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スタン系の国はユーラシア大陸横断旅行で4ヶ国訪問しましたが<br />そのときルートから外れる+日数がかさむという理由で<br />外してしまったタジキスタン。<br />2014年は治安もそこまでよくなかったという情報でしたが<br />その後他の方のブログを見る限りとっくに回復してた模様。<br />これは行くしかない!<br /><br />今回はメインの旅行にくっつけて行くことにしたので<br />訪問できる日数と曜日に限りがありました。<br /><br />当初は首都ドゥシャンベに行こうと思い調べると<br />モスクワからは毎日飛んでいるがサモン・エアのみ、<br />ドバイからはフライ・ドバイが週3日、<br />イスタンブールからは週3日だが乗継ぎが17時間。。<br /><br />そこでホジャンドを調べてみると、<br />S7航空がモスクワ・ドモジェドヴォから週5日飛んでいて<br />乗継時間も7時間程度とまだまし(!?)<br />(フライトスケジュールは訪問時のものです)<br /><br />というわけでホジャンドに行くことにしました!<br />ホジャンドは紀元前にアレクサンドロス大王が建設した<br />「アレキサンドリア・エスハテ(最果てのアレクサンドリア)」<br />と言われるなど、何気にタジキスタン有数の歴史都市なのです。<br />だから見所もないわけではない!<br /><br />このように航空機で入りにくい事情があるので、<br />山岳地帯に行くのでなければ、タジク単体ではなく、<br />スタンめぐりをするときに一緒に訪問しておくのがおすすめです。<br /><br />ではいってみましょー。<br />個人的95ヶ国目の訪問です。

アレクサンドロス大王の東征終着地 ホジャンドとイスタラフシャンを1日観光

8いいね!

2019/06/08 - 2019/06/09

69位(同エリア105件中)

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97

worldhusiast

worldhusiastさん

この旅行記のスケジュール

2019/06/08

  • 4:25 ホジャンド空港着(S7 959)

  • マルシュルートカ 8:56 ヨーワ→10:13 イスタラフシャン

  • マルシュルートカ 11:48 イスタラフシャン→13:00 ヨーワ→13:19 パンシャンベ

2019/06/09

  • 6:07 ホジャンド空港出発(S7 960)

この旅行記スケジュールを元に

スタン系の国はユーラシア大陸横断旅行で4ヶ国訪問しましたが
そのときルートから外れる+日数がかさむという理由で
外してしまったタジキスタン。
2014年は治安もそこまでよくなかったという情報でしたが
その後他の方のブログを見る限りとっくに回復してた模様。
これは行くしかない!

今回はメインの旅行にくっつけて行くことにしたので
訪問できる日数と曜日に限りがありました。

当初は首都ドゥシャンベに行こうと思い調べると
モスクワからは毎日飛んでいるがサモン・エアのみ、
ドバイからはフライ・ドバイが週3日、
イスタンブールからは週3日だが乗継ぎが17時間。。

そこでホジャンドを調べてみると、
S7航空がモスクワ・ドモジェドヴォから週5日飛んでいて
乗継時間も7時間程度とまだまし(!?)
(フライトスケジュールは訪問時のものです)

というわけでホジャンドに行くことにしました!
ホジャンドは紀元前にアレクサンドロス大王が建設した
「アレキサンドリア・エスハテ(最果てのアレクサンドリア)」
と言われるなど、何気にタジキスタン有数の歴史都市なのです。
だから見所もないわけではない!

このように航空機で入りにくい事情があるので、
山岳地帯に行くのでなければ、タジク単体ではなく、
スタンめぐりをするときに一緒に訪問しておくのがおすすめです。

ではいってみましょー。
個人的95ヶ国目の訪問です。

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  • ちょっと調べると、タジキスタンのビザに関係するサイトは<br />2つあることがわかります。<br /><br />大使館に直接申請してもいいし、<br />eVisaで申請してもいいという仕組みで、<br />今回はeVisaで行くことにしました。<br /><br />理由は、こっちの方が安いし早いし簡単だから。<br /><br />パスポートにビザステッカーは貼られないようなので<br />欲しい方は大使館に申請することになります。<br />また、クレカのない方(旅行者でいるのか!?)も大使館申請になります。<br />その際はこのページを使うようです。<br />https://www.visa.gov.tj/index.html

    ちょっと調べると、タジキスタンのビザに関係するサイトは
    2つあることがわかります。

    大使館に直接申請してもいいし、
    eVisaで申請してもいいという仕組みで、
    今回はeVisaで行くことにしました。

    理由は、こっちの方が安いし早いし簡単だから。

    パスポートにビザステッカーは貼られないようなので
    欲しい方は大使館に申請することになります。
    また、クレカのない方(旅行者でいるのか!?)も大使館申請になります。
    その際はこのページを使うようです。
    https://www.visa.gov.tj/index.html

  • eVisa申請の方はこちらのサイトを利用します。<br />https://www.evisa.tj/index.evisa.html<br /><br />Startからはじめ、必要事項を記入し、<br />パスポートの写真ページをアップロードして、<br />クレジットカードで決済すれば完了。<br /><br />事前に用意・決めておくのは、<br />入国日、パスポートの写真ページのスキャン(JPG等1MB以下)、<br />クレジットカード(VISA, Master, AMEX)です。<br /><br />料金はUSD 50+手数料 USD2= USD 52、<br />GBAO(ゴルノ・バダフシャン自治州)に行く場合は20ドル足されて<br />USD 72です。<br /><br />Submitしてすぐ受付完了のメールがきました。<br />e-Visaは2営業日後に届くとのこと。しばし待ち。

    eVisa申請の方はこちらのサイトを利用します。
    https://www.evisa.tj/index.evisa.html

    Startからはじめ、必要事項を記入し、
    パスポートの写真ページをアップロードして、
    クレジットカードで決済すれば完了。

    事前に用意・決めておくのは、
    入国日、パスポートの写真ページのスキャン(JPG等1MB以下)、
    クレジットカード(VISA, Master, AMEX)です。

    料金はUSD 50+手数料 USD2= USD 52、
    GBAO(ゴルノ・バダフシャン自治州)に行く場合は20ドル足されて
    USD 72です。

    Submitしてすぐ受付完了のメールがきました。
    e-Visaは2営業日後に届くとのこと。しばし待ち。

  • 日曜にSubmitして、2営業日後の火曜日に<br />無事e-Visaがメールで送られてきました。<br />すごい!期限が守られている!<br /><br />これをプリントアウトして持っていけばいいようです。<br />簡単!

