帯広旅行　１　　お菓子三昧と豚丼

2019/07/09 - 2019/07/11

早めの夏休みで2泊3日で帯広旅行に行ってきました。

モール温泉と美味しいお菓子が目的。
ホテルはプレミアホテルCABIN帯広と北海道ホテルに１泊づつ。
「蒸し暑い関東から涼しい帯広旅行」・・・のつもりが、「涼しい関東からひんやりな帯広旅行」になりました。

エリア 帯広(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

例年になく寒い7月。
目的地の帯広は最低気温１２～３度ということなので、急遽厚手のパーカーも荷物に入れた為、荷物が大きくなりました。
手荷物は夫に頼んでこちらで預けます。
平日ですが、羽田空港はそこそこ混雑していました。

JALグローバルクラブカウンター 乗り物

さくらラウンジで出発前の一休み。
夫はステータスのクーポンで入れますが、私はドコモのプラチナクーポン利用です。
一応抽選ですが外れたことはありません。２名までOKなのもありがたいですね。

JAL国内線 サクララウンジ 空港ラウンジ

丁度荷物の搬入が見えました。
自分の荷物が流れていくのを見るのは初めてで思わずパチリ。

お昼時なので空弁。

３切れ入り。
息子がペロリ。

こちらの親子サンドは、ちょっと口にあわず夫へパス。

とかち帯広空港へ到着

帯広空港（とかち帯広空港） 空港

手荷物レーンの印が動物です

先頭はばんえい競馬

チンパンジー

ライオン

ホッキョクグマ

空港キャラクター

帯広といえば　ばんえい競馬ですね

NHK朝のテレビ小説「なつぞら」のポスター
市内いたるところにこのポスターが貼られています。

空港から市内ホテル行バスで移動。
大人1000円。自動販売機で目的のホテルのチケットを購入。

縦３列。
Wi-Fiが使えますと書いてありましたが、なぜかつながらず。
降車時にルーターを見ると電源が入っていませんでした( ﾟДﾟ)

あまり需要はないようです。

バスの車窓から

ビート畑と牛舎

今日の宿は、プレミアホテルCABIN帯広　です。
帯広駅前にはたくさんのビジネスホテルがあります。
その中でも大浴場・モール温泉・トリプル部屋で有で選択したのがこちら

プレミアホテル-CABIN-帯広 宿・ホテル

天然温泉大浴場は地下１階。
日帰り利用もできます。

トリプルルームは角部屋です。通常のツインタイプの部屋だとこちらだけですが

ベッドの足側に出っ張りがあり、そちらにもう一台ベッドがあります。
窓は２か所ですが小さいのと位置の関係か部屋はやや暗め。３階だったので、眺望は望めません。

テレビ、充電ケーブル、湯沸かしポット、グラス、カップ、緑茶のティーパックあり。
ビジネスホテルながらルームサービスの案内もありました。

猫足のちょっとこじゃれたテーブル。

浴衣と半纏が用意されており、大浴場は浴衣＆スリッパで行くことが出来ます。
女性用浴場への扉は電子ロックで施錠されており、チェックイン時に渡される暗証番号を入力して入るシステム。
内湯と露天風呂があり、泉質は茶色いモール温泉。
露天は温泉ではありませんでした。

バスタオルは客室から持っていく必要がありますが、浴用タオルは大浴場にありました。こだわりがなければメイク落としから保湿ミルクまで一式大浴場にあります。日帰り入浴も可能な為時間によっては混雑するようですが、脱衣所には30分から1時間毎に清掃が入り割と清潔が保たれています。

サウナもあり、別料金ですが垢すりを頼むことも出来るようでした。

夕食とおやつを調達に出かけます。
まずは、豚丼のぱんちょう。
ホテルからは横断歩道を渡ってすぐです。
食事時は外に並ぶほどの人気店。
お店の中も狭くテーブルが８卓程ですが、17時前なら空いています。
18時受取で注文。お持ち帰りは３種類。豚肉の枚数が4枚6枚８枚で値段が上がります。

ぱんちょう グルメ・レストラン

７０代の私の母が若い頃、「給料日に食べに行った」という思い出のお店です。

ぱんちょうを後にして向かったのは六花亭本店

六花亭本店 グルメ・レストラン

入口は正面・・・ではなく右側です。

２Fに喫茶室もあり、メニューも豊富ですが今回は１Fで賞味期限3時間シリーズを一通り購入。

マルセイユバターアイス
サクサクパイ
雪こんチーズ

イートインスペースで立食。
コーヒーは無料。

さくさくパイ　さくさくです。
クリームはややあっさりめで食べやすい。

雪こんチーズ。
美味しい！
美味しいんだけど、クッキーがサクサクすぎて、ボロボロになります。

これだけ、名前入りでした

マルセイユバターアイス

私はレーズンが苦手なので、夫が完食。
一つが小さく一口サイズです。

入口においてあった、マスキングテープのオブジェ。
閉店中は片付けられています。

お次は柳月

柳月大通本店 グルメ・レストラン

六花亭に引き続き　本店です。

柳月の隣は、なんだかノスタルジックな郵便ポストと

看板各種

貸店舗の看板だけが新しい

さて、柳月はNHK朝のテレビ小説「なつぞら」押し。
店内には同オープニング曲がエンドレスで流れ、一画には特設コーナーも。

朝ドラの中では、六花亭のマルセイユバターを彷彿とさせる缶などが出てきますが、
「六花亭」と「柳月」どちらが、モデルなんだろう・・・と店員さんに聞いてみました。

「どちらが、ってことではなく　帯広のお菓子　がモデルなんです」ってことでした。
が、店内を見る限り柳月が「なつぞら」を力いっぱい応援しているのが伝わります。
お菓子もタイトルに因んだネーミングのものもありました。

「なつぞら」　ではなく「なつどら」です。
中には柳月の定番商品「きなごろも」が入っています。
会社へのお土産として購入したので食べてはいませんが、なかなか好評でしたよ。

最後は満寿屋　本店

子どもの頃からずっと変わらない本店。
シナモンシュガーのねじりドーナツ、粉砂糖がしっかりとかかったあんドーナツ、
4山と6山があるベビーパン・バタークリームたっぷりのバターパン、鉄板チョココロネ。
思い出の味はこんな感じかな。

本店は小さいので品数も少なめながら、試食もあり満足できます。
こちらでは明日用にねじりドーナツとあんドーナツを予約してきました。

ますやパン 本店 グルメ・レストラン

豚丼のぱんちょうお持ち帰り（６枚）がこちら。
炭火焼きの豚ロースは香ばしく、サクッと歯切れのよい美味しいお肉でした。
ご飯はぎっしりつまっているので満足度高め。

受取に行った6時頃は既に店内は満席、外にも１０組程度並んでいました。
7月は観光シーズンとはいえ、平日でも並ぶようです。

こちらは柳月で購入したチョコレートケーキとコーヒーゼリー。
六花亭で食べた後だったので、控えめな購入になりました。

2個併せて４００円という価格は　お菓子の町帯広ならではの値段。
安いからと言って小さいわけでもなく、しっかりと１個です。

明日は恒例　朝の散歩と　2日目の宿　北海道ホテルです。