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Pridnestrovskaya Moldavskaya Respublika<br />略してPMR。キリル文字ではПМР。<br />モルドバの東側に細長く伸びる「自称国家」沿ドニエストル・モルドバ共和国に行ってきました。<br /><br />ここはモルドバの実効支配はなく事実上独立した地域。<br />一方、国際機関や多くの国家は主権国家として承認しておらず「未承認国家」ともいわれます。<br />政府側はロシア(ソビエト)に編入したいと考えており、住民投票の結果もロシア編入の賛成多数とされています。<br />(ただしこれは改竄の疑いがあるようです)<br /><br />ちなみに国際機関をはじめ英語圏など一般にはルーマニア語の「トランスニストリア」と言われますが、ロシア語では「プリドニエスローヴィエ」といいます。<br />地域内ではロシア語で呼んだ方がいいかもしれません。<br /><br /><br />実は行くのは2回目。<br />前回の旅行では、帰国前に訪問した別の国で荷物がなくなり、せっかく集めた沿ドニエストル共和国のお土産を失うという悲しい出来事があったため今回はリベンジです!<br /><br />モルドバの首都キシナウ(ロシア語:キシニョフ)よりミニバス(マルシュルートカ)に乗って沿ドニエストル共和国に潜入であります!<br /><br />観光はまだまだ盛んではありませんが、ウォーキングツアーもあって旅行中誘われました。<br />興味のある方は参加してみては。<br />https://www.facebook.com/totransnistria

謎の自称国家沿ドニエストル共和国を観光

8いいね!

2019/06/12 - 2019/06/12

30位(同エリア47件中)

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87

worldhusiast

worldhusiastさん

この旅行記のスケジュール

2019/06/12

  • マルシュルートカ 10:20 キシナウ→11:44 ベンデル

  • マルシュルートカ 12:55 ベンデル→13:18 ティラスポリ

  • マルシュルートカ 16:43 ティラスポリ→18:55 キシナウ

この旅行記スケジュールを元に

Pridnestrovskaya Moldavskaya Respublika
略してPMR。キリル文字ではПМР。
モルドバの東側に細長く伸びる「自称国家」沿ドニエストル・モルドバ共和国に行ってきました。

ここはモルドバの実効支配はなく事実上独立した地域。
一方、国際機関や多くの国家は主権国家として承認しておらず「未承認国家」ともいわれます。
政府側はロシア(ソビエト)に編入したいと考えており、住民投票の結果もロシア編入の賛成多数とされています。
(ただしこれは改竄の疑いがあるようです)

ちなみに国際機関をはじめ英語圏など一般にはルーマニア語の「トランスニストリア」と言われますが、ロシア語では「プリドニエスローヴィエ」といいます。
地域内ではロシア語で呼んだ方がいいかもしれません。


実は行くのは2回目。
前回の旅行では、帰国前に訪問した別の国で荷物がなくなり、せっかく集めた沿ドニエストル共和国のお土産を失うという悲しい出来事があったため今回はリベンジです!

モルドバの首都キシナウ(ロシア語:キシニョフ)よりミニバス(マルシュルートカ)に乗って沿ドニエストル共和国に潜入であります!

観光はまだまだ盛んではありませんが、ウォーキングツアーもあって旅行中誘われました。
興味のある方は参加してみては。
https://www.facebook.com/totransnistria

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満

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  • 2019/6/12<br /><br />モルドバの首都キシナウの中央バスターミナルにやってきました。<br /><br />バスターミナル外にいたマルシュルートカの看板に「ティラスポリ」と書いてあったのでドライバーに聞くと、チケットは売場で買ってくれと。<br />ドライバー直販じゃない!とオドロキ。<br /><br />ちなみに、モルドバはルーマニア寄りで、文字もラテン文字、国旗もカラーリングは同じ。<br />沿ドニエストル共和国はロシア寄りで、文字はキリル文字が中心になります。<br />国旗はソビエト関連なのですが、後述します。<br /><br />マルシュルートカのパネルもキリル文字。<br />ナンバープレートから察するに沿ドニエストル共和国の車です。

    2019/6/12

    モルドバの首都キシナウの中央バスターミナルにやってきました。

    バスターミナル外にいたマルシュルートカの看板に「ティラスポリ」と書いてあったのでドライバーに聞くと、チケットは売場で買ってくれと。
    ドライバー直販じゃない!とオドロキ。

    ちなみに、モルドバはルーマニア寄りで、文字もラテン文字、国旗もカラーリングは同じ。
    沿ドニエストル共和国はロシア寄りで、文字はキリル文字が中心になります。
    国旗はソビエト関連なのですが、後述します。

    マルシュルートカのパネルもキリル文字。
    ナンバープレートから察するに沿ドニエストル共和国の車です。

  • 車内は満席。<br />途中で人が乗ってきて立ち席になるほど。<br /><br />クーラーがないので車内は相当蒸します。<br />この年は6月の時点で30度はゆうに超える猛暑の年で大変息苦しい・・・<br /><br />天井が開いているので、うまく風が入ってくればいくぶんマシでした。<br />車が止まるとサウナです。<br /><br /><br />マルシュルートカ<br />10:20 キシナウ→11:44 ベンデル<br />MDL 31(レシートは30.70。切上げ・お釣りなし)

