2019/06/07 - 2019/06/17
93位(同エリア384件中)
文ぴーさん
何十年も前、それも冬に、パリ観光のオプショナルツアーで1度訪れたロワール地方。当時は団体旅行で、お城を2つ3つさっとなぞっただけに等しく、ほとんど記憶がありません。ただ、その雄大さと素晴らしかったのだけは覚えている。ぜひ何とかもう一度、ゆっくり行ってみたかった。2年越しで計画し、早々と6月に夏休みをとり、ジベルニー、オンフルール、モンサンミシェル、シャルトルまで欲張って、行ってきました。パリのシャルルドゴール空港からレンタカーを借り、ぐるっと左回りにまわるルートです。前半は異常気象で冷たい雨と低温続き、やっと後半から本来の青空と晴天、暖かさが戻りました。ワインも食事もたいそう美味しかったし、人もよかった。やっぱりフランスはいいなあ、いい、と思った旅でした。
その7はブロア城、シュヴェルニー城、シャンボール城までの旅行記です。
日程
6/7 朝羽田発→夕方パリ着
6/8 パリ空港発→ジベルニー→ベルノン→オンフルール
6/9 →ブーヴロン=アン=オージュ→モンサンミシェル
6/10 →カンカル→ディナン
6/11 →ロワール地方(アンジェ城、フォンテブロー修道院)
6/12 ロワール地方(ヴィランドリー城、ランジェ城、モンソロー、ワイナリー)
6/13 ロワール地方(シノン城、アゼルリドー城、ワイナリー)
6/14 ロワール地方(アンボワーズ城、クルーの館、シュノンソー城、ワイナリー)
6/15 ロワール地方(ブロワ城、シュベルニー城、シャンボール城、ワイナリー)
6/16 ロワール地方→シャルトル→パリ空港 夜パリ発
6/17 →午後羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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相変わらずの田舎道を、今夜の宿まで進みます。麦の穂が揺れている。
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ロワール川そば、カンデ=シュル= ブーヴロン(Candé-sur-Beuvron)のオーベルジュまで、30キロの道のり。
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これだ。
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新しい建物の、ホテルとレストラン。若いオーナーの経営のようです。
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Auberge de la Caillère。ハーフボードで237ユーロ。部屋は庭に面していました。
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赤がアクセントのモダンな内装。快適そう。
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そろそろ7時だけど、食事の前に庭で一杯やりたい。疲れちゃった。イギリスからのお客さんで庭は賑わってました。
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スパークリングが美味しい。。
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落ち着けそうなレストラン。口コミがよかったので期待してます。
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最初のお通し。盛り付けがお洒落だし、味もいい。
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一緒にあと2皿出てきました。
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奇抜な盛り付けだけど、とても繊細な味わい。美味しい。
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これは期待できそうだ。
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カニです。大根の酢〆が上にのっていて、とてもさっぱりした味わい。色どりもきれいだし。説明の時、「Daikon」って言ってました。
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私のメインの魚、スズキです。ソースが絶妙。悶絶しそうに美味しかった。盛り付けもすごくきれいだし。炭火で焙ったの?って感じのいい焼き具合。
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相方のメインはダック。皮がバリバリで、ソースと絡ませるとすごかったそうです。地元の白ワインとの相性抜群。
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私のデザート。レモンアイスでさっぱりと。
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あらっ。割ったらゼリーが出てきた。凝ってますね。
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こちらは相方のデザート。アプリコット中心のスイーツ。いろんな味が楽しめそう。
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コーヒーを頼んだら、ちょっとしたスイーツが付いてきました。どれもお洒落で、ほんと美味しかった。リピーターが多いみたいで、レストランの会話はほぼ英語(イギリス人が殆どみたい)。ここ、よかったです。
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食後の散歩がしたかったんだけど、周りはほんとに何もない。そろそろ帰国に向け荷造りする必要があったので、部屋に引き上げました。左白いのが部屋のドア。このあといきなり大雨になりました。出歩かないでよかったです。
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2019年6月15日(土)
昨夜の大雨で庭は結構濡れてます。 -
でも、今日は朝からよく晴れてる。
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昨日のレストランでの朝食。
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ちょっと豪華なコンチネンタル。美味しくいただきました。
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今日はブロワ城から見学します。15分のドライブ。
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その前にガソリンを補給。これ、ディーゼル車。日本ほど高くはないけど、ガソリンは特段安くなかった。
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ポピーの赤、麦の黄金色、その奥の緑と空の青。なんてきれいなんだろう。
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ブロワ城が見えてきました。昔訪問してますが、全然記憶がない。
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ブロワは大きな町なので、駐車場に入るまで結構気を遣う。お城横のリス公園の、屋内駐車場に停めてひと安心。
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駐車場の横がすぐお城。聳え立っています。
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お城沿いをぐるっとまわります。上りきった所、右側がお城。
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これが正面。
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独特の色合いと装飾が目を引きます。
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チケットは12ユーロ。いよいよ中を見学。
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中庭を、異なる建築様式の建物が囲んでいます。なにか独特の雰囲気。
正面はクラシック様式のオルレアン公ガストン棟。 -
右はルネサンス様式のフランソワ1世棟。
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へええ。すごい。突き出たらせん階段が面白い。
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フランボアイアン様式のルイ12世棟。こっちはまた、まるで違うし。
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サン・カレー礼拝堂。
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白く明るいチャペル。
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ステンドグラス越しの光がキラキラと美しい。
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素朴な石像もありました。
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さて、お城の見学開始。
