2019/07/20 - 2019/07/22
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雨ふり三太郎さん
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7月から毎日サンデー状態の夫が「暇だから宮古島行く」と。
どうやら、このところの雨続きの沖縄旅行には「青い空と青い海」が不足している。これは宮古島の「宮古ブルー」で足らない青さを補充しなければ。という事らしい。
そういうことで、宮古島リピーターの夫に連れられ。初めて宮古島旅行。
梅雨も明けて夏真っ盛りの宮古島でカヤックシュノーケルツアーに島めぐりと、他のどこにも無い、絶景の美しい青「宮古ブルー」を体感する旅、3日目です。
3日目はドライブで海中橋の伊良部大橋・来間大橋・池間大橋コンプリートを目指します。車窓から宮古ブルーを満喫する旅です。
写真枚数多くなってしまいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
最終日朝。昨日の事もあるので、少し早めの時間に朝食へ向かう。
予想よりも待ってる人も少なく、すんなりご案内。
昨日までは1っカ所だった朝食会場が、奥の2カ所も開放されて広がっていました。
どうせなら、夏休み初日からこうして欲しかったな。 -
メニューも増えてました。夏休み期間という事もあり、子供むけメニューが充実。味付けは、まぁ、普通。
目の前で作ってくれる名物のフレンチトーストは長蛇の列でした。 -
朝食を食べ終わったので、最後に少しホテルのガーデン探索。
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部屋の真下に見えていたガーデンプール。
ここに座って優雅な時間を過ごすのもいいかもね。 -
水の色が涼しそうなプール。
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春や秋なら木陰でハンモックもいいかな。
貧乏性だから、旅に出るとついウロウロしてしまうけど、ホテルで何にもしない旅っていうのもありかなぁ~。と思うこの頃。 -
ガーデンからすぐ、海に出られる。岩場なので泳ぐのは無理かな?
と、思ったら左手に小さな砂浜があるらしい。そこは子供も泳げる浅瀬だとか。 -
黒い小さな魚の群れが。本当に自然あふれる環境。
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さて、ホテルをチェックアウトしたら、ドライブに向かいます。
その前に、ちょっとシギラビーチに立ち寄って、昨日の忘れ物を取りに。
グローブをロッカー場所に置き忘れてね。無事回収。
10時前だけど泳いでる人も多い。シギラではラッシュガード着用率が高かったけど、ラッシュガードとレギンス、マリンブーツは着用した方が絶対良い。ハブクラゲにイモガイと自然は危険がいっぱい。宮古の天然ビーチはクラゲ除けネットが無いから全ては自己責任です。
お節介を焼かせて頂くなら、親御さんはお子様を守るためにもライフジャケットと合わせて命を守る心がけをお願いします。と、言いたい。 -
では。さようならシギラリゾート。
とても素敵なリゾート地だと思いました。
まだまだ、新しいホテルも増えて益々発展していくのだろうな。
出来れば海を守りながら、自然と共存するリゾート地へと発展してくださいね。
ホテルの向こうに広がる海の色が濃い宮古ブルー。 -
まもる君に見守られながら、ドライブ開始。
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まず向かったのは、シギラリゾートの反対側に位置する池間島。
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目もくらむような青の中。
「世渡橋」の表示が。ここが池間大橋の始まりです。池間大橋 名所・史跡
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1992年2月。当時としては沖縄最長の橋として誕生した池間大橋。
実は写真右手に見えてる中間地点の小島を起点に世渡橋+池間大橋となっています。
つまり、ここはまだ世渡橋。 -
小島を通り過ぎてしばらくすると「池間大橋」という表示が見えてきます。
ちなみに、この小島にも駐車場があり、橋の風景を楽しむ事ができます。
この橋の欄干の星十字型がかわいいなぁ。
見えてくる海の色が本当に美しくて怖いぐらい。 -
車の車窓からもこの景色。言葉も出ない。
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池間大橋を渡り切るとすぐの右手に、お土産物屋があり、この上には展望台もあります。
観光客が多くいますが、言葉が外国語ばかりで国外のよう。海美来 お土産屋・直売所・特産品
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このお土産物屋さんにはかわいい看板犬が入り口で待機。
ちょっと照れ屋さんなのかな。絶対目線を合わせてはくれない。
「不審者が怖いからだろ」と夫。不審者って誰?
