2019/07/20 - 2019/07/28
109位(同エリア112件中)
maitakeさん
- maitakeさんTOP
- 旅行記99冊
- クチコミ6件
- Q&A回答7件
- 54,294アクセス
- フォロワー6人
今朝は快晴で日中も良い天気が望めます。遠望が期待できるので、トップ オブ チロルに向かいます。
山頂ロープウェー降り場に展望台がありますが、そこから100mほど登った、シャウフェルシュピッツに登ると、展望台とは異なる素晴らしい景色が見られます。
また、氷河をくりぬいた空間に入って、氷河がどんどん溶けていく実感も味わいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
宿のベランダから外を確認すると、今朝は雲が一つもない快晴の天気。
ただ暑くなる予報。
パリやドイツ北部は40度を超えたとニュースで報じてました。
今日は、この右奥、朝日が当たっている場所、Top of Tyrol まで行きます。 -
バスに揺られて谷の一番奥のムッターベルクアルムに向かいます。
-
フルプメスからバスで約40分。
ロープウェー乗り場までやってきました。 -
待つ人は多いですが、ゴンドラが大きいので満席になる前に、次のゴンドラが来るので、余裕で座れます。
-
麓から中間駅まで登るコースもあり、登っている人もいますが、暑く、昨日の疲れを癒すため、文明の利器にを適切に利用します。
-
中間駅から上は、緑が一気に少なくなります。
-
中間駅で以外に降りる人が多く、この山の上や、山の奥の湖に行くハイキングに行く人です。私は、まずは一番上まで。
-
さあ到着です。
この左は氷河で、スキーコースにもなっています。 -
ここで、ゴンドラを乗り換えます。
-
300m程昇り、終点に到着。
-
ロープウェー駅の建物の外に出ると、標高3,210mのTop of Tyrol の看板があります。
-
そこから階段で展望デッキに向かいますが、一気に1,600m程上がりましたので、ゆっくり階段を上ります。
-
展望台からの眺めは・・・
南西方面。ここより高い山みたいだけど、チロルの奥の方面と思われます。 -
南方面。こちらはすぐ先はイタリアです。
-
南東方面は、くぼ地になっています。スキーのリフトも見えます。
標高がさほど高くないので、かなり雪も解けてます。 -
それにしても、東にそびえるどうも隣のこの山が気になります。
遠望の邪魔になり、如何にも登ってくださいと言わんばかりです。
登りたいが、足場が悪そうな岩だらけの斜面です。
そのなかを時より登る人がいます。 -
北方面は、今登ってきた氷河。スキー場とチロルの山々。
-
一旦、展望台を降りて、気になるので、まず最初の小屋まで様子見です。
岩場で、危険なので、ヘルメット着用か、それらの確認の事務所か? -
小屋の中は、十字架があり御祈りの場所。
日本で山に登る前に神社に祈願するようなものでしょう。
無事に降りてこられますように。ア~メン。 -
そこそこ斜度があり、崩れやすい岩だらけです。
歩く道はだいたい踏み固められていますが、上からの落石が一番怖い。 -
こんな感じで、足場を選べば大丈夫。
また、登山道の真上に登山道はないので、上を歩く人の落石の心配はかなり少ない。 -
高度差約100m、歩行距離にして約1㎞、ゆっくり歩いて30分ほど。
山頂に到着です。
Chaufelspitze 3,332m -
先ほどの展望デッキから、ほんのわずか上に来ただけなのに、歩いた来たこと、周りに邪魔する山がないことから、周りの景色が全く異なって見えます。
-
ゴンドラ乗り場が見える西方面
-
ゴンドラを盛り継いできた北方面
-
東方面
-
山頂で皆さん歌を歌ってました。
ここまで登ってきて山頂に立つ感動は、わかります。 -
180度展望北半分
-
180度展望南半分
360度見渡せるこの山頂で軽い食事をしながら1時間ほど過ごしました。
快晴無風に恵まれました。
名残惜しいですが下山します。 -
ゴンドラから降りて、雪(が解けないようにかぶせた白いシート)を多くの人が向かう先には何があるの?
降りて、皆さんの歩く方面に行きます。 -
山頂付近に広がるくぼ地
-
行く先にあったのはレストランでした。
ここで日光浴しながらランチの人がいっぱい。 -
その奥をまわると別の氷河(スキー場)が広がります。
-
ここから約1Kmの雪上(氷河)下り。
滑って下りたいけど、シートも何も持ってこなかった。 -
だいぶん降りてきました。雪の上は眩しいけど涼しい。
真ん中の低い岩山がゴンドラ駅。そこから左にChaufelspitze -
ゴンドラ中間駅には、マンモスの滑り台があります。
-
看板にあるのは、スキーのコース。
注意レベルが4段階ほどあったけど、それらはどうも、雪崩の危険性のレベルのようでした。
楽しさと危険は背中合わせですからね。 -
ICE Grottoという、氷河の中を見学するコースに行きます。
たくさんの人の後をついていくけど、入口はかなり下る。
ということはまた昇る必要がある。
入口までの途中にある岩には、氷河が削った跡が残っています。 -
入口まで降りてきました。
スーパーカードで入場券半額の4.6ユーロ
氷河がどんどん溶けて後退するので、シートをかぶせて溶ける時間を稼いでいます。
入るとき、前の人が自ジャケットを着るので、「中は、かなり寒いですか?」と聞くと、少し寒いという返事。
とりあえず長袖シャツのまま入る。 -
年輪のように、透明な部分と、白濁した部分が重なっています。
-
ここが一番奥。
何か書いてあるけどよくわからない。氷河が解けたら、ここから同じようにトンネルを作っているんでしょう。か? -
外に出ると暑いです。
またこの坂をゴンドラ駅まで登らねば。 -
ここから中間駅まで歩くコースもありますが、下りは膝に来るため無理はしません。ゴンドラに乗って帰ります。
-
天気がいいですから、皆さん外で日光浴と食事。
半分はレストランで、あと半分は弁当でした。 -
ゴンドラで麓まで降りてきて、バスに乗って帰ります。
一日いい天気で、暑かった。
この下り、2つくらい先のバス停に、大きな滝、Grawa waterfall があるのですが、バスからの眺めで済ませ、宿でゆったり過ごします。
歩いた距離は5㎞程だけど、良い天気と良い景色に恵まれ、今日も満足の一日でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
フルプメス9日間
-
前の旅行記
オーストリア・ステューバイタルでハイキング② ~Hohe Burgstall~
2019/07/20~
フルプメス
-
次の旅行記
オーストリア・ステューバイタルでハイキング④ ~Elferspitze~
2019/07/20~
シュトゥバイタール
-
オーストリア・ステューバイタルでハイキング① ~Fulpmes~
2019/07/20~
フルプメス
-
オーストリア・ステューバイタルでハイキング② ~Hohe Burgstall~
2019/07/20~
フルプメス
-
オーストリア・ステューバイタルでハイキング③ ~Top of Tyrol~
2019/07/20~
シュトゥバイタール
-
オーストリア・ステューバイタルでハイキング④ ~Elferspitze~
2019/07/20~
シュトゥバイタール
-
オーストリア・ステューバイタルでハイキング⑤ ~Schlicker Scharte~
2019/07/20~
シュトゥバイタール
-
オーストリア・ステューバイタルでハイキング⑥ ~Schlick2000 Panoramasee~
2019/07/20~
シュトゥバイタール
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シュトゥバイタール(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
345円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ フルプメス9日間
0
45