    車内は満席。
    途中で人が乗ってきて立ち席になるほど。

    クーラーがないので車内は相当蒸します。
    この年は6月の時点で30度はゆうに超える猛暑の年で大変息苦しい・・・

    天井が開いているので、うまく風が入ってくればいくぶんマシでした。
    車が止まるとサウナです。


    マルシュルートカ
    10:20 キシナウ→11:44 ベンデル
    MDL 31(レシートは30.70。切上げ・お釣りなし)

  • 11:30 いよいよ「国境」に到着。<br />モルドバ側は、沿ドニエストル共和国も領土内という認識なので特に何の手続きもありません。<br /><br />沿ドニエストル共和国側では外国人はバスを降りて「入国審査」を行います。<br />現地では「レギストラーツィア」(登録)という言い方をしていました。<br /><br />イミグレの建物では、パスポートを係員に提示し、簡単な質問をいくつか受けるのみ。<br />英語が通じて再びのオドロキ。<br /><br />なお、イミグレが賄賂要求する云々と他のブログで見かけましたが、前回訪問時(2011年)も今回も、そのようなことはありませんでした。

    11:30 いよいよ「国境」に到着。
    モルドバ側は、沿ドニエストル共和国も領土内という認識なので特に何の手続きもありません。

    沿ドニエストル共和国側では外国人はバスを降りて「入国審査」を行います。
    現地では「レギストラーツィア」(登録)という言い方をしていました。

    イミグレの建物では、パスポートを係員に提示し、簡単な質問をいくつか受けるのみ。
    英語が通じて再びのオドロキ。

    なお、イミグレが賄賂要求する云々と他のブログで見かけましたが、前回訪問時(2011年)も今回も、そのようなことはありませんでした。

  • パスポートと、このスリップを返してくれます。<br />「出国」まではなくさないよう確実にとっておきましょう。<br /><br />10時間までしかいられないので、基本的に宿泊は不可能。<br />実際は帰りのマルシュルートカの時間もあるので、長く滞在はできません。<br /><br />前回訪問時はA4の紙両面にいろいろ手書きしたものを渡され「出国」時に回収されました。<br />ずいぶんとハイテクになっちゃってて、みたびオドロキ。

    パスポートと、このスリップを返してくれます。
    「出国」まではなくさないよう確実にとっておきましょう。

    10時間までしかいられないので、基本的に宿泊は不可能。
    実際は帰りのマルシュルートカの時間もあるので、長く滞在はできません。

    前回訪問時はA4の紙両面にいろいろ手書きしたものを渡され「出国」時に回収されました。
    ずいぶんとハイテクになっちゃってて、みたびオドロキ。

  • ちなみにこちらが前回訪問時(2011年)の「入国」時の書類。<br />今回は係官がパスポートをスキャンしていましたが<br />それすらなかったような気が。

    ちなみにこちらが前回訪問時(2011年)の「入国」時の書類。
    今回は係官がパスポートをスキャンしていましたが
    それすらなかったような気が。

  • 11:44<br /><br />以前訪れたときは沿ドニエストル共和国の「首都」とされるティラスポリまで直行したのですが、今回は手前のベンデルで下車することに。<br /><br />運転手に要塞に行きたいと伝えておいたのでその近くで下ろしてくれました。

    11:44

    以前訪れたときは沿ドニエストル共和国の「首都」とされるティラスポリまで直行したのですが、今回は手前のベンデルで下車することに。

    運転手に要塞に行きたいと伝えておいたのでその近くで下ろしてくれました。

  • 下りたところにはロシア栄光のモニュメント!<br /><br />ナポレオンがロシアに侵攻した1812年ロシア戦役におけるロシアの戦勝100周年を記念してつくられたものです。<br /><br />しまった、後ろの木と一体化してよく見えない・・・

    下りたところにはロシア栄光のモニュメント!

    ナポレオンがロシアに侵攻した1812年ロシア戦役におけるロシアの戦勝100周年を記念してつくられたものです。

    しまった、後ろの木と一体化してよく見えない・・・

  • 幹線道路には沿ドニエストル共和国とロシアの旗が交互に並んでいました。<br />やはりロシア推しですね。<br /><br />ちなみに、後述すると書いた沿ドニエストル共和国の旗ですが、ソビエト末期のモルダビア・ソビエト社会主義共和国の旗のデザインを受け継いだもの。<br /><br />ということはこれはソビエトとロシアが並んでいると言えなくもない・・・

    幹線道路には沿ドニエストル共和国とロシアの旗が交互に並んでいました。
    やはりロシア推しですね。

    ちなみに、後述すると書いた沿ドニエストル共和国の旗ですが、ソビエト末期のモルダビア・ソビエト社会主義共和国の旗のデザインを受け継いだもの。

    ということはこれはソビエトとロシアが並んでいると言えなくもない・・・

  • 11:49<br /><br />歩いてすぐ、ベンデル要塞にやってきました。<br />ここはゲートです。

    11:49

    歩いてすぐ、ベンデル要塞にやってきました。
    ここはゲートです。

    ベンダリー要塞 博物館・美術館・ギャラリー

  • 門をくぐってみると駐車場があり、その奥は公園になっていました。

    門をくぐってみると駐車場があり、その奥は公園になっていました。

  • アレクサンドル・ネフスキー像。<br />13世紀のロシアの英雄です。<br /><br />なぜここにあるのかは不明・・・<br />ベンデルとは直接関係なさそうですが、もしかしたらロシア寄りという意思の表れなのかも?