    日曜にSubmitして、2営業日後の火曜日に
    無事e-Visaがメールで送られてきました。
    すごい!期限が守られている!

    これをプリントアウトして持っていけばいいようです。
    簡単!

  • 2019/6/8<br />4:25<br /><br />朝も早よからホジャンド空港へ到着。<br /><br />飛行機を降りて、歩いてイミグレの建物に向かいます。<br />ブースは3-4個くらいあったのですが<br />入国レーンの並びはとてもひどく、<br />およそ並んでいると言えません。群れです。<br />しかも割り込みだらけ。<br />日本人らしくしてしまうといつまでも通過できません。<br /><br />大した人数でもないのに1時間くらい並んで、<br />ようやくパスポートにスタンプを押して返してくれました。<br /><br />いやいや、入国カードがいるということでしたが!?<br />ないのかと聞くと、係員が別のブースから探して持ってきてくれました。<br />ゆるーい。<br /><br />ちなみに入国カードは左右に同じのを書き<br />片方を返してくれます。<br /><br />持ち金をすべて書く税関申告書が必要ということでしたが!?<br />とも聞いたのですが、それは不要らしい。<br />訪問時の規則では、一定金額以下の現金や<br />申告するものがない場合であれば不要とされています。

    2019/6/8
    4:25

    朝も早よからホジャンド空港へ到着。

    飛行機を降りて、歩いてイミグレの建物に向かいます。
    ブースは3-4個くらいあったのですが
    入国レーンの並びはとてもひどく、
    およそ並んでいると言えません。群れです。
    しかも割り込みだらけ。
    日本人らしくしてしまうといつまでも通過できません。

    大した人数でもないのに1時間くらい並んで、
    ようやくパスポートにスタンプを押して返してくれました。

    いやいや、入国カードがいるということでしたが!?
    ないのかと聞くと、係員が別のブースから探して持ってきてくれました。
    ゆるーい。

    ちなみに入国カードは左右に同じのを書き
    片方を返してくれます。

    持ち金をすべて書く税関申告書が必要ということでしたが!?
    とも聞いたのですが、それは不要らしい。
    訪問時の規則では、一定金額以下の現金や
    申告するものがない場合であれば不要とされています。

  • 5:25<br /><br />空港を出るところで<br />荷物のX線チェックの機械がありましたが、今回はスルー。<br /><br />出口に1件、両替商がいました。<br /><br />町中でも両替はできますが<br />とりあえず市内に向かうのに必要なので<br />USDからの両替をしておきました。<br /><br />結論的には、今回の旅程では45ドルくらいの両替が<br />ベストだったようです。

    5:25

    空港を出るところで
    荷物のX線チェックの機械がありましたが、今回はスルー。

    出口に1件、両替商がいました。

    町中でも両替はできますが
    とりあえず市内に向かうのに必要なので
    USDからの両替をしておきました。

    結論的には、今回の旅程では45ドルくらいの両替が
    ベストだったようです。

  • 5:31<br /><br />こちらがホジャンド空港。<br />とても小さな空港です。<br /><br />出口には「タクシー?」と声掛けがとても多い!<br />うーん、アジアにいるって感じ!w<br />そしてドライバーはおしなべていい服を着ているように見え、<br />よほどボっているんだろうなと想像できます。<br /><br />ニェット、スパシーバ!を連呼して<br />人混みをすり抜けます。

    5:31

    こちらがホジャンド空港。
    とても小さな空港です。

    出口には「タクシー?」と声掛けがとても多い!
    うーん、アジアにいるって感じ!w
    そしてドライバーはおしなべていい服を着ているように見え、
    よほどボっているんだろうなと想像できます。

    ニェット、スパシーバ!を連呼して
    人混みをすり抜けます。

  • 空港の前に広がる広場には飛行機のオブジェ!

    空港の前に広がる広場には飛行機のオブジェ!

  • 手を振るのはエモマリ・ラフモン大統領!

    手を振るのはエモマリ・ラフモン大統領!

  • これとかなかなかなオブジェですよね。<br />まるでマンセー!と言いたくなるような雰囲気。<br /><br />2019年2月に、AFP通信より<br />「個人崇拝高まるタジキスタン、<br /> 大統領自身が過剰な賛歌を懸念」という記事がでていましたが<br />そういうことでしたか!

    これとかなかなかなオブジェですよね。
    まるでマンセー!と言いたくなるような雰囲気。

    2019年2月に、AFP通信より
    「個人崇拝高まるタジキスタン、
     大統領自身が過剰な賛歌を懸念」という記事がでていましたが
    そういうことでしたか!

  • 空港から市内へはミニバス(マルシュルートカ)が出ています。<br />乗り場は駐車場を抜けた先の大通り、<br />ウーリツァ・40(ソーラク)リェト・オクチャブリャにあります。<br /><br />ドライバーにはホジェンドに行きたいといっても通じず<br />ヨーワ(Ёва)に行くと言ったら通じました。<br /><br />ヨーワというのはバスターミナルの名前。<br />シタデル(城砦)の南西1kmちょっとのところにあります。<br /><br />うっかりして車の外観を取り損ねてしまいましたw<br /><br /><br />マルシュルートカ<br />5:47 ホジャンド空港→6:18 アフトヴァグザル・ヨーワ<br />TJS 5

    空港から市内へはミニバス(マルシュルートカ)が出ています。
    乗り場は駐車場を抜けた先の大通り、
    ウーリツァ・40(ソーラク)リェト・オクチャブリャにあります。

