【南フランス・モナコ公国】6/8作目　゜*・フランス★　ニースからアヴィニョンへの移動、ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン編・*゜

2006/03/01 - 2006/03/14

旅７日目～９日目をまとめた旅行記。
計１４日間の旅も折り返し地点。

前半７泊もした暖かいコートダジュール地方（ニース）を旅立ち、
後半の拠点となるプロヴァンス（アヴィニョン）へ移動した。

プロヴァンスでは、３月に吹く冷たい強風ミストラルに遭遇し、
暖かく太陽がサンサンと降り注ぐニースとは毛色の違う様相に戸惑ってしまった。

旅の疲れもあり、風邪を引いて高熱が出たりと、大変だったが
何とか乗り切った。
そんなプロヴァンス滞在をまとめた。


【時期】
　2006年3月1日（水）～3月14日（火）、計14日間。

【方面】
　フランス（コート・ダジュール地方、プロヴァンス地方）
　モナコ公国

【旅程】
1日目：地元→仁川→パリ→ニースへ。
2日目：エズ村・ニース中心部観光。ニース泊。
3日目：カーニュ・シュル・メール観光。ニース泊。
4日目：マントン観光。ニース泊。
5日目：モナコ公国、ヴィル・フランシュ・シュル・メール観光。ニース泊。
6日目：ロクブリュヌ・カップ・マルタン村観光。ニース泊。
7日目：ニース中心部観光。ニース泊。
8日目：アヴィニョンへの移動日。アヴィニョン泊。
9日目：ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン観光。アヴィニョン泊。
10日目：オランジュ観光。アヴィニョン泊。
11日目：リル・シュル・ラ・ゾルグ観光。アヴィニョン泊。
12日目：ニーム・アルル方面観光。アヴィニョン泊。
13日目：アヴィニョン→ニース→パリへ移動・出国。
14日目：仁川→地元へ。帰国。


【参考URL】
①大韓航空
　https://www.koreanair.com/content/koreanair/global/ja.html
②ニースの安宿「REX」
　http://hotel-rex.best-hotels-nice.com/ja/#main
③アヴィニョンの安宿「Colbert」
http://www.avignon-hotel-colbert.com/


【補足】
①どうにも収拾が付かなくなってきた旅の思い出たち。
　思い切ってフイルム写真の断捨離を行う事にした。
②フィルム写真を1枚ずつデジカメで撮影したものを
　掲載しているため画像が粗いです。
③自分の備忘録のために旅行記を作成しています。


【関連旅行記】
1作目：https://4travel.jp/travelogue/11533985
2作目：https://4travel.jp/travelogue/11535065
3作目：https://4travel.jp/travelogue/11535875
4作目：https://4travel.jp/travelogue/11536060
5作目：https://4travel.jp/travelogue/11536159
6作目：https://4travel.jp/travelogue/11536228
7作目：https://4travel.jp/travelogue/11536471
8作目：https://4travel.jp/travelogue/11536517

エリア アヴィニヨン(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

●７日目・2006年３月７日（火）●
７日目は、旅の疲れが出て来た事や、ニース中心部をじっくり回って
いなかったため、終日ゆっくり過ごす事にした。

翌日以降、プロヴァンスへ移動することに伴い、
フイルムが底をつく事を恐れ、７日目の写真は撮らない事にした。
ＡＭ、ニース市内シミエ地区に行き教会見学へ。
教会と庭園からの眺望に感激した。

ＰＭ、レストラン・アッキャルドで昼食。
美味しかったが、貧乏旅行で昼食代11ユーロは当時の私にとっては高かった。
食後、迷路のようなニース旧市街、プロムナードデンザグレを散策した。
一時、宿に戻り休憩した後、夕焼けを見に行ったが、曇りだして夕陽を見る事はできなかった。


●８日目・2006年３月８日（水）●
快晴のニース。
ニース駅近くの安宿Normandieをチェックアウト。
鉄道5198便にて、ニース発（09：24）、アヴィニョンへ（12：36着）。

