2015/04/08 - 2015/04/15
390位(同エリア719件中)
爺一人旅さん
2015年に訪問した中央ヨーロッパの、ブラチスラバ編です。前日の午前中にプラハ城とカレル橋を見て、午後にはドレスデンを訪問、そしてブラチスラバに移動して宿泊。翌日は、我々と逆回りで移動してきた日本人団体と、一緒の朝食。いよいよちゃぶ台返しの城と言われる、ブラチスラバ城に行きます。お城は、ドナウ川の側の高台にあって、バスは高級住宅街を縫うように登って行きます。歩いてくる、観光客も大勢です。この辺の一軒家は、1億円もするとか、高級住宅街ですよ。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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お城向かって高級住宅街を抜けていくと、この建物のすぐ下の駐車場に着きました。年寄り団体は、皆よいしょとばかり階段を登ってきました。
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お城らしくない城で、角の塔が無ければ只のホテルみたいです。でも本当は歴史があって、建て始めが10世紀ころ、改良しながら15世紀ころ今の形になったそうです。16世紀には、ハプスブルグ家のマリア・テレジアも住んでいたと言うのもすごいです。
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入口の門の所に、土産物店があります。入ってみると、特別なものは無かったので、直ぐに出てきました。
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お城の正面は、歴史あるホテルと言っても通ります。入口がありますが、建物の中までは入れません。敷地内裏手の黄色い建物が、簡単な展示場になっていて、トイレタイムに覗いてみました。簡単な城の模型が有りました。
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城壁から眺めたドナウ川です。今の風景から新しい建物を無くすと、作曲家ヨハン・シュトラウスの時代になるのでしょう。当時小さな船が行きかう川と城下町の生活、ウィーンほどの華やかさは有りませんが、ドナウ川をテーマにした曲は沢山あります。
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皆写真撮りに一生懸命です
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城見学の後は街に出て、オペラ座を外から見学です。
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ツアーに路面電車の移動が入っていて、何駅が乗ってみました。まばらな乗客と古い車体が、日本でいう昭和の時代が続いている様な風情を醸し出していました。
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プラハの春が始まった当時、ここでも沢山の市民が立ち上がり、そしてソ連軍に殺されてしまいました。その時の気持ちを忘れずに、途切れることなく市民が献花しているのだそうです。
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次は、ロランド噴水のある、旧庁舎地区に向かいます。石畳の通りは、歩行者天国です。
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皆が下を見ていました。面白いものが、見つかりました。
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14世紀ころに作られた、ブラチスラバの4つの防衛ゲートの跡です。マリア・テレジアの時代に修復されて、メアリー・テレジアのせいで破壊させられたそうです。「漁師の門」の名前だけ残っています。
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同じ場所には、奇妙なブロンズ像がありました。チュミル像と言うそうで、「Man at work」と出ています。冗談の様な物ですが、街のあちこちに有って、観光客に人気です。
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ショーウィンドーでは、小さな職人の人形が、ケーキの作り方を教えてくれます。
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人目を引く、アイスクリーム屋さんの人形。
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観光客で賑わうミハエル通りに入ると、正面にミハエル門(マイケルズ・ゲート)が迫ってきます。この門は、4つの防衛ゲートの1つで、唯一現存している建物です。添乗員の後をついて、遠くから眺めただけでした。個人旅行なら、細かく見てきたかったのですが、残念でした。
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旧市庁舎広場に着きました。日本の在スロバキア大使館も在って、国旗がはためいていました。
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広場の真ん中に在ったロランド噴水です。ローランドの泉が源泉で、ここで水を汲んで生活で使っていたのでしょう。「アルプスの少女ハイジ」の中で、ハイジが、ゼーゼマンさんから美味しい飲み水を頼まれた時に、わざわざ外の水道まで汲みに行った場面がありましたが、これを見て思い出しました。
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周りの土産屋さんです。
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これは、屋台の雑貨屋さん。
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写真入りのお皿を売っていました
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日本食のメニューを見掛けました
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ナポレオン軍の兵士像? 観光客に混じって、私も一枚。
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旧市街地の観光が終わった後は、鉄道でハンガリーのブダペストまで移動します。駅に行く間に、聖マルティン大聖堂の脇を通りましたが入りません。
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駅です
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列車の本数は少ないが、表示板は新型です。
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キオスクです
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添乗員から、二等車の指定席券を渡され、この辺からと指定された場所で乗り込んだ。誰か予約制に座っていたら追い出して構わない、などなど事前にレクチャーされた。席探し中に、自分の席に座っている人を見つけた仲間が、あんたの乗車券を見せろとか言い始めて、現地の人とちょっとした争いになってしまった。話していて分かったのだが、この場所はコンパートメントで、我々は二等指定席。車両が違っていたのだ。添乗員の説明不足だった。それでも列車は快適で、田園風景も楽しかった。
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列車は、数時間後に終点のブダペストに到着した。駅は、屋根の高いかまぼこ形で、ハリーポッターでも登場するような恰好。
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改札から出て来ると、石造りの広い待合所です。
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ブダペスト駅の写真を撮って、ホテルに向かいます。明日は、最後の市内観光です。
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