今年最初の台湾、シニア夫婦きままぶらり旅－１

2019/07/25 - 2019/07/29

昨年に続いて台湾に。５月の香港に気を良くして、台北での美味しい点心と九扮の夜などを楽しみに出かけた。
昨年よりも暑い時期なので暑さ対策をして、荷物も少なめにして。
1日目は台北泊
2日目は九分に泊り、夜景を楽しむ。
3日目、4日目は台北市内。
5日目に帰国というスケジュールです。
航空会社はJALのエコノミー。今回はマイルでなくて購入しました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田、８時５０分のJALなので朝早めに車で来ました。
昨年は婿殿に送ってもらったが、今回は自分で運転して来て、国際線駐車場５階に駐車。
駐車場所を忘れないために写真を撮っておきます。

さっさと出国手続きをして出国エリアに行きます。
顔認証システムは早くて良いですね。
朝食を取ってこなかったので、ラウンジにてしっかりと朝食を取らせてもらいます。
この他に特製ビーフカレーも食べました（ご飯はちょっぴりでルーは普通にです）。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

今回はこんなSIMを購入しました。
安さに惹かれて購入しました。5日間、使い放題のデータ通信専用は、710円でした。
昨年は空港で買って300ドル（約1,050円）でした。
今日から5日間なのでラウンジで設定しました。
ちゃんと設定できたので、後は松山空港に着いてからチェックするだけです。

どこも同じですが、自分のスマホのサイズに合わせて切り取ります。
データ専用で5日間使い放題です、チャージはできませんので使用後はゴミです。
空港到着後にすぐに接続できました。
僕のスマホはダブルSIMなので、念のため使わないSIMは無効にしておきます。

JAL搭乗です、座席の足回りのスペース、資料によればエコノミーのシートピッチは31インチ（約79cm）です。160㎝の小柄なので問題ありません。
機材はボーイング７６７－３００ですので、最新の広いピッチには未対応です。
それでも短距離ですので問題はないです。
ピロー、ブランケットはありません。昨年はピローはあったような気がするけど・・・
ブランケットだけはCAに言ってもらいました。

機内食です、カバーには「賛否両論」と書かれていました。
人気和食店「賛否両論」の笠原将弘シェフのコラボレーションとの事です。

機内食はカバーを取るとオムライスでした。
味はうす味かな、美味しいです。サラダも付いてます、お約束のハーゲンダッツも。
妻はお腹の調子が悪と言いながらも、ハーゲンダッツにホットコーヒーをかけてウィーン風とか言いながら食べてました。
調子悪いのに、そこまでして食べるかな~

個人画面が途中でフリーズしてしまった。こんなの初めてで焦った。
結局、CAさんを呼んで見てもらったら電源の長押しをしてリセットしてました。
5分少々お待ちくださいと言われたが、立ち上がるまでには結構かかって心配したが無事に復旧しました。
スマホやPCと同じなんだ。

定刻に松山空港到着、出国、荷物を引き取り、出口に向かいます。
出国ゲート出て左に行くと４台のATM（3つの銀行）がありました。
いつものように銀行カード（SONY銀行）で現金を引き出します。
暗証番号を入れて待っていたらエラーになった、2回やってもダメです。
そこで別のATMに行って、画面の英文を良く読んだら暗証番号の後にenterキーを押すらしい。
それで無事に解決、良かった。無事に現金が下せました。
この後は持参の悠々カード(シニア)にトップアップ(チャージ)してMRT(地下鉄)でホテルのある中山駅に向かいます。

台北松山空港 (TSA) 空港

地下鉄を1回乗り換えて、中山駅到着、懐かしいです。
駅からホテルに向かう途中にあったお店。
日日製茶と書いてあるけど、日本のお茶という事？？

丁度、喉も乾いていたし糖分補給も必要なので、メニューから揚砂糖タピオカミルクティー、サイズはレギュラー。
甘みは普通にしてもらい、氷は少な目。このサイズで60ドル。
ずしりと重い、日本のは小さいし高いですね。
お茶の味が濃くて美味しいです。
ここは現金のみで悠々カードは使えない。

以前に泊ったホテルの近くにあるベーカリー。
ここはエッグタルトとシュークリームが美味しい。
パイナップルケーキもお店のオリジナルを2種類販売しています。
左の階段を上がると2階はイタリアンのお店です。
台湾では義式厨房というらしいです。

