2019④ﾀﾘﾝ:8カ国7ﾌﾗｲﾄ:ﾊﾞﾙﾄ3国&ﾁｭﾆｽ＋4(ﾜﾙｼｬﾜ､ｲｽﾀﾝﾌﾞｰﾙ､ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ､ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄ)

2019/07/09 - 2019/07/09

4日目：7月9日(火)：7時エストニア・タリン行き乗車。11時
着後タリンカード購入後チェックイン。午後観光後泊。
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１）7月6日(土)：全日空NH338名古屋07:40発-成田08:50着。
ポーランド航空LO080成田10:15発-ワルシャワ14:25着。ワル
シャワ観光：ワルシャワ蜂起博物館、22:00夜行バスでリト
アニアのカウナスへ。バス泊
２）7月7日(日)：早朝からカウナスの街歩き、10時20分発
のバスでリビリュウスへ12時着。午後から観光後、泊。
３）7月8日(月)：5時の列車でショウレイへ。7時30分着後、
8時20分発のバスで十字架の丘へ。大雨。9時到着後雨の中
を観光、10時10分早めにバス停へ。大雨。10時40分のバス
でショウレイに戻りラトビアのリーガ行バス11時15分発に
のり13時到着。午後リーガ観光後泊。
４）7月9日(火)：7時エストニア・タリン行き乗車。11時
着後タリンカード購入後チェックイン。午後観光後泊。
５）7月10日(水)：7時朝食後8時チェックアウト。旧市街
でお土産を買い空港へ。トルコ航空TK1424タリン12:30発-
イスタンブール15:50着。トルコ航空無料ツアー18時～22時
ボスポラス海峡クルーズ。空港でＮＡＰ（雑魚寝）泊。
６）11日(木)：トルコ航空TK661イスタンブール08:25発-
チュニス9:25着のはずがディレイ。到着10時すぎ。11:50か
らバスで街へ13時チェックイン後バルド美術館観光。その
後チュニス旧市街で迷子に。チュニス１泊目。
７）12日(金)：午前カルタゴ遺跡観光、午後シディ・ブ・
サイド散策、夕方はチュニス市内散策。チュニス２泊目。
８）13日(土)：6時発列車でエルジェムの円形闘技場へ。デ
ィレイ45分10時前到着後観光。11時30分ルアージュでスース
へ。13時着後昼食。観光後15:30列車でチュニスへ。18時着
後チュニス散策。３泊目。
９）14日(日)：8時バス停へ9時空港着。ルフトハンザ航空LH
1323チュニス11:40発-フランクフルト15:05着後中央駅16時着。
19時30分まで散策後空港ラウンジ2件。シンガポール航空SQ325
フランクフルト22:00発 - シンガポール翌日16:25着。機内泊。
10）15日(月)：16:25シンガポール着後ベイサイド散策後20時
30分空港へ。21:30から土産購入後ラウンジ3件はしご。
11）16日(火)：シンガポール航空SQ672、1:20発-名古屋9:5着。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

7時エストニア・タリン行き乗車。
持参しているイヤホンで約4時間、ミュージックを楽しみながら移動。
トイレ付、フリードリンクのバスは快適。前日にバスステーションで購入。

11時着後タリンカード購入後、トラム乗車。

宿は旧市街。チェックイン。

聖ニコラス教会から入場。現在は中は博物館。

最初の建造は13世紀、第二次世界大戦で破壊、1980年再建。

1523年宗教改革期の略奪を回避したが、1944年ソ連軍空襲で破壊。オリジナルは消失。1980年修復、宗教芸術の博物館に。

15世紀の聖母マリアの祭壇

聖ニコラス教会の代名詞的存在：
死の恐怖をベルント・ノトケが描いた15世紀の絵画「死のダンス」。

横長で見ごたえあり。
作品下部に「みんなダンスに加わりな、法王、皇帝、すべての生けるものたちよ、貧しいものも富めるものも、大物も小物も、さあ一歩踏み出して、自己憐憫などは役にはたたぬ。」と「死」からの警告の記述あり。

オリジナルは社会のあらゆる階層の人々が描かれた30メートル幅の長い作品。現在の展示は、縦1.6ｍ、横7.5ｍの一部。法王や皇帝、皇女、枢機卿、国王らがいやいやながら「死」とともにダンスを繰り広げる様子。

こちらの絵も印象的。
15世紀、リューベックの職人・ヘルメン・ローデの傑作、主祭壇。

近づいてみるとこんな感じ。
祭壇は二重の観音開き。第二面の左側は、船乗りや貧しい人々を救済する聖ニコラスの生涯、右側は異教の偶像を破壊し殉教した聖ヴィクトルの生涯。

聖ニコラス教会：天に向かって真っすぐにそびえる高い尖塔が特徴。1230年代ドイツ商人居住区の中心に建築。非常時は要塞にするため頑丈かつ実用性の高い造り。

カラフルな内装

教会内部の宗教図

海の交易で富をなしたタリンのため、船乗りの守護聖人である聖ニコラスに捧げた教会。

教会の上部からの広場の様子

タリンの街並み

博物館は中世の衣装も展示

昔のタリンの模型。ほぼ出口に近づきます。

屋根は橙色が多い。

タリンで特徴的な橙色三角錐の塔

城壁はタリンカードで入れて、歩けます。

どこからでも三角錐の塔

「タリン」は「デンマークの城」の「ターニ・リン」が語源。デンマーク王建設の街。デンマーク、ドイツ、ロシア　→　1991年、エストニアとして独立。

街並みは、侵入してきた国々とタリン商人との上手な立ち回りで、14世紀の石造りの壁、道、住居を今に残している。

あいかわらずの曇り空で7月なのに寒い～

壁に時計がさりげなく

通りかかったレストランの準備をしているタリンのお姉さん

再び教会。
旧市街「タリン歴史地区」は世界遺産。かつての商業都市で東西南北800～900mの城壁に囲まれている。1日あれば旧市街の街歩きは十分。つづく～。