2019.08大阪旅行＜夜行バス！みんぱく！（前）編＞

2019/08/01 - 2019/08/01

（前編）イマココ
大阪・万博記念公園にある国立民族学博物館に夜行バスで行きました。
民族学博物館の見学後、日本庭園を散策し、予約してあったホテルに行きました。

（後編）
夜の大阪を堪能するため、通天閣に行って串カツを食べ、その後心斎橋筋商店街に行ってたこ焼きを食べました。
翌日、関西国際空港に行きがてらりくろーおじさんの焼き立てチーズケーキを購入し、JetStarで東京に戻りました。

エリア 大阪

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

大阪行きは夜行バスを利用します。

今回利用したのは「たびのすけ ４号」です。
池袋のサンシャインシティ文化会館１階から23:40に発車しました。
池袋の後、東京駅鍛治橋駐車場を寄って乗客を乗せ、その後高速で２回程休憩を挟んで梅田に着きます。

東京→大阪（梅田）で2100円でした（！）
安すぎて不安です。
でも何事もなく、運転手さんも二人体制で熟睡している内に到着しました。

公式サイト
https://81spd.com/

サンシャインシティ ショッピングモール

朝7時半ごろに大阪に到着しました。
降車場は梅田駅に近いプラザモータープールです。
ここからなんとなく高架が見える方向に進んだら梅田駅に着きました。

乗ってきたバスはこちら。
赤い車体に大きな字で「たびのすけ」と書いてあるので分かりやすいです。
座席は特に広い訳ではないので一般的なシート構成だと思います。

乗車の際にメールを見せて名前を告げると座席を運転手さんに教えてもらえました。
直前に予約したのですが、窓際希望が叶えられていました！
荷物をトランクに預ける際は荷物札を渡されるようです。

梅田駅に着きました。
朝ごはんを探します。
結構カフェなどは開いていてモーニングをやっていました。

大阪梅田駅 駅

結局THE CITY BAKERY 茶屋町あるこ店にしました。

公式サイト
https://thecitybakery.jp/shop/chayamachi.html

THE CITY BAKERY グランフロント大阪 グルメ・レストラン

フレンチトーストにしました！
ベーコンはカリカリ、フレンチトーストもふっくらで味がしみこんでいて美味しかったです。

梅田の地図。
これは難しい。
大阪駅と梅田駅が同じ位置にあって、梅田も鉄道会社によって場所が違うのも難しい。
実際自分がどこにいるのか分からなくてThe City Bakeryの店員さんに聞きました。

阪急の梅田駅に来ました。

大阪梅田駅 駅

さて、大阪万博公園に行きます。
阪急京都線で山田駅まで向かいます。

阪急線の車内。
レトロで可愛い。
小説『阪急電車』を思い出します。

山田駅に着きました。

山田駅 駅

大阪モノレールに乗り換えます。

山田駅 駅

モノレール中から太陽の塔が！

万博記念公園駅に着きました。

万博記念公園駅 駅

太陽の塔が見えます！
もっとドンッ！と見えると思っていました。
あれ、もしかして、思っていたより駅から遠いかも？

万博記念公園の碑を発見。
万博記念公園駅にはららぽーともあります。

入り口…陸橋を通ります。

太陽の塔が出迎えてくれます。
思っていたより遠くなくて駅から体感５分くらいでした。

国立民族学博物館を見学するだけなら自然文化園の入場料はかからないのですが、太陽の塔の写真を撮ることは出来ないそうです。
太陽の塔の写真を撮りたいなら、自然文化園の入場料も払わないといけないそうです。
太陽の塔に入るならともかく、駅からも見えるし、ましてや入場口からがっつり見えるのにそれはおかしいだろ…と思ってしまいました。
そして太陽の塔が見えるところで写真を撮っている人の入場チケットをいちいちチェックしている訳でもないのにな…。
国立民族学博物館だけに行く人は少ないだろうし、成り立つのかもしれないけど、これだと「太陽の塔の写真は撮りませーん」って言って国立民族学博物館の入場料だけ払って太陽の塔の写真を撮る人がいてもおかしくないと思いました。
真面目な人が損をしそうです。

