雨季雨季シンガポール　４日目　羽田に未明１時着。みなどうするのかな？　＋おみやげ公開。

2019/02/25 - 2019/02/26

シンガポール夕方発、羽田未明１時着の便で帰国です。案外満席なのにびっくり。帰路は嬉しい窓側でした。だんだんオレンジ色から灰色に変わる海と雲。楽しかった。そして０：３０、予定より３０分早く羽田に到着。みなが降りるまで席にいて、キャビンアテンダントさんと並んだ写真を撮ってもらいました。私ではなく妻が。やはり女性から見てもあの制服は憧れのようです。
さて、この時間に羽田に着いてみなさんどうやって家に帰るのか、それともホテル泊？　それとも待合室で初電待ち？　けっこうみなさんタクシーかマイカーのようでした。出口に向かっていく人が多かったです。
私たちは１時半の深夜バスで川崎に移動して駅前ホテルに宿泊。そのまま会社に出勤しました。
ところで、雨季のはずが晴れ続き。気温もそう高くなく、湿度も低く、快適でした。
そして今回もお土産でスーツケースは満杯、なのでした。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

出発２時間前にシンガポール・チャンギ空港に到着

お土産を購入に時間をかけすぎ

人生初のラウンジ体験がたった７分の滞在で終わってしまうというミスもありましたが

待合室へ。
第３ターミナルでは珍しく複数の搭乗口のある待ち合わせエリア。
なのでお手洗いをすませ、

いざ日本へむけて出発。

さて、この飛行機です。

帰路はうしろのうしろでしたが窓側でした。
ところが妻は一列後ろの窓側。
ツアーだとこのように隣同士になれないことも多々あるようで。

この案内放送、いいですねえ。

窓の外。
おお、４発の２階建、エアバスA３８０の着陸だわ。

着陸と同時に車輪から白煙が。
重量級の迫力。

１７：２５定刻動き出し、飛行機は海側の滑走路から北に向かって１７：３５離陸。
混雑する空港にしてはスムーズな離陸。
むこうは空軍の滑走路かな？　
それとも滑走路新設中かな？

離陸後、すぐに国境を超え、ここはマレーシア。
こちらも埋め立て中で開発がすすんでいる様子。
右奥が今離陸したシンガポール・チャンギ空港。

進路を東へ。
輝く海。

マレーシアを離れて太平洋へ。
港の外は入港待ちの船がいっぱい。

下を行く船、なんとなく軍艦っぽい。

日本へ一直線。

離陸３０分で飲み物が

窓の外、夕刻になってきました。
雲が輝きます。

そして空も赤く。
いつの間にか暮れて灰色の海。
楽しかったなあ。シンガポール。

離陸後１時間２０分で夕食。まだ１８：５０です。

食後にシンガポールの高級アイス「マグナム」。

「マグナム」。
このあと１時間ほどうとうと。
いつのまにか機内の照明も落とされ夜の気配。
２１：３０ころオレンジジュースをいただきました。

２１：５０。もう那覇です。
あと１時間半で羽田です。

２２：３０。また飲み物をいただきます。
ほんと何回もきました。
普通、シンガポールまでは食事が２回ですが、この便では夕食の１回だけなので、
その分、飲み物配給が多いのかしら。

あと少しで羽田。
２３：１０。
あ、時計を１時間すすめなきゃ。
日本時間は０：１０です。

海ほたるをみながら

０：１９着陸。
国際線ターミナルに０：３２到着。
２８分の早着です。
「フライトレーダー２４」で調べてみるとこの便、ほとんど毎日３０分の早着です。

実はひとつ、ミッションが残ってまして
降機は最後の最後に席を立ちます。
妻がキャビンアテンダントさんに声をかけ、一緒に並んだ写真を撮ってもらうようお願い。にこやかにOK、とのことで妻と並んだ写真を。妻があの制服にすごく憧れてまして。ついでに私も並んだ写真を。
ほんとありがとうございました。

１：００を最後に３時間ほどは到着便はないようです。
そりゃ日本は電車は２４時間運転じゃないから空港にお客さんが溜まらないようにでしょうね。

さて、１：００に羽田空港に帰ってきてどうするか？
自宅までタクシーは軽く２万円超え。ありえません。
一人なら初電まで空港待合室で３時間半くらい待つでしょう。
でも妻にそんなことさせるわけには・・・。
旅行前に市販の時刻表を調べてみるとちょっと前まで深夜バスも０時台しかなかったのが、最近は２時くらいまで運行しているようです。ならば、と、ホテルの値段と立地を調べ、バス運賃とのバランスと時間を考え、さらには翌日の行動を考え、総合的に川崎駅前のホテル泊にしました。

川崎行きの深夜バス乗り場。待合室もありますが、狭いのでなるべく空港内で待ちましょう。１５分くらい前にここへ。１５人くらい待っていました。

バスがやってきたのは１：３６。出発４分前。
普通の路線バスのような感じ。リムジンとは書いてあるけど。

車内はちょっとだけ豪華風。
ワンロマ、と言われるタイプでした。
なお、車内はほとんど女性。
それもシンガポール帰りの方々がほとんど。
荷物の袋でわかります。

大鳥居、蒲田経由です。蒲田で半分くらい下車。
川崎駅に２：１２到着。空港から３２分。３分の早着です。昼間より１０分以上速いです。
お値段も全区間５６０円均一なので遠い駅ほどお得。
川崎までは京急電車でも４１０円（当時・現在は１００円くらい値下げ）だったので、その点でも深夜にもかかわらずあまり高くなく、お得でした。

バス停の目の前。川崎駅も目の前。川崎ニッコーホテル。深夜２時ですが入り口がオアシスのように輝いてます。

と、その前にコンビニで明日の朝食を入手。
それに妻が「おなかがすいた」とのことで夜食も購入。

セミダブルです。
まあ、滞在時間短いですし、これで十分。

あ、このホテルも無料のスマホが置いてある。
素晴らしい世の中になりました。

シャワー浴びて、お茶を入れて夜食。
寝たのは３時ちょっと過ぎです。

ぐっすり寝て、朝。
窓の下。川崎駅です。

お茶を入れて朝食。

私はここから出勤。妻は休日。
妻はチェックアウト時間ギリギリまで２度寝するそうで、ドアの隙間からお見送り。
ということでシンガポールの旅の余韻は帰宅後に持ち越しです。

今度はこれでこのホテルに来たいなあ。

ホテルを後に

川崎駅から

東海道線で北上。
なお、会社はフレックスで遅い時間の出社の申請済み。いい制度です。

帰宅後、恒例のお土産の撮影会。
一部を紹介しまーす。

TWGのマカロン。
ちょっと割れてしまいました。
輸送には注意しましょう。とはいえ、ぶつけずに持ち運ぶのは至難の技。

なお、以下のお土産は全てムスターファ・センターでの購入品です。
お気に入りのサンダルウッドの石鹸。

お気に入りの柑橘系の石鹸。南国風。

お気に入りの袋麺。

今回初購入。
お気に入りになった「チャイ」のティーバッグ。

お気に入りのこってり甘いジンジャーミルクティー。

お気に入りのカヤジャム。

そして今回は何と言ってもコレ。
チリクラブの素。

お魚屋さんでワタリガニのパックを２９０円で買ってきて、チリクラブを作りました。
約５００円で２人分です。現地のたぶん１／１０のお値段かしら。
美味しかったです。とってもおすすめです。
またシンガポール２年くらいしたら行くだろうなあ。
まだまだMRT（地下鉄）伸びるし。乗りに行かねば。
でもまた物価上がってるんだろうなあ。