2019/08/08 - 2019/08/12
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東京おやじっちさん
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【2019年12月に追記】
今回は妻と娘を連れての家族旅行です。日頃の感謝を込めての家族への接待旅行です。二人ともバンコクは初めてで辛い食事が苦手です。トイレも当然きれいでないとダメです。これは重要な要素です。
1ケ月前に最新ガイドブックを購入。予めイメージしてもらいたかったにも関わらず当日まで見ようともしませんでした。希望を聞きますと「あんま、遺跡、象」とのことで、アユタヤ含めた定番観光を予定しました。どうやら私がガイドブックになるようです。
しかし、おかげさまで通常は絶対に泊まらない五つ星ホテルに泊まることができましたし、ショッピングやタクシー乗車などいつもの一人旅ではしないことも経験させていただきました。バンコクは治安が良くて安くて美味しいからか、若い女子の一人旅や二人組とか三人組を多く見かけた印象です。
【往 路】10:35 羽田発(タイ航空TG683)→15:05 スワンナプーミ着
【復 路】13:00 スワンナプーミ発(タイ航空TG660)→21:10 羽田着
【ホテル】ウェスティン2泊、ニッコウバンコク2泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いつも通り2時間前にチェックイン。すると娘が「あっ!」。目の前をカブトムシ飼育で有名なあの俳優さんが。「同じ飛行機なの?」と初めからテンションUP。バンコクのイミグレでもニアミス。アジアクロスカントリーラリーにお出かけされるようでした。
機内のお食事は、行きがレッドカレーで帰りがグリーンカレー、ビアチャーン&ビアシンと共に美味しくいただきました。紫・黄・赤を配したシート色も乗った瞬間からタイを感じられ、とても居心地が良いですね。 -
いつも通りイミグレは長蛇の列で所要50分。ようやく到着ロビー3番出口外の喫煙所でいっぷくさせてもらいました。家族の経験のため市内へはARLを利用します。
アソークのウェスティンホテルは駅近で本当に便利です。ただ、受付が7Fで部屋までエレベーターに必ず2回乗ることになります。ちなみにスモーキングラウンジはそのエレベーター間の6Fにあり冷房が効いてて快適です。ザ ウェスティン グランデ スクンビット バンコク ホテル
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さっそくサイアムのバーンクンメーで夕食です。周りには多くの日本人がいました。二人から「トムヤンクンのイメージが変わったよ、タイ米のチャーハンはじめてだけど美味しいネ」と高評価コメントがありました。結局、カオパットプーはこの旅で3回食した二人でした。
バーン クン メー 地元の料理
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あんまをご希望だったので二人をヘルスランドにご招待。ウェスティンホテルから徒歩5分で到着するまでの間に十数軒のマッサージ屋。「なんでこんなにマッサージ屋が多いのか?」と驚いていました。
ヘルスランド スパ&マッサージ (アソーク店) エステ・スパ・マッサージ
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きれいな店内です。フットマッサージ1時間は一人400B。客層は日本人をはじめ東洋人が多いです。その間、私はTOPSでビアチャーンを買いだめてビールタイムの始まりです。後ほどお迎えに行くと「これまで生きてきて足裏が一番きれいになった」とたいへん満足していました。
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お隣にあるターミナル21にも寄りました。2Fは日本をイメージしたフロアとのことですが、トイレ入口ののれんに書かれた文字の意味が分かりません。娘は「このカタカナなんじゃこりゃ、嬉嬉としてとは??ガハハッ」と爆笑していました。
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娘が撮影した女子トイレ内に貼られていたという百人一首。二行目の最後は正しくは「桜」です。これも惜しい。また、娘が爆笑していました。
