2019/07/20 - 2019/07/22
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雨ふり三太郎さん
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先月の雨季の石垣島旅行から帰宅後。気が付くと予約されていた宮古島直行便。
7月から毎日サンデー状態の夫が「暇だから宮古島行く」と。
どうやら、このところの雨続きの沖縄旅行には「青い空と青い海」が不足している。これは宮古島の「宮古ブルー」で足らない青さを補充しなければ。という事らしい。
そういうことで、宮古島リピーターの夫に連れられ。初めて宮古島旅行。
梅雨も明けて夏真っ盛りの宮古島でカヤックシュノーケルツアーに島めぐりと、他のどこにも無い、絶景の美しい青「宮古ブルー」を体感する旅の始まりです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
旅の始まりは、いつもの関空連絡橋。
朝から小雨の降る大阪は、まだまだ梅雨の最中。
心配だった台風5号も通り過ぎ、なんとか出立できる。 -
今日の関空駐車場は屋上階に駐車。ここまで混んでることは少なくて焦る。
急いで保安検査場を抜けて制限エリアに入ります。 -
いつものANAラウンジを横目で見ながら、今日は利用しません。
というかできません。時間がかなり押してます。
仕事が予定外で長引いてしまい、搭乗時間40分前に何とか車を止めて関空滑り込み状態でした。危ない危ない。 -
ANAフェスタでいつものお買い物を済ませて、本日の搭乗口21番ゲートへと向かいます。
すでに事前改札が始まっていました。 -
今回の飛行機は ANA1751便 機体はBoeing 737-800 座席数166席
関空 15:10発→宮古島 17:25着 -
さあ。時間が来たので搭乗開始です。
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往路はプレミアムシート。ゆったりできます。
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そうそう。ANAフェスタで、いつも購入するのは「空の旅水」パッケージもANAっぽいカラーリング。耳が抜けにくいのでお水は必需品です。
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席について、ふと、見下ろすとトランクたちが機内へと運ばれて行きます。
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さて、荷物も運びこまれたら、搭乗完了。
機内では「歌舞伎バージョン機内安全ビデオ」が流れ始めました。 -
地上勤務の方々に見送られ機体が動き始めました。
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土曜日の関空は超過密スケジュール。順番待ちの飛行機がづらりと並んで離陸待ち。
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順番が来たので、さあ離陸です。
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関空連絡橋を見ながら心の中で「いってきます~」と。
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神戸空港が見えてきました。
今秋は初めて神戸空港を利用する予定。 -
明石海峡大橋も綺麗に見えます。
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瀬戸内海に沿うように飛ぶ飛行航路。次々と見えてくる瀬戸内の島々。
これは小豆島。まるでクリームを盛りつけたように雲に覆われています。
きっと雲の下は雨なんだろうな~。 -
パラパラと冊子を見てたら、オーディオプログラムで、チューブ特集。
私の世代は夏と言えば「TUBE」ストップ・ザ・シーズンインザサン~。
まあ、ANAの顧客最多年齢層は40~50代なので、ちょうど、そこの年齢層に入る私には懐かしい特集が多い。ホール&オーツも懐かしいな~。 -
懐かしい曲を聴いていたら、運ばれてきました。
この時間帯は軽食メニュー。サラダとサンドイッチです。
ドリンクはコーヒーをお願いしました。
隣を見ると、夫がスパークリングワインを頼んでます。
あれ?レンタカー借りるのでは?「運転はよろしく」と。
へ~。珍しい。いつも私の運転はイラつくから嫌だというのに。
オリーブが付いていてラッキー。オリーブ大好きです。 -
食事も食べ終わり、ゆっくりしていたら始まった例の記者会見。
機内でもLIVEでモニターに映像が流れてました。
思わず真剣に見てしまった・・・。
立ち上がる雲の下の屋久島。この日の旅窓は雲ばかりの風景。 -
しばらくすると、LIVE映像が途切れてアナウンス。
沖縄上空、台風の影響が残り気流が悪くてしばらく大きく揺れそうと。 -
さて、この日の飛行機はいつもと違い、小さな乗客が目立つ。
世間は20日から夏休みでしたね。
という事で、飛行機が揺れてジェットコースター状態になると、にぎやかになる機内。
小さなお子さんには、この揺れは怖いだろうな~。
なんて、思ってたら聞こえる可愛い女の子の声「お父さん。この飛行機楽しいね~」彼女は立派なトラベラーになる予感がしました。 -
揺れの峠も過ぎたころ、見えてきました。宮古島。
まもなく着陸です。 -
高度を下げると美しいサンゴ礁が見えてきました
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美しく広がるリーフ。
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宮古島の赤い大地。
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ぐんぐんと高度も下がり。
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着陸します。
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はじめまして。宮古島空港。
宮古空港 空港
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飛行機を降りると、見えてきました。噂の屋上庭園。
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空港はなんだか懐かしい雰囲気。
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宮古島空港のお約束。貝殻シーサー。はじめまして。
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外に出ると、むわっとした南国の熱い空気。南の島に来たんだなと実感。
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時折、小雨降る宮古島。では、レンタカーを借りに向かいます。
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~本当は、ここで本日のレンタカー屋さんの紹介ですが、今回は無し。
何故かというと、あまりにも車が衝撃的だったから。
辿り着いたレンタカー屋は町工場の様な佇まい。
手続きを済ませ、さて車はどれかな?と思っていたら
「ここの車、どれでもいいですよ~」という係の方の声。
どれでも・・・・・。とりあえず、一番手前のフィットに。
「では、確認してください~」と言われて、近づいてみた車は・・。
すり傷だらけ。台風の中。茂みに車を置いたら、こうなりました、という感じ。車全体が擦り傷でラッピング。
え?これ。確認て言われても、新しい傷がついてもわからないですよね?
