イギリス旅の5日目です<br />昨日ロンドン・パディントン駅直結のホテル　ヒルトン・ロンドン・パディントンに泊まり、本日はGWRでトーキーに移動します。若い頃に数か月過ごした街で、今でも大好きな街です。アガサクリスティーが生まれ暮らした街としても有名で、別名イングリッシュ・リビエラと呼ばれる港町でもあります。ウエスト　デボンに位置するトーキーは、イギリス人の保養地として、賑わいを見せています<br />今回も1泊しかしないので、スーツケースはホテルに預けていきます

ブリットレイルでイギリス夏旅　Day５

9いいね！

2019/08/03 - 2019/08/12

3位(同エリア6件中)

エリア

トーキー(イギリス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道高速・路線バス

旅行の手配内容: 個別手配

昨日はホテルに着いたのが遅かったので、疲れていたら列車の時間をずらすつもりでしたが、ホテルと駅が直結しているので30分前に出れば充分ということで、予定通り10時3分のGWR（Great Western Railway)でいくことにしました

一泊しますが明日には戻ることになるので、ホテルにお願いしてスーツケースは置いていくことにしました

例によって、ラウンジに寄って行きます
パディントンのラウンジは、ホームに向かって左端にあります
入ってすぐの部屋にはたくさんの人がいました

席を探していると、従業員の方が奥の部屋に案内してくれました
とても静かでゆっくりできます
あまり時間が無いので残念でしたが…(笑)

置いてあるものは、大体同じです
コーヒー・紅茶・ソフトドリンクに果物とパウンドケーキ・スナックそしてデニッシュです

此処にもちゃんと掲示板があり、確認してから席を離れました
パディントン駅構内です

改札の無い駅が多いですが、ここにはあります
アーチ形の屋根のあるホームにとても長い列車が止まります
くまのパディントンです

駅構内のラウンジの近くにあります
一緒に記念撮影する人も多いです
こんな景色が見えてきたら、もうすぐ乗換駅のニュートン・アボットです

列車内のサービスは、スナックかスイーツと飲み物だけでした
普通ですね！やはりVirgin Trainsが凄いのでしょう
トーキー駅に到着すると、とりあえずバスで中心地になるハーバーまで移動します
海沿いの道を30分弱散歩しながら行くこともできます

目的は、明日のダートマス行きの予約
ラウンドロビンというコースがあり、トーキーからバスでトットネス、トットネスからフェリーで川を下りダートマスへ、ダートマスからフェリーで川を渡り、蒸気機関車で隣町のペイントンへという周遊ルートです

ペイントンからは数本ありますが、トーキーからは10時発の一便のみ
担当者のおじさんから話を聞き、夫と相談した結果、ペイントンから蒸気機関車で往復することにしました
川下りの1時間半が長いのと、帰りの列車との兼ね合いを考えてです
宿のチェックインにはまだ時間があるので、コッキントン・ヴィレッジを訪れることにしました

トーキーの駅から徒歩30分位ですが、ここからだとバスがあるのでバスで向かいます

チケットはリターンズ（往復）にしましたが、本数が少ないので時間には注意が必要です
こんな可愛らしい藁ぶき屋根のお家が沢山あります
奥には芝生のなだらかな丘陵が広がっていて、犬の散歩に来る人も多いです

この日は、夏休みとあって子供向けのチャリティーイベントが開催されていました
こんな素敵なガーデンレストランもあります
下のテントでピアノを生演奏しています
この庭の向こう側も遊歩道がずっと続いています

観光客が少なくなった頃に、お昼ご飯を持ち込んで芝生でピクニックしたり、寝転がって本を読んだ思い出があります
本日の宿　The Marstan Hotel です
数少ない五つ星のB&Bです

これは、リビング
そして、バーもあります
泊まったお部屋
このバスルームが素敵だったので、こちらの部屋にしました

トーキーは、イギリス人の保養地としても有名で、長期滞在する人も少なくありません
その為、他の観光地と比べると料金も安くなっていると思います
宿で休憩すると、もう一度出かけます

最初にいたセントマリーチャーチの周辺を散歩します

セントマリーチャーチです
昔、ここでホームシックにかかった私に声をかけてお友達になってくれた方々がいました

この辺りは数十年前と全く変わらない…
モデルヴィレッジを通り越して
babbacombe beach(ババコムビーチ）の見渡せる公園に来ました

この下にビーチが広がります
ビーチにはクリフ・レイルウエィで降りていきます

私は、ビーチというよりこの海が見渡せる公園が大好きで、是非夫にも見せたいと思って連れてきました

だいぶ暗くなってきました
そろそろ帰りましょう