた!
ここに2泊します♪
大きな荷物を置かせてもらい、予約しておいたお弁当を受け取ります。
お昼前の到着でしたが、チェックインできました。 -
さて、奥大日岳の途中まで行きましょう。
奥大日岳山頂までは前回は登ったのですが、今回は仕事の疲れもあったので、室堂乗越というところまで行きます。
4年前にここに来てからその後一回しか登山していなくて、その時に左膝がものすごく痛くなったんですよね。これはまずいと思って、時々筋トレ等していたのですが…。 -
キャンプ場を超えていきます。
明日は天気悪い予報なのに、けっこうキャンパーがいてびっくり。 -
雄大な景色の中を歩いたり登ったり。
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途中、雪渓がありました。
アイゼンをつけるほどではなく、前の人が踏み固めてくれた所を歩きます。 -
途中からはスコップでステップを切って階段状にしてくれていました。
どなたか存じませんが、ありがとうございます。 -
前回来た時は秋の紅葉シーズンで天気もよく、最高の景色を眺めたのでした。
お天気は曇りですが、それでも素晴らしいです。
前回の旅の様子はこちらをぜひ!
https://4travel.jp/travelogue/11062725 -
新室堂乗越までもう少し。
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この先あたりに室堂乗越があり、着くとパーっと視界が開けて素晴らしい景色が!
雲の切れ間から剣岳も時々見えました。 -
ここで雷鳥荘で作ってもらったお弁当タイム(^^♪
大好きな黒昆布のおにぎりが最高! -
お弁当と景色を堪能して雷鳥荘に戻ります。
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きれいです~。
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イチオシ
登りは1時間半、帰りは1時間ちょっとのミニ登山だったのですが…。
この日は大丈夫だったのですが、翌日、左膝の激痛に襲われることに…( ノД`) -
雷鳥荘のお部屋です。
山小屋ながら、個室があるのでありがたい。
そして素晴らしい温泉も!
温泉に入って足をもんだりしておいたのですが…。 -
お待ちかねの夕食。
相席ですが、おいしくいただきました!(^^)!。 -
翌朝。
予報通り天気悪いです。
午前は曇りだったので、室堂へ行ってバスで弥陀ヶ原に行くことに。
前回来た時と同じルート。 -
その前に朝食。
ビュッフェです。
朝からもりもりいただきました( ´艸`)
ポットにお湯もいただき、お茶をつくって準備。
お弁当も予約済です。 -
雷鳥荘から室堂までは、往きと同様、なだらかだけど長い石の階段を20~30分登り降りします。
この時私は異変を感じました。左膝が痛いみたい…と。 -
室堂からバスに乗って弥陀ヶ原へ。
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弥陀ヶ原は池塘(ちとう)という小さな池が点在する高原です。色々な植物がいて、風光明媚なところです。
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お花もきれいでしたよ。
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で、この木道を歩いていると、平地はいいのですが、下りの階段を降りるときに左膝に大きな痛みが走るようになり…。
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雨も降ってきたので退散~!
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室堂から雷鳥荘への階段が地獄のようでした…(´;ω;`)
階段を降りるのが痛くて痛くて、1歩ずつしか進めず…。
なんてことでしょう!
その前に、室堂からちょっと行ったところに雷鳥がいました!
分かりますかね?写真中央ちょっと右上のほうです。
天敵から見つからないように、こういう曇りの日によく出てくるということです。保護色にもなっていて見えにくいですよね。
帰る時には雷鳥の親子も見ちゃいました。ラッキー!! -
で、地獄のような石の階段を登り降りしてやっとこさ雷鳥荘へ。
雨も本降りになり、あとはのんびり寝て休むことに。
雷鳥荘の喫茶でワインやビールを飲みながらお弁当となりました。
ラウンジも夕方には人はいっぱい。雨だから仕方ないです。
私はお風呂までの階段の下りがきつくて、もう泣きそうでした。
まだ50歳前なのに、もう軟骨がすり減ってるんかい!?
時々運動もしてるのに?
なんでーーー????
膝の痛みの原因を探るべく、山小屋でネット検索しまくり(笑)、登山時の歩き方の悪さと体力&筋力のなさを知ることになりました。 -
翌朝。
晴れた―!!! -
ラブラブな私達、なんてね。
膝が痛くてうなだれている私…( ;∀;) -
みくりが池もこの通り。鏡のよう。
でも膝が痛い~! -
やっぱり山はお天気次第だね~。
最終日だけど、晴れてくれてありがと(^O^) -
室堂からは往きと反対のルートで扇沢へ戻ります。
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大観峰からロープウェイで見た景色。
秋には錦絵になります。
素晴らしかったのを思い出します。 -
黒部ダムではダブルレインボーが見えました♪
いろいろな発見があった立山の旅でした。
相変わらず雷鳥荘での滞在は楽しかったです。あの階段はきつかったけれど…(;・∀・)
スイスではちょっとした登山をしたいと思っていたので不安が高まりましたが、まだ1か月ある。体力づくりに励もうと決意を新たにした旅となりました。
おしまい!
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