2019年GWはコスタネオロマンチカでクルーズ！（その３　宮崎県細島へ！日向市観光篇）

2019/04/29 - 2019/05/06

GWのコスタクルーズ５日目です。

ジェネレーターのトラブルで佐世保が抜港になり、船は釜山から直接宮崎の細島港に入港することになりました。

入港時間も13時から９時30分に変更になりました。　細島では観光タクシーをチャーターして、大御神社、願いが叶うクルスの海、馬ヶ背、美々津等をまわりました。

５月３日　日向市（細島港）

エリア 日向(宮崎)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

５月３日の朝、船は細島港へ。美しい港でした。

港には、WELCOME　TO　HYUGA　の文字が。細島港は宮崎県日向市にあります。

船の中で入国審査を済ませて下船します。
船の外には門司税関のブースが出ていました。

埠頭にはバスやタクシーを待つ長い行列が！白いテントはおみやげや焼き鳥の出店と食事スペースです。コスタのクルーの方がたくさん焼き鳥を食べてられました。

これはタクシーを待つ行列。

温泉へ行くシャトルバスもありました。コスタには大浴場がないので、温泉行きたいな～と思ったのですが、時間の関係で今回はパス。

日向岬の周遊バスもありました。

細島港。とても美しい港でした。

観光タクシーで大御（おおみ）神社へ。

大御神社の御祭神は天照皇大御神で、日向のお伊勢さまといわれているそうです。

境内東側にある鵜戸神社。

中から入り口を眺めると、昇り龍の姿が見られます。

美しい海も見られます。

これは大御神社周辺の「さざれ石」。

令和になって三日目にさざれ石を拝むことができて、幸運でした。

龍神の霊（玉）。真ん中の丸い石は龍の卵を表しているとか。昇り龍とともに、龍神信仰を裏付けるものらしいです。

広い境内。この日はお天気にも恵まれました。

願いが叶うクルスの海。

叶うという字に見立てるには、ちょっときついかな？

タクシーの運転手さんによると、地元では昔から「十文字」と呼ばれていたそうです。「願いが叶う」とつけると観光スポットになる、マーケティングの好事例ですね。

次は日向岬の先端、馬ヶ背へ。

岬全体の形が馬の背に似ていることから、「馬ヶ背」という名がつけられたそうです。１５分ほど歩いて、ビューポイントへ。

馬ヶ背からのながめ。天気に恵まれ、青い海と青い空を堪能することができました。

馬ヶ背より。

細島灯台。

ちょっと小さいですが、サーフィンをしている人もたくさんいます。

古い町並みが残る美々津地区へ。

古民家が雑貨屋さんになっています。

懐かしい感じの店内。

ゴールデンウィークなのに、人が全くいないのがまたゼータク。

日本海軍発祥の地の碑。

どうしてここが「日本海軍発祥の地」なのかというと、神武天皇が水軍を率いて船出をした場所だからだそうです。

今でも海上自衛隊の方がよく訪れられているとか。

立磐神社。

神武天皇が腰掛けた「御腰掛岩」

人生で初めての宮崎県訪問でしたが、神話の国宮崎ってすごい！と思いました。

日向市駅。有名な建築賞をいくつも受賞した駅舎だとか。

地元のスギ材を使っています。

駅でおみやげを購入して、夕方船に戻りました。

部屋にはかわいいタオルアートが！

船の中では毎晩ピアノとバイオリンの生演奏を聴くことができます。ぜいたくですね。

夜のコスタネオロマンチカは、ロマンチック。