2019/07/12 - 2019/07/15
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iagama_mさん
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ウラジオストク(ロシア)旅行(2019.07.12-7.15) 7月の3連休を利用して、小学生の娘と母でふたり旅。Expediaから個人手配です。市内観光(博物館、ショッピング、ファーマーズマーケット、カリナモルル)、S7航空、アエロエクスプレス、クレジットカード情報など。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- S7航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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2日目です。やや曇り空ですが日中は青空が広がりました。
朝食は昨日買ったお惣菜とパンで部屋で済ませて、現地のテレビを見てのんびり楽しみました。
本日は市内の散策です。
写真はグム百貨店です。グムはロシア圏に必ずある元国営百貨店ですね。グム百貨店 百貨店・デパート
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その元国営百貨店グムに入っているZARAへ半袖Tシャツを買いに行きました。
というのも、、、
旅行前に調べた天気予報ではどこのサイトも「最低15度最高25度」とのことでしたので、春先の服装を用意したのですが、実際は30度近く上がり、湿度もそこそこあるので普通に暑かったです。笑 しかも夜も湿度のせいかそれほど気温下がらず、服装は真夏服+エアコン対策で薄い長袖1枚でよかったです。(;´д`)トホホ…
ロシアまで来てZARAかーと思いましたが、長袖では暑すぎるし、意外と洗濯物が乾かないので、半袖購入を決断。無事に手に入れました。
2枚で1900円位でしたので、ちょっと安い位でしょうか。 -
気を取り直して、2日目スタート。
中央市場では、毎週末金曜土曜に定期でファーマーズマーケットが開催されますが、この週末は特別に農業見本市が開かれると現地ニュースサイトで情報を得て、ワクワクしながら向かいました。
ウラジオストクの現地情報(特にニュース)はこちらのサイトが大変参考になりました。 VL.ru https://www.vl.ru/中央広場 広場・公園
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小学校校庭ほどの敷地に所狭しとタープが建てられています。
野菜の他、魚やはちみつ、パン、牛乳、本当いろいろありました。 -
こちらパンの販売。荷台が売り場になっています。かっこいい!
娘が肉という文字で買ったピロシキは、具が香辛料が効いた羊肉でとても美味しかったです。 -
ブルーベリーやすぐりを売っているお店は多かったです。この季節なんですね。買ってつまみながら見学します。酸っぱくてさっぱりします。
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こちら表示をみるとабрикос(アプリコット・杏)のようですが、梅ほどの大きさで硬そうです。ジャムにするのかな?
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農家さんが畑でとれたいろんな種類の新鮮野菜を売っているブースもあります。買ってもホテルで調理できないので、、、、次はキッチン付きの宿にしようかな。
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量り売りが基本ですね。価格はキログラム単位です。
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あああ、これはズッキーニですね。この白っぽいズッキーニは東欧でよく食べられるのですが、すごく美味しいんです。
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幸せな風景です。(^^)
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さて、次はお魚エリアに突入しました。
おや、イワシってロシア語でもイワシなんですね。 -
エビはロシア語でボタン?。ボタン(エビ)なのかな。興味深い。
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サーモンはロシア語でなんだったっけと思いながら。サーモンはウラジオストクで売られている魚の中ではお高めのようですが、サーモンマリネはとても美味しいです。
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こちらイクラ量り売り。イクラはロシア語でもイクラです。たぶん元々がロシア語。イクラは魚卵という意味だそうです。
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こちらはイクラのパック売り。
(このギラギラした夏の日差しは大丈夫なんだろうか) -
イクラは缶詰まであります。話のネタに買いました。
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加工品のエリアです。マリネのような漬物のような加工品がいろいろあります。美味しそうですが、野外の非加熱品はちょっと不安なので、今回は見るだけにします。笑
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牧場直送の牛乳販売もありました。買って帰ったら少しバターが浮いてました。フレッシュバター超うまでした。牛乳自体もさっぱり味で美味しかったです。ごくごくいけました。幸せ。笑
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これはおそらく樹液ジュースですね。白樺などから取れる樹液またはそれを煮詰めた液体で、ほんのり甘く健康によいそうです。ウラジオストクの人の自然派健康志向を感じます。さすがダーチャの国!