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天井が面白い。
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お城の各棟の建築物が展示されていました。重そう。
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なんでしょうねえ。
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続いて来たのが王の居室。とても立派でびっくり。
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フランソワ1世のサラマンダーも見える。ユリの紋章も。
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重厚感がすごい部屋でした。
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次はヴァロワ家の居室。滞在した王の胸像のある部屋。こちらも重厚。特に天井がすごいなあ。
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王妃の回廊。床は19世紀のものを、さらに2000年に修復したんだとか。
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うーん、かなり素敵。
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座り込んでゆっくりしたいの、わかります。
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ここは衣裳部屋だったかな。
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王妃の居室。当時はどんな床だったんでしょうね。
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HとCの組み合わせ文字が見えます。
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多毛症の少女の有名な肖像画がありました。
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カトリーヌの肖像画も。
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とにかく部屋の重厚感がすごいです。見応えあります。
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礼拝堂。色使いがノーブルな感じ。
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喪に服するカトリーヌ・ド・メディシス。
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執務室。羽目板は当時のものだそう。
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秘密の仕掛け棚だって。
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アンリ2世の紋章でしょうか。
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階段を登って3階に来ました。
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国王の居室。アンリ3世のものだそう。
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立派な部屋ですが、宗教戦争がらみの事件もあったそうですよ。
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関係者の展示。
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宗教戦争の小部屋だったか、
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儀礼の小部屋だったか。
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庭園の展望台からの眺め。
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ずらっと並んでる。
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会議の間には、ユリの花の紋章や、
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フランソワ1世のサラマンダー。
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ネオ・ルネサンス様式のホールだったかな。陶器の展示がありました。どの部屋も、天井や壁が重厚です。
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凝った陶器ですね。
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立派な壺もありました。
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このお城も大変な見応え。疲れてきた。
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窓からルイ12世棟が見える。
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見学終了。
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三身分ホールに下りてきました。
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天井は板張りだとか。
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最後に美術館。
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なかなかの迫力。
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王の紋章もありました。
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ここは美術館の回廊。
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17世紀から19世紀の作品の展示らしい。
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お城の装飾。
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ルイ12世の紋章、ハリネズミもありました。
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あのらせん階段には登れないようです。残念。
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ルイ12世の騎馬像を最後にもう一度撮影して、お城を後にしました。
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ジャンヌダルクの銘板がありました。ここからオルレアンに発ったらしい。
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もとは中世の城塞だった名残でしょうか、いかつい麓部分。
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聳え立ってます。三身分ホールのあたりかな。
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ここはフランソワ1世棟かな。聳えている感じ。
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あの教会も見て行こう。Saint Vincent de Paul教会。
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重そうな扉。
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お城同様、色使いが重厚。
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青い天井は珍しい。
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大理石の色も落ち着いています。
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浮かび上がるようなマリア様が印象的でした。
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教会からみたブロワ城も素敵だな。さて、次の場所に出発しよう。
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車窓からみたブロワの町。やはり都会です。早く脱出しよう。
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お馴染みの景色になってきました。ひと安心。
