西安紀行2019年7月③（兵馬俑編）

2019/07/23 - 2019/07/24

澄城崇斌水盆羊肉で朝食を食べました。水盆羊肉23元と羊肉来獏10元をいただきました。水盆羊肉は羊のスープでアッサリしているのですが旨味がしっかり出ていてとても美味しかったです。羊肉来獏もそれだけだと喉を通りくにいのでスープがあると食べやすかったです。水盆羊肉にも肉は挟まっていませんがパンが付いてきます。

西安駅の前から綺麗に明代城壁が見えました。今回は時間がなかったので、見るだけにとどめましたが、城壁の上は歩いたり自転車で回ったりできるようなので、次回時間があったら挑戦したいです。見ているだけで雄大で歴史のロマンを感じました。

西安駅前のターミナルから遊5(306)のバスに乗ろうと列に並びましたが、前の人たちが動き出したのでついていくと兵馬俑への直行バスに乗せられました。市バスより数元高いですが、西安駅前から兵馬俑までの区間はいくつかの会社が運行しているようでした。

西安駅からバスで1時間ちょっとで兵馬俑のある秦始皇帝陵博物院に到着しました。チケット代は150元でした。カートに乗らなくても歩いて10分もかからず一号坑まで到着しました。一号坑に入ると、無数の兵馬俑がこちらを向いて整列していました。顔を正面から拝める入り口周辺が最も人でごった返していましたが、ちょっと待ってでもまずは正面から兵馬俑を眺めるべきだと思いました。そして坑内を一周しました。正面以外はあまり人はいませんでした。文物陳列丁は一号坑の隣にありました。中では銅の馬車を見ることができました。実際の1/2サイズで作られているそうで、ガラスのケースに収められていました。続いて二号坑へ。二号坑では復元された兵馬俑が通路に展示され、雄大な姿を間近で見ることができました。民族ごとに顔立ちが異なるのを見て回るのも面白かったです。三号坑は最も規模が小さかったですが、兵馬俑の最高指揮部隊なのだそうです。全部見るのに2～3時間くらいでした。

秦始皇帝陵博物院から無料のバスで秦の始皇帝陵に行きました。バスで10分もかかりませんでした。そこからカートも出ていますが、歩いて10分くらいで始皇帝陵の丘に到着しました。世界遺産の一部で、地下には巨大な宮殿が眠っているそうですが、発掘の予定はなく、丘にも登ることもできないので、10分ほどの滞在で引き返しました。

西安駅前から地下鉄は出ていないので、五路口まで歩いて地下鉄を利用しました。長安通を買おうかとも思いましたが、空港バスでは使えないようでしたし、カード代の元がとれる自信がなかったので、単程券を買って乗りました。ICカードの長安通は駅で売っていますが、安いもので18元、クレヨンしんちゃんなどのキャラクターものは70元近くしていました。キャラクターものは果たして権利の代金をきちんと払っているのか疑問でした。

夕食を回民街近くの老回坊で食べました。冷蔵庫から好きな串や野菜を選んでテーブルで鍋にして食べる形式でした。お椀にドロっとしたタレとニンニクをたっぷり入れてくれ、煮えた具材をタレにつけて食べると絶品でした。冷蔵庫にはうどんや餅なども入っていました。

ホテルから見えたので、スーパーマーケットを探し求めて開元商場に行ってみました。鐘楼の前から地下道をぐるっと回って開元商場に入ったのですが、残念ながらスーパーマーケットは無く、おしゃれなショッピングビルでした。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

兵馬俑に行くバスに乗る前に澄城崇斌水盆羊肉で朝食を食べました。

水盆羊肉23元と羊肉来獏10元をいただきました。

水盆羊肉は羊のスープでアッサリしているのですが旨味がしっかり出ていてとても美味しかったです。

羊肉来獏もそれだけだと喉を通りくにいのでスープがあると食べやすかったです。水盆羊肉にも肉は挟まっていませんがパンが付いてきました。

西安駅の前から綺麗に明代城壁が見えました。今回は時間がなかったので、見るだけにとどめましたが、城壁の上は歩いたり自転車で回ったりできるようなので、次回時間があったら挑戦したいです。見ているだけで雄大で歴史のロマンを感じました。

西安駅前のターミナルから遊5(306)のバスに乗ろうと列に並びましたが、前の人たちが動き出したのでついていくと兵馬俑への直行バスに乗せられました。市バスより数元高いですが、西安駅前から兵馬俑までの区間はいくつかの会社が運行しているようでした。

西安駅からバスで1時間ちょっとで兵馬俑のある秦始皇帝陵博物院に到着しました。

チケットを買って中に入ります。

チケット代は150元でした。

カートに乗らなくても歩いて10分もかからず一号坑まで到着しました。

一号坑に入ると、無数の兵馬俑がこちらを向いて整列していました。

顔を正面から拝める入り口周辺が最も人でごった返していましたが、ちょっと待ってでもまずは正面から兵馬俑を眺めるべきだと思いました。

そして坑内を一周しました。

反対側に回るとこんな感じ。

正面以外はあまり人はいませんでした。

文物陳列丁は一号坑の隣にありました。

中では銅の馬車を見ることができました。

実際の1/2サイズで作られているそうで、ガラスのケースに収められていました。

続いて二号坑へ。

二号坑では復元された兵馬俑が通路に展示され、

雄大な姿を間近で見ることができました。

民族ごとに顔立ちが異なるのを

見て回るのも面白かったです。

三号坑は

最も規模が小さかったですが、

兵馬俑の最高指揮部隊なのだそうです。全部見るのに2～3時間くらいでした。

秦始皇帝陵博物院から無料のバスで秦の始皇帝陵に行きました。

バスで10分もかかりませんでした。

ここからカートも出ていますが、歩いて10分くらいで始皇帝陵の丘に到着しました。

世界遺産の一部で、地下には巨大な宮殿が眠っているそうですが、発掘の予定はなく、丘にも登ることもできないので、10分ほどの滞在で引き返しました。

秦の始皇帝陵の出口附近からも西安行のバスが出ていたのでそれに乗って西安に戻る。運賃はちょっと高い13元でした。

喉が乾いたのでDicosに入る。レモネードが美味しかったです。

西安駅前から地下鉄は出ていないので、

五路口まで歩いて地下鉄を利用しました。

長安通を買おうかとも思いましたが、空港バスでは使えないようでしたし、カード代の元がとれる自信がなかったので、単程券を買って乗りました。

ICカードの長安通は安いもので18元、クレヨンしんちゃんなどのキャラクターものは70元近くしていました。

キャラクターものは果たして権利の代金をきちんと払っているのか疑問でした。

僅か一駅で北大街に到着し、

下車しました。

夕食は老回坊で食べました。

冷蔵庫から好きな串や野菜を選んでテーブルで鍋にして食べる形式でした。お椀にドロっとしたタレとニンニクをたっぷり入れてくれ、煮えた具材をタレにつけて食べると絶品でした。冷蔵庫にはうどんや餅なども入っていました。

ホテルから見えたので、スーパーマーケットを探し求めて開元商場に行ってみました。鐘楼の前から地下道をぐるっと回って開元商場に入ったのですが、残念ながらスーパーマーケットは無く、おしゃれなショッピングビルでした。

諦めてホテルに戻り、二日目が終わりました。