    ドライバーにはホジェンドに行きたいといっても通じず
    ヨーワ(Ёва)に行くと言ったら通じました。

    ヨーワというのはバスターミナルの名前。
    シタデル(城砦)の南西1kmちょっとのところにあります。

    うっかりして車の外観を取り損ねてしまいましたw


    マルシュルートカ
    5:47 ホジャンド空港→6:18 アフトヴァグザル・ヨーワ
    TJS 5

  • ヨーワ到着後、歩いてホテルにやってきました。<br />このホテルはシタデルの向かいにあり、<br />周囲にレストランやカフェもあって<br />観光にはとても便利でした。<br /><br />フロントの方はあまり英語が得意でないので<br />ロシア語か、困ったときは別のスタッフを呼んだりして<br />なんとか会話してくれました。<br /><br />空港へのシャトルサービス(タクシーの斡旋)は<br />深夜でTJS50でオファーされました。<br />マルシュルートカの10倍です。<br />一応、訪問時の相場はTJS30程度だったようです。

    ヨーワ到着後、歩いてホテルにやってきました。
    このホテルはシタデルの向かいにあり、
    周囲にレストランやカフェもあって
    観光にはとても便利でした。

    フロントの方はあまり英語が得意でないので
    ロシア語か、困ったときは別のスタッフを呼んだりして
    なんとか会話してくれました。

    空港へのシャトルサービス(タクシーの斡旋)は
    深夜でTJS50でオファーされました。
    マルシュルートカの10倍です。
    一応、訪問時の相場はTJS30程度だったようです。

  • このホテルはクチコミ設定がないので簡単にお部屋をご紹介。<br />部屋は広々としています。<br />

    このホテルはクチコミ設定がないので簡単にお部屋をご紹介。
    部屋は広々としています。

  • 冷蔵庫はあって冷えますが、<br />時々地域まるごと停電したりするので、入れるものは要注意です。<br /><br />Wifiは無料、<br />水のペットボトルはガス入り、ガス無がそれぞれ1本ずつ無料でした。<br />ハンガーは可動式。<br />なんとスリッパ、バスローブがありました。

    冷蔵庫はあって冷えますが、
    時々地域まるごと停電したりするので、入れるものは要注意です。

    Wifiは無料、
    水のペットボトルはガス入り、ガス無がそれぞれ1本ずつ無料でした。
    ハンガーは可動式。
    なんとスリッパ、バスローブがありました。

  • シャワーの水量は乏しい感じ。<br />室内にヒーターがあり、お湯は出ます。<br /><br />アメニティは、ボディソープ、シャンプー、<br />泡立たない石鹸、歯ブラシ、<br />綿棒もあります。<br /><br />トイレは、ちゃんとトイレットペーパーあり。<br />ちなみにティッシュはありません。<br /><br />今回の旅行からカメラを新しくしたのですが<br />重すぎて慣れず、アングルが曲がったのが多いんですw<br />修正してもいいのですが、ちょっと面倒で、、すみません。

    シャワーの水量は乏しい感じ。
    室内にヒーターがあり、お湯は出ます。

    アメニティは、ボディソープ、シャンプー、
    泡立たない石鹸、歯ブラシ、
    綿棒もあります。

    トイレは、ちゃんとトイレットペーパーあり。
    ちなみにティッシュはありません。

    今回の旅行からカメラを新しくしたのですが
    重すぎて慣れず、アングルが曲がったのが多いんですw
    修正してもいいのですが、ちょっと面倒で、、すみません。

  • 朝食付きのプランでした。<br />翌朝6:00前のフライトなので食べる時間がないので<br />今日食べていいかと聞いたら余裕でOKでした。<br /><br />いろいろ選べるのですが、<br />適当にこれとこれと、とお願いしたら<br />あれあれ寂しい感じw<br /><br />泊まることがあったら<br />慌てず、ぜひじっくりメニューを見て選んでください。

    朝食付きのプランでした。
    翌朝6:00前のフライトなので食べる時間がないので
    今日食べていいかと聞いたら余裕でOKでした。

    いろいろ選べるのですが、
    適当にこれとこれと、とお願いしたら
    あれあれ寂しい感じw

    泊まることがあったら
    慌てず、ぜひじっくりメニューを見て選んでください。

  • 8:09<br /><br />お散歩開始!<br /><br />ホテルの前を学生の集団がぞろぞろ歩いていたので<br />見に行ってみたら、<br />ここにもエマモリ・ラフモン大統領!!<br /><br />ケシか何かの花に囲まれています。

    8:09

    お散歩開始!

    ホテルの前を学生の集団がぞろぞろ歩いていたので
    見に行ってみたら、
    ここにもエマモリ・ラフモン大統領!!

    ケシか何かの花に囲まれています。

  • ホテルのすぐ横は広場になっていて<br />噴水まであります。<br />奥に見える建物は劇場のようです。

    ホテルのすぐ横は広場になっていて
    噴水まであります。
    奥に見える建物は劇場のようです。

  • I・ラブ・フジャンド!<br />ちなみにフジャンドという読みはタジク語。<br />ホジャンドとかホジェンドとかいうのはペルシャ語です。

    I・ラブ・フジャンド!
    ちなみにフジャンドという読みはタジク語。
    ホジャンドとかホジェンドとかいうのはペルシャ語です。

  • ホテルからまた20分かけて<br />ヨーワ・バスターミナル(アフトヴァグザル)にやってきました。<br />ここはバスターミナルというより<br />駐車場みたいな感じです。<br /><br />午前中は約80km離れた<br />イスタラフシャンに行ってみます。<br /><br />もちろん再びのマルシュルートカ!<br />行き先が書いてある看板でイスタラフシャン行きを探します。<br />何台かあったので、聞いたらこの緑のが出るよとのこと。<br /><br />20分ちょっとで満席になり出発になりました。<br /><br /><br />マルシュルートカ<br />8:56 アフトヴァグザル・ヨーワ<br />→ 10:13 イスタラフシャン・バザール<br />TJS 10

    ホテルからまた20分かけて
    ヨーワ・バスターミナル(アフトヴァグザル)にやってきました。
    ここはバスターミナルというより
    駐車場みたいな感じです。

    午前中は約80km離れた
    イスタラフシャンに行ってみます。

    もちろん再びのマルシュルートカ!
    行き先が書いてある看板でイスタラフシャン行きを探します。
    何台かあったので、聞いたらこの緑のが出るよとのこと。

    20分ちょっとで満席になり出発になりました。


    マルシュルートカ
    8:56 アフトヴァグザル・ヨーワ
    → 10:13 イスタラフシャン・バザール
    TJS 10

  • 道中。<br /><br />これは田んぼかな?

