2019/04/07 - 2019/04/07
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旅人のくまさんさん
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鶴舞公園の桜探訪を終えて、名古屋市地下鉄を使って次の場所への移動です。地下鉄鶴舞線の鶴舞駅から四つ目の丸の内駅で降り、名城の外堀脇を歩きながら、名古屋東照宮と隣接する那古野神社に向かいました。
- 交通手段
- 徒歩
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鶴舞公園の花見の季節の屋台の紹介です。手前のお店には『生フランク』その右のお店には『クレープ』の看板がありました。更にその右には、『たこ焼き』の赤い看板が下がっていました。
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『ソメイヨシノ(染井吉野)』
バラ科サクラ亜科 サクラ属
花期:春
原産地:日本
その他:満開の染井吉野、新緑と屋台のの光景です。 -
『ソメイヨシノ(染井吉野)』
バラ科サクラ亜科 サクラ属
花期:春
原産地:日本
その他:青空に映える、満開の染井吉野の光景です。 -
『ソメイヨシノ(染井吉野)』
バラ科サクラ亜科 サクラ属
花期:春
原産地:日本
その他:桜の下の宴席光景です。 -
『パンジー』
スミレ科スミレ属の1年草
原産地:ヨーロッパ
花期:10月下旬~5月中旬
その他:三色が咲き揃った花壇の光景です。 -
『パンジー』
スミレ科スミレ属の1年草
原産地:ヨーロッパ
花期:10月下旬~5月中旬
その他:こちらは5色のパンジーの花壇の光景です。 -
鶴舞公園の園内光景です。左右に並ぶ高木は、ヒマラヤシーダーです。ヒマラヤ杉とも呼ばれ、ヒンドゥ教では聖なる木とされます。ヒマラヤ杉は建築材料として大きな需要があります。耐久性、難腐敗性に優れ、良質で緻密な木目は、磨けば美しい艶が出ます。日本に導入されたのは、明治の初めの頃とされます。
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同じく、鶴舞公園の園内光景です。左手に見えるのは、名古屋市地下鉄の出入口ですが、帰りは、別の出入口を利用しました。地下鉄の出入口近くにも屋台が出ていました。
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撮影はしてみましたが、名前が分からなかった高木の新緑光景です。花が咲き始める雰囲気もありました。これまで気が付かずに、始めて撮影した樹木に違いがないようです。私の宿題になりました。
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『ソメイヨシノ(染井吉野)』
バラ科サクラ亜科 サクラ属
花期:春
原産地:日本
その他: -
『ノースポール』
キク科フランスギク属
原産地:南ヨーロッパ、北アフリカ
花期:12月~6月
その他:日本へは1970年代に渡来しました。 -
『ローズマリー』
シソ科マンネンロウ属の常緑性低木
原産地:地中海沿岸
花期:11月~5月(夏期に咲く種類もあります)
その他:ハーブの1種です。 -
『ローズマリー』
シソ科マンネンロウ属の常緑性低木
原産地:地中海沿岸
花期:11月~5月(夏期に咲く種類もあります)
その他:ハーブの1種です。 -
『ソメイヨシノ(染井吉野)』
バラ科サクラ亜科 サクラ属
花期:春
原産地:日本
その他: -
『ソメイヨシノ(染井吉野)』
バラ科サクラ亜科 サクラ属
花期:春
原産地:日本
その他:満開の染井吉野の花のズームアップ光景です。 -
鶴舞公園の桜散策を終えて、次の場所への移動です。JR鶴舞駅の中を通って、地下鉄入口に向かいました。鶴舞駅から四つ目の丸の内駅で降り、名城の外堀脇を歩きながら、名古屋東照宮と隣接する那古野神社に向かう予定です。
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鶴舞線の丸の内駅で降り、歩いて名古屋東照宮と那古野神社に向かう途中の光景です。都心環状線の高架道路の光景です。都心環状線の下の外堀通りを右折すれば、目的地までは200メートル程になります。
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右折した、『新御園橋』の交差点の光景です。外堀通りの内側(北側)は、かつての名古屋城の『三の丸』になります。前方に見えている土塁とその左の石垣は、名古屋城の遺構の一つになるようです。かつての『三の丸』には五つの門があり、この辺りが南面西側の『御園御門(みそのごもん)』になるようです。門付近は石垣でしたが、そのほかは土居だったようです。
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かつての名古屋城の『三の丸』の南側に位置した『外堀』の光景です。かつての『三の丸』には、重臣屋敷や各種神社が建てられていました。今見学に向かっている『三之丸東照宮(現在のなごやとうしょうぐう)』や、『三之丸天王社(現在の那古野神社)』は、明治時代までは三の丸内にありました。
