2019/08/01 - 2019/08/01
2位(同エリア96件中)
and Relaxさん
- and RelaxさんTOP
- 旅行記116冊
- クチコミ27件
- Q&A回答9件
- 305,536アクセス
- フォロワー70人
イギリスを代表する白い崖に行ってきました。
メインはルイース(Lewes)と言う街への冒険。
ずっと前にライ(Rye)へ行った時に会った英国人の旅行者から ‘ルイース’ もいいところ と聞いて以来、気になっていたので探したら、適当な値段で電車のチケットが見つかったのです。
街はサウス・ダウンズ国立公園にあり、セブンシスターズもこの国立公園内だと知って予定に組み込む流れになった次第でしたが、最後どちらがメインか分からなくなるほど印象的で、世界的にも有名地の位置を占めているドーヴァー海峡の白亜のがけっぷちはさすがだな と思いました。
-
ロンドン・ヴィクトリア駅からルイースに行きました
ブライトン近くのルイースへはガトウィック空港を経由する直行があり、この日10:46発の料金は2週間前にネットで取って£12.00です これは普通の料金のようですが、帰りは夜まで待ったら£5で買えて格安でした
11:53着で、約1時間の乗車ヴィクトリア駅 駅
-
途中駅で乗ってきたコーニッシュ・パスティを手にしたカップルは、時々黒い可愛い愛犬にも少しだけずつ与えてあげていた
犬が体重をかけて足にもたれてくるのは超愛情を感じる -
外の天気は暗めの曇り日
写真にすると、こんなにどんよーり
暗い!! -
ちょっと青空ものぞいたりするのですけれど
白亜の岸壁では
ばきっと晴れて欲しいです
午後3時頃から晴れると予報がでていたので、白い壁の絶景地はその時間にして、まずルイスでぶらぶらがいいんじゃないかと思い、一旦待ち歩きをしていきます -
通りすがりに眺めの良い石造りのプラットフォーム
-
イギリスらしい緑の丘、牧草地が見れました
-
電車はローカル駅に2.3箇所止まっていった
けれど飽きるほどではなく、急行とか準急 といったかんじ -
ヘイワーズ・ヒースという駅です、近代的で新しいのでちょっと感心
なんかロンドン・オーバーグラウンド、ウエスト・ハムステッド駅って感じだった -
次はプランプトンという駅
よく見たら無理やり道路工事に使う、とうせんぼうの囲いを2段重ねでドアを封じるために利用している
経済的なのか -
往路遠くに白いドーヴァー海峡的な崖がむき出しになっているのを確認
崖は海でなくてもあるんだと思いました
そういえばドーヴァー海峡を渡るとき寄る港Dover(町の名)までのバスからの景色は、この路線で見たものと似ている
ただしドーヴァーの白い崖は、サウス・ダウンズ国立公園のものと違った種類らしく、あちらは砂交じりだそう
これから行くエリアのものはチョーク(石灰)のピュアーな白だという事 -
着いたルイス駅
ここだけ駅舎を通らずに降りれるプラットフォームに到着 -
なので横から降りてしまう
-
がらんとした空間に出たら、街の中心へ
この空間を突き抜けるルートもあるし、フードコンプレックスのような施設もありましたが、坂の道ステーションロードにひきつけられました -
とても坂が激しい街
そのため、向こうの丘が見事に見えます -
疲れないようゆっくり上がりましょう
駅からの急激な坂
以前旅行記でも取り上げた、ラオスのタイとの国境の町の渡し舟降り場からの坂道になんだか似ていた
なのでデジャヴのような、懐かしい気分にかられました -
窓ガラスにはルイスに来たな と思わせるLEWESの文字
ボウタイのお店とはめずらしい
ちなみに、ルウィースと言っても通じないくらい街の名前はルイスとは違っています
ルイスと普通に呼ぶとLouiseなど人の名前のようになってしまいますが、ここはLewes
人によってはルイスと呼ぶ人もいますが、時にはアルファベットに沿って、れ(とか ′り′ とか)うィいーすって言って、やっとわかってもらえる
というか言い直してもらえる -
坂の中間辺り
教会を通り過ぎましたが、ここはショッピングモールなんだそうです -
使われていない教会にしか見えなかった
