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 前日にウイーンの街歩きを堪能しましたので、朝早くおきてヴァッハウ渓谷まで行きました。<br /> 現地で天気の状況を見て、いつ行くか決めたかったので、ツアーではなく、バッハウコンビチケットという周遊チケットを利用しました。<br /> 鉄道駅の窓口や、自動販売機で購入でき、一人65ユーロ。<br /> これには、<br /> ①ウイーン市内の駅からメルクまでの鉄道チケット<br /> ②メルク修道院のチケット<br /> ③メルクからクレムスまでのドナウ川遊覧船代金<br /> ④クレムスからウイーンの鉄道運賃<br />が含まれています。<br /> 

オーストリアの街歩きとハイキング2【ヴァッハウ渓谷】

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2019/07/20 - 2019/07/31

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ぶう

ぶうさん

 前日にウイーンの街歩きを堪能しましたので、朝早くおきてヴァッハウ渓谷まで行きました。
 現地で天気の状況を見て、いつ行くか決めたかったので、ツアーではなく、バッハウコンビチケットという周遊チケットを利用しました。
 鉄道駅の窓口や、自動販売機で購入でき、一人65ユーロ。
 これには、
 ①ウイーン市内の駅からメルクまでの鉄道チケット
 ②メルク修道院のチケット
 ③メルクからクレムスまでのドナウ川遊覧船代金
 ④クレムスからウイーンの鉄道運賃
が含まれています。
 

  • この日も観光客、特に、ツアーの観光客と被らないよう早い時間から出発しました。<br />メルク修道院の拝観時間が9時からでしたので、ウイーン中央駅を7時30分ころに発車する電車に乗り、途中一度乗り換えて、8時20分ころメルク駅に到着しました。

    この日も観光客、特に、ツアーの観光客と被らないよう早い時間から出発しました。
    メルク修道院の拝観時間が9時からでしたので、ウイーン中央駅を7時30分ころに発車する電車に乗り、途中一度乗り換えて、8時20分ころメルク駅に到着しました。

  • 駅前の通りを北側に向かっていくと、目の前にメルク修道院がどーんと現れました。

    駅前の通りを北側に向かっていくと、目の前にメルク修道院がどーんと現れました。

  • そのまま歩き、教会の先の小さな道を回り込むように歩くと、ハウプト広場。カフェなどもすでに開いていました。<br />ここからは、メルク修道院の全容が見え、絶景。<br />修道院というより宮殿という感じ。

    そのまま歩き、教会の先の小さな道を回り込むように歩くと、ハウプト広場。カフェなどもすでに開いていました。
    ここからは、メルク修道院の全容が見え、絶景。
    修道院というより宮殿という感じ。

  • 時間があったので、広場からさらに川のほうに進み、別の方角から写真を撮ってみました。

    時間があったので、広場からさらに川のほうに進み、別の方角から写真を撮ってみました。

  • プラプラした後、メルクのメインストリートを通って修道院の反対のサイドに向けて歩きました。そこからは、メルク修道院に向かう階段が伸びています。<br />この上り口、ちょっとわかりにくかったです。<br />階段はこんな感じ(入口の写真を撮り忘れました。撮っておけばこれからいらっしゃる方に役立ったのに。)。

    プラプラした後、メルクのメインストリートを通って修道院の反対のサイドに向けて歩きました。そこからは、メルク修道院に向かう階段が伸びています。
    この上り口、ちょっとわかりにくかったです。
    階段はこんな感じ(入口の写真を撮り忘れました。撮っておけばこれからいらっしゃる方に役立ったのに。)。

  • 同じく階段の最後のあたり

    同じく階段の最後のあたり

  • 階段を登り切った左手に入り口があります。

    階段を登り切った左手に入り口があります。

  • 中に入り、バッハウコンビチケットのバウチャーを入場券に交換。<br />この写真は、チケット売り場付近から、メルク修道院の入り口あたりを撮影したものです。

    中に入り、バッハウコンビチケットのバウチャーを入場券に交換。
    この写真は、チケット売り場付近から、メルク修道院の入り口あたりを撮影したものです。

  • 前の写真真ん中のアーチのようなところをくぐると、こんなに美しい広場が・・

    前の写真真ん中のアーチのようなところをくぐると、こんなに美しい広場が・・

  • こんな像があったり

    こんな像があったり

  • こういう絵が描かれていたり

    こういう絵が描かれていたり

  • こんな噴水があったりと細部にもこだわりがありました。

    こんな噴水があったりと細部にもこだわりがありました。

  • さて、広場の左奥の入り口から中に入ります。<br />通路は静かでとても素敵でした。

    さて、広場の左奥の入り口から中に入ります。
    通路は静かでとても素敵でした。

  • これも通路。<br />この後、いろんな展示物がありますが、あまり興味がわかず、大理石の大広間に移動しました。

    これも通路。
    この後、いろんな展示物がありますが、あまり興味がわかず、大理石の大広間に移動しました。

  • その後、建物内では写真撮影できません。<br />これは、禁止されていないときに別の方が撮影した大理石の広間の写真ですが、内部は修道院というよりは宮殿のような感じでした。<br />これ以外にも、すごく素敵な図書館がありましたが、ここはその方がいらしたときにも撮影禁止だったようで画像が手に入りませんでした。