短い脚が本当にかわいいこだった。
他にも数件のお店がありますが、どこにも看板犬がいるようでした。
お土産物屋さん自体は、簡単な食堂も兼ねていて売られているものは海産物中心のお土産。奥に上に続く緑の階段があります。 -
屋上まで上がらなくてもこの景色。
(本当は暑すぎて屋上までたどり着けなかっただけ^^;) -
真下に見える小さな砂浜。白い砂浜が綺麗。
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イチオシ
こうやって見たら、日本じゃないみたい。
海の色のコントラスト。砂浜の色。濃い緑。
いつまでも見ていたくなる風景。(暑いけど) -
このお土産物屋さんの前は小さな公園のようになっていて、
池間大橋を下から見ることができます。 -
さて、池間島からの帰り、橋のたもとにある駐車場のスペース。キッチンカーも出ていて、休憩にちょうど良さそう。
-
ここから見る風景もいいですよ。
実は、この写真撮る前に若いお兄さんが柵の向こうに出て大きなカメラで写真撮ってたんだけど、危ないなぁ~。て思ってたら転んだ。もう少しで海に・・ポチャン。
柵の内側に戻った来たけど、連れのスーパー美人にすごい剣幕で叱られてた。
いい写真撮りたい気持ちはわかるけど、本当にルールは守ろうね。しかし、大陸系の女性は強いな~。バシバシ叩いてたし。 -
浅瀬の海の色はメロンソーダのようね。
この池間大橋は本当に美しい風景に出会える橋でした。
個人的には3つある橋の中では、ここ池間大橋の風景が一番心に残りました。 -
では次の橋を目指します。
次が宮古島にかかる橋で一番長い伊良部大橋を目指します。 -
伊良部大橋は2015年1月開通。無料の橋としては国内最長。
アップダウンのある橋として有名です。伊良部大橋 名所・史跡
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こうして見ても、緩やかなカーブを描く長い橋であることがわかります。
全長何と3540m。アップダウンがある理由は、この橋の下がフェリー航路になっているので、船が通れるように高さが必要なためです。 -
では、渡ります。
雲もほとんどない晴天。
この海の色も本当に美しい輝くようなエメラルドブルー。実際目にしてもらいたい。この写真の100倍は美しくて感動するから。 -
絶景の宮古ブルーの中の橋。これを見れただけでも幸せだ!
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さて、伊良部大橋を渡ったらそのまま下地島まで来ました。
目的地はここ。この先は車を止めるところが無いのでこの左手の駐車場に止めて歩きますよ~。(暑いけど) -
3分ほどで着いた所がここ。
みやこ下地島空港。ここは1994年に南西空港が撤退してからは、JALやANAの訓練空港になっていましたが、それも2014年には撤退。
その後、5年ほどは,たまに訓練として利用される程度。
しかし、今年3月。新しく旅客ターミナルを新設し、3月からジェットスター便が成田から就航を開始したのです。実に24年ぶりの定期航路復活!下地島空港 空港
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では。まだ新しい建物。ターミナルへ入ります。
-
中は開放感のある、木とコンクリートの質感が本当にお洒落空間。
しかし、店員さん以外は誰もいない。当たり前か。この日は国内線が2往復するだけだからね。飛行機が発着しない時間帯は人気が少ない。
夫は旧下地島空港ターミナルを利用したことがあるので、このお洒落ターミナルに驚いてました。 -
このカフェもお洒落。
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でも、特筆すべきは、このショップの品揃え。
これ。「福木カフェ」のAYAさんのイラストのマグネット。他にもポストカードなども販売。ゴーヤのマグネット。かわいい。
それ以外にも「アトリエ和毛」の村田さんの手書きの手ぬぐいなどなど宮古島を代表する「おしゃれ」がギュギュっと集められた、センス抜群のセレクトショップなのです。
他にも17エンドデザインのTシャツや雑貨も販売。
そうそう。有名な17ENDは、ここの下地島空港の海の中の滑走路。
美しい宮古ブルーの海。海に突き出した滑走路。見たいけど暑すぎてパス。
ショップでは、もちろんお土産用のお菓子なども充実。
個人的に、もう、ここに来たら宮古島の欲しいものすべて揃うんじゃないかと思ってます。 -
福木カフェ行けなかったので、思いがけない出会いに大満足で外に出たら、そこもまたお洒落空間が。
今度は関空から下地島空港で宮古島に来たいな~。そう。7月から関空からもジェットスターが就航開始。
「あんたの苦手なLCCだけど」と、夫。
いや。別に苦手ではなくて、ただ、今まで何度か機材が揃わなかったことがあっただけ。
でも、離島で機材が~と言われたら困るのは確か。陸路で帰れないしね。
「まんの悪い人間とLCCは怖いからヤダ」と夫。前に四国から陸路で帰ってきたことを根に持ってます。
