2019/07/20 - 2019/07/28
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maitakeさん
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今日は雷マークが予報に付いています。午前中で帰ってこられる場所、雨でも傘をさして宿まで手軽に戻れる場所ということで、Schlick2000を再び散策します。
昨日のシュリック谷をゴンドラ駅から下るコースです。それでも8㎞です。
時間が余った午後は、ミーダースのSerlesbahnenでカートを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日は晴れと曇りと雷が混在する予報です。朝は天気が良くても午後には雷になるでしょう。山で雷にあたら大変ですので、木や建物がまじかにあるところが安全です。
Schlick2000でクロイツヨッホバーンの中間駅まで降りるコースです。 -
下りてゆく前に、展望エリアにまだ行っていませんでしたので行ってみます。
歩いて10分ほど。 -
この道を進みながら左手には、見慣れたとは言え、いい景色が広がります。
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このゴンドラ駅は今日で4回目。
同じ道はあまり通っていないのですが、まだまだ行っていない場所が色々あります。
そういえば、ゴンドラ駅のすぐ上のクロイツヨッホの山頂もまだ行っていませんでした。(結局行きませんでしたが) -
展望台の途中には色々な椅子があり、二人座ると自然と寄り添うようにうまく作られています。
同じくらいにロープウェーで上がって、展望台に来たお二人が一人ずつ写真撮っていたので、撮ってあげますよと、初めて私から声をかけた。 -
岩から少し飛び出た展望台です。
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もやがかかっていますが、左の先がインスブルック方面。
夕日が写ったPR写真がありましたが、宿が近いのだから夕方に登ることもできたかも。
(しかし、17時にはゴンドラが止まるので、今の時期はまだ日は高いですね) -
下を見ると、パノラマゼーが見えます。
いい色していますが、人口湖と言った感じ。
今日はあの湖を通過して、下のゴンドラ中間駅まで下ります。 -
ロープウェー乗り場まで帰ります。
このように平坦な道です。 -
ロープウェーの駅まで来ると、この風景を見ながら、また谷を降りていきます。
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昨日は、この小屋から上に登りましたが、今日はのんびり下っていきます。
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花を見ながら。
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木の間からそびえ立つ山を見ながら下る。
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スキー場ゲレンデコースに出たら視界は広がり、大きな谷底から見上げる山は、より大きさを感じます。
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ゲレンデの端にもベンチがあり、だいたい木陰になる位置に設置されている。
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雪のように白いのは、石が落ちて来たものだけど、上の方は所々残雪もある。
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だいぶんなだらかになってきたけど、こんな場所まで、岩が崩れ落ちてきている。洪水か、雪崩か。
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10時半。入道雲がモクモクを湧き上がってきたので、隣の山は雨が降るか?
こんなに早く天候が崩れるとは。
遠くへ行かなくて正解だったかも。 -
時々登って来る人もいるけど、雷心配じゃないのかな。
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所々に、木の彫刻と公園の案内が置かれています。
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後ろを見ると、黒い雲が気になる。
ここにもありました、写真を撮るフレーム。 -
下り始めて1時間ほど、景色を見ながらちょっと休憩。
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下の方に来ると、トレッキング道の隣には、沢の水を引っ張ってきて水舎を回す物も作られています。子連れにも楽しめる公園に整備されている。
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Schlickeralmにきました。
レストランや子供の遊戯所、牛舎などがあります。 -
ここからしばらくは、広くてなだらかな場所が続く。
多分スキー場のゲレンデと思われるが、ノルディックスキーを楽しむような、漕がないと進まないような場所です。 -
この辺から山の上に行く案内板があるけど、最終ゴンドラに間に合う日帰りはできそうもないので、山小屋泊りになるのでしょう。
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パノラマゼーにやってきました。
山が湖面に写るようなので、反対側まで来ると・・・ -
水深が浅いことや、子供が水遊びしているので波が立つ、良い写真はなかなか撮れません。
紅葉の時や、雪が降り始めたときは奇麗でしょう。 -
ここのベンチで昼食。
日差しが時々出てきて、暑いです。 -
牛の水飲み場にもなっている。
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遠くの山が雲に隠れ、雨が降り出しそうになったので、急いで帰ります。
パノラマ道の端に、木のベンチかと思ったら、この溝に木の円盤を入れて転がすレールでした。 -
子供が木の円盤と一緒に走り降りたりしています。
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ロープウェー中間駅まで来ました。
雨は降りそうで降らない。
皆さんそれを知っているのでしょうか、まだまだこれからでも上がってくる人が多いです。 -
フルプメスまで戻ってくると、駐車場はいっぱい。
午後1時。雨は降りそうもない。 -