万博記念公園の公式サイト
https://www.expo70-park.jp/

万博記念公園の入場について
https://www.expo70-park.jp/guide/fee/

万博記念公園 公園・植物園

入場料を払ったのでこれでもかと写真を撮ります。
太陽の塔の裏側。

太陽の塔の中に入ることが出来ますが、前日までの予約が必要です。
https://taiyounotou-expo70.jp/

万博記念公園 公園・植物園

さて、目的は国立民族学博物館なのでずんずん進みます。
入り口から歩いて１０分くらいのところにあります。

入場料払わないとこういう写真もダメなんでしょうね

国立民族学博物館に着きました。

国立民族学博物館 美術館・博物館

国立民族学博物館の入り口。
展示会場は２階で、１階はレストランとミュージアムショップがありました。

出だしの展示から面白い。
似ている要素があって、でも材質が地域の特性を得ていて興味深い。

オセアニアからスタートです。
順路があって、地域を順に経ていくので面白いです。

オセアニア→南北アメリカ大陸→大西洋を渡って→ユーラシア大陸を西から東へ

これは今、日本中の女子が行列をなし、安くない金額を投じている大流行中のもの。

あ！ディズニーの『リメンバー・ミー』のモチーフとなったメキシコの死者の日のアイテムだ！

これはアメリカ大陸の宗教カレンダー
日系や韓国系、キリスト教徒やユダヤ教徒、ムスリムのためのカレンダーです。
多民族国家、多宗教国家ですね。

これはヨーロッパで増える移民のための外国語で書かれた公共に関するガイドブック。
現代の資料も展示されていて面白いですね。

西アジアにやってきました。
何が見れるかな！！

中国書道とイスラーム書道が融合したもの！

江戸時代とかに書かれたラクダ！
日本に来ていたことにびっくり。

これぞアラブって感じの衣装！
シーシャもしてる！

楽器も並んでいます。
地域が違っても形が似ていたりして、面白いです。

各国語に翻訳された『星の王子様』！

地域と文字が地図上に表れています。
やっぱり蒙古文字やウイグル文字はアラビア文字に似ていると思います。

企画展です。
このために来ました。
よき。

さて、企画展を抜けるとインドのエリアに出ました。

衣装とか、家具とか。
近くにいるだけでインドのスパイスのような香りがします。

現代の女の子がつけるものかな？
古今の展示は面白いです。

東南アジアの方に来ました。
ヒジャブがたくさん！
実はムスリム大国ということを忘れられていなくてよかったです。

タイの寺院を模したもの。
靴を脱いで中に座れます。
入ると厳かな気持ちになって正座してしまいます。

銅鑼もありました。
鳴らせます。
ゴーン。

中国の家屋を再現したもの。
こんな感じになっているんだぁと興味津々です。

中華街にいるみたいな写真が撮れます。
右にある被り物を被って記念写真が撮れます。

これはゲルの中。
細かく骨が組まれているんだなぁ。

これもゲルの中。

これは日本エリア。
いろり。

さて、入場料も払ったことだし、灼熱の中いきます。

万博記念公園 公園・植物園

めちゃくちゃ暑い。

小川が涼しさを醸し出しますが、あくまで雰囲気。

誰もいない。
影もない。
地図もない。

これは何かの池。
もう暑くてあやふやです。

これは枯山水。
日影なのがまだましだけど、暑い。

暑い。
どこに行けばいいのか。

すごいすごい。

入り口は日本庭園の真ん中に位置します。
そこに休憩所、売店があるので一休みしました。
ペットボトルは全て160円でした。

気を取り直して蓮を見に行きます。
時期だと思ったのですが、ちょっと早かったかな。

蓮池の向かいも池。

鯉がいました。

さて、閉園時間も近いし、ぼちぼち帰ります。

太陽の塔の位置から国立民族学博物館や日本庭園がかなり遠い位置にあることが分かります。
モノレールの駅としては「公園東口」が近いみたいです。

太陽の塔の裏側
そういえば内部見学は裏側の方から入るみたいです。

斜め前から。

太陽の塔の正面に撮影ポイントがありますが、ちょっと逸れると人の入りこみが無いことに気付きました。

観覧車だ。
オオサカホイールっていうんですね。

公式サイト
http://osaka-wheel.com/

万博記念公園の前にあるカフェでソフトクリームを頂きました。
暑い日には最高。

ノイカフェ
http://neu-cafe.com/

駅前にファミマが出来ていました。
来るときはファミマの看板が取り付けられていなかったので、ちょっとびっくりしました。

さて、万博記念公園駅から日本橋駅に行きました。

日本橋駅 (大阪府) 駅

徒歩８分くらいのTOYOTOMI INNに宿を取りました。
すごく綺麗で、フロントの方もすごい優しかったです。
一泊素泊まりで5000円くらいでした。

公式サイト
https://toyotomi-inn.jp/

TOYOTOMI INN 難波高津 宿・ホテル

ホテルの向かいはお寺。

ホテルのお部屋。
綺麗。
アメニティも十分。

目覚ましもあって便利。

ユニットバスも清潔でカビなどもなく、臭いなどもなく、快適でした。

さて、後編では通天閣や心斎橋筋商店街、関西国際空港などに繰り出します。