チャーチ・ヒル・アンティーク・センターといって、中にはアンティークのお店が集まっている元教会 -
ステーション通りには他にもショップなど色々あります
-
観葉植物も売る雑貨店
-
可愛いほうの英国
英国スタイルだと思われるお店の看板 -
田舎では可愛らしく暮らしたい
ショップもかわいいと嬉しいです -
坂を上り切ったら、街の (人によってルイスは村と呼ばれますが) 中心になるハイ・ストリートに着きました
-
そこにはツーリスト・インフォメーション・センター
Stay Lewesという名前になっています -
早速入って幾つか質問しながら地図をいただきました
セブンシスターズの行き方や、安く済ませるバス&レイルのパスなど、親身になって教えてくれる2人の女性たちがいます -
隣には綺麗にレンガを洗って新品になった感じの役所のビル
-
ルイス・タウン・カウンシル・オフィス
とステンドグラスに書かれています -
遺跡を保護しているような様子
階段ですね
ルイスは1100年頃にできた町で、セミ廃墟になっているお城やセントパンクラス修道院跡 Priory Ruinsがある所
これもその時代のものなのかな -
華やかさのある空間が見えました
戦没者記念碑
その先には緑の丘! -
基本ルイスの観光は
ルイスの古城
公園
アン・オブ・クリーヴスの家
から始まって、買い物や飲食が楽しめる川沿いに移動
と言われている
それはこちら側でなく背を向けた反対側を歩くのですが -
けれど、私はどうもこちらの街並みと見渡す丘、坂の下のエリアに興味がありました
行ってみますか -
坂のてっぺんにあるお店などの建物
-
白とびで美しく装う 笑
-
Lewes War Memorial
ルイスはボンファイアーナイトの祭りでも知られています
ガイフォークスデイというハロウィーンと同じくらいの時期、昔のテロリストだった爆弾を持ったガイフォークスがつかまった事を国民がお祝いしたのを始めに、毎年花火やたき火(ボンファイアー)を見に出かける行事の際、ここで焚き火がいくつかたかれる写真がウィキに載っていますが、割と幻想的で良い -
まず入り込んでみた最初の道
坂を下る道です -
左に折れるとニードルメイカーズというのはアンティークの総合施設
だったかな ルイスはアンティークの店がいっぱいあるので有名なんだそう
もともと針を作っていた工場の建物をマーケットにしたものですが、今回は買い物を目的にしていないので素通りになります -
イギリスの地方っぽい
ただの道端ですけれど
なんとなく、さびしく暗いwwww -
そのまま軽く坂を下って
-
ガイドブックに出ている建物がありました
-
アンティークの殿堂です
いえ、(The Famous!)とカッコつきでグーグルマップスに書かれているフリーマーケットです -
入り口の隣にはディスプレイ
-
買い物しませんが、アンティークの街ルイース観光だから、ぱぱっと中を見てきました
-
ルイス・蚤の市
思ったよりガラクタばかりの無法地帯ではなかった -
ジャンクのオンパレードには見えません
それぞれ区切りで1つ1つの部屋的にディスプレイされているフロアーでした -
もっとよろずや風かと思いましたが
-
ルイスにはアンティークを求めてやって来る人々が多いんだそう
-
揃えている物に一貫性を感じるかな
-
窓を活かしたディスプレイ
-
ひとつ気に入ったアイテムが見つかりました
黄金のたこさん -
このところ、雑貨などのお買い物への根気と興味が湧かないので、ざっと見て回るというほど長居しなかった
でももし黄金のたこさんが欲しいと思ったら、出口の前まで持っていって支払いを行うシステムらしい -
会計のすぐ横の蓄音機
これらはお金持ちだったら、自分の家に飾りたい物のひとつ -
マーケット・ストリート、マーケット・レーン付近
名前もそのまんまこれです
ルイスは古くからマーケットタウンとして名が知られていて、昔のイギリスでは許可された町や村で唯一商売・取引が行われていたからなのだそう -
毎金曜日の朝、ストリート・フード・マーケットが行われる所
名前に恥じない通りですね -
塔は通り抜けできる造り