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馬もいたりして。
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17キロ離れたシュヴェルニー城(Château de Cheverny)に到着。
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左はワインカーヴ。有料でいろいろ試飲ができるそう。
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チケットは12ユーロ。
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シュヴェルニー城が見えてきました。端正な姿のお城。
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まわりは広い公園になっていて、ちょっと全部は見れそうにないな。。
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規模は小さいけど容姿端麗。南正面より。
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振り返るとずっと公園。奥まで続いています。大庭園や犬舎やオランジュリー、トロフィーの広間などがあるんだって。半日は欲しい規模。
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シャンボールやシュノンソーに比べて有名ではないためか、それほど観光客もいません。いい感じ。日差しが出て、結構暑くなってきました。
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城内の見学開始。まず最初、ここは食堂。天井装飾に目が行ったけど、壁の板絵が有名だそうです。
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でも天井も素晴らしい。
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なんか日光の東照宮を連想しました。
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正面階段を登って行きます。
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200年前のヘラジカと16世紀の甲冑だって。
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2階の部屋。
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ここは新郎新婦の部屋だったかな。
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家族の食堂。マナーハウスのよう。
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小サロン。快適そうだなあ。
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このお城は私邸で、今でも城内に持ち主が住んでいるとのこと。ふうん。
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武具の間。この部屋も壁の板絵装飾が独特。
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いかつい武具ですが、なんとなしに優雅な雰囲気が漂ってる。
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王の寝室。身分の高い来賓のための部屋だそう。
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天井絵がすごい。
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礼拝堂。
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ペンダント飾りのような天井が珍しいんですって。
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今度は階段を下りて、
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玄関の広間。現在の持ち主の家系図があった。
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大サロン。長椅子と肘掛け椅子は当時のままのものだそう。豪華な部屋です。
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ここは回廊。壁の色が派手。
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肖像画の広間。先祖代々の肖像画だそう。
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図書室。
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タピスリーの広間。
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立派なタピスリーに囲まれた部屋。城内はこれで終わり。
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王に仕えた官僚一族の私邸とあって、今まで見たお城とはちょっと違い、身近な感じがありました。
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庭園を少し見て行こう。
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なかなかキレイ。
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お城を振り返って。いいですねえ。
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お城を背にして反対側はオランジュリー。徒歩ならワイン休憩できるんですけどね。
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ゆったりと過ごせそうな庭園。
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一画にブドウも栽培されていました。
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こじんまりしてよかった。1日1つのお城なら、もっとのんびりできるなあ。でも、これからまだシャンボールも見るので、そろそろ行かなくちゃ。
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あの建物はトロフィーの広間だったんですね。行けばよかった。犬舎も行くのをやめました。
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駐車場へと戻ります。今2時半。忙しい。
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入り口あたりにあった教会、Saint Étienne。
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チラッと見学。
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素朴ですがなかなか素敵でした。
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お城近くのワイナリーにさっと立ち寄りました。行きに寄っ時は昼休みで誰もいなかった。
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犬が出てきました。年寄りみたいで、ヨタヨタしてる。
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Domaine Le Portail。いろいろ試飲して、白4本、ロゼ2本、赤2本買いました。赤はピノノワで、フルーティーで口当りよく美味しかった。ここも安かった。ピノノワなんか美味しかったのに、10ユーロしませんでした。
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日本でも売ってるらしいですが、きっと3,4千円に跳ね上がるんでしょうね。
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ワインも買い込んだし、シャンボールへと急ぎます。20キロの道のり。
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そろそろシャンボール。わりと手前で門が出てきました。
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門を通り過ぎてもお城はなかなか見えてこない。。
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ああ、やっと見えてきた。あれがお城だ。
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敷地の広さにぶったまげるな。
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お城の駐車場に車を停めて、と。そろそろ4時です。因みにここの駐車場は有料でした。
