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陽の長いフィンランド7月。<br />美しい太陽の光と湖や緑の写真を撮りに、コリ国立公園や小さな島へ一人旅。<br /><br />1日目:空港からヘルシンキ中央駅、そしてハナザーリホテルへ。<br /><br /><旅行記グループ全体><br />・ハナザーリ<br />・コリ国立公園<br />・ヨエンスー<br />・ハラッカ島<br />・ヘルシンキ<br /><br />撮影機材:FUJIFILM X-T30、NikonD5300、iPhone

フィンランドの夏の湖と森の写真を撮りに行く旅【1】1日目:ヘルシンキ近くのハナザーリホテル宿泊

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2019/07/01 - 2019/07/01

1666位(同エリア3772件中)

カレンサマー

カレンサマーさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

陽の長いフィンランド7月。
美しい太陽の光と湖や緑の写真を撮りに、コリ国立公園や小さな島へ一人旅。

1日目:空港からヘルシンキ中央駅、そしてハナザーリホテルへ。

<旅行記グループ全体>
・ハナザーリ
・コリ国立公園
・ヨエンスー
・ハラッカ島
・ヘルシンキ

撮影機材:FUJIFILM X-T30、NikonD5300、iPhone

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • フィンエアーを利用。<br />成田11:00発→ヘルシンキヴァンター空港15:00着の便。<br /><br />ヘルシンキ着は15時20分ごろ、定刻より遅れて到着。<br />ヘルシンキ空港は工事中のためか、グルグルとんでもなく歩かされた。<br /><br />そして着いた先のパスポートコントロールが、長蛇の列列列。<br />7月の観光シーズンだったこと、そしてたまたまインドからの着便が少し前にあったことが重なったよう。<br /><br />列に並び始めてから50分程度でなんとか終了。<br />この時点で17時近く。<br />さらに荷物ピックアップ(ターンテーブルの案内が間違っていて、これもさまよった)に時間がかかり、なんだかんだ17時を過ぎてしまう。<br />待ち合わせや長距離電車での移動を予定している方は、こんなこともあるので、余裕を持って旅程を組むことをお勧めします。<br /><br />空港からは、Fin airの運営しているフィンエアーシティーバスを使ってヘルシンキ中央駅へ。<br />空港を出たら、“BUS”と大きく書いてあるほうに進む。<br />多くの人が進む方向とは逆なので、人に付いていくとアレ?となってしまうので注意(なりました)。<br /><br />あまりひと気がないところを通るので、合っているかな?と一瞬不安になりますが、大丈夫。<br />2、3分でバス乗り場に到着しました。<br /><br />空港を出てバスやタクシー乗り場に出た瞬間に、日本との空気(気候)の違いを肌で感じて「あ、外国に来た!」って実感することってよくあるが、<br />ヘルシンキ7月17時の場合は、「あ!さわやか!涼しいけど寒くない」が最初の印象。<br />半袖Tシャツ+薄手のカーディガンでちょうどよい気候でした。<br /><br />さて、フィンエアシティーバスは、大きな荷物を下に収めてくれるタイプ。<br />荷物を入れてくれる運転手さんに、「ヘルシンキシティーセンター」などと言えばOK。<br />(ちなみに、途中で降りることも可能。<br />フィンランド人はけっこう途中下車してました。)<br /><br />片道6.9ユーロ。<br />支払いはクレジットカード使用可能。<br />バスに乗って、カードを機械に差し込んで暗証番号を押すだけなので簡単。

    フィンエアーを利用。
    成田11:00発→ヘルシンキヴァンター空港15:00着の便。

    ヘルシンキ着は15時20分ごろ、定刻より遅れて到着。
    ヘルシンキ空港は工事中のためか、グルグルとんでもなく歩かされた。

    そして着いた先のパスポートコントロールが、長蛇の列列列。
    7月の観光シーズンだったこと、そしてたまたまインドからの着便が少し前にあったことが重なったよう。

    列に並び始めてから50分程度でなんとか終了。
    この時点で17時近く。
    さらに荷物ピックアップ(ターンテーブルの案内が間違っていて、これもさまよった)に時間がかかり、なんだかんだ17時を過ぎてしまう。
    待ち合わせや長距離電車での移動を予定している方は、こんなこともあるので、余裕を持って旅程を組むことをお勧めします。