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翌朝、「ホテルの朝食一人3,000円以上するけどどうする?」と質問した後、すぐソイ23にあるIwane goes naturesに行きました。二人はリコッタチーズパンケーキにカフェラテ、私はサンドイッチとコーヒー。「パンケーキ、注文から30分待ち。美味しいけど一人ひとつは多いかな」とのことでした。
計800Bは現地価格ではありません。でも、ホテルビュッフェは一人当たりでそれ以上するのですね。Iwane Goes Nature カフェ
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朝食後、コテコテの観光が始まります。
BTSアソーク駅で1DAYパス 一人140Bを購入します。券売機はコインのみ使用可、有人窓口は毎回どこでも並ぶので乗り降りするなら1DAYパスがお薦めです。
BTSでサパーンタクシンまで行き、サートーンからオレンジボートでターチャーンで降ります。途中「あれがマハナコンだよ、これがアイコンサイアムだよ、あれがペニンシュラでマンダリンホテルで…泊まることはないか」などと解説しました。 -
まず、ワットプラケオ(500B/人)を目指します。
敷地に入るまでずいぶん迂回させられ、守衛交代式でも待たされました。しかし、二人は宮殿のきらびやかさに感動し、最後は小雨の中、靴を脱ぎ本堂のエメラルド仏を見に行っていました。
(2019年12月に追記)2019年9月から地下鉄が延伸して王宮近くまで楽に行けるようになっております。ワットプラケオ 寺院・教会
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次に、ワットポー(200B/人)を見学です。ワットプラケオから徒歩移動です。涅槃像も去ることながら壁面や天井の絵に感動を覚えます。入場券に付いた交換券で水ボトルをもらいます。
ワットポー 寺院・教会
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ワットポーから船着場方面に道路を渡ったところにあるグッド・ジョブというお店の2Fでひと休み。エアコン効いてて歩き疲れた体が回復しました。二人はここで初パッタイを経験しました。
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ターティアン船着場から、対面のワットアルン船着場まで渡し船(4B/人)に乗ります。ワットアルン(50B/人)二人はきらきら輝く白い塔に感動していました。
しかし、どっと疲れたのか、ワットパクナム行きは断念しイエローボート20B/人でサートーンへ戻りました。ワットアルン 寺院・教会
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娘がTシャツとワンピースを買いたいと言うのでMBKに寄り、お腹はすいたがそうは食べられないと言うのでThe Marketのカオマンガイを夕食に。普段は鶏肉が食べられない娘が美味しいと言いながら完食しました。
タピオカミルクティーは甘さが選べます。25と50を一つずつ注文して飲み比べ、25の方が好みなのか美味しいと言っていました。ここでの飲食は二人から高評価をいただきました。 -
今日はLeKマッサージアソーク店にお連れしました。頭と肩マッサージ350B/人。終了後、私からチップ各40B。すると後で娘が「強めのマッサージが好きな人向けかなぁ」と言っていました。やわがよければ言えば調整してくれるのに~と思いましたが、はじめての地で言葉の壁と遠慮があったようです。
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三日目の朝、朝食はトンローのバミーコンセリーに行きました。バミースープとカニチャーハンが以外にハマりました。実は翌日の朝も行き、毎日でもいいとのことでした。バミー麺にワンタンとチャーシューとカニ身が載った80B、そこからチャーシュー抜き70B、さらに麺抜き50B。三人分で計200Bの質素な朝食でした。
一方、隣では日本から来た爆食女子三人が朝からシンハビールの瓶三本、途中スマホタイムを挟んでバミーヘーンをうどんのように60cmほどすすり上げて豪快に食らっていました。 -
一旦、アソークに戻り、ホテル近くのソイ15付近のHollys Coffeeでまったり。それからプロンポンのエンポリアムでぷらぷらした後、イムちゃんで昼食です。いつも通り私が注文したガパオを少し欲しいと食べた二人はとても辛いと言っていました。ソムタムも辛くて合わないそうでした。わたし的にはちょうどいいのですけど。
この日は、HISに14時出発アユタヤ午後コースを事前予約しているのでアソークに戻ります。バスのスタートはウェスティンホテル駐車場です。 -
