2018/11/19 - 2018/11/22
883位(同エリア1433件中)
爺一人旅さん
2018年11月に訪問したミャンマーで、パアンからヤンゴンに戻った後、帰国までの数日をぶらぶらと過ごしました。同じ年の1月には、マンダレーから入国して、インレー湖、バガンからヤンゴンに下って帰国したので、2度目の滞在になります。周りが見えるようになったので、食事もパフォーマンスの良い店が選べました。さて、出かけてみます。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ヤンゴンの宿は、「ロイヤル74」という15番通りに在る小さなホテルです。市内のホテルは、かなり割高に感じますが、利便性を犠牲にできないので仕方ありません。朝食を食べら、市内地図を貰って歩いてみます。
-
街を東西に走る道が少ないので、朝から渋滞です。
-
ピー通りを博物館に向かいますが、ここも渋滞です。走っているバスは、新しい低床タイプも有りますが、全体的に乗客が少ないので効率が悪そうです。
-
通り沿いには、屋台が沢山あります。美味しそうですが、今だ利用したことは有りません。
-
30分ほどで、最初の目的地の博物館に着きました。敷地も広く、立派なビルです。
-
館内は撮影禁止で、カメラは入り口で預けます。5階まで有って、歴史的な遺品が展示してありますが、工事中で機材が並べてあったり、特別な部屋以外はエアコンも無ったりで、環境は悪かったです。展示で面白かったのは、ピュー古代都市遺跡群やムラウク・ユーの説明で、次回は尋ねてみたいと思いました。
-
更に歩いて行くと、ヤンゴン最大のシュエダゴン・パゴダが見えてきます。
-
敷地も広く、本体のパゴダまで、屋根付きの参道があります。参拝者が、次々に入っていきます。靴は脱いで持っていくので、敷地の近くでビニールの袋を手渡している人が寄ってきました。受け取ったら、法外な金額を要求されたので、「いらん」と返したら値下げしました。この袋は、出る時に現地の人にあげました。
-
中は広く、天井が高くて涼しい! 両脇では、参拝の花や食べ物を売っています。
-
結構な需要が有りそうです
-
突き当りが本殿なのですが、私の姿を認めた料金所の人が出てきました。外国人は入場料を取られるので、ここから引き返します。結構な価格で、外国人からは、取り放題なのです。
-
パゴダを出てから、動物園の北側を歩いて、ヤンゴン駅に向かいます。暑いのですが、日本より湿度が少ないので助かります。動物園は、家族連れで賑わっていました。
-
動物園から20分歩いて、ヤンゴン駅に着きました。 大きいコロニアルの建物です。
-
天井が高く、余裕のある造りです。あちこちで寝ている人が居て、私もという気にさせられます。直射日光が無ければ、案外過ごしやすいのです。
-
大きい駅なのですが、列車の本数は少なくて、改札も暇そうです。長距離の移動は、バスが主流になりますから、高くて遅い鉄道は、観光目的の外国人が目立ちます。
-
駅を出て東に向かうと、聖マリア大聖堂が出てきます。大きいのですぐに分かりますし、中に入って休憩も取れます。私の訪問時は、誰もいませんでした。しっかりとした建築ですが、ヨーロッパの権威的な教会に見られる高価な物品は有りません。1800年末の建築で、世界遺産になっています。
-
今度は、ボージョ―通りを西に向かうと、アウン・サン市場に出ます。市場なので、生活用品をたくさん並べてあります、と言うくらいの面白さです。
-
一旦ホテルに戻って一休みしてから、ヤンゴン川沿いのストランド通りに出て東に進むと、「慶福宮」の前を通りました。中華のお寺で、この辺は中国人街です。
-
中は豪華ですよ。参拝客も入っていました。築150年だそうです
-
東に向かってひたすら歩くと、スーレーパゴダ通りにぶつかります。遠くに、そのパゴダが見えます。
-
パゴダ通りにぶつかった当たりから、コロニアル建築が増えてきます。写真は、その先の歩道橋から撮ったもので、大分くたびれたベル屋根のビルが見えます。ここからヤンゴン川をはさんで対岸に、ダラ郡区が有ります。日本人には、「フェリー料金無料だよ~」の呼び込みが有りますが、ボッタクリや恐喝などトラブルが絶えない場所で、悪いうわさしか聞きませんのでご注意を。
-
通りを北に向かえば、玉石混淆の建物が目白押しです。住民はいないだろうと思ったら、さにあらずです。覗いてみると、洗濯物が有ったり料理をしていたり!
-
ミャンマー・エコノミックバンクの建物、1914年築です。覗けましたが、無人でした。
-
現役で活躍している、港湾局の建物です。
-
ヨーロッパの団体さんです。街の至る所で見かけますが、フランスとドイツが多かったです。
-
これは1908年です。このような外壁の汚い建物は、民間利用のアパートなどになっています。部屋の構造などどうなのでしょうか、見てみたい気がします。
-
スーレーパゴダ隣のバンドゥーラ公園と、道路を挟んで向こうは市庁舎です。戦前の建築ですが、堂々たるものです。
-
旧最高裁判所の時計台です。茶色いレンガ作りの大きな建物で、一回りすることができます。柵が有って入れませんが、当時のイギリスの財力を見た思いです。記憶遺産として保存したものが、今では観光資源です。
-
スーレーパゴダです。ここも入場料が取られます。スルーします。
-
駅の南東側のビル街を歩くと、素足の托鉢僧に遭いました。地方でも、大抵は裸足で歩いていたのですが、大都市でも良く見ます。
-
ビルの谷間は、一方通行の狭い通りですが、あらゆる生活用品が揃います
-
古本街が有りました。そういえば、まだ本屋を見ませんでした。
-
インド人街は、金装飾の店が多いです。疲れたので、ホテルに戻ります。
-
ホテルの裏手で、夜市が立つようなので、夕飯を兼ねてみてきます。夕方組み立てていた、パイプの観覧車です。人が乗れますよ、安全の保障は無いですが。屋台には、人が集まってきます。
-
直径5mほどの円形に、車のメリーゴーランド。子供が楽しそうです。
-
宇宙船と言うのでしょうか、組み立てているのを見たら、建築現場の足場を組むようなパイプでした。乗る気にはなれませんが、乗っている人を見るのは楽しいです。
-
地元産の、豊富な海産物のBBQです。テントに入れば、焼いてくれます。大きなエビが有りました。
-
夜市を最後に、深夜便で帰国です。夜市に近接したホテルなので、タクシーが入れるのか心配していたら、歩行者などお構いなくスイスイと突っ込んできました。出発時は、ホテルの従業員も手を振ってくれて、楽しいミャンマー旅行が終わりました。次回は、ピュー古代都市遺跡群とムラウク・ユーを狙おうかと、そんな思いから残ったチャットは持ち帰りました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ヤンゴン(ミャンマー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヤンゴン(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
689円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
38