まだ長い午後をどうしよう。まだ登っていない、Serlesbahnen に乗って、スライダーに乗ってみることにしました。
バスでFulpmesからMiedasまで来ました。
午後2時半ですが、まだまだ登る人がいます。 -
カートは子供が乗る遊園地的な乗り物かと思ったら、ロープウェーの下にレールがあり、かなり急な場所を下る様です。
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山頂駅に到着。
この黄色いカートで降りるようです。
ロープウェーで下る人はほとんどいなく、皆さん、カートで下りています。 -
標高は1,600m程とさほど高くないので、暑い。気温28度。風なし。
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なだらかな丘の上の展望エリアに来てみましたが、雲も湧き上がり、暑いこともあり爽快感は思っていた通り少ない。
ハイキングコースも、ここから降りるコースがほとんど。 -
7-Summitsの1つ、Serles(2,717m)に登るコースがあるようですが、標高差1,700mを登るコースはタフすぎます。
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さあ、スライダーに乗って下ります。
登りで見た坂を下りるのは、怖いような面白いような。ワクワクします。
片手でブレーキレバーを持ち、もう片方の手で、コースターの横のグリップを握ります。
シートベルトはあるけど、コースター車体のグリップを持たないと体がふらつき怖いです。 -
カーブや傾斜が急なところがあるので、片手はブレーキレバーを握り、もう片手の車体のグリップの手を放してカメラを握ってシャッターを押すのは、かなり危ない気がする。
カメラを落とさないかも心配。 -
スピードに慣れると、体を傾け、スピードを上げたままカーブを積極的に突っ込むようになると・・・
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すぐ前の人との距離が縮まり、本来スピードが出る場所で急ブレーキをかけることになる。
当然後ろも同じで、気をつけないと、後ろから衝突されかねない。 -
前との距離を十分確保し、一気に滑り降ります。
降りる時間は5分くらい。
スピードをコントロールされているジェットコースターより、自分でコントロールし、車体も何となく不安なこのスライダーは、大変面白いです。
人が少ない時にぜひもう一回やりたい。 -
今日も日差しが隠れ涼しくなったベランダで、ビールとチーズでまったりとした夕方のひと時です。
結局この辺は雨は降りませんでした。
陽が長いということは、こんなにもゆったりとした時間を過ごせるのかと身に染みた1週間が終わります。 -
翌朝、インスブルックからフランクフルト経由で名古屋に帰ります。
インスブルック行きのバスは、6:58発はないと思っていたが、走っている。
時刻表に”月曜から金曜 wenn Schultag in Tirol” と書いてあったのだけれど、掲示板には表示されている。
時刻表にあったこの注意書きはなかなか判断に困る。逆でなくてよいけど。 -
インスブルックに到着しましたが、時間がまだ早いので、街中を見学しながら、空港まで歩いてみることにしました。
街のほとんどの場所から山が見えますので、方向的には間違えにくいのですが、碁盤目にはなっていない場所もあり、結局3回ほど道を聞きました。 -
イン川はアルプスから流れてくるので、粘土が混ざったような色でした。
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インスブルック中央駅バス停からインスブルック空港まで1時間。
これからの長旅前のいい運動になりました。
結局ノルケッティや、ゼーフェルトにはいかなかったけど、シュテューバイだけでも十分楽しめました。 -
小さな空港で時間をもてあそぶのは解っていましたが、飛行機に乗り遅れないのが最優先ということで、十二分に時間を余裕を持て到着です。
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搭乗口から飛行機まで歩いて行くのが何とも心地良い。 -
インスブルックを中心にあちこちにハイキングをする予定でしたが、Stubai谷だけでもまだまだ行きたいコースがあり、それを見つける楽しさも見つけました。
チロルだけでもまだたくさんの谷があり、それぞれの谷を結ぶコースが存在することもわかり、その奥深さを知りました。
物価の安さ、交通網・トレッキング道の充実、にぎやかなアジア観光客の少なさ、スイスよりより魅力を感じ始めました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- maitakeさん 2019/11/27 22:13:58
- チロルは奥深いです
- みさぱぱさま。
この度は旅行記を見て頂きありがとうございます。
みさぱぱさんはチロルにかなりお詳しいようにお見受けいたしました。
ご夫婦でチロルを散策できることはとてもうらやましく思います。
私たちはそれぞれ趣味が異なり、それぞれ好きなことを気兼ねなく楽しんでおります。
来年はチロルか、スイスかまだ悩んでおりますので、みさぱぱさんの旅行記も拝見し、どんなコースがいいかこれから、楽しみ、悩みたいと思います。
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- みさぱぱさん 2019/11/27 17:23:56
- Stubaitalも魅力的ですね
- maitakeさん
はじめまして,みさぱぱと申します.
Stubaitalのハイキング中心の旅行記を拝見いたしました.
とても綺麗な写真が多くて,ステキな旅行記ですね.
特にStubaitalの山々は山肌白系+山麓緑系で,そこにお花がいっぱい咲き乱れている
印象がありますが,本当にそのような写真ばかり!
私も行ってみたい,歩いてみたい,登ってみたいと思いました.
私は2016年からチロル地方(特にZillertal)の魅力にはまり,今年の夏も訪ねて歩いてきました.今年は当初の計画時,Stubaitalも訪問するつもりでしたが,旅行日数不足で諦めました.
ハイキングではなかったのですけど,2013年夏に家族でTop Of TyrolとMiedersのAlpinecoaster(あの2.8㎞をかっ飛ばす)を訪ねたことはあります.
その時は未だハイキングに魅力を感じていなかったので,ピンポイントにそこだけでした.しかしコースターに乗りながら写真を撮られましたね.
ちょっとビックリしました.
来年もチロルへ行かれるのでしょうか?
旅行記を楽しみにお待ちしています.
by みさぱぱ
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