    空港からは、Fin airの運営しているフィンエアーシティーバスを使ってヘルシンキ中央駅へ。
    空港を出たら、“BUS”と大きく書いてあるほうに進む。
    多くの人が進む方向とは逆なので、人に付いていくとアレ?となってしまうので注意(なりました)。

    あまりひと気がないところを通るので、合っているかな?と一瞬不安になりますが、大丈夫。
    2、3分でバス乗り場に到着しました。

    空港を出てバスやタクシー乗り場に出た瞬間に、日本との空気(気候)の違いを肌で感じて「あ、外国に来た!」って実感することってよくあるが、
    ヘルシンキ7月17時の場合は、「あ!さわやか!涼しいけど寒くない」が最初の印象。
    半袖Tシャツ+薄手のカーディガンでちょうどよい気候でした。

    さて、フィンエアシティーバスは、大きな荷物を下に収めてくれるタイプ。
    荷物を入れてくれる運転手さんに、「ヘルシンキシティーセンター」などと言えばOK。
    (ちなみに、途中で降りることも可能。
    フィンランド人はけっこう途中下車してました。)

    片道6.9ユーロ。
    支払いはクレジットカード使用可能。
    バスに乗って、カードを機械に差し込んで暗証番号を押すだけなので簡単。

  • フィンエアシティーバスからの車窓。<br />この時点で17時40分だが、空が真っ青で、昼そのもの。

    フィンエアシティーバスからの車窓。
    この時点で17時40分だが、空が真っ青で、昼そのもの。

  • 同じくフィンエアシティーバスからの車窓。<br />光あふれる街に自転車が映える。<br /><br />バスからは街、人、天気、光などが見えるし、空港からの移動にバスはお勧め。

    同じくフィンエアシティーバスからの車窓。
    光あふれる街に自転車が映える。

    バスからは街、人、天気、光などが見えるし、空港からの移動にバスはお勧め。

  • ジャスト30分で、ヘルシンキ中央駅に到着。<br />バスを降りると目の前にこの有名な駅舎があるので、迷うことはありません。<br /><br />駅前の人々を見ると、半袖の人もいれば長袖のジャケットを着ている人もいる様子。<br />どちらでもまあ大丈夫というような、寛容な気候でした。<br /><br />明るさのおかげで、18時でも全く怖さがなく、平和そのもの。<br />カモメもたくさん鳴いていました。

    ジャスト30分で、ヘルシンキ中央駅に到着。
    バスを降りると目の前にこの有名な駅舎があるので、迷うことはありません。

    駅前の人々を見ると、半袖の人もいれば長袖のジャケットを着ている人もいる様子。
    どちらでもまあ大丈夫というような、寛容な気候でした。

    明るさのおかげで、18時でも全く怖さがなく、平和そのもの。
    カモメもたくさん鳴いていました。

  • 初日は、ハナザーリという、ヘルシンキから車で10分ほどの小さな小さな半島の先に建つホテルに。<br />(住所的にはエスポー。)<br /><br />バスも使えるが、荷物もあったのでタクシーに。22ユーロ。<br /><br />目の前が海という自然に囲まれた立地でこのホテルを選んだが、まさに想像通り!<br />ホテルに到着して部屋に入った瞬間、窓に広がる緑と海!<br />異国に来た~っ。

    初日は、ハナザーリという、ヘルシンキから車で10分ほどの小さな小さな半島の先に建つホテルに。
    (住所的にはエスポー。)

    バスも使えるが、荷物もあったのでタクシーに。22ユーロ。

    目の前が海という自然に囲まれた立地でこのホテルを選んだが、まさに想像通り!
    ホテルに到着して部屋に入った瞬間、窓に広がる緑と海!
    異国に来た~っ。