    道中。

    これは田んぼかな?

  • ポプラの木を見ると<br />シルクロード来たな!って感じがします。<br /><br />ほとんどパブロフの犬状態w

    ポプラの木を見ると
    シルクロード来たな!って感じがします。

    ほとんどパブロフの犬状態w

  • 1時間ちょっとでイスタラフシャンのバザール前に到着。<br />あっという間!<br /><br />そして、みたびのエマモリ・ラフモン大統領!!<br /><br />ちょっとバザールをのぞき見してみます。<br /><br /><br />バザール<br />入場自由

    1時間ちょっとでイスタラフシャンのバザール前に到着。
    あっという間!

    そして、みたびのエマモリ・ラフモン大統領!!

    ちょっとバザールをのぞき見してみます。


    バザール
    入場自由

  • バザール内部はそこそこの広さ。<br />屋根付きのバザールです。

    バザール内部はそこそこの広さ。
    屋根付きのバザールです。

  • リピョーシカ!<br />中央アジアでよく見るスタイルのパンですね。

    リピョーシカ!
    中央アジアでよく見るスタイルのパンですね。

  • お肉は外にありました。<br />そのままぶら下げちゃうスタイルもありがちですね。

    お肉は外にありました。
    そのままぶら下げちゃうスタイルもありがちですね。

  • 食べ物以外にも雑貨も売っています。

    食べ物以外にも雑貨も売っています。

  • 10:27<br /><br />バザール前からタクシーをナンパして<br />イスタラフシャンの見所をいくつかまわることに。<br /><br />50ソモニといって引き下がらないのですが<br />なんとか40ソモニ(約450円)で決着しました。<br /><br /><br />タクシーチャーター<br />(ムグ・テペ、クック・グンバス)<br />TJS 40(言い値 TJS 50)

    10:27

    バザール前からタクシーをナンパして
    イスタラフシャンの見所をいくつかまわることに。

    50ソモニといって引き下がらないのですが
    なんとか40ソモニ(約450円)で決着しました。


    タクシーチャーター
    (ムグ・テペ、クック・グンバス)
    TJS 40(言い値 TJS 50)

  • 10:33<br /><br />車で5分。<br />ムグ・テペに到着。<br />なかなかの城壁!

    10:33

    車で5分。
    ムグ・テペに到着。
    なかなかの城壁!

  • 正面の門はこちら!<br />明らかに修復されてるー!w<br /><br />実はこの地には繰り返し砦が築かれており、<br />その初めは紀元前6世紀アケメネス朝ペルシャの<br />キュロス大王のものまでさかのぼるそうです。<br /><br />その後5世紀にはソグド人によるもの、<br />8世紀はアラブ人によるものがあったそうです。

    正面の門はこちら!
    明らかに修復されてるー!w

    実はこの地には繰り返し砦が築かれており、
    その初めは紀元前6世紀アケメネス朝ペルシャの
    キュロス大王のものまでさかのぼるそうです。

    その後5世紀にはソグド人によるもの、
    8世紀はアラブ人によるものがあったそうです。

  • ムグ・テペは高台にあるということで<br />非常に眺めがよい!<br />イスタラフシャンの町が一望できます。<br />遠くに見えるところはファン山脈。<br /><br />(この写真は門の上から撮影したものです)

    ムグ・テペは高台にあるということで
    非常に眺めがよい!
    イスタラフシャンの町が一望できます。
    遠くに見えるところはファン山脈。

    (この写真は門の上から撮影したものです)

  • 門から中に入ってみましょう。<br />中はどうせ土くれなんでございましょ?と思っていたら<br />真ん中になにやら建物が・・・?<br /><br /><br />ムグ・テペ<br />入場料 TJS 5

    門から中に入ってみましょう。
    中はどうせ土くれなんでございましょ?と思っていたら
    真ん中になにやら建物が・・・?


    ムグ・テペ
    入場料 TJS 5

  • 劇場ー!?<br /><br />イベントとかで使う施設なんですかね。<br />遺跡じゃなかったのが意外。<br /><br />他の方のブログを見ると、数年前までは<br />城壁内は土くれだったようです。

    劇場ー!?

    イベントとかで使う施設なんですかね。
    遺跡じゃなかったのが意外。

    他の方のブログを見ると、数年前までは
    城壁内は土くれだったようです。

  • 謎の遊具も置いてあって<br />子供たちが絵に描いたように駆け込んで遊んでいました。

    謎の遊具も置いてあって
    子供たちが絵に描いたように駆け込んで遊んでいました。

  • 城壁沿いに歩けるようになっていました。<br />ぐるっと一周してみましたが・・・

    城壁沿いに歩けるようになっていました。
    ぐるっと一周してみましたが・・・

  • 基本このように隙間から覗くスタイルで、<br />あまり眺めを楽しむようなものではないのであった・・・

    基本このように隙間から覗くスタイルで、
    あまり眺めを楽しむようなものではないのであった・・・

  • 北方向は比較的見やすいかな。<br />ホジャンドからきたときの道がうつっています。

    北方向は比較的見やすいかな。
    ホジャンドからきたときの道がうつっています。

  • 謎のミニ建物越しの雪山!<br />雲が多いですが、きれいに見えてよかったです。<br /><br />しかしこの通路、訪問時は途中工事中で<br />ぐるっと一周するのはやや危険な箇所がありました。<br />そのうち歩けるようになるのかもしれませんが、<br />訪問時はお気をつけて。。

    謎のミニ建物越しの雪山!
    雲が多いですが、きれいに見えてよかったです。

    しかしこの通路、訪問時は途中工事中で
    ぐるっと一周するのはやや危険な箇所がありました。
    そのうち歩けるようになるのかもしれませんが、
    訪問時はお気をつけて。。

  • ちなみにメインストリートからはこんな感じで見えます。<br />マルシュルートカの車窓からも見えますよ。

    ちなみにメインストリートからはこんな感じで見えます。
    マルシュルートカの車窓からも見えますよ。

  • 続いてクック・グンバス・モスクに向かいます。<br />途中、イスタラフシャンの住宅地を抜けていくのですが<br />道が細い!<br /><br />しかも道の真ん中に溝がある!?<br /><br />日本では普通道の端にありますよね。<br />真ん中にあるのは初めて見たかも。<br />車めっちゃ走りにくそうでしたw

    続いてクック・グンバス・モスクに向かいます。
    途中、イスタラフシャンの住宅地を抜けていくのですが
    道が細い!

