2018/12/23 - 2018/12/28
1499位(同エリア1805件中)
コギさん
昔から憧れていたロシアへ!前日夜に到着して、土地勘もないので、おとなしく就寝。とうとう来てしまった。休館日やら、移動時間を考慮して立てた計画をもとに歩きます。
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2日目。今日から街歩き開始です。
まずは朝食を6:30から。先客はまだ一人。小さなホテルですが、他にどれくらい宿泊客がいるのかはわからない。
ブリヌイはパックから出してウオーマーに入れたもの。チーズトーストにしたかったが、機械の使い方がわからない。そもそもどれがトースター? 他の人も迷っていた。3泊1万円程度の宿だし、食事はおなかが満たされればよし(別に不味いわけではない)。
窓から見える外はまだまだ暗く、しかし、仕事へと急ぐ人は次第に増えていった。 -
準備を整え、早速街歩きの第一歩。
ネフスキー大通りとは逆方向に向かいます。
地図と勘(これが一番当てにならない)を頼りに『罪と罰』の舞台巡りへ。ネットで上下巻購入したものの、結局ラスコーリニコフが老婆を殺害したところまでしか読んでいない(全然序盤だし!)。
ネフスキー大通りだけでなく、裏のこんな通りもクリスマス(本番は1月7日)装飾がかわいい。 -
川が凍っています。
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センナヤ広場。
テロがありましたよね。
一応、サンクトの中では気を付けるべき場所にはなっているようですが、通勤時間帯もあってか、人が多く、危険なことはありませんでした。
広場を突っ切って、先に進みます。 -
ドストエフスキーが『罪と罰』を就筆したアパート。他にもラスコーリニコフが住んでいたアパートの写真も撮ったのに残っていません。警察署や橋も探したけど、その付近にあるはずなのに特定できませんでした。
仕方がない。
時間は限られている。
次行こう! -
イサク聖堂に到着。正面を見て、開いてなさそうだったので、本能的に時計回りでぐるっと偵察。工事用なのか木材が積んであったり。
真後ろに来たところで、扉から出てくる信者らしきおばあさんを見かけたが、「Ticket」の表示を見つけ更にぐるっと。反時計回りだったら、すぐ入り口見つかったな…。 -
中へ。
荘厳で圧倒的です。
右側、修復中ですね。 -
聖堂の骨組みの模型があったりして。
こういうミニチュアって、あちこちの建物であるんですかね。ちょこちょこ見つけます。
建築学科の息子の参考に、とパチリ。
(未だにやつは見ていない) -
イサク聖堂を出て、ネヴァ川を渡るために裏へ回ります。
元老院広場の脇の建物、警察官?軍人さん?が警備していました。 -
青銅の騎士像。
冬は雪が積もってて、お顔がよく見えません。 -
宮殿橋のたもとにいるライオン
向こうに見える階段から川べりに降りられるようです。 -
ロストラ灯台柱はツインで。
手前の人と比べると、大きいですよね。 -
…の彫刻
左の人と比べてね。大きい…。 -
もうひとつ橋を渡り、やっとペトロフスキー島フスキー(ペトロパヴロフスク要塞)へ。
なんとなく現地ママさん方の後を着いて行きましたが、こちらには用はなかったようで。門をくぐって広場へ。
(入ってすぐ右側の建物に外から直に入れるトイレがあったような…、でないと私はいつトイレに行ったのだ?) -
聖堂のはす向かいの小さな建物(お土産を売っています)に入り、右手にあるチケット売り場で共通チケットを買います。450ルーブル。もう値上がりしてるかもね。
共通なので他の建物にも入れたのに、先を急いで入りませんでした(いや、そのこと自体抜けてた)。入って正面の写真はいいものがなく割愛! ちゃんと見なかった。
右手の柱に英語でそれぞれの棺の説明があったけど。(そこに最後の皇帝一家はエカテリンブルグに、ってあったけど、他の人のブログ見ると、この写真が墓所になっている。ボルシェビキのせいで、遺骨を分けられなかったのでしょうか)
*訂正…1998年にこちらに埋葬されたそうです。でも、アナスタシアの遺骨がまだ行方知れずだったのでは?あとで、見つかったかな? -
左側にお土産コーナーがあって突き当りの廊下を左に進むと外に出ます。
…が、右に進むとニコライ皇帝一家の写真があり、さらに奥には付属の教会がありました。中では地元の信者らしきおばあさんが二人いておしゃべりしていました。観光客は私だけでした。こじんまりとしています。 -
さて、聖堂を出て広場を突っ切り、ネヴァ川方面へ(高い壁に囲まれているので、ここからは見えません)。