    その後、建物内では写真撮影できません。
    これは、禁止されていないときに別の方が撮影した大理石の広間の写真ですが、内部は修道院というよりは宮殿のような感じでした。
    これ以外にも、すごく素敵な図書館がありましたが、ここはその方がいらしたときにも撮影禁止だったようで画像が手に入りませんでした。

  • 天井の画像。<br />ちなみに、他のサイトを見て分かったのですが、天井画の隅に描かれているバルコニーのようなところは、位置を移動してみると立体的に見えるようになっていました。

    天井の画像。
    ちなみに、他のサイトを見て分かったのですが、天井画の隅に描かれているバルコニーのようなところは、位置を移動してみると立体的に見えるようになっていました。

  • 大広間の先には、ドナウ川を見下ろすテラスがありました。着いたときには、中国からいらした団体客がここで様々なポーズをとって写真撮影されていたので、しばらく待って先に進まれたところで撮影しました。

    大広間の先には、ドナウ川を見下ろすテラスがありました。着いたときには、中国からいらした団体客がここで様々なポーズをとって写真撮影されていたので、しばらく待って先に進まれたところで撮影しました。

  • テラスからは、メルクの街並みがとてもきれいに見えます。

    テラスからは、メルクの街並みがとてもきれいに見えます。

  • これは、駅から歩いてきたときにそばを通った教会

    これは、駅から歩いてきたときにそばを通った教会

  • このテラスを通って再度建物内に入ると、このような螺旋階段がありました。<br />図書館の前だったか後だったかは覚えていませんが・・・<br />ここは撮影が禁止されていませんでした。<br />

    このテラスを通って再度建物内に入ると、このような螺旋階段がありました。
    図書館の前だったか後だったかは覚えていませんが・・・
    ここは撮影が禁止されていませんでした。

  • 絵葉書の写真ですが、内部の付属教会は絢爛豪華。<br />しばらくここでボーっとして見惚れてしまいました。

    絵葉書の写真ですが、内部の付属教会は絢爛豪華。
    しばらくここでボーっとして見惚れてしまいました。

  • 内部の見学を終えた後、外に出るとこんな感じ。<br />メルク修道院、本当に素敵でした。

    内部の見学を終えた後、外に出るとこんな感じ。
    メルク修道院、本当に素敵でした。

  • 修道院を出た後、元来た階段を降りると、素敵な街並みが広がっています。

    修道院を出た後、元来た階段を降りると、素敵な街並みが広がっています。

  • 街並みとてもかわいいんです。

    街並みとてもかわいいんです。

  • これも街並み写真。

    これも街並み写真。

  • 朝も、川沿いから修道院を見ましたが、その時には天気が悪かったので、再度川沿いに行き、橋を渡ったところからメルク修道院を撮影してみました。

    朝も、川沿いから修道院を見ましたが、その時には天気が悪かったので、再度川沿いに行き、橋を渡ったところからメルク修道院を撮影してみました。

  • 前の写真に写っている道路を向かって左側方向に行くと、ドナウ川遊覧船の乗り場につきます。遊覧船はこんな感じ。<br />特に予約は不要です。<br />メルクからは11時発、13時45分発、13時50分発、16時25分発の4本がるようでした。

    前の写真に写っている道路を向かって左側方向に行くと、ドナウ川遊覧船の乗り場につきます。遊覧船はこんな感じ。
    特に予約は不要です。
    メルクからは11時発、13時45分発、13時50分発、16時25分発の4本がるようでした。

  • 早朝から来ましたので11時発に余裕で間に合いました。クルーズ船1階、2階だとガラス越しで景色を見ることになりそうなので、一番上のデッキで過ごすことにしました。

    早朝から来ましたので11時発に余裕で間に合いました。クルーズ船1階、2階だとガラス越しで景色を見ることになりそうなので、一番上のデッキで過ごすことにしました。

  • 船の上から見たメルク修道院。<br />さて、この後、ドナウ川を下る旅への出発です。

    船の上から見たメルク修道院。
    さて、この後、ドナウ川を下る旅への出発です。

  • ドナウ川に入り、しばらくたつと、右手にお城が見えてきました。<br />地球の歩き方によると、シェーンビュール城という名前らしいです。

    ドナウ川に入り、しばらくたつと、右手にお城が見えてきました。
    地球の歩き方によると、シェーンビュール城という名前らしいです。

  • 渓谷という名前なのですが、川幅も広く、ほんとにゆったりした船旅です。

    渓谷という名前なのですが、川幅も広く、ほんとにゆったりした船旅です。

  • おそらくこれもシェーンビュール城かと

    おそらくこれもシェーンビュール城かと

  • 天気も悪く、画像が暗いのですが、これはおそらくアックシュタイン城

    天気も悪く、画像が暗いのですが、これはおそらくアックシュタイン城

  • ヴァイセンキルヒェンの街なみ

    ヴァイセンキルヒェンの街なみ

  • 1時間半くらいでデュルンシュタインの街が見えてきました。<br />水色の修道院教会が素敵だったし、おなかも空いたし、ここで途中下船して観光&食事をすることにしました。<br />ちなみに、船員さんに確認したところ、ここで途中下車しても、この先クレムスまでは後の船で行くことができるとのことでした。<br />12時30分ころにデュルンシュタインに到着、次の船は15時10分発です。