    ホテル ハナザーリ ホテル

  • ホテルの窓から見える風景。<br />海に向かって伸びているのは、あの、サウナのあと海にドボンと飛び込むためのもの。

    ホテルの窓から見える風景。
    海に向かって伸びているのは、あの、サウナのあと海にドボンと飛び込むためのもの。

    ホテル ハナザーリ ホテル

  • そしてこちらのホテル、サウナとプールもある。<br />こちらがプール(水着着用)。<br />サウナや更衣室は男女分かれており、サウナは裸で入る。<br />プールに入る場合には水着マストだが、更衣室に無料貸し出しのものが置いてある(ただし、誰かが着て脱いだものが転がってる風)。<br /><br />事前情報では午前中しか利用できないとあったが、<br />フロントで聞いてみたところ、今日も22時まで使えるとのこと、ラッキー!<br />(想像だけど、7月の繁忙期だから、お客さんが多かったから、などが理由かと?)<br /><br />チェックイン後、持参した水着を持って早速GO!<br />プールに誰もいなかったので、まずは水着を着てプールにジャボン。<br />なんか足がつかない気がしてあわてて体を起き上がらせて泳ぎ始めたら、腰をひねった・・・。<br />あとで見たら、水深2m!溺れるところでした。<br />(ちなみに片側は1.1mくらいだったので、そこから水に入ればよかったみたい。)<br /><br />続いて、サウナへ。<br />サウナの横に更衣室&簡易ロッカーがあるものの、ここの簡易ロッカーは鍵付きではない。<br />サウナのスペックは施設ごとに異なるので悩ましいところだが、<br />ここの場合は貴重品は部屋に置いていったほうがよいスタイルなのか?<br />(でも、部屋にセキュリティボックスはなし。)<br /><br />他に女性のお客さんが1人いたので、逆に安心かなと思うことにし、<br />貴重品や服などを一式ロッカーに入れてサウナへ。<br />サウナは4人くらいで満室になるコンパクトなタイプだが、温度が高過ぎずちょうどよい。<br />数時間前まで飛行機に乗ってバタバタしていた疲れがジンワリ溶けていくような、初・フィンランドサウナでした。

    そしてこちらのホテル、サウナとプールもある。
    こちらがプール(水着着用)。
    サウナや更衣室は男女分かれており、サウナは裸で入る。
    プールに入る場合には水着マストだが、更衣室に無料貸し出しのものが置いてある(ただし、誰かが着て脱いだものが転がってる風)。

    事前情報では午前中しか利用できないとあったが、
    フロントで聞いてみたところ、今日も22時まで使えるとのこと、ラッキー!
    (想像だけど、7月の繁忙期だから、お客さんが多かったから、などが理由かと?)

    チェックイン後、持参した水着を持って早速GO!
    プールに誰もいなかったので、まずは水着を着てプールにジャボン。
    なんか足がつかない気がしてあわてて体を起き上がらせて泳ぎ始めたら、腰をひねった・・・。
    あとで見たら、水深2m!溺れるところでした。
    (ちなみに片側は1.1mくらいだったので、そこから水に入ればよかったみたい。)

    続いて、サウナへ。
    サウナの横に更衣室&簡易ロッカーがあるものの、ここの簡易ロッカーは鍵付きではない。
    サウナのスペックは施設ごとに異なるので悩ましいところだが、
    ここの場合は貴重品は部屋に置いていったほうがよいスタイルなのか?
    (でも、部屋にセキュリティボックスはなし。)

    他に女性のお客さんが1人いたので、逆に安心かなと思うことにし、
    貴重品や服などを一式ロッカーに入れてサウナへ。
    サウナは4人くらいで満室になるコンパクトなタイプだが、温度が高過ぎずちょうどよい。
    数時間前まで飛行機に乗ってバタバタしていた疲れがジンワリ溶けていくような、初・フィンランドサウナでした。

