2019/07/12 - 2019/07/15
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この旅行記のスケジュール
2019/07/12
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飛行機での移動
成田空港(12:55発) → Knevichi空港(16:55(+1)着) S7 6582便
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電車での移動
アエロエクスプレス Airport駅(17:30発) → Vladivostok駅(18:24着)
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ホテル フィリン・イ・ソヴァ (泊)
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スーパーマーケット Fresh25
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この旅行記スケジュールを元に
ウラジオストク(ロシア)旅行(2019.07.12-7.15) 7月の3連休を利用して、小学生の娘と母でふたり旅。Expediaから個人手配です。市内観光(博物館、ショッピング、ファーマーズマーケット、カリナモルル)、S7航空、アエロエクスプレス、クレジットカード情報など。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- S7航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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2018年8月から電子ビザ制度がスタートして、一番近いヨーロッパ、ウラジオストクが大変身近になりました。もともと興味があったので今回は7月の3連休を利用して小学生の娘とふたり旅の記録です。
旅程はExpediaから個人手配です。
電子ビザ制度の詳細はここでは割愛しますが、最新情報を確認しましょう。結構頻繁に変わっています。この旅行の時は金曜日にwebから申し込んで日曜日にEmailに添付ファイルで電子ビザ(以下、E-visa)が届きました。早いです。
航空券はExpediaからS7航空で手配しました。往復3万5千円位/大人1人でした。
S7航空は思い切りよくサービスカットしていますが、子ども同伴の場合は事前に無料で座席指定できるなど、意外とよいサービスがあります。ただし、Expediaからはオプションリクエストができないので、予約後にS7のwebサイトでリクエストしました。S7航空については、情報が少ないので詳細は別ブログに書きたいと思います。
通常は出発48時間前からオンラインチェックインできるので、有料オプションの座席指定や荷物追加等手続きを済ませ、Mailで送られてくる搭乗券PDFをプリントアウトしておきます。今回は預ける荷物がないので、その搭乗券PDF(紙)を持って、保安所へ直行できるはずなのですが、やはり念のためチェックインカウンターへ行きました。笑
チェックインカウンターではE-visaとパスポートの確認の後、搭乗券PDF(紙)と引き換えに、正式な?搭乗券が発行されました。搭乗券PDF(紙)やアプリ(スマフォ画面)を使っているパッセンジャーがいるか注意深く観察していたのですが、この時はまったく見なかったです。
やはりチェックインカウンターに寄るのが安全な気がします。海外格安航空会社あるあるです。
次に両替についてです。
今回の旅行関係なくUSドルの手持ちが欲しかったのと、ちょうど円高だったので400USドル分両替して持っていくことにしました。私のメインカードはJCBですが、ウラジオストクでJCBは使えないという情報が多いので、急遽VISAデビット(JNB)を作って持って行くことにしました。このVISAデビットカードがなかなかいい仕事してくれて正解でした。成田空港第2ターミナル 空港
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さて、お天気がいまひとつですたが、出国に関しては特に問題なく、ちょっと遠い90番台ゲートからさくさくと搭乗となりました。S7航空の蛍光キミドリ色の機体は遠くからでも目立ちますね。笑
ほぼ満席でしたが、混乱なく定刻の出発でした。
娘はキャビンアテンダントさんからお子様特典(S7デザインのバッグとおもちゃ他)をもらいました。 -
離陸してすぐ機内食(無料)でした。約2時間のフライトなので慌ただしいです。
事前情報どおりサンドイッチはチキンかチーズを選べます。私はチキン、娘はチーズを選択しました。事前情報では美味しくないとのことですが、特にまずいという印象はありませんでした。ごく普通でした。笑
3人がけで娘と私、お隣り席の方はツアー団体客のようでした。コーヒーの注文を苦戦していたので、お手伝いしたのですが、アテンダントさんには日本語読み「コーヒー」はまったく通じないようでした。ロシア語のコーヒーは「コーへェ(кофе)」、私もなかなかすっと出てこないので、私は「カフェ パジャルースタ」と言ったら通じました。カフェでどこでも通じますね。(文法的に正しいかは不明です。笑) -
写真はS7の機内の様子です。
シート幅は国内線程度ですが足は余裕ある感じです。格安とはいえ清潔で快適です。シートにモニターや音声サービスはありませんが、実質2時間の旅では問題なしです。娘はiPadで遊んでいました。トイレは後方に一箇所なので食事の後は着陸サインがでるまでずっと行列でした。トイレが近い方は要注意ですね。 -
あっという間に到着して、あっけなく入国できました。
入国審査はパスポート、E-visa、搭乗券を提出。特に何も聞かれる事なくスムーズでした。機内で配られる出入国カードは必要なかったです。(私はもらいませんでした)
13時頃成田を出発して、現地時間16時30分にはウラジオストク空港の入国ロビー外のATMの前にいました。現地時間は+1時間なので、やはりフライト時間は実質2時間。
最寄りのヨーロッパ、早すぎですね。笑
でも、これなら17:30発のアエロエクスプレス に乗れそうです!
