2019/07/30 - 2019/08/02
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akitaineさん
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上高地を起点に、槍ヶ岳に登ってきました。
下山して明神から上高地へ戻る周辺のご紹介です。
明神からは、来た道とは反対側の梓川右岸の自然探勝路を歩きました。
左岸とは趣が少し異なる、森林浴ができる楽しい道でした。湿原もあります。
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朝、7時すぎ、横尾山荘を出発し、上高地へ戻りました。
ほぼ、川に沿って広い道を歩きます。 -
今日もいい天気。
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森の中、鳥の声も聞こえます。
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道すがら、相変わらず、さまざまなお花が目を楽しませてくれます。
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横尾→徳沢→明神まで戻ってきました。
写真の明神館は、左岸にある休憩場所。
ここで、明神館前を右折して、明神橋に向かいます。 -
堂々の明神橋。その先には明神岳が鎮座されております。
神様が降りてこられたという、道なき山・明神岳。威厳をぐっと感じます。 -
明神橋から見た梓川。右岸に渡ります。
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道なりに奥に進むと、穂高神社奥宮へ。
神社が見えてきました。手水舎もあります。 -
神社の先には明神岳。
山の神様にたくさんお願いをしました。 -
神社の左手には、明神池周遊ゲートがあります。入場料300円。
今回は、あまり時間がなかったので入場しませんでしたが、かつて入場した方に聞くと、とても素晴らしい池で、お金を払っても歩く価値はあるそうです。行きたかったな~。 -
池の図
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神社を後にして、手前にある嘉門次小屋へ。イワナ料理が有名です。
写真は小屋の前を流れる清流。水草が涼し気です。 -
上條嘉門次は上高地を紹介したウェストンの名ガイドでした。
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昼食には少し時間は早いけど、お仲間が岩魚をいただくことにしました。
小屋の前にアウトドアの食卓が並んでいます。 -
お店のメニュー。
岩魚の塩焼きが売りです。
地元タクシーの方が、「ここの岩魚料理は本物!」と言ったそうです。
いつか再度訪れて、岩魚の塩焼き定食をいただきたいものです。 -
建物の中では岩魚を焼いています。
この座敷に上がり、お食事をいただくこともできます。 -
お待ちかね。岩魚の塩焼きがやってまいりました!
「頭から食べてください。」とお店の方がアドバイス。
注文した同行者は、頭からガブリといただきます。
まったく臭みがないおいしい岩魚だったそうです。 -
私は100%リンゴジュースを注文。
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もう一人の方はお蕎麦を注文。
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機嫌よくくつろいでいたら、お店の方が、小屋の前にある川のいけすから、これから焼く岩魚を大量に掬い、処理し始めました。
まず、岩魚を手に取り、頭をコンコンと叩き、気絶させる。
その後、素早く内蔵を取る。 -
そして、用意してある串を次々に刺して出来上がり。手早く作業しておられました。
興味深く拝見しました。 -
食事休憩を終わり、嘉門次小屋を出ると、記念レリーフもありました。
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明神を後にして、上高地まで戻ります。
先ほど渡った明神橋には戻らず、右岸に沿って歩くことにします。
写真の地図は上高地で撮ったものです。
明神エリアは左側。上流から見て右岸を歩きます。 -
道沿いに、このような池もあります。
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遊歩道にかかる小さな橋。緑の木陰がほとんどなので、日射は強いですが、さほど暑く感じません。
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梓川と並行して流れる支流です。
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遊歩道は、こんな感じ。
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河童橋まで2.5㎞の地点です。
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はるか向こうに見えるのは焼岳です。
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河童橋の少し手前にある岳沢湿原です。
岩魚やカモの姿も見ました。 -
歩道は木道が整備されています。
湿地に生える植物が見られました。
暑い中、水がそばにあるだけで救われる思い。 -
ホテル白樺荘が見えてきました。
最近改装されたそうで、アルプスリゾートの雰囲気いっぱい。
パラソルの下、デッキに横になりながら、穂高連峰を眺めているお客様の姿も。 -
河童橋まで戻ってきました!
厳しくも楽しい山歩きでした。
また来る日を楽しみに。
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