2019⑥1 ﾁｭﾆｽ:8カ国7ﾌﾗｲﾄ:ﾊﾞﾙﾄ3国&ﾁｭﾆｽ＋4(ﾜﾙｼｬﾜ､ｲｽﾀﾝﾌﾞｰﾙ､ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ､ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄ)

2019/07/11 - 2019/07/11

６日目、11日(木)：チュニス到着後、午後からバルド美術館観光。
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１）7月6日(土)：全日空NH338名古屋07:40発-成田08:50着。
ポーランド航空LO080成田10:15発-ワルシャワ14:25着。ワル
シャワ観光：ワルシャワ蜂起博物館、22:00夜行バスでリト
アニアのカウナスへ。バス泊
２）7月7日(日)：早朝からカウナスの街歩き、10時20分発
のバスでリビリュウスへ12時着。午後から観光後、泊。
３）7月8日(月)：5時の列車でショウレイへ。7時30分着後、
8時20分発のバスで十字架の丘へ。大雨。9時到着後雨の中
を観光、10時10分早めにバス停へ。大雨。10時40分のバス
でショウレイに戻りラトビアのリーガ行バス11時15分発に
のり13時到着。午後リーガ観光後泊。
４）7月9日(火)：7時エストニア・タリン行き乗車。11時
着後タリンカード購入後チェックイン。午後観光後泊。
５）7月10日(水)：7時朝食後8時チェックアウト。旧市街
でお土産を買い空港へ。トルコ航空TK1424タリン12:30発-
イスタンブール15:50着。トルコ航空無料ツアー18時～22時
ボスポラス海峡クルーズ。空港でＮＡＰ（雑魚寝）泊。
６）11日(木)：トルコ航空TK661イスタンブール08:25発-
チュニス9:25着のはずがディレイ。到着10時すぎ。11:50か
らバスで街へ13時チェックイン後バルド美術館観光。その
後チュニス旧市街で迷子に。チュニス１泊目。
７）12日(金)：午前カルタゴ遺跡観光、午後シディ・ブ・
サイド散策、夕方はチュニス市内散策。チュニス２泊目。
８）13日(土)：6時発列車でエルジェムの円形闘技場へ。デ
ィレイ45分10時前到着後観光。11時30分ルアージュでスース
へ。13時着後昼食。観光後15:30列車でチュニスへ。18時着
後チュニス散策。３泊目。
９）14日(日)：8時バス停へ9時空港着。ルフトハンザ航空LH
1323チュニス11:40発-フランクフルト15:05着後中央駅16時着。
19時30分まで散策後空港ラウンジ2件。シンガポール航空SQ325
フランクフルト22:00発 - シンガポール翌日16:25着。機内泊。
10）15日(月)：16:25シンガポール着後ベイサイド散策後20時
30分空港へ。21:30から土産購入後ラウンジ3件はしご。
11）16日(火)：シンガポール航空SQ672、1:20発-名古屋9:5着。

エリア チュニス(チュニジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

大きなイスタンブール新空港。24時間空港で、寝ている人もあちらこちらに。
結局、空港で夜を明かしたことになり、リラへの両替はしなかった。

空港内の展示

８：２５チュニス行きのトルコ航空。ディレイ。

イスタンブールは朝から雨。
さようなら～。

25年ぶりのＴＫ。当時は、ふとった中年ＣＡが多く、くたびれた感じの格安エアラインの印象。予算がなかったのでやむなくチケットを買っていたが。。。
今は、このとおり。若くて美人のＣＡ。

ブランチをおいしくいただく。

まもなくチュニス。ディレーのテイクオフだったので、大幅に遅れて到着。

空港を背に左手へ「タクシー？」の白タクの声に対して、「バス停どこ？」と。。。。

チュニス国際空港は市内からバスで約１５分。バス停は、空港を背に左手の道路を渡った所にあるが標識時刻表は無いのでチュニジア人に聞くと親切に教えてくれる。0.5ディナールで約20円。タクシーは言い値で40ディナールらしい。バスは1時間に1本。出発時間不明。

空港からバス停へ徒歩5分ほど。国道へ歩いて、渡り、このバス停に。12時に到着。ここで座ってまつ。時刻表、行き先の表示はなし。本当にここか？
ほどなく、チュニスの女子大生がバス待ちに来たので、６３５番バスについて伺う。11時50分に去ったらしい、と伺う。う～ん、残念。待ち時間が長い・・・

旅の話でしばらく世間話。ムスリムのため髪と耳を布で覆い、麦わら帽子の若い目のくりっとした美人さん。名前は、アンサム。

正午、無事、乗車。手持ちの１０ディナール札を出そうとしたら、先に乗ったアンサムが私の分も払ってくれた。お礼を言いに隣に座る。10Ｄ札しかなく小銭がないので、後で支払うことを申し出ると、気にしないで、と。
再度、旅のお話。ほどなく、手形の中に赤いチュニジア国旗があるキーホルダーを鞄から外して、私にプレゼントと。思いがけないプレゼントにびっくり。
バスターミナルで降りると、good　byeではなかった。旧市街のホテルまで20分一緒に歩き始める。大学の夏季休暇中、空港近くで7月からアルバイト。お金をためて、前年のエジプトにつづき、来年はトルコ旅をしたいと。韓国に興味があり、ハングルを少々と。アジアに興味があるがなかなか遠くて行けないらしい。日本にもいつかはと伺う。
親切な女子大生は長女と同じ歳、というオチ。この親切でチュニスの印象は二重丸。

初日はバルドー美術館を予定していた。予約済みのホテルまで20分もアンサムは歩いてくれ、宿をスマホで探し、宿の確認のため電話までかけてくれた。さらには、荷物を部屋に置くまでフロントで待ってくれて、宿から10分のメトロ乗り場まで案内。
ここでお別れ。ありがとう！バス代は受け取ってくれなかったので、ミネラルウオーターを２本買って１本手渡す。

一緒に写真をとりアドレス交換。（翌1月にｅ-ｍａｉｌをいただく）。

バルド美術館。
チュニス郊外、旧市街バルセロナ駅から、メトロで25分下車後、徒歩10分。

建物は、13世紀ハフス朝の宮殿として建てられ、19世紀ベグの宮殿で利用。

2015年テロ銃撃事件があって以来、入場時、荷物検査あり。
あまり緊張感はなかった。

荷物はクロークに預ける。

1時間ほどで早足で鑑賞可能。

中は結構広いので歩く。

人はあまりいなく静かに鑑賞できる。

モザイクありすぎて、だんだん、早足に鑑賞。

歴史深いチュニジア。多くの出土品や美術品が発掘。

モザイクの多彩なコレクションは世界一の所有数

有史以前からの出土品や美術品が、時代別、テーマ別に展示

いろんな形のモザイク多数。

古代ローマーらしい模様。

彫刻展示も

古代ローマ時代の貴重な遺産を多く展示。

２０１５年の襲撃事件の印象があり、観光自体、大丈夫か？
と懸念もされるが、美術館は見ごたえあり。

展示は状態のよいものもあり。

チュニジアで博物館または美術館をみるなら、この美術館はマスト。