2019/08/17 - 2019/08/19
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TYTYさん
この夏、フランクフルトからBayernに2泊で小旅行。
バイエルンは今まで、観光では足を踏み入れたことがない地域。
その独自性と、文化に圧倒されました。
8/17 2:50 フランクフルト発
ICE993
8/17 7:24 ミュンヘン着
■ ミュンヘン観光
8/17 20:00頃 アウグスブルク着
■ アウグスブルク街歩き
8/17 アウグスブルク泊
8/18 6:00 アウグスブルク発
RE ミュンヘン
8/18 6:50 ミュンヘン着
□ ミュンヘンより、フュッセン観光のバスツアー参加
(イシュバンシュタイン城、リンダーホーフ城、ヴィース教会)
8/18 20:21 ミュンヘン 発
ICE 780
8/18 21:31 ニュルンベルク着
□ アウグスブルク街歩き
8/18 ニュルンベルク泊
8/19 6:00 ニュルンベルク発
ICE822
8/19 8:04 フランクフルト着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
始まりは、いつものフランクフルト中央駅
流石に、いつもの喧騒はどこにやら。
アジア系の旅行者は皆無です。
真夜中 2:50のICE993に乗って、一路ミュンヘンへと出発します。フランクフルト中央駅 駅
-
いつも気になってた、中央駅のかまぼこ駅舎の
NURNBERGER
とは、ドイツの保険会社です。
「ニュルンベルグ城壁のように、貴方を守ります」
というコピーが在るかどうかは、不明ですが、、
明日、参ります。 -
やがて、夜が明け、バイエルンの穀倉地帯を駆け抜けます。
ちなみに、夜中のICEはガラガラで、4時間半程ですが、浅い眠りに。。 -
朝方7:34
ミュンヘン中央駅に到着。ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
-
うう、流石に眠い、、
でも、中央駅のライオン君に挨拶して、
ココからスタート -
中央駅から、Uバーンに乗って、マリエン広場駅を出ると、
そこは、 -
新市庁舎前の大広場が、広々と広がっています。
日中は大混雑ですが、朝8時の広場は、閑散としています。マリエン広場 広場・公園
-
こちらは、ペーター教会
後ほど、上ります。 -
玉ねぎお屋根のフラウエン教会はすぐそばです。
-
朝、8時からやってるそうなので、中に入ってみます。
フラウエン教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
-
土曜日の朝、ミサはやっておらず、静寂に包まれています。
-
ここで、一番美しかったのは、朝日を浴びるステンドグラスですかね。
-
悪魔には、見えなかったといますが。
入口から少し入れば、確実に見えます。 -
で、、悪魔の足あと
結構大きいですね、、 -
続いて、来たのは、聖ミヒャエル教会
聖ミヒャエル教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
-
ミヒャエル大天使が、戦っています。
-
中は、大きな丸天井の絢爛豪華な大聖堂
-
朝日を浴びた祭壇の美しさは、何とも言えず、圧倒されます
カトリックの様式美ですかね。 -
また、ヴィッテルスバッハ家の墓所でもあり、
ルードヴィヒ2世もここに眠っております。
墓所は地下にあり、撮影禁止ですが、歴代のバイエルン王の棺が並んでいました。 -
徒歩にて、中央駅方面に
途中、カールス門
バイエルン旗そのままですカールス門 建造物
-
美術館が開いて来ましたので、美術館巡りを始めます。
まずは、レンバッハハウス美術館レンバッハハウス美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ここは、「青騎士」カンディンスキーの名画の宝庫
彼のパートナーだったガブリエレ・ミュンター女史が、大量の「青騎士」メンバーの絵画を寄贈したのが始まり。 -
沸き立つようなインスピレーション
-
フランツマルク「青い馬」ほか、
-
アレクセイ ヤウレンスキー
「ザッハロフの肖像」 -
ミロ
-
パウルクレー
-
そのほか、
ウォーホール
まであり、いずれも、素晴らしいコレクションです。 -
続いては、緑の芝生が眩しいアルテピコナテークへ
-
入口が良くわからなかったのですが、休憩中の学芸員?