この後、トロイツキー橋を延々歩いて渡る予定なので、有料のトイレを利用してみます。40ルーブルほど? 写真のドアを入ると、小窓の奥におばあさんが会計をしていました。日本の公衆トイレよりははるかにまし!と思いましたが、個人の見解なので。ペーパーはありました。夜は行きたくないかな。 -
同じ建物を進んで行くと、こういった人形が。囚人さんも。まあ、刑務所もあったので(入らなかったけど)。
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ここからウォールウォーク?に出れるようです。
夏にまた来れたら、いつか上りたいな。 -
門を出て、道路沿いに歩きます。
地下鉄に乗ろうかと思いましたが、逆方向にかなり戻るようなので、ネヴァ川の大きさを体感しつつ、トロイツキー橋を渡ります。
ゴールが見えないんですけど~!
やはり寒かったです。 -
橋を渡り切り、次の目的地へ向かうためにマルスの原を通ります。無名戦士の炎が燃えています。
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広~い広場を縦断して、やっと見えてきた、と思ったら!
何ですか! 塔の上の方が工事中でネットに覆われています。
かわいい血の上の救世主教会の姿が拝めません。
チケット売り場は右へ曲がって、入り口前の小屋で。 -
内部です。
素晴らしい!
色が鮮やかです。
中は荘厳、というよりは、観光地だな、と。ワイガヤと。 -
撮影へたくそなため、イコン画(こちらも、でいいのかな)の美しさが全く伝わりません。でも、相当きれいでした。
夏場、朝や夕方の日の光が入ってきたら、すっごくきれいなんでしょうか。
ガイドさんの説明に耳を傾けるツアーの方々もいました。ちなみに、大陸の方ではありません。 -
どうでしょう。
はっと息を飲むほどなんですが。 -
外に出ました。ネフスキー大通り寄りの出口ですかね?
お土産屋さんが並んでいます。
マトやら毛皮の帽子やら。
他の方のブログにあったほど、いたるところで土産物屋さんを見た記憶はなかったです。冬だから? -
おそらくミハイロフスキー劇場(レニングラードバレエ)。
今回、いいバレエ公演がなかったです。くるみだったのかな? 今晩マリインスキーで観るので同じ演目は遠慮しました。クリスマスなのに公演なしの日もあったんだっけ?(そりゃ確かにロシアのクリスマスは1月7日ですけど) -
公園(芸術広場)をぐるっと回るかたちで、道路を渡ってロシア美術館へ!
りっぱな門をくぐります。正面は大英博物館みたいなりっぱな円柱が並ぶ構えですが、入り口はずっと右側。小さな階段を下りていきます。(だったと思う。何せ大分経ってからこれ書いてますので。) -
日本と違って、写真は撮り放題。博物館員の視線は気にしつつも、ポイントラリーのように気になる作品を激写。
これ、タイトルはわかりません。前に見たことある気がするけど。
ロシア来る前に、八王子の美術館で「ロシア美術館展」やっていました。創価大の目の前です。遠かった… -
おっきいことで有名。人物は原寸大とか。
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こんな彫刻も。民話でしょうか。猫がネズミに連行されています。
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これも有名ですね。レーピンの『ヴォルガの舟曳き人夫』
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シーシキン大好きです!
一番見たいのはモスクワにありますが。
写真じゃないんですよ、これ。他の作品もすごかった。 -
子供たちが妖精の羽を作っていました。
クリスマスのワークショップ? -
イコン画で有名なルブリョフ。
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エカチェリーナ像です。隣の子供の手にはVivianの地球儀のような…
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アイヴァソフスキーの海の絵です。波がプラスチックのようで(誉め言葉)、とてもきれい。
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旅行記グループ
ロシア一人旅・2018・冬
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