    しかも道の真ん中に溝がある!?

    日本では普通道の端にありますよね。
    真ん中にあるのは初めて見たかも。
    車めっちゃ走りにくそうでしたw

  • 11:18<br /><br />クック・グンバス・モスクに到着しました。<br />あれ、事前情報で見ていた建物じゃない・・・

    11:18

    クック・グンバス・モスクに到着しました。
    あれ、事前情報で見ていた建物じゃない・・・

  • 門をくぐったらバラの向こうに<br />モスクがありました。<br /><br />これこれ!見たやつ。<br />イスラム建築ムカルナスが美しいです。<br />ドームの上に草生えちゃってますねww<br /><br />写真を撮っていたらおばちゃんが登場。<br />案内してくれるようです。<br /><br />入場料は言われなかったので、<br />これは暗黙のチップ制ですね、わかります。

    門をくぐったらバラの向こうに
    モスクがありました。

    これこれ!見たやつ。
    イスラム建築ムカルナスが美しいです。
    ドームの上に草生えちゃってますねww

    写真を撮っていたらおばちゃんが登場。
    案内してくれるようです。

    入場料は言われなかったので、
    これは暗黙のチップ制ですね、わかります。

  • 内部はちょっと汚れていて<br />お世辞にも美しいとは言えません。<br /><br />ミフラーブはありましたが<br />ミンバルはないようです。<br /><br />この左右にも空間がありますが、<br />特に何もありません。

    内部はちょっと汚れていて
    お世辞にも美しいとは言えません。

    ミフラーブはありましたが
    ミンバルはないようです。

    この左右にも空間がありますが、
    特に何もありません。

  • その何もない左右の空間の壁は<br />真っ暗な階段があり<br />上にあがることができます。<br /><br />あがってみると、なんだここは・・・<br /><br />聞くとダンジョン(牢獄)だったとのこと。<br />地下にありそうなものですが<br />2階にあるのはちょっと変わっていますね。<br /><br />控室に戻ります。<br />チップね、はいはい。<br />ご案内ありがと。<br /><br /><br />クック・グンバス・モスク<br />チップ 少々

    その何もない左右の空間の壁は
    真っ暗な階段があり
    上にあがることができます。

    あがってみると、なんだここは・・・

    聞くとダンジョン(牢獄)だったとのこと。
    地下にありそうなものですが
    2階にあるのはちょっと変わっていますね。

    控室に戻ります。
    チップね、はいはい。
    ご案内ありがと。


    クック・グンバス・モスク
    チップ 少々

  • バザールに戻ってきました。<br />イスタラフシャンも目立つものは見終わったので<br />ホジャンドに戻ります。<br /><br />タクシーが営業してきますが、<br />もちろんマルシュルートカ!<br />節約しないと!<br /><br />ちょうど出発するところで、タイミングもよかったです。<br /><br /><br />マルシュルートカ<br />11:48 イスタラフシャン バザール前<br />→ 13:00 ホジャンド アフトヴァグザル・ヨーワ<br />TJS 10

    バザールに戻ってきました。
    イスタラフシャンも目立つものは見終わったので
    ホジャンドに戻ります。

    タクシーが営業してきますが、
    もちろんマルシュルートカ!
    節約しないと!

    ちょうど出発するところで、タイミングもよかったです。


    マルシュルートカ
    11:48 イスタラフシャン バザール前
    → 13:00 ホジャンド アフトヴァグザル・ヨーワ
    TJS 10

  • ホジャンドのアフトヴァグザル・ヨーワ近くの<br />道路沿いで下ろされました。<br /><br />ここで乗り換えてパンシャンベへ向かいます。<br /><br />市内路線ということで<br />座席一杯になってから発車するのではなく<br />走りながら呼び込むスタイルでした。<br /><br /><br />マルシュルートカ<br />13:03 ヨーワ→13:19 パンシャンベ<br />TJS 1.30

    ホジャンドのアフトヴァグザル・ヨーワ近くの
    道路沿いで下ろされました。

    ここで乗り換えてパンシャンベへ向かいます。

    市内路線ということで
    座席一杯になってから発車するのではなく
    走りながら呼び込むスタイルでした。


    マルシュルートカ
    13:03 ヨーワ→13:19 パンシャンベ
    TJS 1.30

  • こんなところで下ろされましたが、<br />いったいどこ・・・

    こんなところで下ろされましたが、
    いったいどこ・・・

  • 道路沿いを歩いていったら<br />こんなモニュメントがありました。<br /><br />ここを右に曲がるとお目当てのバザールがあります。

    道路沿いを歩いていったら
    こんなモニュメントがありました。

    ここを右に曲がるとお目当てのバザールがあります。

  • 13:29<br /><br />パンシャンベ・バザールの前の広場に到着!

    13:29

    パンシャンベ・バザールの前の広場に到着!

  • まずはバザールの正面にあるモスクっぽいこちらへ寄ってみました。<br />シャイフ・マサル・アッディーン・コンプレックスといって<br />複数の宗教施設が並んでいます。<br /><br />正確な読み方がわからない・・・→Sheikh Massal ad-Din

    まずはバザールの正面にあるモスクっぽいこちらへ寄ってみました。
    シャイフ・マサル・アッディーン・コンプレックスといって
    複数の宗教施設が並んでいます。

    正確な読み方がわからない・・・→Sheikh Massal ad-Din

  • 中は、なんと工事中!

    中は、なんと工事中!

