イスラエル10日間の旅（３）　ハイファのバーブ廟とアッコー旧市街

2011/01/06 - 2011/01/15

三大宗教の聖地エルサレムを巡るイスラエル10日間の団体ツアーに参加しました。とっても危険な国というイメージがあるイスラエル。はたして、無事帰国することはできるのでしょうか？

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/040_israel_01.html

エリア アッコー(イスラエル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

３日目、メギットを後にしてバスで１時間くらい走ってハイファに到着しました。高い丘の上からハイファの街を見下ろします。ここは、バハーイー教の聖地として世界遺産に登録されている庭園です。

丘の斜面に緑の庭園が築かれ、円筒の建物がバーブ廟です。残念ながら改修中のため、カバーが掛かっていてタンクのようにしか見えませんね。本当は、オレンジ色のドーム屋根の廟が見れるはずなんですが。しかも、庭園には入場できませんでした。散歩してみたかったです。

丘の上からは、イスラエル第三の都市ハイファの近代的な街並が見渡せました。

バスで移動して、ステラ・マリス・カルメリット修道院にやってきました。ここは、カルメル派修道会の総本山です。

中に入ってみました。こじんまりとしていますが、神秘的な雰囲気が漂う修道院でした。

入口には、三角のモニュメントがありました。

３日目の午後は、アッコーを訪れました。ここは、紀元前16世紀に、フェニキア人の港湾都市として栄えた街です。

海に面した城壁で囲まれた世界遺産に登録されている旧市街です。

マリーナには、クジラのモニュメントがありました。胴体部分に丸い穴があいていて、子供が寝そべっていました。

海が見えるレストランで昼食をとった後、旧市街を散策しました。高い時計塔のある古い建物がありました。

こちらは、白い壁に緑色のドーム屋根のオスマン朝に建てられたイスラム教のモスクジャーマ･アル･ジャッザールです。

中に入ってみると、シックな落ち着いた感じの装飾でした。大きなシャンデリアは、豪華でした。

次は、十字軍の街と呼ばれる石造りの建物に入りました。

中は、高い天井と大きな柱で支えられた広い空間になっていました。聖ヨハネ騎士団が十字軍と、巡礼の人たちの医療に関する世話をしていた慈善団体の本部だった場所です。

奥に進むと、光が届かず段々暗くなってきました。

一番奥には、騎士のホールと呼ばれる要塞として使われた場所がありました。現在は、コンサート会場として使用されています。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/040_israel_01.html