2019年夏 絶景散策旅 富山・石川・福井【２】朝靄に霞む砺波平野の散居村

2019/08/10 - 2019/08/13

2019年の夏の旅は、少々短めの3泊4日。お盆休みの後半は台風10号の影響が出そうだったため、テレワークも可能なので仕事を入れ、前半に旅を決めました。

相変わらずの軽ワゴンの車中泊１泊目の後、早朝4:00に訪れた砺波平野に広がる散居村は、朝靄のためクッキリとは言えませんが、田園の中に散居する家々が不思議な景観で大満足。次に訪れる時はスカッとした景色に出会いたいものです。

＜2019年夏 絶景散策旅 富山・石川・福井＞
【１】水のカーテンと芝生が美しい「富岩運河環水公園」の夜景
　https://4travel.jp/travelogue/11529024
【２】朝靄に霞む砺波平野の散居村（本投稿）


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エリア 砺波(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

道の駅庄川で車中泊し、早朝3:30に起床。4:00に砺波平野の散居村を見学できる高台にやってきました。

あー、眠い。まだ、真っ暗です。

でも、旅行三昧は既にテンション↑↑

数秒シャッターを開けておくと散居村の姿が少し分かりました。

カメラで遊んでいるうちに、徐々に明るくなってきました。

ただ、ちょっと残念なことに、結構朝靄に覆われているようで、霞んで観えました。

ん～、やっぱり。白く霞んでいます。

このままクッキリと観えない状況が続くのかな。。

明るさが増してきましたが、朝靄は濃くなってきたように感じましたが、早朝何をするでもないので、そのままじっくり待つことにしました。

それでも、徐々に散居村の姿が観えるようになってきました。

と、思ったら再び濃い靄が。。

このまま同じような写真ばかりを撮り続けることになるのかなぁ。。

でも、徐々に遠くの山々が観え始めてきました。

空も徐々に明るくなってきました。

散居村の家々にも朝陽に照らされてきたように観えました。

霞んではいるものの、空も赤みを増してきたぞ。

おーっ、遂に朝陽がキターーーッ！

あーっ、散居村が赤みを帯びてきた！

ってことは、、回れ～っ、右！

あれ？真っ暗！？

ん？んんん？

暗いぞ？？

あ、減光フィルター付けっ放しだった！

どれどれ。。

をーっ、稜線が綺麗。こんな朝焼けも良いな。

改めて、回れ～っ、右！

これが、砺波平野の散居村か。
もっとクッキリとした姿を観たかったけど。ここまで観られれば、笑顔で満足。早起きした甲斐があったな。

江戸時代の初頭には既に形成されたと言われる散居村。一般的な集村とは異なる景観。

雲と朝靄で期待通りとは行かないまでも、日本でも珍しい散村集落を見学出来て良かったです。

因みに、教科書とかでは、散居村ではなく散村という用語が用いられているそうです。

朝6:00に散居村見学は終了。
今回は、誠に勝手な同じような写真ばかりの投稿で失礼しました。

なお、今回早朝から見学場所として利用させて頂いた「となみ夢の平　散居村展望台」です。駐車場も目の前にあり、とても便利な場所です。

早朝見学でしたので、誰とも会いませんでしたが、日中は観光客が大勢訪れるのかなぁ？


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