    アレクサンドル・ネフスキー像。
    13世紀のロシアの英雄です。

    なぜここにあるのかは不明・・・
    ベンデルとは直接関係なさそうですが、もしかしたらロシア寄りという意思の表れなのかも?

  • 公園の一角には教会がありました。

    公園の一角には教会がありました。

  • こっちの教会に入ってみます。

    こっちの教会に入ってみます。

  • 中には淡い黄色をベースとした背景に聖人の壁画がたくさん描かれていました。<br /><br />ドームから採光があり、美しいですね。<br /><br />まだ新しい感じです。

    中には淡い黄色をベースとした背景に聖人の壁画がたくさん描かれていました。

    ドームから採光があり、美しいですね。

    まだ新しい感じです。

  • ちょっと見づらいですが、メインのイコンも淡い黄色な感じでした。

    ちょっと見づらいですが、メインのイコンも淡い黄色な感じでした。

  • ドームの天井にはイエスの絵が描かれていました。

    ドームの天井にはイエスの絵が描かれていました。

  • 12:06<br /><br />次は公園の奥にあるベンデル要塞へ。<br /><br />当初砦だったものをオスマン時代に要塞に変えたもので、露土戦争後ロシアに破壊されてしまいます。<br />現在の要塞は復元されたもので、見るからに新築の香りがw<br /><br />でも、デザインはかわいいですよね。

    12:06

    次は公園の奥にあるベンデル要塞へ。

    当初砦だったものをオスマン時代に要塞に変えたもので、露土戦争後ロシアに破壊されてしまいます。
    現在の要塞は復元されたもので、見るからに新築の香りがw

    でも、デザインはかわいいですよね。

  • 堀で囲まれていました。<br />この奥は有料エリアになります。<br /><br /><br />ベンデル要塞<br />PMR 50<br />まだ沿ドニエストル共和国の通貨に両替していなかったのですが、65モルドバ・レイでも受け付けてくれました。

    堀で囲まれていました。
    この奥は有料エリアになります。


    ベンデル要塞
    PMR 50
    まだ沿ドニエストル共和国の通貨に両替していなかったのですが、65モルドバ・レイでも受け付けてくれました。

  • 堀を渡り、中に入るとさらに門がお目見え。<br /><br />二重の門になっていました。

    堀を渡り、中に入るとさらに門がお目見え。

    二重の門になっていました。

  • 門をくぐると、中はがらんどう。<br />城壁だけが残っているようです。

    門をくぐると、中はがらんどう。
    城壁だけが残っているようです。

  • 何の説明もなしに炎天下の中放置されているものがちらほら。<br /><br />たぶんこれはギロチンですかね。<br />真ん中の穴が首で、両側は手を入れるような気がします。

    何の説明もなしに炎天下の中放置されているものがちらほら。

    たぶんこれはギロチンですかね。
    真ん中の穴が首で、両側は手を入れるような気がします。

  • これは馬車のコーチですかね?<br />似つかわしくないメルヘンぶり。

    これは馬車のコーチですかね?
    似つかわしくないメルヘンぶり。

  • 城壁沿いを歩けるようになっていました。

    城壁沿いを歩けるようになっていました。

  • 所々ある見張り塔の中にも入れましたが、特に見るものはナッシング。。

    所々ある見張り塔の中にも入れましたが、特に見るものはナッシング。。

  • 眺めはなかなかよかったです。<br />北東方向。

    眺めはなかなかよかったです。
    北東方向。

  • 南側の見張り塔は、上に見張り台がついており、そこから展望を楽しむことができるようになっていました。

    南側の見張り塔は、上に見張り台がついており、そこから展望を楽しむことができるようになっていました。

  • まずは北方向。要塞内部が一望できます。<br />要塞はそんなに大きいものではなかったです。<br /><br />この地域は地政学上かなり重要な場所ということもあり、その後、トランスニストリア戦争(1992年)では何度も激戦にあったといいます。<br /><br />大きくなくても重要な要塞だったんですね。

    まずは北方向。要塞内部が一望できます。
    要塞はそんなに大きいものではなかったです。

    この地域は地政学上かなり重要な場所ということもあり、その後、トランスニストリア戦争(1992年)では何度も激戦にあったといいます。

    大きくなくても重要な要塞だったんですね。

  • 南東方向。<br />ドニエストル川がよく見えます。<br /><br />沿ドニエストル共和国は、ほとんどがドニエストル川の東にあるのですが、ここベンデルは川の西岸にあるものの共和国側の支配下になっています。

    南東方向。
    ドニエストル川がよく見えます。

    沿ドニエストル共和国は、ほとんどがドニエストル川の東にあるのですが、ここベンデルは川の西岸にあるものの共和国側の支配下になっています。

  • 南方向は公園とアレクサンドル・ネフスキー教会が見えます。

    南方向は公園とアレクサンドル・ネフスキー教会が見えます。

  • 西方向はおそらく軍の施設と思われます。

    西方向はおそらく軍の施設と思われます。

  • ベンデル要塞はこれくらいにして「首都」ティラスポリに向かいます。<br /><br />歩いていくのはちょっと無理な距離なので、マルシュルートカの走るルートを遡ってみることに。<br /><br />陸橋からみると、検問所が。<br />ベンデルは、ロシア、モルドバ、沿ドニエストルからなる平和維持部隊が駐屯しているとW○kipedia先生に書かれていました。<br />これもそれなのかな?<br /><br /><br />ちなみにベンデルのバスターミナルはこちら↓<br />https://www.google.co.jp/maps/place/46%C2%B049&#39;44.9%22N+29%C2%B029&#39;04.8%22E/@46.8291289,29.4835329,393m/<br /><br />キシナウに帰る便はここに立ち寄ります。<br />ティラスポリ行きがあるのかは不明です。

