ウラジオストク　4日間　②

2018/12/21 - 2018/12/24

旅の2日目はランチを兼ねたピロシキづくり体験とマリインスキー沿海州劇場でのバレエ鑑賞

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: オーロラ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

この度のホテルはアジムットホテル
ウラジオストク駅から坂を上り高台の上にあるホテルです。
宿泊客は韓国の方が多く、日本人には全然会いませんでした。
フロントは英語が通じるような通じないような人もいましたが、大体大丈夫です。

アジムット ホテル ウラジオストク ホテル

ホテルから坂を下り、ウラジオストク駅を見学
いつかここからシベリア鉄道に乗ってみたい！！

ウラジオストック駅 駅

駅構内も装飾が美しい

ウラジオストック駅 駅

プラットホームに架かる橋も美しい

ウラジオストック駅 駅

シベリア鉄道出発の地

ウラジオストック駅 駅

中央広場を通過してさらに歩く。

中央広場 広場・公園

建設途中の大きな教会
スパソ プレオブラジェンスキー大聖堂

いつできるのかなぁ～って。みんな言ってた(;'∀')

スパソ プレオブラジェンスキー大聖堂 寺院・教会

街並みが静かできれい

鷲の巣展望台ケーブルカー乗り場に到着。
ホテルから3キロほどのお散歩でした。

ケーブルカーのおばちゃんにお金を払って乗車。
お釣りをあんまり持っていないようなので、小銭を用意していかないと露骨に困った顔をされます。

ケーブルカー 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

展望台からの景色。

ここまでホテルから歩きで来ましたが、結構疲れたので帰りはたまたまいたタクシーでホテルにもどりました。
雰囲気的にタクシーを捕まえられたのはかなりラッキーだったように思います。

ロシアはタクシーに乗る前に運転手さんと行き先を交渉し、金額を決めてからの乗車なので結構使いやすい。
しかしながら英語が通じる人はほぼいないので、まずは行き先の情報(ホテルカードなど)を見せる。口頭で金額を言われるのですがさっぱりわからないので、ペンと紙や電卓を差し出すと教えてくれます。

鷲の巣展望台 建造物

お昼にガイドさんと合流しクバルチラ30（Kvartira30vvo）へ
アットホームでおしゃれなレストラン。
オーナーのオリガさんをはじめ、ご家族で経営されていてとってもいい雰囲気。
こちらでピロシキづくり体験。楽しみ！！

お料理の前におつまみを用意してくれていました。
もうすでにおいしい！！
ワサビのお酒もふるまっていただきましたが、なかなかのお味。
好みは大きく分かれるところだと思った。

このパンダちゃんは広くて清潔でおしゃれなトイレにいるんです♪

さ、レッスンスタート！
オリガさんのとっても優しい娘婿さんがこのお店のシェフ。
お互い言葉も通じないけど、ちゃーんとレッスン成り立ちます。
重要なところはガイドさんがフォローしてくれて安心だし楽しい！

揚げていくよ～！
たくさん作ったピロシキは一つだけ出来立てをいただいて、あとはお土産に。
楽しいご家族の皆さんに囲まれてよい時間を過ごしました。

レストランを後にして、ガイドさんが市場に連れて行ってくれました。
時間的に人がいなくて静かだった。

ガイドさんと別れて中央広場に戻る。
朝はがらんとしていた広場。
夕方には小屋も増えてクリスマスマーケットができてきてる♪

中央広場 広場・公園

ウラジオストク駅の隣の施設。何の施設かよくわからないけど、お土産屋さんやカフェなどもあり、海沿いで船や黄金橋が良く見えます。

マトリョーシカ屋さん

マリインスキー劇場にバレエを見に来ました。
ホテルでタクシーを呼んでもらいましたが、夕方は渋滞が結構あるらしく、間に合うかどうかドキドキだった。
何とか間に合った！

マリインスキー沿海州劇場 劇場・ホール・ショー

劇場内もクリスマス。

マリインスキー沿海州劇場 劇場・ホール・ショー

近代的な劇場で、ロシアらしい重厚感みたいなものはない。
でもチケット代も安く、市民に広く開かれた芸術なんだなという印象も受けました。
私たち観光客も気軽に行けるのはありがたいです。

マリインスキー沿海州劇場 劇場・ホール・ショー

くるみ割り人形

マリインスキー沿海州劇場 劇場・ホール・ショー

観劇がおわって劇場を出たら美しい夜景が。

この劇場は公共交通機関がない、バスはあるかもしれないがおそらく遅い時間は怪しいので、地元の方はほとんど自家用車で来ているようでした。
タクシーもいたけどすごく少なかった。

とはいえたまたま目の前にタクシーが止まったので、ササっと捕まえて無事帰ってこれた。
なんとかなるでしょ～と思ってきたけど、ちょっとハラハラしました。

夕食は自分たちで作ったピロシキと、おつまみの食べきれなかったものをお持ち帰り用にパックしてくれたものを頂きました。
メッセージカードもついていて感動しながらおいしくいただきました。