さっそく空港でやること3つを済ませます。
1. ATMでロシアルーブルをキャッシング
2. SIMカードの交換
3. ホテルまでの交通手段の確認
■1. ATMでロシアルーブルをキャッシング
広くない空港内にいくつもATMがあるのですぐ見つかります。
また、ほぼ英語表示モードがありました。
ちなみに、旅行前のネット情報では「JCBが使えない」とのことでしたが、空港の約半数のATMはJCBマークがあり、実際にJCBカードでキャッシングできました。\(^o^)/
2018年より最大手のズベルバンクとJCBが提携したそうで、徐々に普及しているようですね。
※お店決済では現金またはVISA/masterです。JCBはほぼほぼ利用できません。
(ご旅行前に最新の情報でご確認ください)ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港
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※当日のVISAデビットの為替レート1ルーブル=1.75円で計算しています。
空港でやること
2. SIMカード交換
にいきます。笑
さきのATMで適当に6000ルーブル(約10500円)を引き出して、次はSIMカードです。
事前情報で候補を決めていたのですが、そのうちのひとつ MegaFon が目の前にあったので、「DataのみOK, LTEで4日間使えるプラン」でパジャルースタしました。お店のおにーさんから、4日間なら5Gプランで450ルーブル(約788円)と言われました。札を崩したかったので、即決で、さっそく先ほど下ろしたルーブルで現金支払い。
お店のおにーさんが、SIMの入れ替えからSMSでアクティベイトまでやってくれて15分ほどで開通。バンザイ。後ほどSMSで契約を確認したら、契約が250Gで30日有効プランになっていましたが、それにしても恐ろしく安いですね。笑 -
空港でやること
3. ホテルまでの交通手段確認
に行きます。さくさくと。
ウラジオストク空港からウラジオストク市内までの交通手段は、タクシー、ミニバス、そしてアエロエクスプレスから三択です。
タクシーは市内まで一律1500ルーブルのようです。専用カウンターにTAXIとデカデカと書いてあるのでわかりやすいです。私たちはアエロエクスプレス に乗れそうなので、時刻表の確認とチケットを購入します。1時間ほどですがヨーロッパ列車の旅です。
アエロエクスプレスの空港駅は空港から直結です。空港は端から端まで見渡せる大きさなので容易に見つけられると思います。入国ゲートを背にして右手奥に駅へ続くゲートがあります。 -
空港のwebサイトでは17時30分発でしたが、どうやら17時40分発のようです。
現地で確認することは大切です。時間ができたので手前のカフェでカフェインを補給しました。 -
先のゲートを進んでいくと、通路を100m以上歩いて空港駅に着きました。
乗車券は左側のカサ(窓口)で購入できます。拙いロシア語で通じました。\(^o^)/
クラス3で座席指定なし、ひとり250ルーブル(約438円)。
外国人は子ども料金はないようです。(掲示物にもそのように書いてありました)
レシートのようなペラペラの乗車券のバーコードを読み取るとゲートが開くようですが、誰も入らないのでしばらく様子を伺いました。ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港
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特に合図はありませんでしたが、出発15分前から入場開始。
周りが入場するので空気よんで付いてきました。
アエロエクスプレスはすでに到着しています。赤い列車。かっこいいですね! -
駅員さんに見送られて定時に出発。
ちなみに、出発するとすぐ乗車券確認がありましたので、乗車券はすぐ取り出せるようにしておくとよいです。ウラジオストク駅で乗車券回収はありませんでした。 -
検札が終わり落ち着いたので、空港の売店で購入したロシアのメジャービールのひとつ、バルチカ3で乾杯!