Mita 米塔手感烘焙 パン屋

パイナップルケーキ、バラでも買えます。
これは３６ドル（1個）のやつです。
ホテルで食べたいのでバラで2個、エッグタルトシュークリームも1個づつ買いました。
ボックス入りは12個でした。
美味しいです。ここも支払いは現金のみです。

Mita 米塔手感烘焙 パン屋

昨年のホテルを通り過ぎて次のブロックに、今回のホテルがありました。
Just Sleep Hotelとブルーの看板があります。
お隣はドラッグストア、近くにコンビニやマクドナルドもあり便利そう。

ジャストスリープ 台北林森館 (捷絲旅台北林森館) ホテル

ホテルの入り口はこんな感じです。
昨年のホテルよりも遠い、また分かりにくい。
入り口がせまい、ここを入ってエレベーターで３階に行く。

ジャストスリープ 台北林森館 (捷絲旅台北林森館) ホテル

入り口を入るとエレベーターホールです。
2基のエレベーターがあります、3階がフロント。
4階以上は部屋のカードキーがないと行けません。
先月の香港のホテルも同様のシステムでしたが、セキュリティが厳しくなっています。

ジャストスリープ 台北林森館 (捷絲旅台北林森館) ホテル

チェックインは15時ですのでまだ部屋には入れません。まだ12時過ぎです。
フロントでチェックインを済ませて、隣にあったカフェで休憩します。

宿泊客に解放されていて、飲み物とクッキーはサービスです。
妻はコーヒーメーカーでコーヒーを入れてます。
手前の人は宿泊客で、妻がコーヒーメーカーの使い方を教わりました、疲れて寝坊したと言ってました。
荷物を預けて市内に散歩に行くことします。

ジャストスリープ 台北林森館 (捷絲旅台北林森館) ホテル

早めにホテルで休みたいので、あまり遠くへは行かずに・・・前回は夜にちょっとしか来なかった西門に来ました。
赤レンガ造の建築物の西門紅楼です。レトロですね。
中に入って涼みながら見学します。
日本による台湾統治の時代に作られてあものです。
中は若者向けのデザインショップはありませす。
驚いたのはトイレで、LGBTと書いてあり全個室タイプでした。
入った時は間違えたかと焦りました。
台北では普通なのでしょうか。
おじさんは、若い女子と一緒に洗面所を使うのに戸惑います、でも嬉しい気持ちもあります。
街に出て飲み物を飲んだりしたら良い時間になったので、タクシーでホテルまで帰りました。

西門紅楼 劇場・ホール・ショー

ホテルに戻ると部屋は用意されていて、荷物も部屋に入れてくれていました。
更に部屋はアップグレードしてくれました。
でも全体的には狭いです。
横長ですね、これは窓側から撮影しました。

ジャストスリープ 台北林森館 (捷絲旅台北林森館) ホテル

窓側を撮るとこんな感じです。
お水は毎日ボトルが置いてあります（３人部屋なので３本）。
冷蔵庫、セーフティボックスはあります。クローゼットがないです。
窓際に３個ハンガーがぶら下がっています。
WiFiは電波も強く快適です。

ジャストスリープ 台北林森館 (捷絲旅台北林森館) ホテル

バスルーム、バスタブはありません。
トイレはウオシュレット（Panasonic製）。
いつも思うが、トイレットペーパーの位置が取りにくい！！
アメニティは、歯ブラシ、櫛、シャワーキャップ、剃刀があります。
ソープとシャンプーはシャワールームの壁に取り付けたもの、洗面所はポンプ式がありました。

ジャストスリープ 台北林森館 (捷絲旅台北林森館) ホテル

ホテルで落ち着いたら夕食に出かけます。
台湾初日の夕食は、ホテルから歩いて行ける京鼎楼。
林森公園の横を通って長春路にでます。
右に曲がればレストランはすぐです。10分くらいで着きます。
公園は乃井希典の母親のお墓があったそうです（びっくり）
夜7時過ぎですが、人通りも多くイルミネーションで明るくて歩いていても安心な感じです。
夜でもまだ暑さはそこそこあります。

林森公園 康楽公園 広場・公園

昨年は予約しましたが、今回は予約無しですが入れました。
小籠包を２種類、空芯菜の炒め物、台湾ビールです。
前回は頼み過ぎて失敗したので、これで様子を見ます。
やっぱり美味しいです。ここも現金のみ。
ホテルに戻って早めに就寝します。

京鼎楼 中華