アユタヤエレファントキャンプに到着したのは16時。途中渋滞で2時間近くかかりました。トイレに行こうとしたらガイドから「時間がないので先に象に乗ってください」と言われました。キャンプは17時前に終了するので予定を入れ替えたのは分かりますけど。やはり、娘が我慢できないと言うので先にトイレへ。
5Bコイン専用でバーが押せます。5Bコインがないときはチケット売り場で両替してくれます。アユタヤ エレファントキャンプ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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二人の念願だった象のり、10分で終了。チップをせびられることを二人に言ってなかったのでビックリして訳も分からず500Bを渡しそうになっていました。慌てて私が二人の象遣いに40Bずつ渡して降ろしてもらいました。実際は20Bでも良かったみたいです。
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ワット・プラシーサンペット。夕方5時でもすごく暑いのです(^_^;)
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ワット・マハタート。必ず、失礼のないよう木の根に取り込まれた仏頭より低い位置で写真を撮ります。
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ここの有料トイレは10B。しかし、冷房が効いてて音楽が流れてて、ここのトイレとてもキレイと二人から高評価でした。
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ワット・ヤイチャイモンコン。一応、60mある階段を上ってみました。
見学が終了して18時40分にバンコクに向け出発しました。途中、ほぼノンストップでぶっ飛ばし、ドンムアン空港の横を通りまっすぐ南下します。
1時間ほどでアソークに戻ってきました。 -
ウェスティンで荷物をピックアップしてニッコウバンコクへ移動します。いつもであればBTSで移動(23B/人)。三人だとタクシーです(60B)。
夕食はシット・エンド・ワンダー。記憶が正しければ先月とはシールが違います。先月は、リコメンディドと大きく書いてあったのですが。 -
ヤムトゥアプルーグーンソッド150B、この食感と味わいがたまりません。ビールが進むのです。
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ヌアナンマンホイラーカオ、辛くありません。70Bくらい。
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パッタイ、辛くありません。普通にめちゃくちゃ美味しいかと。ぷりぷりエビが4匹くらいありました。
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娘はスイカジュースがとても気に入ったと言ってました。実物は高さ30㎝くらいあったと思います。
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四日目の朝、ホテルニッコウバンコクから至近距離、メーワーリーのマンゴーから始まります。カットマンゴー120B。これを何度もテイクアウトしました。
昨日、象に乗ったからでしょう、象のぬいぐるみが欲しいと娘が言うので今日は雑貨屋さん巡りをすることとなりました。プロンポン界隈に幾つかあるので行ってみます。メーワリー スイーツ
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まず、トンローからプロンポンに移動して、ロフティーバンブーへ。
ソイ39を300m入って右手にありましたが、当初、分からず直進してしまいました。手作りと思われる民族雑貨が手頃な値段でありました。象の置物もありましたが他店も見たいとのことで次に移動しました。 -
ニア・イコール。ソイ47を300m入って右手にありましたが、日本人のおじさんが店番をしていらっしゃいました。2Fにもあるのかと思い階段を上がりかけましたが、どうやらレストランのようでした。小物雑貨がたくさんありました。他店も見たいとのことで次に移動しました。
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続いてチムリム。ソイ43を200m入って右手にありました。
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お店にトゥクトゥク?