  • ミフラーブとミンバルはできているようでした。<br />鮮やかで、華美すぎず、美しいです。<br />モスクの完成が待たれます。

    ミフラーブとミンバルはできているようでした。
    鮮やかで、華美すぎず、美しいです。
    モスクの完成が待たれます。

  • 隣にあるこちらはSheikh Massal ad-Dinの廟。<br />1133年生、1223年没の聖人です。<br /><br />残念ながら鍵がかけられており中には入れませんでした。<br />

    隣にあるこちらはSheikh Massal ad-Dinの廟。
    1133年生、1223年没の聖人です。

    残念ながら鍵がかけられており中には入れませんでした。

  • 残念なのでパネルを掲載w<br /><br />キリル文字で書いてありますが<br />「シャイフ・マスリファディン・バデウッディン・ヌーリ」<br />と読むのでしょうか。

    残念なのでパネルを掲載w

    キリル文字で書いてありますが
    「シャイフ・マスリファディン・バデウッディン・ヌーリ」
    と読むのでしょうか。

  • さらにその後ろにも何やら建物が。<br />ミナレットもあるので、モスクだったと思われます。<br /><br />看板がかかっているのでよく見てみると、<br />ユニーク・コレクション・ライブラリーということが書かれています。<br />気になりますが、柵がしてあって中には入れませんでした。

    さらにその後ろにも何やら建物が。
    ミナレットもあるので、モスクだったと思われます。

    看板がかかっているのでよく見てみると、
    ユニーク・コレクション・ライブラリーということが書かれています。
    気になりますが、柵がしてあって中には入れませんでした。

  • 広場は鳩が多い!<br />子供たちも鳩を追いかけながらキャッキャ遊んでいます。

    広場は鳩が多い!
    子供たちも鳩を追いかけながらキャッキャ遊んでいます。

  • 13:41<br /><br />向かいにあるパンシャンベ・バザールに行ってみましょう。<br />横に広ーい!<br />平屋!

    13:41

    向かいにあるパンシャンベ・バザールに行ってみましょう。
    横に広ーい!
    平屋!

  • 正面入り口から入ってみます。<br />カラフルできれいなドーム状の屋根がついています。<br />パンシャンベとおしゃれな文字で<br />書かれた看板もついていますね。<br /><br />数年前のブログを見ると、看板の上に大統領の写真が飾ってありましたが<br />賛美が過ぎたのか、訪問時は取り外されていました。<br /><br />さっきのモスク群もそうでしたが<br />ここも新しいような感じがします。

    正面入り口から入ってみます。
    カラフルできれいなドーム状の屋根がついています。
    パンシャンベとおしゃれな文字で
    書かれた看板もついていますね。

    数年前のブログを見ると、看板の上に大統領の写真が飾ってありましたが
    賛美が過ぎたのか、訪問時は取り外されていました。

    さっきのモスク群もそうでしたが
    ここも新しいような感じがします。

  • 中は当然広い!<br /><br />屋根の付いたバザールでは中央アジア最大級らしいです。

    中は当然広い!

    屋根の付いたバザールでは中央アジア最大級らしいです。

  • 巨大な丸いパン!<br />ラップにくるむとはなかなか都会な芸当。

    巨大な丸いパン!
    ラップにくるむとはなかなか都会な芸当。

  • ナッツ類は整然と並べられています。

    ナッツ類は整然と並べられています。

  • お米は包装せず、量り売りなんですね。<br />袋に中国語が書いてあるのが気になります。

    お米は包装せず、量り売りなんですね。
    袋に中国語が書いてあるのが気になります。

  • 揚げ物も売っていました。<br />揚げたてならまだしも、ちょっと買う勇気ないなー。

    揚げ物も売っていました。
    揚げたてならまだしも、ちょっと買う勇気ないなー。

  • バザールを一通り満喫し、<br />タクシーで今回の宿グランドホテルの隣にあるレストランへ。<br /><br />ちなみにホジャンド市内は約TJS 10、<br />空港タクシーはTJS 30が目安のようです(訪問時)。<br /><br /><br />タクシー<br />13:59 パンシャンベ・バザール<br />→ 14:04 カフェ・ラヴシャン<br />TJS 10(言い値)

    バザールを一通り満喫し、
    タクシーで今回の宿グランドホテルの隣にあるレストランへ。

    ちなみにホジャンド市内は約TJS 10、
    空港タクシーはTJS 30が目安のようです(訪問時)。


    タクシー
    13:59 パンシャンベ・バザール
    → 14:04 カフェ・ラヴシャン
    TJS 10(言い値)

  • 14:04<br /><br />ちょっと遅いけどランチ!<br /><br />時間少しかかるけどおすすめのメニューはこれだ!<br />と言われてマトンステーキを注文。<br /><br />待てど暮らせど出てこない・・・

    14:04

    ちょっと遅いけどランチ!

    時間少しかかるけどおすすめのメニューはこれだ!
    と言われてマトンステーキを注文。

    待てど暮らせど出てこない・・・

  • あまりに暑いので、バザールで買っていたオレンジと<br />地元コーラのRCで時間をつぶします。<br /><br />RCコーラとやらは、全然癖がなく<br />むしろ本家よりいいんじゃないか説。<br /><br />オレンジは甘みが少なく、すっぱくもなく、薄い・・・<br />まあ本来果物ってこんなもんですよね。<br />日本のは甘すぎます。<br /><br /><br />RCコーラ@カフェ・ラヴシャン TJS 4<br />オレンジ@パンシャンベ・バザール TJS 3.50

    あまりに暑いので、バザールで買っていたオレンジと
    地元コーラのRCで時間をつぶします。

    RCコーラとやらは、全然癖がなく
    むしろ本家よりいいんじゃないか説。

    オレンジは甘みが少なく、すっぱくもなく、薄い・・・
    まあ本来果物ってこんなもんですよね。
    日本のは甘すぎます。


    RCコーラ@カフェ・ラヴシャン TJS 4
    オレンジ@パンシャンベ・バザール TJS 3.50

  • 14:35<br /><br />食事も来ないまま待つこと30分。<br />突然明かりが消えました。<br /><br />日本だったら、誕生日のサプライズお祝い!<br />などという展開になりますが<br />ここはタジキスタン。<br /><br />ただの停電です。<br />しかも町ごと。<br /><br />てか、停電したらクーラーも止まるし、暑いじゃん!