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お城まで歩いて行きます。遠目に見てもすごい大きさ。。
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今まで見た中で一番大きい。圧倒されます。。でも、これは裏。
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向こう側には庭園が広がっている。
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馬車がやってきた。それに衣装を着た弦楽隊がいる。
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シャンボール城横の教会(Saint-Louis de Chambord)で結婚式が挙げられているようです。
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チラッと覗いてみました。こんな所で挙げられるなんていいですね。
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今日は日差しが暑いくらい。見学の前にちょっと休憩することに。
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やれやれ、と座り込み、
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パニーニとアイスで小休止。
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さっと休んで見学に行きます。あそこに見えている行列が入り口だな。
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それにしてもすごく広い敷地。今までとスケールが違う。
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王の力を見せつけるためのお城だったとか。
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チケットは14.5ユーロ。
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入り口を入るとすぐ、目の前に聳え立つ建物。いろいろな形の塔が目をひくなあ。
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城内はわりとがらんとした感じ。エレガントな内装ではありません。
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ちょっとがらんとしていて、どこから見学していいのか迷う。
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おおっ、有名な二重らせん階段だ!登ってみよう。
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それぞれ別の登り口からぐるぐる登ってみました。所々で姿が見え、面白い。
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見えているのはフランソワ1世の紋章が彫刻されたヴォールト。ごつい感じ。
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一番上で会えるのかと思ったら、ドアがとじてあってダメだった。別々にテラス部分にでてきました。
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ゴシックフランボアイアン様式とルネッサンス様式の折衷なんですって。独特だなあ。
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一つ一つがとにかく巨大。
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造形がとてもユニークで、テーマパークにいるような気分になってくる。
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こんな所に王のイニシャルと紋章が。
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二重らせん階段の他にもらせん階段はあります。
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ぐるっと歩いてみました。
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頂塔。てっぺんはユリの紋章。
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建物だけ見ててもすごいけど、庭園がまたすごい。
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莫大な建設費だったでしょうね。
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スケールの大きさにただもうびっくり。
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結婚式をやっていたさっきの教会。そろそろ中を見学しよう。
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1階おりてここは3階、ヴォールトの間。フランソワ1世の紋章の彫刻がびっしり。
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サラマンダー。今回あちこちで目にしました。
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武具もありました。
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フランソワ1世。ものすごく権力があったんですね。
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今度は2階の儀式の間。
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王妃の間。
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フランソワ1世の間。
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1階に下りてきて、狩りの間。
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絵や、
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剥製がありました。
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名士の間。
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ブルボン家の間。
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18世紀の台所。
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4輪馬車の間。古い馬車がいくつもありました。
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宝石の間。このお城、どこもかしこもサラマンダーとFのイニシャルだらけ。
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2階に戻り、チャペル。質素なものでした。
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賓客の間。
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この部屋は少女趣味でかわいい。
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建物は立派ですが、中はそれほど見どころがなかった。がらんとした感じ。2重らせん階段を下りて、外から眺めてみよう。
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フランソワ1世。すごかったの、わかったから。
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そろそろ6時近く。庭は締められてしまい歩けませんでした。残念。
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庭園はだめでも、川向こうからお城を眺めよう。
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おお、キレイじゃない。
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さらに歩いて行って、ベストポイントを探します。
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ここが一番きれいでした。コソン川を挟んだシャンボール城正面。
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しばし堪能して、壮大なお城を後にしました。その8に続きます。
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