じゃあ、行だけジェットスターでどうでしょう。 -
さて、下地島空港を満喫したので、次の橋へ向かいます。
本当は通り池にも行きたかったけど、暑すぎてね。これも断念。
お。ここにも、まもる君。暑い中ご苦労様です。「君も気を付けて安全運転よろしく頼むよ」という声が聞こえてきそう。 -
その前に。帰り道でもう一度、伊良部大橋を撮影。
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この伊良部島側からも美しい宮古ブルーを堪能できます。
ああ。この海に飛び込みたかった。頭からジャボンと。暑くてね。
気候が良ければ、一時間でも見ていられる風景だけど、この写真撮るための滞在時間は3分間。本当に暑かった。 -
そうそう。アップダウン。海の色に見とれてたら、いつの間にか通り過ぎてた。
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さぁ。最後の橋。来間島と宮古島を結ぶ来間大橋を目指します。
途中、道すがらに見る何気ない風景ですら絶景。 -
来間大橋は1690m 開通は1995年。
来間大橋 名所・史跡
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さて、来間島と言えば、ここ。
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竜宮城展望台。車を停めたら、さあ。登りますよ。
竜宮城展望台 名所・史跡
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夏休み期間に入ったので、小さなお子様を連れた先客が。
しかし、お子さんは大泣き。なぜなら・・・天井や階段の途中で大きな蜘蛛が巣をはってるから。
もうね。手のひらサイズです。蜘蛛いっぱいいます。苦手な人は要注意。
頭に引っ掛けて、蜘蛛の髪飾り・・なんてことが無いように注意。
それさえ我慢すれば、この絶景。 -
本当にね。美しいという言葉しか出ない。
こんな風景に出会える、旅ってやっぱり素晴らしい。 -
ぐるりと見渡す。
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さらに上の段に上がる。
真正面に見えるのは与那覇前浜。こうして見ても美しいビーチですね。 -
展望台は屋根もあるし、高台なので風が気持ちいい。
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そうそう。来間島憲法もありますよ。島で気持ちよく暮らすための心得ですね。
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このすぐそばに有るのが有名な「楽園の果実」
マンゴーパフェで有名な農家併設カフェ。
小腹が空いたので、おじゃまします~。楽園の果実 グルメ・レストラン
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時刻はすでに2時過ぎですが、食事ができる食堂スペースは満員。
入ってすぐのカフェスパースが、かろうじて空席。
ここは、カフェメニューのみの提供になるとか。ちょうどマンゴー食べたかったから大丈夫。 -
夫は大好きなパッションフルーツのジュースを見つけ注文。
見た目あれだけど、すごく濃厚でフルーツ自体を食べるよりも濃厚な味。 -
何にしようか悩んだけど、杏仁豆腐の文字を見てしまったので・・。
杏仁大好き。つい頼んでしまいます。マンゴー杏仁。
マンゴーがね。濃厚。こんな濃厚な甘みのマンゴーは初めてかも。
追加でマンゴー単独で食べたかったけど、そうゆうメニューは無し。残念。 -
マンゴーも満喫できたので宮古島に戻ります。
・・・・と、この後、ファーマーズマーケットの「あたらす市場」に行ったところで、急に眩暈と頭痛が・・。どうやら暑さ負けしたらしい。
暑いのというか、強い日差しに弱くて。沖縄に来るのはいつも10月末から梅雨時までに、今回は久しぶりの夏まっさかりの沖縄。
やっぱり暑い~まぶしい~も~だめ~(o_ _)o パタッ -
という事で、カフェと宮古蕎麦食べに行く予定をキャンセルで空港にやってきました。まだ搭乗まで3時間近くあるけど体調重視。
しばらく空港内の涼しい場所で椅子に座って水分補給。
その間に夫は車で行きたい所に行ってくるとか。どうぞどうぞ。
30分ほどして体調も戻ってきたら、お腹空いたので2階のAWへ。ハンバーガー食べようと。 -
ハンバーガーはいつもの「モッツァバーガー」それに「さんぴん茶」と「カーリーフライ」ああ。やっぱり美味しい。沖縄の味。
そうこうしてたら夫も合流。そばを食べてきたらしく、カーリーフライとコーラ注文でのんびり休憩。宮古島はラウンジが無いのでね。 -
その後、夫が休憩している間に最後の買い物。
宮古島空港のお土産物屋さんは、普通のお土産物屋さん。下地島空港のショップを見た後だけに余計に感じる垢ぬけ無い感じ。 -
そんなこと言いながら、つい買ってしまった、シェルの風鈴?
