初めてのオーストリア　⑥ウィーン最終日　

2019/08/14 - 2019/08/14

ザルツブルク音楽祭に行こう！と思い立ったのは６月。人気のウィーンフィルやオペラのチケットは当然ソールドアウト。それでもORFウィーン放送交響楽団と気鋭のヴァイオリニストの室内楽のチケットを予約することができて、夫婦の初めてのオーストリア旅行を決めました。ウィーン空港に到着後はすぐに鉄道でザルツブルクへ移動、２日間コンサートを楽しんだ後チェコのチェスキークルムロフ経由でウィーンに戻り３日間。コンサートのチケットから航空券・ホテルの予約・鉄道（RAIL JET）の予約まで全部自分でやったのでドキドキの冒険旅行でした。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

いよいよウィーンも最終日　今日も朝ごはんはCAFE　CENTRAL
朝早い時間は行列もなく比較的ゆったりした感じ。
今日はおいしそうなケーキをtry！

ミルフィーユとフランボワーズにチョコレートコーティングしたケーキ。
結構食べ応えがありますが上品な味。
アールグレイで。
ポットと茶葉が別々に出てきました。
この紅茶の茶葉、これから寄ろうと思っている高級スーパー　ユリウスマインルのティーバッグでした。

詩人アルテンベルクとの像とも今日でお別れです。

CAFE　CENTRALから徒歩5分くらいのユリウス　マインル
果物・香辛料・チーズ・ハム　見ているだけでもとても楽しい。

デリカテッセンもあるようで　今日が最終日でなければ買って帰ってホテルで食べられるのに　残念。
おみやげに香辛料をたくさん買いました。

ホテルでスーツケースのパッキングをしてクロークに預けてから町へ繰り出しました。まだ町全体を見てないよねっていうことで、昨日買った24Hの市営交通のチケットを使って、リングトラムで街を1周します。　トラムは観光用のくるりと回る路線には24Hチケットでは乗れません。　右回り、左回りどちらに乗るにしても途中で乗り換えなければリング外へ出てしまいます。
路線図を首っ引きで見ながら乗り換えつつまず左回りを1周。　オペラ座、マリアテレジア像、市庁舎、美術史博物館　町中が美術館の様です。
今度は右回りで乗り換えながらまた1周。乗り換えの間停留所で待つ間も楽しい。
最後はマルクト通り近くの停留所でおりて市の立っているマルクト通りを目指します。

魚介類が豊富

キャビアの特大缶詰！

お昼ご飯はマルクト通りのイタリアンで。
せっかくなので魚介類のスープとエビのグリルにブルスケッタを注文しました。
パンがしっかりついてくると知ってたらブルスケッタはいらなかったな
料理は食べ散らかしちゃったので写真なし
すぐ横を観光客がぞろぞろ歩くのでちょっと落ち着かなかった。

マルクト通りからレオポルド美術館まで歩いて行きました。
ここでエゴンシーレの絵画鑑賞。
当日は企画展でエゴンシーレ以外の作品も多数展示されていました。
このあと地下鉄でホテルに戻りタクシーで空港まで。
あっという間の6日間。ザルツブルクもウィーンももう1日ずついたかったな。
帰りは18時10分ウィーン発フランクフルト経由ANA羽田便です。
フランクフルトでの乗り継ぎ時間はわずか1時間10分！でもルフトハンザ（フランクフルト便）のパーサーに話したら搭乗口を調べてくれて道案内も地図で丁寧に教えてくれました。
おかげでフランクフルトでドイツビールの味見をする時間ができました(^^♪