    1時間半くらいでデュルンシュタインの街が見えてきました。
    水色の修道院教会が素敵だったし、おなかも空いたし、ここで途中下船して観光&食事をすることにしました。
    ちなみに、船員さんに確認したところ、ここで途中下車しても、この先クレムスまでは後の船で行くことができるとのことでした。
    12時30分ころにデュルンシュタインに到着、次の船は15時10分発です。

  • 観光よりもなによりもおなかを満たしたい。<br />その思いで、まずは地球の歩き方で紹介されていたホイリゲ「シュトッキンガーホフ」に行きました。<br />入り口わかりにくかった・・<br />同じ名前のペンションが手前にあるので、それを通り越した先にこんな感じでひっそり入り口がありました。

    観光よりもなによりもおなかを満たしたい。
    その思いで、まずは地球の歩き方で紹介されていたホイリゲ「シュトッキンガーホフ」に行きました。
    入り口わかりにくかった・・
    同じ名前のペンションが手前にあるので、それを通り越した先にこんな感じでひっそり入り口がありました。

  • 店員さんにおすすめのワインを聞き、グラスで注文。<br />2杯ほどいただいた記憶

    店員さんにおすすめのワインを聞き、グラスで注文。
    2杯ほどいただいた記憶

  • コールスローと

    コールスローと

  • 豚のリブのロースト<br />おいしかったです。

    豚のリブのロースト
    おいしかったです。

  • 屋外の席でしたが、こんな感じでブドウが日よけになっていました。<br />ごちそうさまでした。<br />料金は、こみこみで23.5ユーロでした。

    屋外の席でしたが、こんな感じでブドウが日よけになっていました。
    ごちそうさまでした。
    料金は、こみこみで23.5ユーロでした。

  • おなかを満たしたあとは、ブドウ畑のそばをとおり、デュルンシュタインの中心部に戻ります。といっても数百メートルくらいですが。

    おなかを満たしたあとは、ブドウ畑のそばをとおり、デュルンシュタインの中心部に戻ります。といっても数百メートルくらいですが。

  • かわいい街並みの中で

    かわいい街並みの中で

  • アイスクリーム屋さんを発見したので、個々の名物アプリコット(マレリンと呼ばれています)のアイスクリーム食べておきました。

    アイスクリーム屋さんを発見したので、個々の名物アプリコット(マレリンと呼ばれています)のアイスクリーム食べておきました。

  • かわいらしい看板が

    かわいらしい看板が

  • 時間もあるので、修道院教会の内部も見ることにしました。

    時間もあるので、修道院教会の内部も見ることにしました。

  • ドナウ川に面するテラスなどにも出られます

    ドナウ川に面するテラスなどにも出られます

  • 内部はとても豪華

    内部はとても豪華

  • 内部の写真ですが、どこだったか記憶がない・・・

    内部の写真ですが、どこだったか記憶がない・・・

  • 結構のんびりした後に、教会の周辺をお散歩<br />その後、再度、船でクレムスに向かうこととしました。

    結構のんびりした後に、教会の周辺をお散歩
    その後、再度、船でクレムスに向かうこととしました。

  • 記憶にありませんが時間的にはクレムスにつく直前の船からの眺め

    記憶にありませんが時間的にはクレムスにつく直前の船からの眺め

  • 時間は大幅に飛びますが、クレムスから電車を乗り継ぎ、ウイーンに戻った後、シュテファン寺院に行ってみました。<br />翌日朝早くからザルツブルクに移動する予定で時間がないので、一目見ておこうと思ったのでした。

    時間は大幅に飛びますが、クレムスから電車を乗り継ぎ、ウイーンに戻った後、シュテファン寺院に行ってみました。
    翌日朝早くからザルツブルクに移動する予定で時間がないので、一目見ておこうと思ったのでした。

  • 内部はこんな感じ

    内部はこんな感じ

  • ちょっとアップしました

    ちょっとアップしました

  • 本当にすてきな教会でした

    本当にすてきな教会でした

  • その後、あのカフェザーッハーに行こうと思ったのですが、長蛇の列。<br />ザーッハーホテルにある喫茶店に行き、そこで、ザッハトルテ食べました。

    その後、あのカフェザーッハーに行こうと思ったのですが、長蛇の列。
    ザーッハーホテルにある喫茶店に行き、そこで、ザッハトルテ食べました。

  • ザッハトルテクリーム付きと

    ザッハトルテクリーム付きと

  • お飲み物。<br />あわせて16.9ユーロ<br />ちょっと高すぎかな。<br />でもおいしかったです。<br />さあ、これでウイーン観光は終了です

    お飲み物。
    あわせて16.9ユーロ
    ちょっと高すぎかな。
    でもおいしかったです。
    さあ、これでウイーン観光は終了です

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