中へ入って冒険してみたかったけれど、「目的地を忘れて別の所をさまよう」に決まっているので、惜しいけど素通り
そのまま帰りまで寄ることがありませんでした -
戦没者記念碑に戻りハイストリートを下ってみます
-
翼のある女の人の彫刻
ルイスから第一、第二世界大戦に行った人々を偲んでいます
勇敢な若者たちの命が251名 First World Warで、126名がSecond World Warで失われました -
ツーリストスポットの川沿いへ下ります
-
坂の上のかわいらしい雑貨屋さんのディスプレイ
-
見晴らしが良い坂の上からショップの並ぶエリアへは、道が折れ曲がっていて全体の確認不可
-
ルイスはチェーン店が他の町よりも多くなく、個人経営のお店がまだまだ残るところだそうです
-
通りがかったオフィスと植木のお花
-
トンネル的なこの作りは古い時代のもののサイン
元は馬車用のヤードとかかな -
来た道を振り向いて
ウーズ川近辺にお店がたくさんあるという
坂を下りきったらそのエリアにはいります -
最初にまずクラシックな建物、フィッツロイ・ハウス
-
元図書館だそう
ヨーロッパの雰囲気 -
イギリスさん、いつか間違ったまま止まっている時計をなんとかしてください
-
Lewes Farmers' Market地帯
ウォーターストーンズはイギリスのチェーンのブックショップ
ソファなどあり、くつろげる空間を持つブランチが多い -
ファーマーズマーケットが行われるこの周辺は全部ハイストリート店
あれ? 個人経営店の多く残る町じゃなかったでしたっけ
しかしそれがないと不便なので、ファーマーズマーケットのオリジナル性と共存でバランスが取れていると思います -
テラスの並ぶ、休暇を過ごすのに最適なウーズ川近辺のお店
-
橋に差し掛かります
少し盛り上がっている作り -
ルイスの撮影ポイントのひとつ
ハーヴィーズのブリュワリーが見える、橋からの景色を撮っている人は撮りましたが、肝心のそのルイスを代表する景色を撮り損ねてしまいました -
この屋根の色と曲がり具合は写真を撮っていて無視できません
@クリフ・ハイストリート -
ウーズ川は程ほどのサイズの、運河的な川でした
-
アンティークハンターたちがこぞってやって来るルイスのマーケットエリア
リバーサイド・カフェ(名前そのまんま)の前の橋
ベンチも作られて憩いの場所 -
リバーサイド・カフェ前にいたカモメのルイスさん
-
素朴なウーズ川
ハーヴィーズという地元のビール醸造所は、この川を運搬に使ってルイスに繫栄をもたらしたということです -
カモメには時々ぜんぜん動かないのがいる
このカモメさんも落ち着いて被写体になってくれました -
ハーヴィーズショップが角にあり、醸造所は小路を入った場所にあります
-
Harvey's Breweryに入る道は英国フェチさんたちが喜ぶ可愛い通り
-
目の前
Bill'sってロンドンでも数件ある大チェーン店なんですが、ここのはオリジナル第一号店
その事実に感動 -
これがビール工場ハーヴィーズへ続く道
かわいいらしい
手前にはショップもあってクラシックな構え -
観光目玉ハーヴィーズの直営店
ハーヴィー -
ビールのお土産のいいのがあるかな
-
このハーヴィーズのすごいのが、ビール樽を昔から馬車でデリバリーしていたのを、現在でも行っている所
観光中にルイスで、ふと配達の馬車を見かけたら楽しいでしょうね -
古風なパッセージ発見
-
長屋の下を通り抜けできる
-
ここは又別の抜け道です
イングリッシュズ・パッセージが名称 -
お外のベンチが気に入ったので、そのパブに入りました
-
地元のビールを飲もうかなと試飲させてもらったけれど、発泡性がなくクラフトビアーのようで、この辺のビールは柑橘系みたいなさわやかさがあるのが多い
発泡性がなく・・
冷たくしてあるけれど、しゅわっと来ないとたまに飲むビールとして容認できないと感じ、この時は普通にラーガと呼ばれるなじみの、いつものクロネンバーグビールにしました -
飾り気のないパブ
ハーフパイントをあっという間に飲んで、もう出ます -
クリフハイストリートの街並み
広々とした道は車も入ってこない -