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娘は初めて見たロシアの風景にインスピレーションを受けて何やらマイクラで何やら作り始めました。
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海沿いをガタゴトと走ります!景色よいです。
雲が厚くどんよりしていましたがリアルで「世界の車窓から」です。
空港からウラジオ駅の場合、海が見える進行方向右側の座席がおすすめです。 -
そんな楽しい列車の旅も1時間で到着。あっという間でした。名残惜しい。
ウラジオストク駅のホームで他の列車を撮影していたら「さっさと出なさい」と怒られてしまい、この写真だけです。笑ウラジオストック駅 駅
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こちらがアエロエクスプレス専用のウラジオストク駅で、
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そしてこちらがメジャーな方のウラジオストク駅。アエロエクスプレス駅と隣接しています。
ウラジオストック駅 駅
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駅のすぐ脇にスタロバヤNO1を発見。
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駅からホテルまで、google map片手にだいたい1km歩きます。途中、ルースキー島連絡橋と建設中の教会(中央公園)が見えました。金色玉ねぎがロシア教会っぽいですね。
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街は小さいですが、湾と湾の間にあるので、どこへ行くにもひと山越える感じです。坂道が多いです。いや、坂しかないです。
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15分ほど歩いて到着。Expediaで予約したホテル「フィリン・イ・ソヴァ」に3泊お世話になりました。
外の螺旋階段を登って3階がフロントでした。ドア脇のブザーを押すと中からロック解除して開けてくれます。ロシア圏の民泊でよくあるタイプです。フロントで必要な手続きは英語で完了できます。パスポートとe-VISAを提出して、払いは現金でした。手続きはスムーズでした。
フロントは英語が得意ではないようですが、カタコトの日本語を話されるお姉さんがいるので、こちらもカタコトのロシア語で交流できました。スパシーバ。 -
ダブルベットx1に、部屋付シャワーと水洗トイレ、エアコン付きの部屋にしました。冷蔵庫がついていて買ってきた飲み物を冷やせて便利でした。
奥にエクストラベットになるソファがあるので3人まで泊まれそうです。
立地はスポーツ湾に近い繁華街のど真ん中で便利で、少し奥まっている場所のせいか、一日中とても静かでした。意外と暑かったのでクーラー付き予約して本当によかった。この立地でハイシーズンの週末で3500ルーブル(約6125円)/部屋、穴場ですね。 -
ホテルにチェックインして一休みした後、散歩がてら食料を調達に。
最寄りのスーパーマーケット「フレッシュ25」はショッピングセンター「クローバーハウス」の地下1階です。クローバーハウス ショッピングセンター
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水道水は飲料に向かないのでまず飲料水を購入する必要があるのですが、重いのでとりあえず2Lx2を買うことにしました。
フレッシュ25はお惣菜コーナーが充実していたので、パンとお惣菜を買って部屋で食べることにしました。ロシアのお酒はウォッカのイメージがありますが、ビールが流行っているようでたくさんの種類が売ってましたので地ビールを購入。ちょっと楽しみ。
夕食と明日の朝食
・ミネラルウォーター2L、ガス入りミネラルウォーター2L
・地ビール
・牛乳、りんごジューズ(無糖)、さくらんぼジューズ
・お惣菜(サーモンマリネ、オリヴィエサラダ、ナスのマリネ)
・ピロシキ(じゃがいも、お肉)
・ネクタリン
追)街中はコンビニがあちらこちらあるので、水を買い込む必要はなかったです。 -
買い物ついでにスポーツ湾~カルセリ(遊園地)の方面で散歩しました。写真は量り売りのアイスクリーム屋さん屋台ですが、非常にぼったくり価格なので注意。
海外旅行でうかれてる娘が引っかかって2種類アイスで600ルーブル(約1050円)も取られてましたが、黙って見ていました。600ルーブルあれば、街で何ができるか買えるのか、ベンチマークです。勉強代です。 -
夕暮れ時の海辺の公園は、現地の人もツーリストもハトものんびりしています。
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夏のウラジオストクの日暮れはとても遅いので、つい遊びすぎてしまいますね。
そろそろ明日に備えます。(2日目に続く)
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