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『タンポポ(蒲公英)』
キク科タンポポ属の多年草
原産地:多くはユーラシア大陸に自然分布
花期:在来種は外来種に比べ、開花時期が春の短い期間に限られます
その他:古来から日本に生育していた在来種と、近世に海外から持ち込まれた外来種があり、近年は外来種(帰化種)が優勢です。 -
『タンポポ(蒲公英)』
キク科タンポポ属の多年草
原産地:多くはユーラシア大陸に自然分布
花期:在来種は外来種に比べ、開花時期が春の短い期間に限られます
その他:名古屋城の外堀で咲いていました。こちらは白と黄のツートンです。 -
北側から眺めた、名古屋東照宮の光景です。尾張藩初代藩主の徳川義直が、父徳川家康の三回忌である1618年(元和4年)に大祭を行い、翌1619年(元和5年)、名古屋城内三の丸に取り込んだ亀尾天王社(現在の那古野神社)の隣地に東照宮を勧請したのが始まりです。
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イチオシ
北側から眺めた、名古屋東照宮の桜の光景です。犬山藩初代藩主で、尾張藩の附家老の成瀬正成、美濃国今尾藩初代当主で、尾張藩附家老の竹腰正信を奉行にし、南天坊天海を導師とし家康公のの神像を祀ったのが創祀とされます。三之丸東照宮とも呼ばれ、創建当時の境内は3600坪とも言われます。
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長塀に掲示された、『尾張・東照宮』の看板です。『御祭神・徳川家康公』の表示もありました。かつては、本殿の社殿には権現造、楼門、唐門、渡殿、祭文殿等があり、東照宮として最も豪華だったと伝わります。明治時代は、国宝に指定されていました。 江戸時代を通じて、例祭である東照宮祭は天王社の天王祭、若宮八幡社の若宮祭とならんで名古屋三大祭とされました。
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イチオシ
1945年(昭和20年)5月14日の空襲により、かつての本殿、主要建造物を焼失しましたが、1954年(昭和29年)、建中寺より義直の正室春姫(高原院)の御霊屋を移築して社殿としました。1960年(昭和35年)に愛知県の有形文化財に、また1992年(平成4年)には名古屋市の都市景観重要建築物に指定されました。
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名古屋東照宮の次に紹介するのは、東に隣接する『那古野神社』です。創建は、醍醐天皇の時代の延喜11年(911年)と伝わります。津島牛頭天王社(つしまごずてんのうしゃ、現在の津島神社)を総本社とする天王社の一つで、当初は『亀尾天王社』と呼ばれました。
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ソメイヨシノが顔を出した、『那古野神社』の東面の光景です。天文元年(1532年)の合戦で社殿を焼失しましたが、天文8年(1540年)、織田信秀(1511~1552年)により再建されました。信長公の父です。文禄4年(1595年)、豊臣秀吉が社領348石を寄進し、元和6年(1620年)、徳川義直が改めて348石を寄進し社殿を修造した記録も残ります。
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同じく、ソメイヨシノが顔を出した、『那古野神社』の東面の光景です。慶長15年(1610年)の名古屋城築城の際に、三の丸の郭内に取り込まれ、かつて隣接した若宮八幡社は城外に遷座しました。これより、『三之丸天王社』とも呼ばれ、城の総鎮守、城下町の氏神とされました。この時、新たに『三之丸東照宮(現・名古屋東照宮)』と隣接しました。
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『那古野神社』の東面紹介が続きます。かつては、花見の時期には、境内に屋台が並んでいましたが、中止になってから、相当の日時が経ちます。明治維新時に『須佐之男神社』と改称し、1876年(明治9年)名古屋鎮台が城内に置かれたのを機に、東照宮とともに旧藩校明倫堂跡地である現在地に遷座し、1899年(明治32年)に『那古野神社』と改称しました。
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イチオシ
『那古野神社』の東面の染井吉野のズームアップ光景です。那古野神社は、1945年(昭和20年)3月19日の名古屋大空襲で本殿などを焼失しましたが、戦後に再建されました。(名古屋東照宮と那古野神社については、ウィキペディアを参照しました)
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