    ベンデル要塞はこれくらいにして「首都」ティラスポリに向かいます。

    歩いていくのはちょっと無理な距離なので、マルシュルートカの走るルートを遡ってみることに。

    陸橋からみると、検問所が。
    ベンデルは、ロシア、モルドバ、沿ドニエストルからなる平和維持部隊が駐屯しているとW○kipedia先生に書かれていました。
    これもそれなのかな?


    ちなみにベンデルのバスターミナルはこちら↓
    https://www.google.co.jp/maps/place/46%C2%B049'44.9%22N+29%C2%B029&#39;04.8%22E/@46.8291289,29.4835329,393m/

    キシナウに帰る便はここに立ち寄ります。
    ティラスポリ行きがあるのかは不明です。

  • 陸橋を下りたところの広場には戦車のモニュメントが飾られていました。<br /><br />前来た時と同じたたずまいに感動!w<br /><br />ここでちょうどティラスポリ行きのマルシュルートカが走ってきたので乗車!<br />ラッキー。<br /><br /><br />マルシュルートカ<br />12:55 Alexandr Lebed近く→13:18 終点<br />MDL 5(PMRでの料金は不明)

    陸橋を下りたところの広場には戦車のモニュメントが飾られていました。

    前来た時と同じたたずまいに感動!w

    ここでちょうどティラスポリ行きのマルシュルートカが走ってきたので乗車!
    ラッキー。


    マルシュルートカ
    12:55 Alexandr Lebed近く→13:18 終点
    MDL 5(PMRでの料金は不明)

  • ティラスポリの町に入り、終点まで乗ってきました。<br />いったいここはどこ・・・<br /><br />前来た時の印象で、マルシュルートカはみんな駅に行くものかと思い込んでいたのですが、全然違う場所に来てしまったらしい。<br /><br />ちなみに、まず市の西側にある連邦政府庁舎付近で下り、今回紹介する見所を博物館から逆にして歩いていくと動線効率がよいです。

    ティラスポリの町に入り、終点まで乗ってきました。
    いったいここはどこ・・・

    前来た時の印象で、マルシュルートカはみんな駅に行くものかと思い込んでいたのですが、全然違う場所に来てしまったらしい。

    ちなみに、まず市の西側にある連邦政府庁舎付近で下り、今回紹介する見所を博物館から逆にして歩いていくと動線効率がよいです。

  • 一応、駅の方向をざっくり聞いて歩いたら「ポベダ公園」の入口が!<br /><br />駅の南東約2kmくらいのところに来ていたようです。<br />後で調べたら終点はここでした↓<br />https://www.google.co.jp/maps/place/46%C2%B050&#39;09.6%22N+29%C2%B038&#39;13.5%22E/@46.8360106,29.6349053,17z/<br /><br />ここからなら市庁舎が近いのでとりあえず歩いて向かいますかね。

    一応、駅の方向をざっくり聞いて歩いたら「ポベダ公園」の入口が!

    駅の南東約2kmくらいのところに来ていたようです。
    後で調べたら終点はここでした↓
    https://www.google.co.jp/maps/place/46%C2%B050'09.6%22N+29%C2%B038&#39;13.5%22E/@46.8360106,29.6349053,17z/

    ここからなら市庁舎が近いのでとりあえず歩いて向かいますかね。

  • 公園の近くに両替所を見つけたので、ドニエストル・ルーブルもゲット!<br />英語では通常「トランスニストリアン・ルーブル」といいます。<br /><br />50ユーロで902.50ルーブルになりました。<br />固定レートになっており、1ルーブルは6.75円程度(訪問時)です。<br /><br />お金を記念に持ち帰るために50ユーロも両替しましたが、その必要がないとか、お土産買わない人というは10-15ユーロ程度で十分だと思います。<br /><br />紙幣は写真のほかに500ルーブル札もあるようです。<br />珍しいのは右下にあるカラフルなコイン。<br />丸形はまだしも、五角形とかは他の国にはないのでは!?<br />安っぽくていい味出してますw<br />どういうわけか市内では流通量が少ないので入手困難な模様。<br />入手した場所は後述します。<br /><br />この「お金」は沿ドニエストル共和国内でしか通用しないので、必要ない方は使い切るなり帰りのマルシュルートカに乗る前に再両替するなりしておきませう。

    公園の近くに両替所を見つけたので、ドニエストル・ルーブルもゲット!
    英語では通常「トランスニストリアン・ルーブル」といいます。

    50ユーロで902.50ルーブルになりました。
    固定レートになっており、1ルーブルは6.75円程度(訪問時)です。

    お金を記念に持ち帰るために50ユーロも両替しましたが、その必要がないとか、お土産買わない人というは10-15ユーロ程度で十分だと思います。

    紙幣は写真のほかに500ルーブル札もあるようです。
    珍しいのは右下にあるカラフルなコイン。
    丸形はまだしも、五角形とかは他の国にはないのでは!?
    安っぽくていい味出してますw
    どういうわけか市内では流通量が少ないので入手困難な模様。
    入手した場所は後述します。

    この「お金」は沿ドニエストル共和国内でしか通用しないので、必要ない方は使い切るなり帰りのマルシュルートカに乗る前に再両替するなりしておきませう。

  • ポベダ公園近くの横断歩道にあったモニュメント。<br />独特・・・

    ポベダ公園近くの横断歩道にあったモニュメント。
    独特・・・

  • 13:50<br /><br />市庁舎にやってきました。<br />中には入れないようなので、外観を眺めます。<br /><br />「ソビエトの家」と書かれていますね!<br />ソビエト!?