緑の丘のふもとまで来ました
ここで街外れになります -
陶器のお店もアンティークショップの隣に
-
雑貨のディスプレイ
-
花のある通り
-
教会
St Thomas at Cliffe Church, Lewes
石ころを半分に割ったものを使って建てられている -
町のはずれにはIrma's Cafe & Bistro
-
向かいの本屋さん
Bags of Books 村っぽい一角 -
この道を行くと、ガイドブックに載っているパブがあるので行ってみました
-
ザ・スノードロップ・イン
The Snowdrop Inn お庭もあるPUB -
名前の由来がめずらしい というパブで、数世紀前にイングランドで最悪のなだれに巻き込まれ8人ほど死亡、家屋が数件つぶれる被害があったのがこのあたりだと言う事です
だからスノードロップ
ブラックジョークかな -
青いりんごが実った木の下で又ビール
休暇なのでイギリス人みたいにお昼から飲みたいのです -
この上にゴルフ場があるのですって
そして自然保護区域
背後の白い崖は結構の高さ -
このあたりはボート場 というかロウクラブがあると地図にあったので、川が見えるのではと 先に進んでみたら・・
-
人の手が加えられていない、素敵な川が少し見えました
-
道路沿いに錆びた家が建っていて、どうもこれ、以前TVで建築にいたるまでのストーリーを観た、その家なのではと思います
川沿いの景色が見える錆の家 -
TV番組の名はGrand Designs
シリーズもので、モダンで革命的な家を作るプロセスを追う番組で、この回ではさびが出る素材を使用することについて語っていました
テレビで見たときもひどいなこりゃ と内心思ってしまいましたが、実際それを目にしてもひどいです
というか普通に放置されてる建物のよう
中はとてもお洒落なんですけど・・
興味ある方はどんな家なのか、イメージからリンクで見てみてください
https://www.google.co.uk/search?biw=1204&bih=638&tbm=isch&sa=1&ei=mRpaXd25IJXRxgOIu5Y4&q=grand+design+lewes&oq=grand+design++Lewes&gs_l=img.1.0.0i24.20234.20234..23721...0.0..0.138.138.0j1......0....1..gws-wiz-img.VyveJ4D74iw
うあ長 -
パブに居る間に太陽が強く出てきました
では駅に向かい、海沿いの崖に行きましょう -
道沿いにあった赤いポスト
-
こういうダチョウの卵より小さいくらいの石で作られているのが古い建物
ケント州のカンタベリー大聖堂にもばきっと半分に切られたこの石が塀に使われていました -
気になったさっきのブックショップの小道
-
チャペルヒルはかわいい村の感じがある
-
イケてる
-
目の前にはセント・トーマス at クリフチャーチ
-
アングリカンチャーチ、イングランド教会でいいですよね
中にも入ってみましたが、寄付が必要な古ぼけた埃のにおい
ルイスでは何箇所かで、このにおいしました -
2人の人が相談事なのか話し込んでいましたが、全く気にならず、普通に出ようとしたところ、男性が、2人で話し込んじゃってて無礼でないよう と言葉を添えてくれて、女性の方も何か話しかけてくれました
イギリスの心優しい人たちは、さりげないこういった気ずかいがとても上手です -
アンティークのお店を通り過ぎて駅に向かいますが、その前にどこかで手を洗ってから
向かいにかっこよさげなカフェにありましたので -
今回一番気になったお店
Trading Post Coffee Roasters
広いカウンター
豊富なメニュー
お洒落なインテリア
開放的な空間
きれいなトイレ
はい、お借りしていきます -
いいとこが全部そろっていました
-
トイレもぴかいち
清潔&ゆったり -
店内を散策してしまった
-
キッチンが見れる窓の横にソファ席
おじゃましました、今度はぜひお客さんとして来たいです -
ジャンクと全く区別がつかないし、古いものを上手に活かすセンスがないからアンティークはやりません
