2015/04/08 - 2015/04/15
2351位(同エリア4267件中)
爺一人旅さん
昨日チェスキークロムロフを発って、今日はプラハの見学です。廉価なツアーの割にホテルは良く、朝食も種類が多かったので食べすぎてしまいました。混まないうちにと早朝にホテルを出て、プラハ城の近くまでバスで移動、そこからぞろぞろと歩いて行きます。小さな町だが、路面電車が走っているのは楽しく、日本も有る物は残してもらいたいものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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ホテルから、モルダウ川に沿って城の下まで走ります。車もまばらで、清々しい朝です。
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半数が退職組の我が団体は、言われるままに黙々と添乗員の後をついて歩きます。
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いよいよ、プラハ城です。
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さあ、入門です。門前には、衛兵が立っています。
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門を入ると、最初は「コール噴水」です。もっとじっくりと思いますが、写真を撮る間に添乗員はどんどん先に行ってしまいます。
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次の入り口をくぐると、聖ヴィート大聖堂の尖塔が出てきました。ここも、世界大戦で被害を受け、修復したところが多くあります。当時の石は黒く、修復したものは白くなっているそうです。
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建物の入り口には、立派な宗教画の壁画があります。修復されているのでしょう、とても鮮やかに残っています。
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時計は、ヨーロッパで発達した先端技術の一つで、このような塔には必ず埋め込まれています。ここも、風のように通り過ぎて行きます。パック旅行の問題か、添乗員の質か?
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見とれていたら、どんどん先に行かれてしまいました。前方の、渡り廊下の下を潜ります。
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潜って直ぐ右手に、プラハ城の展示スペースらしい建物があり、皆で覗いたのですが、暗くてわかりません。入る時間も無いので、素通りしました。中は、広い舞踏会場になっているようです。
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こちらの中庭から見た、聖ヴィート大聖堂の風貌です。
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広場に有った、ブロンズ像です。天使が聖職者を抱えている様子ですが、はて?誰でしょうか。土台の中央の枠には、槍を持った兵士が、小さなボートに乗っている絵が刻んであります。聖職者の頭には、金の星がきらめいていますが、こちらでよく見かけるようになりました。
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同じ広場の、聖イジ―聖堂です。城の敷地は、聖堂だらけの感じです。
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出口に来ました。黒塔(ブラックタワー)だそうです。建物一つ一つは素晴らしかったので、もう少し余裕が有ったら良かった。パックツアーとは言え、建物の写真だけ撮って終わりとは??
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おまけです、衛兵の交代式を見ました。
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気を取り直して、カレル橋に向かいます。通りには、桜も咲いていました。いよいよプラハの春です
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下った所が、カレル橋のたもとです。門の向こうが、城下町です。あちらも興味が有りますが、我が団体はひたすら橋を目指します。
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橋の上ならはぐれないと、30分ほど自由行動です。ガイドブックには、「観光客で身動きが取れないほどです」と有りましたが、早いせいかゆっくり観察できます。
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日本でも有名な、ザビエルの像です。沢山の像が建てられていますが、名前を知っているのはこれだけです。 ザビエルは、イエズス会の宣教師で、マレーシアのマラッカに建てられた、セントポール教会にも布教活動で来ていたそうです。今は、サンチャゴの砦の上にある廃墟に、石像が残っています。興味が湧いたら、どうぞ訪問してください。東南アジアは、6月を過ぎると美味しいドリアンの季節です。
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ガイドから説明のあった、聖ヤン・ネポムツキーの像です。時の王妃の懺悔を聴いたが、王の命令にも内容を話さず、溺死させられたと言う聖職者です。その意志の強さから、「信頼」と同意語になっているそうです。
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さあ、橋を渡って旧市街地に向かいます。周りには、カフェが沢山オープンしています。
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旧市街の広場に入ってきました。向こうは、聖母教会の尖った塔です。早いせいか、まだそれほど混んでいません。
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広場の入口にある、プラハの天文時計です。上が時間、下が分を示しています。1時間ごとに、からくり時計になります。次は10時で、相当に混みそうです。
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10時が近づくと、周りに大勢の見物客が集まってきて、動けなくなります。昔造られたカラクリ時計は、優雅で滑稽で目と耳を楽しませてくれましたが、ある団体が時間直前に強引に割り込んできて、大声で話すのでひんしゅくを買っていました。マナーは守らねば!
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隣の広場は、出店や遊戯施設が沢山出ていて、大変な賑わいです。「イースタ―」直前で、良い時に来たと思います。
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お祭りに向かって、盛り上がってきます。
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日本の雑貨屋さんと同じです。よく見ると、こちら風の人形やお菓子です。
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ボヘミヤグラスの店です。観光地以外の地域で、購入したい逸品です。
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広場のいたるところで、マジック、ロボット、パントマイムなどのパフォーマンスが有ります。ここは、鍛冶屋さんです。
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沢山の人が、何かを頬張りながら歩いていました。Trdelnikという菓子パン?と言うので、買って妻と食しました。ホットケーキの素を木の棒に塗って、焼いた後抜き取って外側に砂糖をまぶした、そんなお菓子です。何か家でも作れそうです。
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お昼は、街中のレストラン。なかなか落ち着いた内装です。ここでも酒盛りが続きます。
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チキンかカモのトマト煮と茹でジャガでした。私でも料理できそうな味です。昼食後は、ドイツのドレスデンに向かいます。
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