    14:35

    食事も来ないまま待つこと30分。
    突然明かりが消えました。

    日本だったら、誕生日のサプライズお祝い!
    などという展開になりますが
    ここはタジキスタン。

    ただの停電です。
    しかも町ごと。

    てか、停電したらクーラーも止まるし、暑いじゃん!

  • 14:44<br /><br />暗い中さらに10分ほど待ったところで<br />ようやく登場。<br />待ちに待ったマトンステーキ!<br /><br />香ばしい風味でとてもおいしい!<br /><br />ただ、肉質はやや硬め。<br />手づかみで前歯で引きちぎって食べるワイルド形式なので<br />前歯が欠けちゃわないか心配になります。<br /><br /><br />マトンステーキ@カフェ・ラヴシャン<br />TJS 28

    14:44

    暗い中さらに10分ほど待ったところで
    ようやく登場。
    待ちに待ったマトンステーキ!

    香ばしい風味でとてもおいしい!

    ただ、肉質はやや硬め。
    手づかみで前歯で引きちぎって食べるワイルド形式なので
    前歯が欠けちゃわないか心配になります。


    マトンステーキ@カフェ・ラヴシャン
    TJS 28

  • 15:14<br /><br />停電のせいで、シタデルの一角にある<br />ソグド地域歴史博物館は一時閉館ということで<br />同じシタデルの別の場所にある考古学博物館に<br />先に寄ることにしました。<br /><br />写真一番左が歴史博物館、<br />一番右(手前側)の門が空いているところが<br />考古学博物館です。<br /><br /><br />考古学博物館<br />入場料 TJS 10

    15:14

    停電のせいで、シタデルの一角にある
    ソグド地域歴史博物館は一時閉館ということで
    同じシタデルの別の場所にある考古学博物館に
    先に寄ることにしました。

    写真一番左が歴史博物館、
    一番右(手前側)の門が空いているところが
    考古学博物館です。


    考古学博物館
    入場料 TJS 10

  • 博物館と言っても、展示室は<br />およそこの見えている範囲のみ。

    博物館と言っても、展示室は
    およそこの見えている範囲のみ。

  • 展示内容もそれなりとなっています。<br />土器の破片。

    展示内容もそれなりとなっています。
    土器の破片。

  • 写真パネルの展示もちらほら。

    写真パネルの展示もちらほら。

  • シタデルの模型がありました。<br />だいたいの形はわかりますが、<br />中心部分はどうした・・・

    シタデルの模型がありました。
    だいたいの形はわかりますが、
    中心部分はどうした・・・

  • 博物館奥から屋上にあがれます。<br />城壁の一部となっていますが一周はできません。<br /><br />そこからの眺めは・・・<br />なんじゃこりは・・・

    博物館奥から屋上にあがれます。
    城壁の一部となっていますが一周はできません。

    そこからの眺めは・・・
    なんじゃこりは・・・

  • ふと壁の外を見ると、ケーブルカー!?

    ふと壁の外を見ると、ケーブルカー!?

  • シタデル前の公園に乗り場がありました。<br />ところが、ケーブルカー乗り場の人より残念なお知らせ。<br /><br />今は動いているのだが<br />いったん客を回送したら止める、と。。<br /><br />えー!なんたる間の悪さ!<br /><br />ケーブルカーはこの年の4月にできたばっかりなんだとか。<br />ソモニ・パークまでつながっているようです。<br /><br /><br />カナトナヤ・ダローガ<br />乗れず・・・

    シタデル前の公園に乗り場がありました。
    ところが、ケーブルカー乗り場の人より残念なお知らせ。

    今は動いているのだが
    いったん客を回送したら止める、と。。

    えー!なんたる間の悪さ!

    ケーブルカーはこの年の4月にできたばっかりなんだとか。
    ソモニ・パークまでつながっているようです。


    カナトナヤ・ダローガ
    乗れず・・・

  • 15:55<br /><br />そして待ちに待った!?歴史博物館へ!<br /><br /><br />ソグド地域歴史博物館<br />入場料 TJS 15

    15:55

    そして待ちに待った!?歴史博物館へ!


    ソグド地域歴史博物館
    入場料 TJS 15

  • わかりにくいのですが、地下からスタート。<br />原始時代のような展示から始まりました。<br /><br />こちらはアッシリアの保護神ラマッスの頭部の彫刻。<br />レプリカだそうですが、なぜここに。

    わかりにくいのですが、地下からスタート。
    原始時代のような展示から始まりました。

    こちらはアッシリアの保護神ラマッスの頭部の彫刻。
    レプリカだそうですが、なぜここに。

  • 別の部屋をのぞいてみると<br />何やら壁画がいっぱい。

    別の部屋をのぞいてみると
    何やら壁画がいっぱい。

  • 壁画はアレクサンドロス大王の生涯を描いたものでした。<br />そしてこの一連の壁画がこの博物館の一番の目玉!<br />「アレキサンドリア・エスハテ(最果てのアレクサンドリア)」<br />と呼ばれた町ですからね。

    壁画はアレクサンドロス大王の生涯を描いたものでした。
    そしてこの一連の壁画がこの博物館の一番の目玉!
    「アレキサンドリア・エスハテ(最果てのアレクサンドリア)」
    と呼ばれた町ですからね。

  • よくパンフレットでみるやつ!<br />いつも黒い馬ブケバロスに乗っています。<br />勇ましく馬を乗りこなすアレクサンドロス大王。

    よくパンフレットでみるやつ!
    いつも黒い馬ブケバロスに乗っています。
    勇ましく馬を乗りこなすアレクサンドロス大王。

  • アップにするとわかりますが<br />大理石を組み合わせて描かれていることがわかります。

    アップにするとわかりますが
    大理石を組み合わせて描かれていることがわかります。

  • こちらは神々を描いたもの。<br />アポロン、ゼウス、ポセイドンなど<br />名前が書かれていて助かりますw

    こちらは神々を描いたもの。
    アポロン、ゼウス、ポセイドンなど
    名前が書かれていて助かりますw

  • 一階に上がってきました。<br />このフロアはあまり見所がありません。<br /><br />ペンジケント出土の小さな塑像や<br />中世の兵士の防護服などがありました。

