2019 ビルマの旅（３)　念願の『ピエ』に行きました

2019/04/21 - 2019/04/21

旅の３日目、バガンからヤンゴンに戻りタクシーでピエに向かいます。
今回の旅で、最も楽しみにしていたピエ（ピィ）は、ミャンマーで唯一の世界遺産（バガンの登録前）
紀元前200年頃から1,000年以上も栄えたピュー王国の遺跡といわれ、
イラワジ川流域流域に散在している遺跡の中で、最南端のシェリークシェートラに位置します。

エリア ピイ(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目の朝、ホテルの屋上からパゴタを

昨日から2日間お世話になった運転手さん
空港まで送ってもらいました。

ニャウンウー空港

ニャウンウー空港 (パガン空港) (NYU) 空港

11:00 発のヤンゴン行（AIR KBZ) 4212便

12:20 ヤンゴン空港に到着
ヤンゴン初日に利用したタクシーの運転手さんが出口で待っていてくれました。
今日と明日の運転手さんは、日本で３年間働いていた人で日本語もカタコトで話せます。
１３時過ぎ空港を出発、ピエに向かいます。

料金所もありました。

日本の中古車、沢山走っています。
こちらは、民宿「南紀荘」のマイクロバス

国道2号線は、イラワジ川沿いに「ピエ」、「バガン」を経由し「マンダレー」に至る幹線道路。

郊外に出ると拡幅工事中の場所もあり、運転手さんの話ではハイウェイだそうです。
彼は、中目黒のラーメン屋さんで働いていたと言ってました。英語は話せません。

途中でトイレ休憩した食堂で、信仰心の厚いこの国の人々を改めて思う。

ヤンゴン国際空港を出て５時間あまり、18:12 イラワジ川が見えました。
目的地はもうすぐです。

夕方6時半前、今夜のお宿、「ラッキー･ドラゴン･ホテル」にチェックイン

ヤンゴンからバスで来ると、バスターミナル到着が20:30の予定、
チェックインは21時近くになったと思うと時間は貴重です。

ラッキー ドラゴン ホテル ホテル

このホテルは、コテージ風の建物になっております。

お部屋は、こんな感じ

夕食をとりに街に出て見ました。
ナイトマーケットです。

焼き鳥もあります

串焼き？　

タナカの木も売っています

タナカでお化粧した女性

こちらはチマキでしょうか？

ビルマ建国の父「アウンサンの像」
スーチーさんのお父上です。

ピエ駅に来てみました。

ピイ駅 駅

ホームで列車を待つ人々

時刻表かな？
さっぱり分かりません。
ヤンゴンからは日に１往復です。

切符売り場もミャンマー語だけ
外国人が利用することは珍しいのでしょう。

再度ナイトマーケットに戻りイラワジ川方面へ

豊富な商品の数々

ラーメン屋さんも

イラワジ川沿いの公園で

今夜の夕食は、日本料理店「横浜」で

レストラン横浜 和食

このお店は、三重県出身の上村さんという日本人がオーナーでした。

ミャンマー人の現オーナーは、上村さんは現地の子供達に日本語教育をしたり、現地人の相談にものっていた素晴らしい方で、上村先生と呼ばれていたと熱く語ってくれました。

数年前、日本のテレビ局が撮影に来られたそうです。
帰国後に調べたら、テレビ朝日の「こんな所に日本人」（2015年1月）の放映でした。

ビールを飲んで

焼き鳥を食べ

最後に、おすすめのカツ丼を食べて

そろそろ２１時、ホテルに戻りましょう。

お店の前のイラワジ川も真っ暗