この赤い熱帯魚がかわいくてね。お値段もかわいく680円。 -
リビングの白い壁に良く映えて楽しませてくれてます。
音も小さなシャラシャラと涼しそうな音でいいですよ。
見るたびに想い出す。宮古島の海。ああ。また行きたいなぁ~。 -
搭乗時間45分前。検査場を抜けて制限エリアへ移動。
大きなマンタがお出迎え?迫力満点。宮古空港 空港
-
これは大きな7.6mもあるデジタルサイネージ(電子看板)
昨年11月から宮古島空港に設置。
大阪でもデジタルサイネージがいたる所に設置されて、目にすることも多くなった新しい広告媒体。ここまで大きなものは少ないですけどね。
綺麗な映像。こうして見たら水族館のよう。面白い。 -
最後まで楽しませていただいた宮古島。
そろそろ帰りの時間です。 -
復路は NH1752便 宮古島18:10発 → 関西空港 20:30着
機体は Boeing 737-800 166席 往路の機体と同じです。 -
では、搭乗です。
-
時間通りに搭乗完了。
飛びますよ。 -
さよなら~。宮古空港。
-
さよなら宮古島。
本当に、今まで見た中で一番美しい島でした。 -
夜に向かって飛んでゆく飛行機。
機内はお子様が多いけど、行よりは静か。みんな旅の疲れで寝てるのかな? -
窓から見えるのは、トカラ列島悪石島。島の中に石がゴロゴロしてて崖の上から落ちてきそうだからという事が島の名前の由来とか。
仮面神ボゼの神と共に暮らす島。 -
この仮面神ボゼというのが、なかなか興味深い神様。
以下、鹿児島県公式サイトより~
「神の世界のボゼは、地域と人々の邪気を追い祓い、太陽の輝く日常の力強い世界へ引き戻し,転換させる役目をしています。その姿は、奇怪ではるかニューギニアの仮装神にも似ていて、注目すべき神であり、その姿といい、意義といい、わが国の来訪神を代表するものです。」
画像も同じく鹿児島県からお借りしました。
先日、テレビでもこの話が出ててね。行ってみたい場所。
ちょうどボゼのお祭りに合わせたツアーが出てますが、人気が高くて直ぐに売り切れになるとか。見たくなりますよね。こういう写真見たら。
色々ハードルは高いけど、こうして、旅の目的地は増えてゆく。 -
空は黄金色に染まり
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やがて日没。
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そして夜へと。
飛行機の窓から空の景色を見ることも旅の楽しみ。 -
2時間弱のフライトも終盤。見えてきた大阪湾の夜景。
-
さぁ、着陸です。
無事定時時刻に関西空港に着陸。 -
ありがとう。ANA。今回も素敵な旅行になりました。
-
さて、帰りますか。
今回の旅行記はここまでです。
最後まで、つたない旅行記を見て頂きありがとうございました。
次は秋に仙台松島紀行がアップできたら良いなと思います。
では。また~。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2019/09/17 20:52:12
- 橋コンプリート♪
- こんばんは、雨ふり三太郎さん
宮古島の橋3本!
素晴らしい青空のもと、見事なコンプリートですー
空も海も青くて完璧で!!
美しいなぁ。
特に私は伊良部大橋が好きかな♪
パッションフルーツのジュースも飲んでみたい~♪♪
濃厚なフルーツ、南国フルーツの旨味を思いっきり味わってみたいなぁ。
たらよろ
- 雨ふり三太郎さん からの返信 2019/09/17 22:07:56
- Re: 橋コンプリート♪
- たらよろさん、こんばんは。
おほめ頂きありがとうございます。
今回は本当に天候に恵まれて、ドピーカンのお天気でした。
天気が良いと宮古島の海は輝くように美しいですね~。
伊良部大橋の風景は壮大ですよね。渡るだけで幸せな気分になれる橋でした。
宮古島はフルーツ天国ですね。マンゴーの味。最高ですよね。
次はユートピアファームに行きたいなと計画中です♪
パッションフルーツジュースは見た目はアレですが、最高に美味しかったですよ~。
書き込みありがとうございました。
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