でも古いものを大事にするってところが好きです -
古美術好きならルイスに集まる品々を評価できて更に楽しいでしょう
-
パッセージが、よくみるといっぱい
-
ビルズ一号店
-
女の子の2人組みがギターと歌でバスキングしていた帰りの橋の上
ていねいに歌って流行にとらわれずやり過ぎない、気持ちよいパフォーマンスを聴きました -
イングリッシュ・ブーランジェリーですね
当たりはずれが激しそう
英国での飲食は噂ほど悪くないですが、変なのに当たるとどうしてこんなに.. と悩むほど不味いんですよね、やっぱり -
では坂の上に上がって
-
カードショップの窓の飾り
-
カードショップ
ペイパータートル -
「ルイス」もいいと、同イースト・サセックス州にある、私のお気に入りの「ライ」という村で聞いてから、来たいなー と思っていました
実際来てみて、ルイスはライほど観光にかかわる厳しいルールがない、人間が生活して便利な比較的可愛い町 と印象
チャーミングさは圧倒的にライが勝っています -
戦争記念碑にもどってきました
-
けっこうな山の上にいるのです
-
マーケットstは、このように絵になる坂の道
-
お城のある方向ですが、駅に行く前ではなく、あとで帰ってきてから訪ねます
-
こちらの美的な道は未開発
-
牧草地が視界にある
それも向こうの丘に というのは坂の町の美しいところ -
ハイストリート・ルイス
-
このセンス、色合いといい古いイギリスのイメージです
どういう意味かと言うと、この場合は欧米人の思うダサいイギリス
ですよね -
ホワイト・ハート・ホテル
よくみる White Hart のハートは 心 のハートではなく、雄で大人の鹿 という意味ですThe White Hart - A Heartwood Inn ホテル
-
ルイス鉄道駅でシーフォード行きのプラットフォームを探し、乗り込みました
-
シーフォードに20分ほどで着きます
シーフォードは基点となる海辺の町で、行きかたは各ルートあるようでしたけど、私はベストなルートをたどった と思っています -
道のりの景色はいい
-
夏は日常の暮らしをしていても、あったかく湿気もあるのでホリデー気分があり、なかなか旅に出かけないものですが(高いし人がいっぱいだし)こうして日帰りでも自然にふれられるのはいいものです
そして混まない旅先だったのと、安く行けたのが又うれしい事でした
行き12ポンド
トレイン&バスのパス (ルイスからローカル) 2.50ポンド
帰り5ポンド
あとは家からビクトリア駅までのバスや地下鉄代だけ
食べ物や飲み物にはその分ケチらず使えました
よかったー -
電車は海沿いのニュー・へイヴンに着き、運河と大きなフェリーを見ながら終点シー・フォードへ
フランスまで行くフェリーポートがある所で、ノルマンディーのディエップ Dieppe へ接続しているそうです
川はルイスにつながる River Ouse -
シーフォードへ着いたよう
ここから出発して、海岸を見ながらセブンシスターズを見に行くトレイルの道をルートにしました -
小さな小さなターミナル駅 シーフォードに到着
-
Seaford駅を出て、スマホのマップで海を指している方向へ歩きます
-
4トラベルの位置情報にはこれしか登録されていないので、そのためだけの写真w
この道の先にある宿泊施設は ジ・エイボンデールThe Avondale
この道はA259、ブライトンから12番台のバスに乗ってきたら通る道で、そのまま行くとセブンシスターズのビジターセンターに行き、最後イーストボーンに繋がりますAvondale ホテル
-
海辺に行く途中、教会 Saint Leonard's Church Seafordがありました
英国国教会のチャーチ
やはり卵型の石を半分に切った素材を使用した建築
歴史がありそうです -
通った道はそのまんまチャーチ・ストリート
このあたりが昔ながらのタウンセンターみたいでした -
シーフォードの素敵な感じがする一角
Old Plough Pubと周辺はフォトジェニック -
ビーチがある町で、海岸も見たかったので、通ったこの道筋は割と可愛かった
-
