帯広旅行　５　チームラボ鑑賞＆早朝散歩でエゾリスに遭遇

2019/07/09 - 2019/07/11

早めの夏休みで帯広旅行に行ってきました。

2日目の宿　北海道ホテルの宿泊プランは、帯広美術館で７～８月限定で開催されている「チームラボ★学ぶ！未来の遊園地と、花と共に生きる動物達」のチケットが付いたプランでした。

エリア 帯広(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

チェックイン後「チームラボ★学ぶ！未来の遊園地と、花と共に生きる動物達」を見るために帯広美術館に来ました。
3名分は宿泊プランについているチケット利用。追加の人数分もホテルで購入することが出来ました。

夏休み前の平日ということもあり、混雑は一切ありませんでしたが、入口前のパイロンを見る限り休日はかなり並んでいそうです。
事前に車いすでの利用の有無を確認してから行ましたが、入口や通路は車いすでは少し通りにくい箇所が多かったです。
チームラボの入口も並び列の仕切りを移動させてもらい入りました。
混雑している時でなくてよかったです。

北海道立帯広美術館 美術館・博物館

母の車いすを押しながらだったので、あまり写真は撮れませんでした。

美術館や焼き物が好きな母
4.50代の頃は夫婦であちこち美術館巡りや焼き物工房へ行っていました。
病気になってから4.5年近く、まったく出かけることが出来なくなっていたので今回はとても楽しそうでした。

展示は、５種類。
小さなこどもが楽しめるであろうもの中心です。

下の道を通ると絵が変わります。

こちらは小さいおこさんで比較的混雑。
絵をかいてスキャンすると、自分の書いた絵が動くというものです。

最後にこの絵を缶バッチにしてくれるというサービスがありました。

こちらの部屋は貸し切り状態。
係員さんが色々動かして見せてくれました。

こちらは滑り台。
ここも小さなおこさんが遊んでいました。
休日の混雑時はおそらく順番待ちが出来そうな場所ですが、今日は何度も繰り返し滑って遊べる状態。

滑ると軌跡に沿って、花が咲いたり果物が出たり、花火が出たりします。

こどもがいない瞬間をねらって・・・だと絵が地味ですね。

出口付近にあったポスター。
地方の美術館ながら色々展示が行われているようです。

ここからは宿泊翌朝の早朝散歩。
朝から小雨が降っていて少し出るのが遅くなり、5時半頃出発。
地図上のホテルから　トテッポ通りをまっすぐ札内川まで歩き、帰りは緑ヶ丘公園を経由するルートです。

トテッポ通り出発点。

トテッポ通り 名所・史跡

思い出の小径

機関車が展示されています。

本物です。

ささやきの小径

歩きます。

いこいの小径

途中の横断歩道。

「押してください」　じゃなくて　「ふれてください」　なんですね。
触るだけで反応します。

信号には「”押し”ボタン式」の表示

信号待ちしていると目に入った。
「熊本豚骨　味千拉麺」
醤油ラーメンがスタンダードな帯広ですが、とんこつも食べられますね。

札内川到着

このあたりは川幅も狭いです。

復路は途中曲がって　緑ヶ丘公園方面へ。
帯広動物園へ裏口。
冬は休園になる動物園です。
手乗りのクジャク鳩やフラミンゴ、アメリカンバイソン　あたりが記憶にあります。
最後に行ったのは息子が幼児の頃なので２０年近く前ですね。
遊園地も併設されていて、ゴーカードやレトロなジェットコースターなんかもあります。

緑ヶ丘公園

ヤマユリが咲いていました。

こどもが遊べる遊具が充実

トーテムジャングル　

小さなお子さんにはピッタリ。

水遊び出来るスペースもあります

グリーンパーク側へ入ります。

元　世界一長いベンチ　です。
平成元年に石川県のベンチに抜かれましたね。

白樺並木

緑ヶ丘公園全域。
右の黄色い部分が動物園。
下中央には、帯広美術館、百年記念館、児童館があります。

昔に比べると施設がかなり充実しています。

ベンチ地図。
400ｍ　なんですね。
石川は460ｍ　だそうです。

普通に歩道で蝦夷リス発見。

しっぽがふわふわです。
近寄ったら逃げるのかと思い、スマホのズームで一生懸命撮っていましたが・・・

近づいてくるんですね。

エサをもらえると思ってるんですね。
（エサをあげている人がいるってことですね）

しばらく周辺をクルクルしていましたが、何も貰えないとわかったのか去っていきました。

途中　雨も降ってきましたが、思いがけずリスにも遭遇できて満足の早朝散歩でした。
北海道ホテルは、庭でエゾリスが観察できます！というのが一つの売りのようですが、市内あちこちに出没するみたいです。
実家の庭にも頻繁に来るようで、ちょっとレア度減。

私がこどものころは庭の犬小屋の餌を狙いにキタキツネが来ていましたが、今はリスなんですね。

次、北海道ホテル館内とおやつ紹介で最後になります。
お読み頂きありがとうございます。