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ノニソープ、象キーホルダーなど少額の買い物にも関わらず、お店のトゥクトゥクで大通りまで送っていただきました。ちなみに、フロントガラスのヤモリのようなものは、おもちゃです。
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買い物でウロウロ歩き疲れて、娘がのどが渇いたと言うので、サイアムスクエアのマンゴータンゴへ。席確保は注文して勘定が終わってからとか、人数分の注文をしてとかありましたが、お客が多いのでこの方法なのでしょう。
マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ
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私が大好き、カオニャオマムアン。美味い。
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マンゴースムージー、マンゴープリンも全部、二人から高評価をいただきました。
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結局、午後もセントラルワールド1FのNaRaYaで象のぬいぐるみ幾つかと、ビッグCの入口でも衝動的に象のぬいぐるみを買ってるありさまでした。
ビッグCで買ったバラまきお菓子なども持ったまま、トンロー、ソイ34のタリンプリンへ最後の夕食へ向かいました。タリン プリン (スクンビット34店) アジア料理
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娘がマッサマンカレーを食べたい、と言っていたのでここに。二人は広くてきれいな店内に感動していました。しかし、マッサマンポーク売り切れ、トートマングン売り切れ、それをニコニコしながら残念だねえと言っているフロア担当のおっちゃんがおもしろくて憎めなかったのです。
マッサマンカレーは牛と鶏にしました。鶏はとても高評価でした。写真は牛です。お肉はやわらかく美味しいのですが、油が多めなのであっさり好きには…と。
ここでも二人はカニチャーハンの美味しさと帰りのトゥクトックサービスに感動していました。 -
昨夜、タリンプリンの後、この旅3回目のマッサージ屋に連れていきました。ホテルニッコウバンコクとBTSトンロー駅の間に3軒あるマッサージ屋の内、駅に一番近いお店です。お客に現地人も多く1Fが満席で2Fへ。二人から「ソフトタッチでとても良かった」と高評価をいただきました。フットマッサージ1時間で250B/人。
最終日の朝、二人は6Fの貸切状態のプールで朝8時まで元気に泳いていました。 -
部屋に戻ってメーワーリーのマンゴー、コンビニで買ってきたパイナップルパイ、果物ジュースの軽食です。
8月12日はタイの母の日(シリキット王妃のお誕生日)です。様々なところにお祝いの飾り付けがあります。シリキット王妃のカラーは水色で、贈るお花はカーネーションではなくジャスミンが多いみたいです。 -
ホテルニッコウバンコク、まだできて半年ということで新しく気持ち良かったです。ただ、喫煙エリアは1F屋外車止め左だけと聞いていたので、毎回、昇り降りがたいへんでした。
6Fプールの外、すなわち朝食会場の外にも喫煙エリアがあったことを最終日に気づきました。 -
今回はプレミアコーナーというタイプの部屋でした。寝室と水回りが完全にセパレートされ、クローゼットも別の部屋になっていて50㎡は広く感じました。
日本のテレビが映ります。朝8時はタイのテレビで国歌を聴きます。映像をよく見ると一ケ月前と比べて少しだけ編集されていました。 -
洗い場付きのバスタブ、洗面台が二つ、テレビ音がこちらにもスピーカーで流されています。水量・排水と何も問題なく快適でした。
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玄関の近くに、クローゼット部屋がありました(右)。スーツケース置き場もこちらに。
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チェックアウトと支払い精算を終え、タクシーを手配してもらいました。
乘ってメーターがないことに気づき質問すると、ハイウェイ込み500Bとのことで了解。スワンナプーミ空港まで渋滞もなく25分で到着。1,000B渡すと釣りが300Bしかないと言う。しまった、古典的な手にハマったと思いながらOKすると気持ちよく荷物を下ろして去っていった。お釣りを確認すると280Bしかない。かわいくセコいタイ人の性格そのもののような気がしました。
ちなみにこの日の空港レート2,663、昨日迄の市内レート2,880、その差分まんまとやられたかと笑う余裕が最後にできてきました。マイペンライ。
DEAN&DELUCAでお茶してチェックイン。但し、出国後は全面禁煙なので最後のあがきをします。いつも通り1F端っこのマジックミニストアでビール購入、もっと端っこに喫煙エリアがあるので三本吸って、はい終了。
さよならバンコク、また近いうちに一人で…。というか、今回は、家族がバンコクって”いいね”と、思ってくれたのなら本望です。
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