コーカサス・Chaukhi山麓のお花畑

2019/06/22 - 2019/06/22

ステパンツミンダ（カズベキ）滞在中に、日帰りで訪れたChaukhi (3842 m) 山麓のお花畑です。
なお、ツアー催行会社のパンフレットでは、「Chaukhi」は「チャウヘビ」と訳されていましたが、「チャウヒ」や「チャウキ」ではなくて,
なぜ「チャウヘビ」なのかについては謎のままです。
この日は天候が下り坂で、ジョージアのドロミテと言われる、Chaukhi山の頂上付近の岩峰は雲に覆われており、見えないままに終わりました。
また、目標地点到着後からは時たま小雨が降り始めましたが、それほど濡れずに出発点まで戻ることができました。

デジカメの撮影記録によれば、Juta村出発が10時50分、目標地点到着が13時30分頃、昼食休憩ののち再びJuta村に戻ったのが15時30分頃となっていました【いずれも現地時刻】。

エリア グルジア軍用道路周辺(ジョージア (グルジア))

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

デジカメのGPS機能に基づくルートマップ。赤線は専用車、青線は徒歩。上図はステパンツミンダからのルート。下図は、専用車の終点、ジュタ村からの徒歩ルート。

専用車で川沿いを南下。

途中の牧草地には黄色い花がいっぱい。

山中の渓流。

ジュタ村に到着。左奥は宿泊施設。

ジュタ村の宿泊施設。ここでトイレ休憩。

こんな山奥なのにコーヒー自販機があった。日本円換算で1杯75円～100円。ジョージアのコーヒーだが、日本で売られている缶コーヒーブランドとは全く関係なさそう（たぶん）。

いよいよハイキングに出発。希望者1名のみ、馬での移動となった。

麓では牛の放牧。

人間には動じない牛たち。

巨大な牛が道を横切る。

山麓の草花。

徒渉もあったが、靴を脱ぐほどではなかった。

残雪の上を歩く。

シオガマギクの仲間と思われる黄色い花。

ゲンチアナ（リンドウ）の仲間

シャクナゲの仲間。

キキョウの仲間（？）

目的地の湖に到着。繋ぎ写真。

「逆さChaukhi山」が出現。

この日のもし山頂が見えていたとしたら．．．という想像図。

ハクサンイチゲの仲間。ピンク色もあり。

ベロニカ　ゲンチアナノイデス

沈丁花の仲間。

沈丁花の仲間。花の形がそっくり。

フリチラリア

登ってきた道を振り返る。

雪渓近くに咲くリュウキンカ

ジョージアの現地ガイドさん。さすが、上手に馬も操る。（ハイキング中は徒歩だが、健脚）

再び、ジュタ村に戻ってきた。各種施設が見える。

ジュタ村で見かけた黄色い百合の花。このあたりでよく知られている品種だが、ここにあるのは野生ではなく育てているものと見られる。