2019/07/13 - 2019/07/17
6078位(同エリア16385件中)
まりやさん
昨年の秋、旅好きな大学時代からの友人(大阪在住)から「パリ行ったことある?」とLINEが…
夏休みにパリにひとり旅予定とのことで情報収集だったのだけど、その時に検討中の日程はちょうど海の日3連休に絡んでいて、「行けなくはない!」
ドイツ在住のもうひとりの友人も「行こうかなぁ」ってLINE上で盛り上がり…
「じゃあ、パリで集合しよう!!」
私はギリギリ2日休みを取って、土曜日夜到着~火曜日夜出発の3泊5日
ドイツの友人:Mも同じ日程で私より少し早く到着、少し早く出発
大阪の友人:Tは日曜日夜到着~土曜日夕方出発の6泊8日
革命記念日のエッフェル塔界隈はメトロもいろいろな駅閉鎖、通行止めになる道路もあったり、空港バスも運休とか。。。。
正確な情報がなかなか得られなくて、ハプニングありのバタバタ旅になったけど、美味しいもの食べてエッフェル塔満喫して歩きまくった楽しい旅になりました。
この旅行記は最終日のベルサイユ宮殿と帰国編です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
当初はネットで調べたベルサイユ宮殿へのお薦めの行き方のひとつ
RER C線の
"Champ de Metro - Tour Eiffel"→ "Gare de Versailles Chateau Rive Gauche"
この経路だと乗り換えなしで1本で行けるし、Tour Eiffel駅までは歩いていけるのでベストだったんだけど、Tour Eiffel駅が工事で閉鎖されてしまったので一つ先の"Javel"からRERに乗れるルートを探して、ホテル近くのMetroの"ラ・ミュエット"から乗って"Michel-Ange-Molitor"で乗り換えて"Javel"に向かうルートを選びました。
バスやフランス国鉄は不便だったので。
チェックアウトの時にフロントのお兄さんに確認したらベストルートだと言われました!
結果、時間もかからなかったしOKでした。 -
私とMはこの日帰国するので、あとに残るTがメトロの回数券を買ってみることに。
毎回チケット買うのは面倒だし。
器械が壊れていることもあるし! -
無事にベルサイユに到着しました。
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ワクワク☆
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ベルサイユ宮殿のチケットはTが時間指定で取ってくれてます。
私たちは朝一の9時指定です。 -
金ピカの門
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外から見るだけでも壮大で豪華な雰囲気
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ここもまたまた大行列!
まだ開場前の8:30くらいですが、時間指定のチケットを持ってない人の行列がどんどん延びてます。
観光バスから降りてダッシュしている方もいっぱいでした。。。 -
まずは宮殿正面の大理石の中庭
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黒とゴールドって最強のコンビネーションだと思う
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王室礼拝堂
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普通の回廊も素敵です。
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ここからは2階に上がって王の正殿を歩いていきます。
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どの部屋も天井まで絵画
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見所ありすぎて逆に見過ごしてしまいそうです。
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ヴィーナスの間の彫像(これもルイ14世)
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天井にヴィーナスが描かれているのでヴィーナスの間
これがヴィーナスだっけ? -
ここはディアナの間
王の正殿では夜会がよく催されていて、そのお客様をもてなすためにビリヤード台が置かれていたんだって。
ルイ14世はビリヤード得意だったらしい!? -
これはルイ14世の王妃なのかな?
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メルクリウスの間
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そしてここはアポロンの間
ルイ14世の玉座が置かれていた格式の高い部屋だそうです。
この肖像画、ルイ14世の象徴みたいな肖像画だと思うんだけど、予習不足の私たち、訪れた時は「ルイ何世だっけ?」とか言う始末で。。。
記念撮影していたおばさまが「ルイ14世よ」とこの時に教えてくださったのでした(^_-)-☆
太陽王の部屋は王の正殿の中心であり、宇宙の中心だそう。ルイ14世の力を象徴する部屋ですね。 -
戦争の間に置かれた巨大なレリーフ
「敵を踏みしだく馬上のルイ14世」
このレリーフ迫力です。 -
そして一番みたかった「鏡の回廊」
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ひたすらゴージャス.。o○ ○o。.