    一階に上がってきました。
    このフロアはあまり見所がありません。

    ペンジケント出土の小さな塑像や
    中世の兵士の防護服などがありました。

  • ティムール・マリック像。<br />ティムールといってもティムール朝の人ではなく<br />モンゴルと戦ったタジキスタンの英雄です。

    ティムール・マリック像。
    ティムールといってもティムール朝の人ではなく
    モンゴルと戦ったタジキスタンの英雄です。

  • 1946年から1990年の展示。<br />このころタジキスタンはソビエト連邦の一部となっており<br />1936年からレニナバードと呼ばれていました。

    1946年から1990年の展示。
    このころタジキスタンはソビエト連邦の一部となっており
    1936年からレニナバードと呼ばれていました。

  • タジキスタン独立後の写真を展示してあるコーナーもありました。

    タジキスタン独立後の写真を展示してあるコーナーもありました。

  • 博物館から北へ、<br />シルダリヤ川沿いに来て見ると、像がいっぱい。<br /><br />タジキスタンの英雄たちで、<br />アケメネス朝ペルシア初代国王キュロスと戦って<br />勝利したといわれるマッサゲタイ族の女王<br />トミュリス(Tomyris)も含まれています。

    博物館から北へ、
    シルダリヤ川沿いに来て見ると、像がいっぱい。

    タジキスタンの英雄たちで、
    アケメネス朝ペルシア初代国王キュロスと戦って
    勝利したといわれるマッサゲタイ族の女王
    トミュリス(Tomyris)も含まれています。

  • 川きれい!<br />ケーブルカーが川を越えて<br />ソモニ・パークの方へ延びています。<br /><br />でも、ケーブルカーはすでに止まっていて<br />ぶらぶらしているんですよね。。ちょっと怖い。

    川きれい!
    ケーブルカーが川を越えて
    ソモニ・パークの方へ延びています。

    でも、ケーブルカーはすでに止まっていて
    ぶらぶらしているんですよね。。ちょっと怖い。

  • 指導者たちの像の隣には<br />モンゴルと戦った英雄ティムール・マリックの名前をとった<br />レストランがありました。<br /><br />船の形でおしゃれ。

    指導者たちの像の隣には
    モンゴルと戦った英雄ティムール・マリックの名前をとった
    レストランがありました。

    船の形でおしゃれ。

  • 差すような日差しの中<br />公園を今度は西の方へ歩いていきます。

    差すような日差しの中
    公園を今度は西の方へ歩いていきます。

  • 公園の端にはKamoli Khujandという<br />14世紀の詩人の廟がありました。

    公園の端にはKamoli Khujandという
    14世紀の詩人の廟がありました。

  • 廟の中は聖遺物が入っていると思われる箱が安置されていました。

    廟の中は聖遺物が入っていると思われる箱が安置されていました。

  • ご本人の像もありました。<br /><br />帰国後、地図を眺めていたら<br />この奥にカモリの博物館があったようですが<br />時すでに遅し・・・

    ご本人の像もありました。

    帰国後、地図を眺めていたら
    この奥にカモリの博物館があったようですが
    時すでに遅し・・・

  • 2019/6/9<br /><br />2:55起床でっせ・・・<br />中央アジアとか西アジアのフライトは<br />変な時間のが多いですよね。<br /><br />ホテルがよんでくれたタクシーで空港に向かいます。<br /><br /><br />タクシー<br />3:28 ホテル・グランド→3:48 空港<br />TJS 50(相場は30ソモニくらい)

    2019/6/9

    2:55起床でっせ・・・
    中央アジアとか西アジアのフライトは
    変な時間のが多いですよね。

    ホテルがよんでくれたタクシーで空港に向かいます。


    タクシー
    3:28 ホテル・グランド→3:48 空港
    TJS 50(相場は30ソモニくらい)

  • 空港までは、深夜でがらがらの中をタクシーで飛ばしても<br />20分くらいかかりました。<br /><br />建物入るときにパスポートとeビザコピーを係員が確認。<br />え、出国時もeビザコピーいるの!?<br />入場時にスキャンしていました。<br /><br />搭乗券をもらい、税関へ。<br />入国時に税関申告書ないからいちゃもんつけられるかと思いきや<br />所持金の質問があって口頭で答えたのみ。<br />お金のカウントなどはしませんでした。

    空港までは、深夜でがらがらの中をタクシーで飛ばしても
    20分くらいかかりました。

    建物入るときにパスポートとeビザコピーを係員が確認。
    え、出国時もeビザコピーいるの!?
    入場時にスキャンしていました。

    搭乗券をもらい、税関へ。
    入国時に税関申告書ないからいちゃもんつけられるかと思いきや
    所持金の質問があって口頭で答えたのみ。
    お金のカウントなどはしませんでした。

  • 続いてイミグレ。<br />入国時と同様、並ばずに群れるスタイル。<br />今回は群れを強引突破し、さほど時間をかけずに終了。<br /><br />イミグレ後には小さな売店があるのみで、<br />椅子がずらーっと並んでいるだけ。<br /><br />トイレもありますが、扉なしの地元式。<br />ペーパーは一応ありましたが<br />ここで用を足す場合はウェットティッシュの持参を<br />強く強くお勧めします。

    続いてイミグレ。
    入国時と同様、並ばずに群れるスタイル。
    今回は群れを強引突破し、さほど時間をかけずに終了。

    イミグレ後には小さな売店があるのみで、
    椅子がずらーっと並んでいるだけ。

    トイレもありますが、扉なしの地元式。
    ペーパーは一応ありましたが
    ここで用を足す場合はウェットティッシュの持参を
    強く強くお勧めします。

  • というわけで駆け足だったけど<br />ホジャンドとイスタラフシャン、終了です!<br /><br />次の国へ向かいましょー。

    というわけで駆け足だったけど
    ホジャンドとイスタラフシャン、終了です!

    次の国へ向かいましょー。

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