    13:50

    市庁舎にやってきました。
    中には入れないようなので、外観を眺めます。

    「ソビエトの家」と書かれていますね!
    ソビエト!?

  • 向かって右にはこのようなパネルが。<br />市民を称えるといった内容です。<br /><br />パネルの雰囲気が社会主義っぽくてイイですね。

    向かって右にはこのようなパネルが。
    市民を称えるといった内容です。

    パネルの雰囲気が社会主義っぽくてイイですね。

  • 向かって左側にもパネルが。<br />こちらは何やら受賞者の紹介のようです。

    向かって左側にもパネルが。
    こちらは何やら受賞者の紹介のようです。

  • 市庁舎前の大通り、10月25日通りを歩いて郵便局にやってきました。<br />駅から南に走る道路(レーニン通り)との交差点にあります。

    市庁舎前の大通り、10月25日通りを歩いて郵便局にやってきました。
    駅から南に走る道路(レーニン通り)との交差点にあります。

  • ここでは沿ドニエストル共和国が発行する切手はもちろん、記念硬貨の購入もできます。<br /><br />ついでなので、この地域の通貨ドニエストル・ルーブルのカラフルなコインも集めようと、両替を申し出ると窓口の方の財布のコインと交換!w<br />なんて優しい方々。<br /><br />ここで黄色い1ルーブル、緑の3ルーブル、青の5ルーブルは集まったのですが、10ルーブルコインは手に入らず・・・

    ここでは沿ドニエストル共和国が発行する切手はもちろん、記念硬貨の購入もできます。

    ついでなので、この地域の通貨ドニエストル・ルーブルのカラフルなコインも集めようと、両替を申し出ると窓口の方の財布のコインと交換!w
    なんて優しい方々。

    ここで黄色い1ルーブル、緑の3ルーブル、青の5ルーブルは集まったのですが、10ルーブルコインは手に入らず・・・

  • さて購入したのはこちら。<br />まずは記念切手です。<br /><br />切手はたくさん種類がありましたがそこそこいい値段します。<br /><br /><br />記念切手@郵便局<br />PMR 65.70

    さて購入したのはこちら。
    まずは記念切手です。

    切手はたくさん種類がありましたがそこそこいい値段します。


    記念切手@郵便局
    PMR 65.70

  • こちらはコインセット。<br />一つ22.10ルーブルでした。<br /><br />上は2017年発行の記念硬貨。<br />下は小額コインのセットです。

    こちらはコインセット。
    一つ22.10ルーブルでした。

    上は2017年発行の記念硬貨。
    下は小額コインのセットです。

  • 赤い10ルーブルコインをあちこち探したのですがどうしても見つからない!<br /><br />ショッピングモールの入口にいたフリマ状態なおばちゃんやら店員さんやらいろいろ聞いてみたのですが、なしのつぶて。<br />それでもみなさんお財布確認してくれたりしてありがたい限りです。<br /><br />とある建物で聞きこんでいた時、警備員さんが教えてくれて立ち寄ったこちらの建物。<br /><br />この宝石店の中にある銀行で赤い10ルーブルコインを発見!<br />本当にありました!!<br /><br />交換手数料がとられましたが、まあオッケーです。<br />これで4種類のカラフルコイン、コンプリート!<br /><br />他のカラフルコインもあったので、集めたい方は初めからここに来るのが早いかもしれません。<br /><br /><br />10ルーブルコイン<br />PMR 12

    赤い10ルーブルコインをあちこち探したのですがどうしても見つからない!

    ショッピングモールの入口にいたフリマ状態なおばちゃんやら店員さんやらいろいろ聞いてみたのですが、なしのつぶて。
    それでもみなさんお財布確認してくれたりしてありがたい限りです。

    とある建物で聞きこんでいた時、警備員さんが教えてくれて立ち寄ったこちらの建物。

    この宝石店の中にある銀行で赤い10ルーブルコインを発見!
    本当にありました!!

    交換手数料がとられましたが、まあオッケーです。
    これで4種類のカラフルコイン、コンプリート!

