2019/07/25 - 2019/07/27
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hidemi.yさん
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阪急交通社のグループツアー「日光・鬼怒川・草津名湯めぐり」に参加して二泊三日で日光東照宮と草津温泉旅行をしてきました。
台風5号が東海地方に上陸した日が旅行最終日で、帰りの電車が止まらないか心配していましたが、無事、予定の観光地を全て観光し、電車はほぼ定刻の発着でした。
旅行の全日程は、名古屋駅からJR中央線「ワイドビューしなの」で塩尻駅まで行き、そこから観光バスにて碓氷峠を抜け、大谷石採掘場跡の「大谷資料館」を見学して鬼怒川温泉で宿泊。
翌日、日光東照宮隣接の日光山輪王寺を観光、その後定番のいろは坂を抜けて華厳の滝へ。
その後、東洋のナイアガラと例えられる「吹割の滝」を見学して草津温泉で宿泊。
最終日は、草津温泉にて「湯もみショー」を見学後、渋峠を抜けて長野善光寺拝観。
帰路は塩尻駅からJRで名古屋駅でした。
続編は、草津温泉~善光寺観光を紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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日本を代表する名湯の一つの草津温泉での宿泊先は、「草津ナウリゾートホテル」でした。
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ここのホテルは湯畑から離れている為、宿泊客のライトアップされた湯畑を見学する為のシャトルバスを走らせています。
私達は、取り敢えず名湯に浸かった後、品数豊富で多種多様なバイキングの夕食を済ませて、このバスに乗り込みました。 -
ライトアップされた湯畑です。硫黄臭が漂います。
湯畑の周りは瓦を敷きつめた歩道や石柵、白根山をかたどった「白根山ベンチ」等があり、散策が楽しめる公園となっています。
写真のズラっと並んだ四角い物体は、「湯樋」と呼ばれる湯の花を沈殿させておくものとか。 -
旅行の最終日、ホテルを出発した観光バスは、熱の湯「湯もみショー」見学のため草津温泉バスターミナルに駐車。
湯畑までは商店等の街を抜けて徒歩10分程度です。 -
「湯もみショー」が開催される熱の湯です。
草津温泉の源泉は熱く50度近いものが殆どで、そのまま入浴出来ないが、水を入れれば温泉の効能が薄れてしまうことから、熱い源泉の中に六尺板を入れて湯をもみ、入浴できる温度に下げる「湯もみ」が考え出されたそうです。 -
「湯もみショー」の様子です。
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ショー終了後、軽く湯畑付近を散策しました。
日中は、湯樋の状態が良く判ります。 -
草津温泉を後にした観光バスは、万座に向けて国道292号、通称、日本ロマンチック街道を走行。
この日本ロマンチック街道の内、志賀草津道路にあっては、昨年噴火した草津白根山の火山活動により規制が行われており、歩行者、自転車、オートバイ、一部のオープンカーは、通行禁止、また天候によっても急に通行止めとなることもあるそうです。
紹介の写真は、「西の河原」付近です。 -
15年ほど前に、この地を観光した私達は、白根火山ロープウェイに乗って湯釜を見学したのですが、そのロープウェイは噴火で損傷して廃止となっていました。
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霧が深く日本ロマンチック街道の景観が台無しです。
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国道292号が日本の国道で最も標高の高い地点であることを示す「日本国道最高地」の石碑です。
周囲は霧で真っ白。 -
天候が良ければ下車の上、芳ヶ平湿原の眺望が楽しめる「渋峠」ですが深い霧のため見学はパス。
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トイレ休憩で立ち寄った横手山ドライブインで、一時的に霧が晴れて遠くの山々を見ることが出来ました。
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観光バスは山岳地帯を抜けて志賀高原を走行。
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信州中野のドライブインでランチを済ませ、次に向かったのは「小布施の町並み」観光です。
小布施は、北信濃の千曲川の舟運が発達した江戸時代には、交通と経済の要所として栄えた街とのことです。 -
一歩奥にはいると歴史を感じる建物があります。
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そして栗の和菓子が有名な小布施を後にして最後の観光地、信州「善光寺」参拝です。
善光寺では、近所のお寺の住職さんと現地の専門ガイドの案内での観光です。
善光寺は天台宗の本坊で、その教えはインドから朝鮮半島百済国へと渡り、5世紀半ばに日本へ伝えられたそうです。
善光寺は、日本最古の仏像といわれる「一光三尊阿弥陀如来様」を御本尊として、創建以来阿弥陀如来様との結縁の場として、「一度お参りすれば極楽往生できる」と言われ、心の拠り所として深く広い信仰を得ているそうで、私達は過去数回目の参拝となります。 -
観光バスの駐車場が本堂の近くだったこともあって、まず「回向柱」の説明を受けました。
この「回向柱」は7年に一度行われる全立本尊御開帳において本堂前に建てられるもので、御開帳が終わると歴代の「回向柱」と共に治められ、徐々に土に還るもので、柱に触れると本尊さまに触れると同じ御利益があると言われるそうです。 -
続いて山門の善光寺の扁額の三文字に鳩が5羽隠されているとか善の字が牛に見えるといった説明を受けて本堂へ。
本堂内は撮影禁止で、ガイドの住職さんから、内陣や内々陣、それに「お戒壇巡り」を勧められ、過去に経験してはいるものの、せっかく来たからにはと有料区域に入場して闇の中の「極楽の錠前」に触れて来ました。 -
帰路は、3日間お世話になった観光バスで、上信越自動車道の長野ICから更埴JCTを経て長野自動車道の塩尻北ICを下りてJR塩尻駅に到着。
そして午後7時19分発のワイドビューしなの24号で、ほぼ定刻に名古屋に戻りました。
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