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壁一面の鏡と反対側は大きな窓
窓と鏡はシンメトリーになってます。 -
ここで舞踏会が開かれたんだね~
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窓からの光があってこそ引き立つんだよね
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やはり天井までゴージャスです。
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ここはなんだっけ?
確か王妃の寝室だったかな?
どうも王の寝室は見逃したかもしれない。。。 -
鏡の上に時計⁈
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鏡の回廊を抜けて
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戦いの絵がいっぱい飾られている部屋を通り抜けました。
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この辺りからナポレオン関連
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歴代の武将の彫像だったと思われます。
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回廊の床のモノクロの感じが好き
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ちょっと素敵な彫刻
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最後は有名なナポレオンの肖像画
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そして庭園にでました。
庭園に入るには専用のゲートがあります。
庭園だけのチケットもあります。 -
みるからに広い~
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遥か彼方に見えるのは運河だそうです。
ここもやはりシンメトリー
「ラトナの泉水」
この時は噴水でてなかったです。 -
庭園の中にさらに中庭があります。
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庭園をひたすら歩いてトリアノンを目指します。
私たちは歩いたけど、カートもあるし、トラムもあります。(どちらも有料ですが)
歩くのは楽しいけどかなりの距離がありますよー。
離宮エリアまでは片道30分はみた方がいいかも。 -
トリアノンに向かう石畳
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カートで向かっている人もいます。
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トリアノンへ続く門です。
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まずは大トリアノンへ向かいます。
並木道 -
なんの木かな?
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が。が。が~ん。
開場はなんと12時。
この時点で11時
ここまで歩いてきたのに。。。。
調査不足でした。 -
門から中を覗き込んでみます。
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どうりで人が少ないはずだよ。
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プチトリアノンにも回ってみますがこちらも12時から。
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プチトリアノンの外観
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仕方ない。プチトリアノンは諦めよう。
ここもリベンジ決定だな。 -
未練たらしく外側をウロウロしてます。
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でも入る術はなし
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この辺りは宮殿の敷地内というわけはないので、ジョギングしてる人もいました。
庭園の途中にこちらから入るためのゲートが設置されているけどそこまでは自由に入れます。
こんなところでジョギングは気持ちいいだろうな。 -
朝から歩き回って疲れたので庭園の中でみつけたカフェでひと休み。
-
りんごのお酒シードルを頂きます。
予定よりは少し早いけど、私とMはパリに戻ることにしました。
お土産も何にも買ってないし、早めにパッシーに戻ってスーパーに行こう!
まだ旅を続けるTは12時になったらプチトリアノンに行くというので、Tとはここでお別れ。
気をつけて、旅を続けてね! -
帰りは行きより近く感じます。
庭園からは宮殿には戻れないので注意です。
午後になったらさらに入口の行列は延びてました。 -
RERの列車
帰りは時間に余裕もあるのでパシャリ -
車内もガラガラ
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途中の駅で
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こんな電車でした。
旅行で電車に乗るのも楽しみです! -
快適にJAVELまで戻ってきました。
駅員さんのユニホームが可愛い!
正面から見るとほんとに可愛いんだけどちょっと撮りにくかったので後ろ姿で。。。 -
Javelの駅の側には、アメリカに送られた自由の女神のオリジナルがありました。
オリジナルは小さいね。 -
ズームでこんな感じ
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最寄り駅のラ・ミュエットに戻ってきました。
ここでMが初日から寄りたいと言ってたので、ジョーマローンに寄ろうとすると、ちょうどランチタイム休憩でClose…
お次は昨日食べて美味しかったデリでバゲットをお土産に買って帰ろうと向かったら、定休日でClose…
もはや笑うしかない
ここは素直にラ・ミュエット近くのお洒落な高級スーパー、グラン・デピスリでお土産調達することにしました。 -
職場へのお土産をGETしたので最後の一杯!