    他のカラフルコインもあったので、集めたい方は初めからここに来るのが早いかもしれません。


    10ルーブルコイン
    PMR 12

    マフィア すし

  • 宝石店の向かいにはこんなきれいな色の建物がありました。<br />現代のロシアにありそうな色づかい。<br /><br />Googleで調べたところ「医療センター」らしいです。<br /><br />この写真を撮っているときに、じとーっとした目でこちらを見てくる現地人がいました。<br />そそくさと歩いていったら特に何もされませんでしたが、滞在中は何か周囲に異変がないか常に気を付けた方がよいでしょう。

    宝石店の向かいにはこんなきれいな色の建物がありました。
    現代のロシアにありそうな色づかい。

    Googleで調べたところ「医療センター」らしいです。

    この写真を撮っているときに、じとーっとした目でこちらを見てくる現地人がいました。
    そそくさと歩いていったら特に何もされませんでしたが、滞在中は何か周囲に異変がないか常に気を付けた方がよいでしょう。

  • 通り沿いで見つけたティラスポリと書かれたモニュメント。<br />「国旗」のカラーリングになっています。

    通り沿いで見つけたティラスポリと書かれたモニュメント。
    「国旗」のカラーリングになっています。

  • 最初、ピツァ・ヴィクトリーとか読んで「勝利のピザ!?」とか思ってしまったのですが、最初の文字がП(ペー)ではなくЛ(エル)だったようで、英雄の顔ということのようです。<br /><br />たまたま隣がピザ屋なんですよね。<br />ピザだったらスペルはПиццаだから違うって冷静だったらわかるんですが、早とちりしてしまったw

    最初、ピツァ・ヴィクトリーとか読んで「勝利のピザ!?」とか思ってしまったのですが、最初の文字がП(ペー)ではなくЛ(エル)だったようで、英雄の顔ということのようです。

    たまたま隣がピザ屋なんですよね。
    ピザだったらスペルはПиццаだから違うって冷静だったらわかるんですが、早とちりしてしまったw

  • ピザ屋の向かいには映画館があります。<br />DOLBY DIGITALという表記がステキ。

    ピザ屋の向かいには映画館があります。
    DOLBY DIGITALという表記がステキ。

  • I (ラブ) ティラスポリのキリル文字バージョン!!<br /><br />ヤー (リュブリュー) ティラスポリ!

    I (ラブ) ティラスポリのキリル文字バージョン!!

    ヤー (リュブリュー) ティラスポリ!

  • モニュメントのすぐ先は広場。<br />恐らくここはティラスポリに来た人は全員立ち寄っているのではないでしょうか。

    モニュメントのすぐ先は広場。
    恐らくここはティラスポリに来た人は全員立ち寄っているのではないでしょうか。

  • 何やら像と旗が並んでいます。

    何やら像と旗が並んでいます。

  • 大きい旗は左から、沿ドニエストル共和国、ロシア。<br /><br />小さい旗は沿ドニエストル共和国の共和国級市や地区の中心地の旗。<br />左から、ティラスポリ、ドネストロフスク、ベンデル、スロボゼヤ、グリゴリオポリ、ドゥボッサールィ、ルィブニツァ、カーメンカです。

    大きい旗は左から、沿ドニエストル共和国、ロシア。

    小さい旗は沿ドニエストル共和国の共和国級市や地区の中心地の旗。
    左から、ティラスポリ、ドネストロフスク、ベンデル、スロボゼヤ、グリゴリオポリ、ドゥボッサールィ、ルィブニツァ、カーメンカです。

  • ロシア帝国最後の大元帥アレクサンドル・スヴォーロフ像です。<br />ポーランド侵攻、露土戦争、フランス革命戦争など有名な戦いで勝利をし続けた英雄です。<br /><br />どこまでもロシア寄りなんですね。

    イチオシ

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    ロシア帝国最後の大元帥アレクサンドル・スヴォーロフ像です。
    ポーランド侵攻、露土戦争、フランス革命戦争など有名な戦いで勝利をし続けた英雄です。

    どこまでもロシア寄りなんですね。

  • 近くには戦車が飾ってありました。<br />隣に見えるのはセント・ジョージ・チャペルというそうです。

    近くには戦車が飾ってありました。
    隣に見えるのはセント・ジョージ・チャペルというそうです。

    戦車モニュメント モニュメント・記念碑

  • そのそばには「エターナル・フレイム(永遠の炎)」なるモニュメントもありました。<br />写真では見づらいですが、実際に小さな炎が出ていました。

    そのそばには「エターナル・フレイム(永遠の炎)」なるモニュメントもありました。
    写真では見づらいですが、実際に小さな炎が出ていました。

  • そのまま西に歩くとすぐレーニン像と政府庁舎が見えてきます。

    そのまま西に歩くとすぐレーニン像と政府庁舎が見えてきます。

  • 15:05<br /><br />政府庁舎の前には博物館がありました。<br /><br /><br />地域歴史博物館<br />入場料 PMR 26.50

    15:05

    政府庁舎の前には博物館がありました。


    地域歴史博物館
    入場料 PMR 26.50

  • 内部撮影OKいただきました。<br />なかなか来られないですからね、写真に残せるのはありがたいです。<br /><br />ガイドもしてくれそうな雰囲気でしたが、さすがにロシア語が堪能なわけではないので残念ながら丁重にお断り。<br /><br />館内は意外にも横に広いつくり。<br />まず入口右の部屋へ。

    内部撮影OKいただきました。
    なかなか来られないですからね、写真に残せるのはありがたいです。

    ガイドもしてくれそうな雰囲気でしたが、さすがにロシア語が堪能なわけではないので残念ながら丁重にお断り。

    館内は意外にも横に広いつくり。
    まず入口右の部屋へ。

  • このセットはおしゃれな感じですが、解説パネルがないのでよくわからず。<br /><br />ロシア語もっと勉強してガイドを頼んだら違うんだろうな。

    このセットはおしゃれな感じですが、解説パネルがないのでよくわからず。

    ロシア語もっと勉強してガイドを頼んだら違うんだろうな。

  • きっとこれは伝統家屋の展示ですよね。

    きっとこれは伝統家屋の展示ですよね。

  • 昔のお金かな?<br />そろばんがちょっと独特な感じ。

    昔のお金かな?
    そろばんがちょっと独特な感じ。

  • ナカナカな旗が。

    ナカナカな旗が。

  • 廊下にそって奥の部屋に行ってみます。

    廊下にそって奥の部屋に行ってみます。

  • パネル展示室でした。<br />これは「独立」にあたっての話ですかね。<br /><br />さっきはパネルが一切ないと思ったら、この部屋は長々とパネルで説明しています。<br />ロシア語オンリーなのでなかなか理解するのが難しい!