※写真は、８日目に撮ったニースヴィル駅。

ニース ヴィル駅 駅

「８日目・アヴィニョン中心部」

ニースからアヴィニョンへ到着後、安宿へチェックイン。

アヴィニョン旧市街 旧市街・古い町並み

「８日目・アヴィニョン 安宿Le Colbert　パンフ（表）」

素泊まりの安宿。
屋根裏部屋のようなとても小さい部屋だったが、
清潔で小綺麗な部屋だった。

近くに観光案内所や、郵便局、駅も徒歩圏内にあり、
利便性のよい宿だった。

「８日目・アヴィニョン 安宿Le Colbert　パンフ（裏）」

「アヴィニョン 安宿Le Colbert　請求書」

田舎のアヴィニョンに、5泊もしてしまった。
5泊くらい長期滞在した方が、
ゆっくり地域の事を堪能できるかなと思ったのだった。

滞在中、近郊エリアに日帰り旅などもしたが、
アヴィニョン（その周辺）は全般見るものが少なく、
かなり時間を持て余した滞在となった。

途中、リヨンやパリ方面へ移動する事も考えたが、
日本へ帰るルートとして、
ニース→パリ間の国内線を既に手配済であった。

また、体調を崩し、高熱が出てしまった。
そのような事情から、当初の予定通り、
アヴィニョンへ5泊し続ける事にした。

「８日目・アヴィニョンとヴィルヌーヴの無料パス券（表）」

安宿へチェックインし、身軽になった後、
宿からわりと近くにあった観光案内所で無料パス券と、地図をもらった。

「８日目・アヴィニョンとヴィルヌーヴの無料パス券（裏）」

「８日目・アヴィニョン市内バス切符」

路線バスで大聖堂方面へ。

「８日目　アヴィニョン　法王庁宮殿」

アヴィニョン歴史地区：法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋 旧市街・古い町並み

「８日目　アヴィニョン　法王庁宮殿」

「８日目　アヴィニョン　法王庁宮殿」

●９日目・2006年３月９日（木）●

朝から体調が悪かった。
オランジュ方面へ行こうと思っていたが、遠方には行かず、
アヴィニョン中心部と、隣町ヴィルヌーブ・レザヴィニョンへ行ってみる事にした。
アヴィニョンのバス停からヴィルヌーブ方面へ。

※写真は、アヴィニョンの隣町ヴィルヌーブ・レザヴィニョンにある
「フィリップ美男王の塔」。

フィリップ美男王の塔 建造物

「９日目・
　アヴィニョンの隣町ヴィルヌーブ・レザヴィニョンにある
　フィリップ美男王の塔」

フィリップ美男王の塔 建造物

「９日目・フィリップ美男王塔の入場券」

「９日目・フィリップ美男王塔からの眺望」

「９日目・フィリップ美男王塔からの眺望」

「９日目・フィリップ美男王塔からの眺望」

「９日目・ヴィルヌーブ・レザヴィニョンの風景」

「９日目・ヴィルヌーブ・レザヴィニョン、サンタンドレ要塞」

朝は曇天だったが、
要塞に着く頃には、陽ざしが差し込んできた。

なんだか、ラピュタや、ディズニー映画に出てくるような
要塞だなと思った。

サン タンドレ要塞 建造物

「９日目・ヴィルヌーブ・レザヴィニョン、サンタンドレ要塞」

サン タンドレ要塞 建造物

「９日目・ヴィルヌーブ・レザヴィニョンの風景」

「９日目・ヴィルヌーブ・レザヴィニョンの風景」

ペタンクをする地元のオジサマたち。

「９日目・ヴィルヌーブ・レザヴィニョンの風景」

９日目は体調が悪かったので、無理のない近場の散策に留めた。
アヴィニョンは意外とうるさく落ち着かない町だが、
隣町ヴィルヌーブ・レザヴィニョンは、静かなところだった。

～７・8・9日目終了～
次号へ続く