なかなか当たりのルート
カラフルな街並み -
The Wellington Pub and Bed & Breakfastが青空に映える
-
ごく普通の集合住宅地の道の先には、海辺がありそうな感じがしてます
-
間違いなく海です
今年の夏は少し海水浴場を見れる -
みえました
空と海の境界線がきらきら -
海です海です
やっぱり海に来ると、どんな海でも心躍ります -
プロムナード式のビーチ沿いの遊歩道
-
ブライトンと似通っているかな
海岸沿いの背の高い建物と、広々とした空間 -
道路と分かれて歩道が出来ているなら、プロムナード形式の海岸でも悪くないかな
-
これがあるのを知らなかったので、変だなと思いながら跨いで入ってしまったじゃないですか
-
迫る白亜の絶壁がすぐそこに
でもこれはセブンシスターズの崖ではないんです
シーフォード・ヘッドなど違う呼び方の崖でした -
海に来たのはひさしぶり
-
近くの有名観光地ブライトンは、海水浴の出来る保養地として知られていますが、ここシーフォードも近くにあるせいか、なにか似てる
でもブライトンには白亜の崖はなく、ここでは海岸両脇に構える景観
ちなみに小さな漁村だったブライトンが、リゾート地として発展するきっかけになったのは、ルイスの医者が ''海水は療養に良い''
と謳ったからなのだそうです -
プロムナードから海辺まで行ってみました
-
大きな石ころの浜辺は歩きにくい
けど石ころの浜辺はきっと砂より扱いやすい -
波打ち際にちょっと座ってみてました
晴れたー 待って良かった -
これからあの白い崖の上を越えて歩きます
シーフォードヘッド自然保護区 -
寄せては返す浜辺の波をぼーっとながめて、夏やっておくべき事をした感じ
-
子供たちが何か声かけているのだけど、何を言っているのか聞き取れない
とりあえず海に入るつもりはさらさらないですと言いたいところ
水は冷たいに違いない -
浜には小石しかないと思ったら、海草が少しと、乾いたところには白く軽石みたいになったイカも落ちていました
懐かしい タイやカンボジアの海では、それらを拾ったら爪を立てて遊んでいたな
バブルラップのぷちぷちで遊ぶ感覚と同じです -
それでは断崖絶壁の上にそろそろ
-
シーフォード・ヘッドとネイチャー・リザーヴの大地を踏みしめに参ります!
-
町に近いあたりの崖の上
海水浴客が少し寄れるくらいの設備は整えてある -
その後しばらく歩く急な坂
-
よく見ると、土には白い崖と同じチョークのかけらが混じっている
-
このあたりには柵が張られていました
-
ここは実に、チョークの崖の真上にいる事を実感できる場所でした
超穴場です -
芝生を持つ土の部分が少なく、石灰質の白い表面がむき出しになっている地帯です
-
振り返って、さっきまで居た石ころのビーチを見下ろすとこんなかんじ
-
これは幻想的というか
下までもっと覗いて全体の姿を見たいですが、まさに転落事故が待っている絶好の条件
速やかにしりぞきました
この、名も無い絶景スポット近辺は、もっと旅行記パート2で取り上げたいです -
ああ怖かった
本当は昔からセブンシスターズなんかに来たくなかった
この崖の上からの転落イメージが無理だったからです -
丘に付いたギザギザは、わざわざこうしていると思われました
坂が急なので足を引っかけて楽に登っていけるからです -
ここで坂を登るピークを迎え、後は比較的フラットになります
彼らは「まーこの辺でそろそろ引き上げようか」と相談していたので、恐らく別のルート(サウスヒルバーン・カーパークか私の行くルート、カックメア川沿いのビジターセンターあたり)からやってきたようでした -
シーフォード・ヘッド・ゴルフコースがずっと隣りあわせって言う面白いロケーション
プレイヤーの皆様は写っていませんが、けっこうな坂の地帯を自分でウィールを押して下っている姿は、腰にがっちりガードがかかっている姿勢でした -
ピークからしばらくは、ラフ・エリア
歩く部分だけは短く芝を刈ってくれています
そしてまもなく目的地のセブンシスターズが視界に入ってきて感動です -
ゆるやかに下り坂
白く、波を描く崖、ワールドクラスの絶景!