    パネル展示室でした。
    これは「独立」にあたっての話ですかね。

    さっきはパネルが一切ないと思ったら、この部屋は長々とパネルで説明しています。
    ロシア語オンリーなのでなかなか理解するのが難しい!

  • 沿ドニエストル共和国の地図もありました。<br /><br />実は真ん中辺にあるドゥボッサールィ地区はモルドバの実効支配が進んでいて分断地域があるのですが、それについては触れていないようでした。

    沿ドニエストル共和国の地図もありました。

    実は真ん中辺にあるドゥボッサールィ地区はモルドバの実効支配が進んでいて分断地域があるのですが、それについては触れていないようでした。

  • 旧ソ連圏の博物館にありがちな「祖国ソビエト!」のポスターもありました。<br />アガルゥゥー!w

    旧ソ連圏の博物館にありがちな「祖国ソビエト!」のポスターもありました。
    アガルゥゥー!w

  • 別の部屋は戦争関係の展示。

    別の部屋は戦争関係の展示。

  • さらに別の部屋も「独立」をテーマにした内容になっていました。

    さらに別の部屋も「独立」をテーマにした内容になっていました。

  • こちらは「ソビエト社会主義共和国連邦の一員として沿ドニエストル・モルドバ共和国を形成する」と書かれています。<br />日付が1990年9月2日ですので「独立」の話ですね。<br /><br />右の旗はさっき広場にもあったティラスポリの旗です。

    こちらは「ソビエト社会主義共和国連邦の一員として沿ドニエストル・モルドバ共和国を形成する」と書かれています。
    日付が1990年9月2日ですので「独立」の話ですね。

    右の旗はさっき広場にもあったティラスポリの旗です。

  • 通貨の展示もありました。<br />写真のお札は2000年から2004年に発行されたもので現行のものとはデザインが異なります。

    通貨の展示もありました。
    写真のお札は2000年から2004年に発行されたもので現行のものとはデザインが異なります。

  • さらに奥にも部屋があり、ここでおしまい。<br /><br />思いのほか展示数が多かったので四度目のオドロキ!

    さらに奥にも部屋があり、ここでおしまい。

    思いのほか展示数が多かったので四度目のオドロキ!

  • さて、駅の方に向かいます。<br /><br />3kmほどあるのでタクシーかマルシュルートカに乗りたいところ。<br />博物館の係員のおばちゃんたちがマルシュルートカの番号などをいろいろ調べてくれたのですが、全然つかまらない!<br />ご厚意を無駄してしまってすみませんです・・・<br />諦めてとぼとぼ歩いていくことに。<br /><br />ほんと、この「国」の方は優しくしてくれる方が多い印象。

    さて、駅の方に向かいます。

    3kmほどあるのでタクシーかマルシュルートカに乗りたいところ。
    博物館の係員のおばちゃんたちがマルシュルートカの番号などをいろいろ調べてくれたのですが、全然つかまらない!
    ご厚意を無駄してしまってすみませんです・・・
    諦めてとぼとぼ歩いていくことに。

    ほんと、この「国」の方は優しくしてくれる方が多い印象。

  • 戦車のモニュメントの近くで、にぎやかな声が聞こえたので行ってみるとなんとビーチが!

    戦車のモニュメントの近くで、にぎやかな声が聞こえたので行ってみるとなんとビーチが!

  • この日は30度越えの猛暑。<br />川浴びは涼しくてよさそう!<br /><br />水はあまりきれいに見えませんが・・・<br /><br /><br />シティ・ビーチ(ガロードスコイ・プリャージュ)

    この日は30度越えの猛暑。
    川浴びは涼しくてよさそう!

    水はあまりきれいに見えませんが・・・


    シティ・ビーチ(ガロードスコイ・プリャージュ)

  • あちこちでクワスのスタンドを見つけました。<br />すでに発酵済のパンをさらに発酵させて作る飲み物で、甘くて炭酸で、暑い時には絶対ぴったり!<br /><br />ただ、1%程度アルコールがあるのでお酒弱い方はご注意を。<br /><br />昔これモスクワで清涼飲料水とか言われて飲んで、下戸な私は雪降る中大変な目に・・・w

    あちこちでクワスのスタンドを見つけました。
    すでに発酵済のパンをさらに発酵させて作る飲み物で、甘くて炭酸で、暑い時には絶対ぴったり!