の方に教えてもらいました。 -
現在、ノイエピナコテークは2025年まで改装工事中で、収蔵品は、
アルテピナコテークとシャックコレクションで、一部公開されているそうです。
(2025年までって、長いね。。)アルテ ピナコテーク 博物館・美術館・ギャラリー
-
ここは、中世からバロック絵画の名画が多かったです。
デューラー「四人の使徒」 -
ブーシェ「ポンパドゥール夫人」
-
怠けて、逆光が映り込んでしまいましたが、、
ブリューゲル「怠け者の天国」 -
一番は、ノイエピナコテークが改修中のため、展示されていた、
印象派コレクションですかね。
ゴッホ「ひまわり」 -
ゴーギャン「キリスト生誕」
印象派画家が描くと、キリストもこんなに人間的になるんですね。 -
マネ「アトリエでの朝食」
それにしても、我ながら日本人は、印象派が好きですよね。 -
そのほか、クリムトもありました。
おそらく、ノイエが工事中だから展示されているものだと思います。
「マーガレット・ストンボロウ・ヴィットゲンシュタイン」 -
続いては、道を挟んで、現代芸術の殿堂
ピナコテークモデルネ
UFOが目印です。ピナコテーク デア モデルネ (モダン ピナコテーク) 博物館・美術館・ギャラリー
-
こちらは、絵画だけでなく工業品も、美術品として展示されております。
シトロエンDS21 -
展示も、非常にスタイリッシュです。
ドイツの工業製品のセンスはやっぱり、バイエルンが源かな
とも思います。 -
絵画では、ピカソ
-
クレー
-
キリコ
-
ここでの、一番の印象に残ったのは、
ダリ「欲望の謎」
まさか、ミュンヘンでダリに出会えるとは。 -
ミュンヘン最後の美術館は
ブランドホルスト美術館
外観は、クレヨンを敷き詰めたようなカラフルな壁面です。
開館で10周年だそうです。ブランドホルスト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
こちらは、アメリカ、ドイツの現代美術が中心
ウォーホール -
キース・ヘリング
-
現代美術は難しすぎるのですが、これ位までなら何とか分かるような気が、、
サイ・トゥオンブリー「ROSES」 -
一旦、バスでミュンヘン中央駅戻って、ペーター教会を目指します。
-
マリエン広場の奥にある入り口売店でチケットを購入してイザ登ります。
聖ペーター教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
-
階段は木製で狭く、上り下りで共用なので、譲り合います。
途中、休憩スペースがるので、一休みしながら。
(まだ、3階、日本でいう4階だろ!!) -
登りきると、こんな絶景が
ミュンヘンの街並みが一望できます。 -
それほど高くないので(12階くらいの高さ)、マリエン広場の喧騒がそのまま伝わってきます。
-
フラウエン教会とのツーショット
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多少、曇ってきました。
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地上に降りて、ホーフブロイハウスの横を通り、
-
バイエルン州立歌劇場の脇を通り、
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マックスヨーゼフ広場へ
マクシミリアン1世がミュンヘンの繁栄を見守っています。
戦乱、フランス革命、反動時代を巧みに乗り切り、
バイエルン建国に漕ぎ着けた、マックス・ヨーゼフ!!マックスヨーゼフ広場 広場・公園
-
レジデンツ
今回は、見学する時間なく、、
またいつの日か、、、 -
ミュンヘン街歩きを終えて、アウグスブルクへ、
快速列車(RE)で50分ほどです -
時計は20時を回ってますが、ここから、アウグスブルク街歩き。
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市庁舎前の広場にやってきました。
中央駅からトラムで10分ほどです。 -
ペルラッハ塔
流石に営業時間外ですね。ペルラッハ塔 建造物
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市庁舎とペルラッハ塔
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夕闇迫る中のアウグスブルク大聖堂
アウグスブルク大聖堂 寺院・教会
-
街歩きしている間に、
だいぶ、夜も更けてきました。
遠くに、大聖堂を望む -
本日の宿
インターシティホテル アウグスブルク
Bayern所々2(フュッセン/ニュルンベルク)
に続くRugs Hotel Augsburg City ホテル
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