2019年7月、やっと行けたぞ久米島。二日目後半、シールガチ渡ったど～！編。

2019/07/23 - 2019/07/23

ちょっと早めの夏休み。
今回は去年ふるさと納税をしてもらった「ＪＡＬふるさとへ帰ろうクーポン」を利用して航空券を買いました。
去年キャンペーンをしていた沖縄県のとある自治体がなーんと返礼率が５０パーセントだったのですよ！（現在は受付終了）
ダンナ納税分だけで航空券を買い、（ちょっと足した位）当初、沖縄本島に行こうと計画していたのですが、ふと確認したらクーポン期限が今年9月半ばまで。
これはいかんと計画を練り直し、残っていた私の分で那覇～久米島分の航空券も手配できました。
いつも夏の久米島ツアーは高いのであきらめていましたが、やっと行けることに。
う、うれしい～!(^^)!

4泊5日の旅行記です。更新が超ノロノロですが、気長にお付き合いくだされば幸いです。

イーフビーチホテルに4泊宿泊。
Agodaにて最安値予約。（予約の際にいろいろ心配な点がありましたが。初日編に書きました）
デラックスツインオーシャンビュー指定、朝食付き。
一人一泊 13,044円

二日目後半、とっても気になっていたシールガチ橋渡ってきました。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

さてさて今更ながらイーフビーチホテルの入口です。
ひなびた感がいいですね～。
わざわざ塗り替えていないんじゃないかと思う位です。
建物の中はきれいなんですよ。

ENリゾート久米島イーフビーチホテル 宿・ホテル

はての浜ツアーから帰ってきて夕食までの時間を持て余したので、イーフスポーツクラブ加入特典の自転車（普通のママチャリですが）で二時間までは無料で使えるので、奥武島方面に行ってみます。
三時過ぎ。
ムチャクチャ暑いです。
ホテルから5分位走った奥武島とつながる橋（新奥武橋　1983年開通）からの眺め。

畳石にやってきましたよー…ぜいぜい。

奥武島の畳石 自然・景勝地

あまりの日差しに自転車を日陰に停めます。

振り返って反対側はバーデハウス久米島。

バーデハウス久米島 温泉

干潮に近づいているので畳石（溶岩が冷えて固まる時のひび割れ－柱状節理）がよく見えます。
ついつい亀石って言ってしまうのよね。
だって六角形なんだもの。
と思ったら「亀甲岩」ともいうらしい。
「亀甲石」っていうのも別にあるらしい。こちらも天然記念物なんだって。

一つ一つがこんだけ大きいのは珍しいんだって。
ゆっくり冷えていった証拠らしい。
タモリさんが来たら感心してくれるかしら。

潮だまりもあります。
どんどん削られていっている証なのね。

結構ツルツルしてスリリング。
サンダルで来ちゃったもんで…。

ヤドカリさんに出演していただきました。

ウミガメ館行くぞ～！と意気込んだのですが、この日は火曜日。
休館日なのでした…＿|￣|○。

久米島ウミガメ館 動物園・水族館

と、意気消沈したところに、お隣にレストハウス畳石が。
ここで涼をとりましょう。

レストハウス畳石 グルメ・レストラン

お食事は終わってしまいましたが、喫茶はやってました。
おう！
「たたみいしソーダフロート」！

２トップ頼みましたよ～。

小さなインスタ映え！
見事に久米島の海のブルーを再現してますよ！
食べれてよかった♪

沖縄風ぜんざい。アイスクリーム、白玉、押し麦、黒蜜入ってます。
ほっとするおいしさです…。
営業終了時間間際（この日は午後4時かな）だったので、もうお客さんは私達しかいませんでした。
ごちそうさまでした～。

さて、これから見れるところは…と、とりあえずシールガチ橋見に行こう！と近く近くを目指して自転車をフラフラと走らせます。
どうやったら近くに行けるんだろう？こっちかな？と、車海老の養殖場の敷地にまで入ってしまい、中のおじさんに聞くと、あっちあっち、と隣を差し示してくれました。
え？！ここ越えていくんだ！？
（向こうに見えるコンクリの敷居が車海老の養殖場）

時間は4時過ぎ。
本日の干潮は5時０２分。
溺れることはないでしょう。とりあえず行くぞ！
サンダルなんだけど…。

暑い中てくてくと橋を目指して、足場のいいところを選んで歩いていきます。

地元らしき人が釣りしてました。
そういえば自転車のとこに車置いてあったなあ。
釣れてますか～？

１０分位歩いたでしょうか？
どうにか橋に辿り着けそう。
やったね！

ちょうど船が通過するところに出会えました！
正しいシールガチ橋の使用法。

この時は知る由もないですが、次の日、私達もこの橋の下を船で通過することになります。

やっと橋のたもとに来れました！
地味に嬉しい！
観光客ならではのテンションで喜びます。

シールガチ橋 名所・史跡

見よ、この雄姿！

橋を登ったところから。
感激もひとしお。

「シールガチ橋」の銘板。
「シール地域にある干潟の魚垣（ガチ－干潟の潮だまりのようなもの）に渡る橋」という意味なんだそう。

「平成8年3月竣工」の銘板。
２３年前か…結構最近なのね。

橋の上から湾外方向への景色。
この橋が出来るまでは久米島の干潟から奥武島の干潟へ渡ることができましたが、航路を作ったことで渡ることができなくなり、その代わりにこの橋を作ったそうです。

奥武島側。
この日はちょうど半月あたりだったので、がっつりの干潮って感じではないですね。

降りてみるとやっぱムチャキレイですやん…。

大小のお魚がウヨウヨ！！
確かにこりゃ地元の釣りスポットになる訳だ。

あ～、シールガチ橋堪能した。
戻るときにもお兄さんたちは釣りしてました。
潮が満ち始めると撤退するんでしょうね。
長靴はいてたし、準備万端。

さて、今日の晩御飯は島の居酒屋「波路」ぎりぎりで7時に予約できました。
来店時はすでに満席。

波路 グルメ・レストラン

まずは深層水海ぶどう。400円。
さすが久米島産。粒が完璧！キメ細かい。
食べごたえがあるわー。

らふてー。500円。
安定のトロトロ感ですね。
ダンナの手の日焼けやばいです。ハテの浜の紫外線、なめてましたね～。

久米島特産車海老の刺身。（一皿500円）
どうやら久米島では車海老は一匹250円の協定価格みたい。
天ぷらとかフライは＋αのよう。
刺身と塩焼きはこの価格。
ぷりぷり＆とろとろ。しゃぶり尽くしました。

刺身（多分梅で1000円）と鳥皮ポン酢かな…（？？円）
ああ幸せ。

焼きとり塩（350円）。
ごちそうさまでした～。

久米仙のちょっと変わったの飲んでみます。
奴樽蔵3年25度っての。
「やったるぞう」って読むのね。(笑)
一合1100円。

泡盛セットで出てきました。
飲みやすい！けどめっきり酒に弱くなってしまったので水で薄めつついただきました。
ちなみに久米島って、久米島内だったら運転代行料金がどこでも1000円均一なんですよね。そりゃいいわ。
道理でファミマの駐車場にタクシーのドライバーさん的な人が沢山待ってるなあと思っていたのですよ。

いい気分でホテルに帰ります。「寛ぎ屋 南美花」の前にいたにゃんこ。
この店の飼い猫かな？首輪してたし。
抱っこさせてくれたよ～。
久米島二日目、ハテの浜編とシールガチ編と二つに分けてＵＰさせて頂きました。