    ホテル ハナザーリ ホテル

  • そしてこのサウナ&プールの外は、すぐ海。<br />サウナのあとは外に出て、風に当たることもできる。<br />

    そしてこのサウナ&プールの外は、すぐ海。
    サウナのあとは外に出て、風に当たることもできる。

    ホテル ハナザーリ ホテル

  • 海をぼーっと眺める。<br />たった14時間前にはまだ日本にいたとは信じられない。<br />ただただ静寂。<br />風の音だけが聞こえる。

    海をぼーっと眺める。
    たった14時間前にはまだ日本にいたとは信じられない。
    ただただ静寂。
    風の音だけが聞こえる。

    ホテル ハナザーリ ホテル

  • プールを外から見るとこんな感じ。<br /><br />ところで、このプール&サウナはホテル宿泊者以外が入れないように、この外に通じるドアにも鍵がかかっている。<br />ホテルの部屋のキーでこのドアが開くのかと思ったら、なんと開かないことが判明!<br />そのときわたしは、服も着替えてすべての荷物を持って外に出たからまだよかったが、水着のままとかタオル巻いただけで部屋のキーも持たず出てしまったら、大ピンチになるところだった。<br /><br />ホテルを半周してフロントから再入場し、事なきを得たが、<br />フロントの人いわく、そういう仕様だからドアのところに石でも置いておいて・・とのこと・・。<br /><br />さておき、はじめての施設のサウナは設備や流儀がわからないので、とりあえず一式いろいろ持っていったほうが安心。<br />わたしはモンベルのウルトラライトエコバッグに、貴重品、水着、ビニール袋、タオル、下着など一式を持っていつも部屋を出ていた。<br />水に濡れてもOKな大きめ袋をひとつ持っておくと、フィンランド旅行には便利かと!

    プールを外から見るとこんな感じ。

    ところで、このプール&サウナはホテル宿泊者以外が入れないように、この外に通じるドアにも鍵がかかっている。
    ホテルの部屋のキーでこのドアが開くのかと思ったら、なんと開かないことが判明!
    そのときわたしは、服も着替えてすべての荷物を持って外に出たからまだよかったが、水着のままとかタオル巻いただけで部屋のキーも持たず出てしまったら、大ピンチになるところだった。

    ホテルを半周してフロントから再入場し、事なきを得たが、
    フロントの人いわく、そういう仕様だからドアのところに石でも置いておいて・・とのこと・・。

    さておき、はじめての施設のサウナは設備や流儀がわからないので、とりあえず一式いろいろ持っていったほうが安心。
    わたしはモンベルのウルトラライトエコバッグに、貴重品、水着、ビニール袋、タオル、下着など一式を持っていつも部屋を出ていた。
    水に濡れてもOKな大きめ袋をひとつ持っておくと、フィンランド旅行には便利かと!

  • 20時ごろ、ホテル内のレストランで、簡単なディナー。<br />テラス席を選んだが、風がビュンビュン吹いてかなり寒くて早めに退散するハメに。<br />7月といってもやはりフィンランド、夜は寒い日もある。<br />羽織れる服の持ち歩きはマストです<br />(わたしは、ウルトラライトダウンをホテルの部屋に置いてきてしまって大失敗)。

    20時ごろ、ホテル内のレストランで、簡単なディナー。
    テラス席を選んだが、風がビュンビュン吹いてかなり寒くて早めに退散するハメに。
    7月といってもやはりフィンランド、夜は寒い日もある。
    羽織れる服の持ち歩きはマストです
    (わたしは、ウルトラライトダウンをホテルの部屋に置いてきてしまって大失敗)。

  • ディナー中、横のテーブルにスタンディングするカモメさん。<br />どこにでもカモメがいます。<br />聞こえる音は、風の音、カモメの鳴き声、ときどき人の声。

    ディナー中、横のテーブルにスタンディングするカモメさん。
    どこにでもカモメがいます。
    聞こえる音は、風の音、カモメの鳴き声、ときどき人の声。

  • 冷えた体をサウナでもう一度温め、21時半ごろからホテルの周りをお散歩。<br />ちゃんとウルトラライトダウンを着て出発した。<br /><br />ホテルの周りはこのような遊歩道が海に沿って一周。<br />時折、宿泊者の人を遠くに見かけるくらいで、とても静かな時間が流れる。

    冷えた体をサウナでもう一度温め、21時半ごろからホテルの周りをお散歩。
    ちゃんとウルトラライトダウンを着て出発した。

    ホテルの周りはこのような遊歩道が海に沿って一周。
    時折、宿泊者の人を遠くに見かけるくらいで、とても静かな時間が流れる。

  • 日没少し前、ゴールデンアワーのきれいな光。

    日没少し前、ゴールデンアワーのきれいな光。

  • 部屋から見える、サウナから海にドボンできる桟橋。<br />

    部屋から見える、サウナから海にドボンできる桟橋。

  • 22時ごろ。<br />白夜のフィンランドも、少しずつ夜を迎えました。

    22時ごろ。
    白夜のフィンランドも、少しずつ夜を迎えました。

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