行き方がわかりにくくてためらっていたけれど、やっとこれました -
そりゃ見たらわかるよ
っていういみぷな看板
雑草の背が高い時期は、入り込むことも出来ませんね -
時々備えられているベンチ
あると意外と便利なのです
しかし座ったらどこを見るんだって・・上の写真のクリフエッジのサインでした -
簡単な柵がいい
鉄のフェンスより絵になっていますし -
美しいセブンシスターズの崖
以前トッテンナムというロンドンの北に住んでいた時、どういうわけか最寄の地下鉄の名前がセブンシスターズで、ではここまで行ってみなきゃね と思っていました
まわりには生い茂る8月の野の草
この先にコーストガード・コテージがあり、下りに入るのですが、旅行記前半をこれで終わります
後半でもっと崖の上の様子をお見せできたらと言う事で
では
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- ぶどう畑さん 2019/08/25 13:24:25
- セブン・シスターズ、綺麗ですね~!
- and Relaxさん
ぶどう畑です。
シーフォード駅から、セブン・シスターズが見えるところまで、歩いて何分ですか?
白くて、綺麗な崖ですねー!
ルイスもロンドンから日帰り圏内だし、いいですね。メモメモ。
気温はどうだったのでしょう。
長袖の人もいれば、ノースリーブの人も。
夏以外は海からの風が寒いのかな?
- and Relaxさん からの返信 2019/09/03 21:42:14
- Re: セブン・シスターズ、綺麗ですね~!
ぶどう畑さん、
写真を撮りながらぶらぶら歩いて、シーフォード駅からセブン・シスターズが初めて見えた所まで1時間かかりました。
写真の記録によると、駅を出た時点で15:19、見えてきた時点が16:13となっています。
ちなみに足は遅いほうです。
17時にようやくセブンシスターズの崖前、コーストガード・コテージに着き、そのあと17分に崖から出発、最寄のバス停付近まで蛇行する川のある草原を歩いて17:46分と、ここはほぼ30分と情報どおり。
天気が良かったら御薦めします。話の種としては日本人として初めてだったらストーンヘンジに行ったほうがもっと知られていていいのかな。
両方ともロンドンからさほど遠くない場所にありますが、なんとなく両方とも石の塊としての観光地として比較すると、実際行って楽しいのはセブンシスターズ、行っても面白くないけど行ってきた土産話にはストーンヘンジって感じがします!
and relax
- and Relaxさん からの返信 2019/09/03 22:03:17
- Re: セブン・シスターズ、綺麗ですね~!
- 追伸
書き忘れましたが、イギリスの人は寒くてもサマードレス、暑くてもダウンジャケットフード付き、と、何でもありです。
人によって、寒い日が続いているけど、いい加減そろそろおしゃれしたいとか、朝、家を出るときはちょっと寒いからとか、色んな理由で季節感なしでオーケーで、実際脱いだジャケットを持って歩いてもじゃまになるし、着てっちゃえーとなっても大抵は暑苦しい気分にならない気候だからでしょう。
この日はおだやかな暖かさの夏の日和でした。私は薄手のシャツとジーンズで、昼ごろの雲りの天気でも、午後に晴れて海辺でも、調節することなく過ごす事が出来て最高の天気だったです。
and Relax
- ぶどう畑さん からの返信 2019/09/04 09:02:18
- Re: セブン・シスターズ、綺麗ですね~!
- and Relaxさん
「駅を出た時点で15:19、見えてきた時点が16:13」
旅行記は、ここまでかな。続きが楽しみです。(^^)
「実際行って楽しいのはセブンシスターズ」
話のタネより、私は絶対こっち!歴史より景色だし。
でも、まさに「お天気が良ければ」の場所。青空に恵まれてよかったですね。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
Avondale
評価なし
この旅行で行ったスポット
セブン・シスターズ周辺(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 『英国の旅』 白い崖の海岸線セブン・シスターズと、古くからある街ルイス
4
194