このスーパーの2階に素敵なコーナーを見つけたのでここでタラマというお惣菜をつまみにワインを頂きます! -
ワインリスト
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右側のディップ状のものがタラマです。
タラマとはたらとかボラの燻製をペースト状にしてレモン果汁などを混ぜたもの。
今回はカニ入りにしました。
薄いクラッカーにつけていただくんだけど、美味しい~☆
思わずお土産用に瓶詰めを買いました! -
Mともここでお別れ…
彼女は一足先に列車駅に向かいます。
私はあと1時間ほどあるのでホテルのロビーで荷物を整理してもう一度預かって貰って近くをブラブラしてみました。
気づかなかったハンドメイドのアクセサリー屋さんもありました。もう少しゆっくりお店も覗いてみたかったな。
ホテルに戻ってピックアップのタクシーを待ってると8人ほどの3世代家族っぽい集団がタクシーから降りてきてチェックインを始めました。
その中のおばあさまに「フランス語話せる?」って話しかけられました。もちろん話せないと言うと英語で色々聞かれました。
おばあさまなので安心してたけど、英語なので会話に気を取られて荷物に意識がいってなかった!
貴重品のバッグは手元に持っていたけど、もしこれが悪い集団だと痛い目にあってたかも知れないと後で気づきました。
このおばあさま達は、カナダから来られた普通の観光客だったので大丈夫だったけど、ふっと油断する時があるので注意しなきゃ。 -
無事に乗合タクシーは時間通りにピックアップに来てくれました。良かった!
空港に着いてまずはエールフランスのラウンジにお邪魔してシャワーを浴びます。
アメニティはクラランス(シャンプーとボディソープのみ) -
さっぱりしたところでラウンジでシャンパンとおつまみを頂きます。
せっかくのフランスなのでワインもおかわりしたかったけど、歩き疲れたこともあり、もうヘロヘロ。 -
ちょっと甘いものとコーヒーにしました。
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搭乗前にLADUREEのマカロンを買って搭乗口に向かいます。
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帰りはマイルでビジネスクラスにアップグレードです♪゜・*:.。. .。.:*・♪
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バイバイ、パリ☆
今度はアート満喫旅にしたいな♪ -
窓際の席にしたんだけどお隣の仕切りを閉めるとすごい個室感。
ひたすら一人の世界 -
アミューズ・ブーシュは
ブルーシュリンプのカクテル、チョリソーのタルタルソースと若鶏のマリネとワイルドライスのスパイシーサラダ仕立て
これ美味しかったなぁ♪ -
オードブルは
オマールエビとタコ、バリエーショントマトのカルパッチョサラダ
最初は美味しかったけど、量が多くてちょっと飽きちゃいました。 -
ルノートルのパンはあったかくてすっごく美味しい☆
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メインを待ってる間にすでにおなかいっぱい&すっごく眠い(~o~)
メインは2種のイカ イカ墨パスタ、ビスクソース -
デザートのサブレシトロンは最高!
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眠りそうになりながら食べ終わって楽しみにしていたエアーウィーブを敷いて☆GOODNIGHT☆
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2度目のお食事はいつでも好きな時にリクエストできるのですが、ぐっすり寝てしまい目覚めた時にはCAさんに「ラストオーダーです」って言われちゃいました。
寝る前はじゃんがらラーメン食べたいなぁなんて思ってたんだけど、さすがに寝起きの状態ではそんな気分もなくなってしまったので、朝カレーにしました。 -
フルーツが食べたかったけど売り切れだったのでショコラと紅茶で今回の旅を締めくくりました。
初めてのパリは革命記念日というスペシャルな日にあたったので、いろいろ不自由なこともあったけど、花火も楽しめたし、ゴッホのデジタルアートも素敵だったし、ゴージャスなベルサイユ宮殿も訪れることができたし、食べるものもワインも美味しくて、友とお喋りに興じて濃厚な3泊5日の旅でした。
弾丸旅終了です。
さぁ、次はどこで集合する?
弾丸旅なのに長い旅行記読んでいただいてありがとうございました。
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