    ただ、1%程度アルコールがあるのでお酒弱い方はご注意を。

    昔これモスクワで清涼飲料水とか言われて飲んで、下戸な私は雪降る中大変な目に・・・w

  • 16:25<br /><br />途中アイスなどを食べながらのんびりと駅の近くまで来ました。<br /><br />キロフ公園の1ブロック南、レーニン通り沿いに観光案内所がありました。<br />前回訪問時はなかったのですが、観光に力を入れていくということなのでしょうか。

    16:25

    途中アイスなどを食べながらのんびりと駅の近くまで来ました。

    キロフ公園の1ブロック南、レーニン通り沿いに観光案内所がありました。
    前回訪問時はなかったのですが、観光に力を入れていくということなのでしょうか。

  • 観光用のA4地図、マグカップ、ジグソーパズル、国旗など沿ドニエストル共和国グッズが売られていました。<br />あまり数がなく、そんなに種類は選べません。<br /><br />今回はジグソーパズルをゲット!<br />家族や子供、友人などと一緒に楽しめますね!w<br /><br />ちなみにメイド・イン・チャイナです。<br /><br /><br />ジグソーパズル  PMR 50<br />地図(A4サイズ)  PMR 40

    観光用のA4地図、マグカップ、ジグソーパズル、国旗など沿ドニエストル共和国グッズが売られていました。
    あまり数がなく、そんなに種類は選べません。

    今回はジグソーパズルをゲット!
    家族や子供、友人などと一緒に楽しめますね!w

    ちなみにメイド・イン・チャイナです。


    ジグソーパズル PMR 50
    地図(A4サイズ) PMR 40

  • 16:35<br /><br />ティラスポリ最後の観光はキロフ公園。<br />あまり人がいない・・・

    16:35

    ティラスポリ最後の観光はキロフ公園。
    あまり人がいない・・・

    キーロフパーク 広場・公園

  • 前回は冬に来たのですが、そのときは寒いからみんないないのかと思っていました。<br />写真はそのときのですが、冬のわびしさったらないですね。<br /><br />もしかしたらもともとあまりひと気のない場所なのかも。

    前回は冬に来たのですが、そのときは寒いからみんないないのかと思っていました。
    写真はそのときのですが、冬のわびしさったらないですね。

    もしかしたらもともとあまりひと気のない場所なのかも。

  • 公園内にはロシア正教会がありましたが改装中で中には入れず。

    公園内にはロシア正教会がありましたが改装中で中には入れず。

  • 公園を出て駅に向かおうとしたらちょうどキシナウ行きマルシュルートカが!<br />乗りまーす!<br /><br />今度はラテン文字ですね。<br />モルドバの車なのかな。<br /><br /><br />マルシュルートカ<br />16:43 ティラスポリ駅手前→18:55 キシナウ中央バスターミナル<br />PMR 40

    公園を出て駅に向かおうとしたらちょうどキシナウ行きマルシュルートカが!
    乗りまーす!

    今度はラテン文字ですね。
    モルドバの車なのかな。


    マルシュルートカ
    16:43 ティラスポリ駅手前→18:55 キシナウ中央バスターミナル
    PMR 40

  • ちなみに今回は訪問しませんでしたが駅はこのような感じ。<br /><br />道を聞きたいときなどは「グヂェ・バクザール」(駅はどこ?)と言えば通じます。

    ちなみに今回は訪問しませんでしたが駅はこのような感じ。

    道を聞きたいときなどは「グヂェ・バクザール」(駅はどこ?)と言えば通じます。

    ティラスポリ駅

  • ドニエストル川を渡りまーす。

    ドニエストル川を渡りまーす。

  • ベンデルのバスターミナルで一時停車。

    ベンデルのバスターミナルで一時停車。

  • 沿ドニエストル共和国の景色もこれで見納めです。

    沿ドニエストル共和国の景色もこれで見納めです。

  • 17:30<br /><br />「国境」に到着。<br />今回は外国人でも降車することなく、係官が乗り込んできて確認する方式でした。<br />「入国」時のスリップとパスポートをみておしまい。<br />スリップは回収されませんでした。<br /><br />続いてモルドバ側。<br />モルドバにとっては沿ドニエストル共和国も領土内なのでここで入国審査はありませんが、検問所(税関?)があります。<br /><br />これは運転手が手続きしておしまい。<br />係官の乗り込み調査すらありませんでした。<br /><br />あっさりさっぱりモルドバに「帰国」!

    17:30

    「国境」に到着。
    今回は外国人でも降車することなく、係官が乗り込んできて確認する方式でした。
    「入国」時のスリップとパスポートをみておしまい。
    スリップは回収されませんでした。

    続いてモルドバ側。
    モルドバにとっては沿ドニエストル共和国も領土内なのでここで入国審査はありませんが、検問所(税関?)があります。

    これは運転手が手続きしておしまい。
    係官の乗り込み調査すらありませんでした。

    あっさりさっぱりモルドバに「帰国」!

    沿ドニエストル共和国 国境検問所 建造物

  • 18:55<br /><br />特にその後何もなく、無事平穏にキシナウに戻ってきました。<br /><br />未承認国家ですし、写真ではあまり掲載していませんが大通りの裏などはかなり寂れているとはいえ、住民には日常生活があり、親切にしてくれる人も多く、他の場所と変わらないなあと思いました。<br /><br />晴れて「国」になった暁にはまた来よーっと。

    18:55

    特にその後何もなく、無事平穏にキシナウに戻ってきました。

    未承認国家ですし、写真ではあまり掲載していませんが大通りの裏などはかなり寂れているとはいえ、住民には日常生活があり、親切にしてくれる人も多く、他の場所と変わらないなあと思いました。

    晴れて「国」になった暁にはまた来よーっと。

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