スペイン・アンダルシア地方3日目。<br />コルドバからバスでカルモナに移動します。<br />8月はヒマワリは見られず残念でしたが、こじんまりとした素敵な街でした。

2019年8月　スペイン・アンダルシア地方一人旅(3)コルドバ～カルモナ

14いいね！

2019/08/08 - 2019/08/16

16位(同エリア44件中)

エリア

カルモナ(スペイン)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

ホテルを出発し、バスターミナルに到着。
コルドバからカルモナ行きのバスを待ちます。
定刻の15分遅れで案内板の表示とは別の乗り場に来ました(笑)
1時間20分でカルモナに到着。カルモナ旧市街の西側の広場に停車します。
翌日のセビーリャ行きのバスも同じバス停のようです。
徒歩数分でセビーリャ門が見えてきました。
街の入り口のセビーリャ門。
門の内部が観光案内所になっており、城壁の上の展望台に上ることが出来ます。入場チケット2ユーロ。
城壁に上ってみました。遺跡のようになっています。

展望台からはサン・ペドロ教会が良く見えます。
展望台から見た旧市街。
街がなだらかな傾斜に沿って形成されており、周りが平原であるのが良くわかります。
旧市街を歩きます。昔の邸宅でしょうか、趣ある建物が見えます。
白壁の建物に囲まれた道を上ります。
思っていたより傾斜があります。
坂の途中に市場があります。
日曜だからか昼だからか、開いている店は1、2軒とカフェくらいでした。カフェは地元住民の団欒の場所になっていました。
サン・フェルナンド広場に到着。
旧市街の中心だけあってたくさんの人がベンチやカフェでくつろいでいます。
広場から東に行くと教会が見えます。
今日のホテルはこの教会の向かいですが、まだチェックインできず。
展望スポットからは街の周りの大平原が見えます。
街北東にあるコルドバ門。立派です。
コルドバ門のそばにはイチジクの木がたくさん茂っています。

町の東部にあるパラドール・デ・カルモナの敷地への入り口。
お城のようです。
門を入ってパラドールが見えました。
いつか泊まってみたいです。
町南側の展望スポットからはパラドールと大平原が見えます。
おそらく民家のパティオ。
綺麗に手入れされています。
ホテル近くのサンタ・マリア教会。
ステンドグラスの光がとても綺麗です。
ホテルのチェックインがまだできないので先に昼ご飯を食べに行きます。
昼ご飯はEl Tabanco de Carmonaにて。ホテルHotel Alcázar De La Reinaの併設バー・レストランです。
バー、レストラン、パティオの好きな場所で食べることが出来ます。
パティオを選んだら、ホテル宿泊客のプールサイドでした(笑)

とりあえずサングリアをオーダー。
サルモレホ、キノコのリゾット、鮭のミニバーガーをオーダー。ビールも追加で。
サルモレホはほうれん草炒めが品切れ（開店直後だけど）のため代わりに注文。初めて食べましたが好みの冷静スープです。
キノコのリゾットは濃厚で、鮭のバーガーも脂っこくなくて美味しい。
計17.7ユーロ。
今夜泊まるホテルEl Rincón de las Descalzas。
路地を分岐した奥にあります。
ホテルのフロントロビー。
昼食後にようやくチェックインできました。
広くてきれいな客室です。
ホテルは昔の邸宅を改装したようで、内部は趣ある雰囲気です。
ご飯を食べておなか一杯なので、散歩がてら街の西方にあるローマ時代の遺構ネクロポリスを見に行きます。
徒歩20分くらいでネクロポリスに到着しました。周りはフェンスで囲まれ中に入ることはできません。保存状態は良く、昔の街の跡がよく見えます。
周辺にもローマ時代の遺構っぽい建物がありました。
旧市街中心部に戻り少し休憩。大平原と丘の上に形成される街並みが綺麗です。
カフェやホテルでくつろいでから夕食に出かけます。
ホテルからすぐのところにあるMingalarioにて。
サングリアとペスカードス・フリートスをオーダー。
レモンでさっぱりと食べられます。
海老のアヒージョ。本場の味は美味しいです。
計14ユーロ。
カルモナの夕焼け。夕焼けを見ていると本当に心が癒される。
22時ごろになるとさすがに夜らしくなりました。
広場にはまだ人がたくさんいます。
町の入り口のライトアップ。
城壁の重厚さに圧倒されます。
サン・ペドロ教会も綺麗ですね。
夜のセビーリャ門。
コルドバ門周辺には景色を眺めている人たちがいました。
月もだいぶ昇ってきました。
歩き疲れたのでホテルに戻ります。