「あ。傷はこう、この大きさの凹み傷から傷として認識してますから」と明るい笑顔で指で丸を作って見せてくれました。
他の車もほぼ同じ状態。もう手続きもしたし、諦めて車に乗り込もうとしたら、中も、これ。掃除してるの?という感じ。
ハンドルを握る前に除菌ティッシュで色々と掃除。
夫曰く「おまえが運転するんだから、少々擦ってもいいようにと思って、ここにした」と。この後、色々と話し合い。今度からレンタカーはいつものオリックスにしますと約束を交わす。 -
走り出した宮古島。ナビは夫ナビで出発。
ナビもついてるけど、見にくくて・・。 -
途中。夫から「面白いものがあるから」と車を停車。
石積み?お墓? -
へ~。古墳なんですね。
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ホテルまではこのようなサトウキビ畑が続きます。
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車で走る事30分少々。着きました。
この写真は翌日に撮影したものです。 -
今回のホテルはシギラリゾート内のカジュアルホテル。
「ブリーズベイマリーナ」
東急にしようとしたら、夫から「シギラリゾートなら敷地内から出なくてもアクティビティも食事もあるから便利」と言われ、「アラマンダ」探してみたけど、当日泊まれるのは1泊一人8万円の客室だけ。
驚きの夏休み価格。それは無理無理。という事で、ここに決定。ホテルブリーズベイマリーナ <宮古島> 宿・ホテル
-
さて、手続き。部屋はお任せにしたのでどこかな?
「本館の3階です」という事。ベイマリーナはタワー、アネックス、本館からなる大型リゾートホテル。広大なシギラリゾート敷地内をシャトルバスが運行しています。
ベイマリーナの乗り場はこのロビーで待つ事になる。
バスの運行時間は9~18時は00分30分にベイマリーナを出発。
17:35分からは12分間隔で運行。
このロビーで待ってたら、バスの到着をハンドベルを鳴らして知らせてくれるシステム。 -
さて、室内はこんな感じ。コンパクトな客室。設備的にはビジネスホテルと変わらずかな。少々年季の入った感じ。古さが見えます。清掃は行き届いてるけど・・。
ベットの足回りのフリルカバーが色が剥げてる。
これはないな~。濃いグリーンなのに色落ちしてるカバーをお客様に使わせる神経がわからない。 -
窓からの景色は、さすが宮古島という感じ。晴れてたら綺麗な海が見れそう。
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ホテルのプールが涼しそうです。
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横を見るとアネックス館が見えます。
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さて、着いて早々ですが、19時に夕食を予約をしていたので、シャトルバスで移動します。
夕食に選んだのはシギラリゾート内の蕎麦・天婦羅「彩海」 -
ホテルから独立した建物のレストランも点在するシギラリゾート。
ここも、その一軒。宮古島産のそば粉を使った本格的なお蕎麦屋さんです。
そう、蕎麦栽培と言えば、冷涼な気候の土地をイメージしがちですが、ここ宮古島でも十数年前からサトウキビ畑の休耕期を利用して蕎麦の栽培が始まっています。
蕎麦を植えることで土の保水力を高め、余分な肥料成分を吸着してくれることで水質を高めることもできるし、収入源にもなる。宮古島の救世主的蕎麦栽培。
そんな宮古産蕎麦を食べることで、少しだけ宮古島に貢献できるならね。 -
店内は多くの客でにぎわってます。
案内されたのは一番奥のテーブル。 -
他と離れてるから、とても静かで落ち着いた空間。
さて、何にしようかな?まずは、色々とおつまみを頼んで、最後に蕎麦で〆。 -
最初に来たのは宮古島特産品の三種盛り。
もずくと海ぶどう。鰹の塩辛。
海ぶどうにかかってる酢味噌が美味しい。海ぶどう、タレより酢味噌が合うと思う。
鰹の塩辛も地味深くて深い味わい。
アルコールメニューは日本酒メイン。確かに日本酒似合いそうな味。 -
お刺身三種盛り。鰹とミーバイ。モンゴウイカ。
鰹が新鮮でモチモチ。ミーバイもプリプリで脂がのってる。
イカは普通かな?ボリュームたっぷりで美味しいお刺身。 -
てんぷら盛り合わせ。大きな海老はぷりぷりの車エビ~。美味しい。
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そろそろ〆のお蕎麦にしようかな。
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大好きな「かき揚げ蕎麦」注文。しばらく待ったら運ばれてきたかき揚げ。すごく大きくてびっくり。サクサクで美味しい。
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さてさて。では、〆の盛蕎麦はどうでしょう。
色は白めのお蕎麦。甘みがあって癖が少ない。あっさり系。
美味しくてあっという間に完食。
これだけ食べて飲んで、二人で会計は1万円以下。安い! -
お腹いっぱいになったので、帰ろうとシャトルバスの時間を尋ねたら
「あと5分で花火が上がりますよ。ご案内しますから見て帰られませんか?」と。お店を出て、2分ほどの駐車場へ案内して頂く。
ここから正面に花火が上がるとか。お店に方にお礼を言って待つと・・。 -
大きな打ち上げ花火~。時間は5分ほどでしたが、本格的な打ち上げ花火でした。
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さて、花火も満喫したのでシャトルバスでホテルに戻ってきました。
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少々早いけど。もう寝ようかな。次の日は色々と予定があるしね。
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バスルームは浴槽は大きめ。シャワーの水量もたっぷり。
ゆっくりお風呂に入ってこの日は就寝しました。
~一日目はここまで~
ありがとうございました。
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