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見つけました。この時期のロシアならきっとあると思いました。
大好きなリッパー(リンデン)!!!!!(懐かし~うるうる)
写真はリンデンの花を乾燥させたものです。お湯を注いでお茶にします。
東欧圏ではメジャーなハーブティです。おすすめです。 -
そしてハチミツコーナーへ!
ハチミツ調査は目的のひとつなので、ここから本気だします?
みつばち観察箱までやってきてました。セイヨウミツバチは地域ごとに血統があって、聞いた話では日本はイタリアン系が多いようですが、こちらのロシアのセイヨウミツバチはお腹が黒めでどうみてもイタリアンではないようです。地域種なのかな。
手前のパックは巣蜜というもので、巣ごと切り出されたものです。これこのままスプーンですくって食べます。蜜蝋は食べても害はありません。ガムをかむように食べます。 -
それにしても、ハチミツの品揃えが壮観ですね!たぶん黒いにはソバ蜜。白いのはリッパー(リンデン)と書かれています。なんであんなに真っ白なんでしょう、結晶化とは違うような、、、気になります。。。。
手前のつぶつぶが入った容器の中身は(ミツバチが集めた)花粉です。巣箱の入り口にトラップを仕掛けて集めます。日本ではあまり馴染みがないですが花粉の味はきな粉に近く美味しいです。シリアルと一緒に食べたり、ヨーグルトにかけて食べます。養蜂が盛んな国ではメジャーな健康食品です。 -
こちらもハチミツ。笑
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そしてこちらもハチミツ。それにしてもはちみつのお店が多いですね。あの緑色のパックはいったい何蜜なんでしょう???ロシアの養蜂おじさんにいろいろマニアックな質問をしたいです。。。
(ジリジリ) -
近隣の農家さんが作物と一緒にハチミツを売っているタープも結構ありました。普段の週末ファーマーズマーケットはこんな感じなのでしょうか。
ダーチャな生活に憧れます! -
調味料専門のお店もありました。こういうの大好き?。あれもこれも買いたい気持ちを押さえて、今回はきのこ出汁のブイヨン買いました。
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こちら「パーミャトニク・ボルツァム・ザ・ヴラスチ・ソヴェトフ・ナ・ダリネム・ヴォストケ」直訳すると「極東におけるソビエトの力になった戦士たちの記念碑」でしょうか。中央広場にある記念碑。なぜかgoogle mapでは中央広場と訳されていますが、パーミャトニクなので記念碑です。
写真はファーマーズマーケットで盛り上がる母に付き合うのに疲れた娘が鳩にパンをあげているところです。平和です。 -
さて、ファーマーズマーケットを堪能?した後は、その足で「プリモルスキー ミョド」市内のはちみつ専門店へ向かいました。今回の旅の本命その2です。
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さすが専門店。店内はいろいろな種類のはちみつが並んでいますが、やはりウラジオストクの主力はリッパー(リンデン)のようです。
わかりますリッパーは、はちみつでも最高です。(^^) -
お店のほとんどのはちみつを味見できます。自称はちみつ通の娘と吟味して、シベリアの百花蜜と大瓶のリッパー(リンデン)を購入。ウラジオストクではまずこの2つはセオリーでしょうね。そして週末養蜂仲間のみなさまへ珍しいたんぽぽのはちみつを購入。
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こちらの棚は果物フレーバーのはちみつが並んでいます。最近日本でもぼちぼちみかけます。
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こちらソバの巣蜜。ウラジオストクあたりはソバ実を煮て食べるそうなので、ソバ蜜あるかなーと期待しましたが、やはりありましたね。自然とダーチャの恵みです。個人的にはソバ蜜は好きですが、とてもマニアックな一品。
(ソバアレルギーの人には厳禁です、ご注意。) -
お店の片隅に養蜂グッズコーナーが!こちら養蜂家おなじみの燻煙器。燻煙器ってエモいです。笑 ロシア語で何というのでしょう。
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んー、こちらの養蜂グッズは半分位何に使うのかわからない。特に袋に入っているのは何でしょう。次来るときまでにロシア語で質問できるように頑張りたい!
(ウラジオストク市内散策②へ続く)
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