2019/02/22 - 2019/02/23
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きゅういとせろりさん
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この旅行記のスケジュール
2019/02/22
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年末、旅行会社のパンフを見ているとシンガポール39,800円から、の表示が。どうせLCCだろう、と見るとなんとシンガポール航空利用。しかし、羽田発が未明2時半、羽田着が未明1時。なるほど。就航記念特別価格のようです。
行きは空港に京急の終電で着いて手続き開始まで1時間ほどうろうろすればいいけど、帰りはどうしよう? 1時に着いても電車はないし。私一人なら羽田空港で初電まで待合室待機、ですが、妻は拒否だろうなあ。家までタクシーは軽く2万円くらいいきそうで論外。空港隣接のホテルは高価だし。と、最近、2時台の深夜バスができていることに気がつきました。そのため、川崎か蒲田か横浜のホテルに泊まってそのまま出勤しよう、となり、提案。了承が得られて家族会議終了。旅行会社へ。
でも満席でした。やっぱ安くていいツアーはすぐうまるのね。でもでも、キャンセル待ちをすると、出発22日前に「取れました」と連絡がありました。これで2年ぶりのシンガポール行きが決定。
雨季の終わりなので、雨季雨季シンガポールです。と何言ってんだか。
とまれ、京急の終電1本前で羽田空港へ。空港内、いろいろ見どころあるので見ているうちに、すぐに搭乗手続き開始時間に。
やはりシンガポール航空はいいですね。搭乗案内ビデオからして美しい。夜食を食べたらゆっくりおやすみ。そして朝食後すぐ朝8時にシンガポール着。上天気です。まずは地下鉄・バスの3日間乗り放題のツーリストパスを購入して、いったんホテルに向かいます。途中、いろいろあって着いたのはなぜか着陸から2時間半も経っていました。なかなか旅は思うようにいかないもんです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
京急品川駅。
23:32品川発の三浦海岸行き特急。 -
京急蒲田駅では下の階の各停羽田空港行きへ乗り換え。特急の到着が5分ほど遅れましたがきちんと待っていてくれました。
5分延で23:56羽田空港国際線ターミナル駅到着。 -
羽田空港は駅と空港ターミナルがすごく近いです。便利便利。
-
8年前、国際線ターミナルができてすぐにシンガポールに行きました。
当時は1時をすぎた深夜便など皆無でしたが、今はすごく多いんですね。
そういえばあのときもシンガポール航空の羽田便開設記念の安いツアーを見つけて乗ったのでした。 -
まずこの機械にパスポートを当てて搭乗手続き。
そのあと奥のカウンターで荷物預け。昔はカウンターで両方やったような。
そろそろ搭乗手続きの全自動化が始まる気配。その前段階でしょう。 -
すぐに搭乗手続きできました。
出発の2時間半前です。
この制服に憧れてた妻はここですでに感激・激写。 -
しばらく空港内を散策します。
そろそろひな祭りだわ。 -
ショップ街。お店は深夜につきすでに閉店。
江戸小路。 -
いい感じの天井。なんか落ち着く。
-
さすがにあと2時間半待合室で座ってるだけではつまらないです。
展望デッキに出てみましょう。
この風景。新鮮。 -
あ、ちょうど折り返し乗機となるシンガポールからの飛行機が到着。
定刻なら1:00到着なのに、まだ0:37。これくらい早着するのね。
帰路はこの便なんです。 -
さて、下に降りて建物内の見学です。
この坊やは何? -
その先に就航各社の飛行機の展示。
あ、これから乗るシンガポール航空。
本当は2階建のエアバスA380に乗りたかった。 -
はねだ日本橋。
まあ、お飾りです。
たしか両国の江戸東京博物館にもあったなあ。 -
下から見上げます。
このへん、椅子が少しあります。
深夜便待ち、初電待ちの人の穴場のようです。 -
1時になりました。40分くらい散歩してたようです。
さてそろそろ出国しましょう。 -
出国。あとは待合室で待機。搭乗機を見ながら。
-
1:55。出発の35分前から搭乗開始。
-
エコノミークラスですが9分後には席に。
8年前とおなじB777-300。
でも、モニターが綺麗になり、リモコンの反応も素早くなってました。 -
席は中央列。残念。景色は何も見えず。
3-3-3の9列なので、ANAの同形機の3ー4ー3の10列よりは座席幅が広いです。 -
イヤホンにもシンガポール航空のマークが。
-
あ、安全のビデオが始まりました。
シンガポールの名所案内も兼ねているかのようなドラマ仕立て。
これはマウントフェーバーのヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジだわ。 -
楽しいビデオでした。これならみんな見るよね。
背景はガーデンズ・バイ・ザ・ベイだわ。 -
さて、定刻に離陸。
外が見えないのでモニターだけが頼り。 -
シンガポールまでは遠い。
-
1時間で四国沖。
-
ここで夜食が出ました。
3:30に夜食。
うーん。こんな夜中に食べていいものか。
でも美味しい稲荷寿しでした。 -
食後、妻はシンガポール・スリングというお酒を頼んでます。
シンガポールのカクテルです。
「どうせ現地じゃ飲めないから」
ごもっとも。私はアルコール耐性ゼロです。 -
寝静まった機内。
-
モニターのメニューの映画などに心は動くのですが、私たちもしばしお休み。到着したらすぐに観光開始なのですから。
その間も飛行機は順調な飛行。 -
日本時間8:30(シンガポール時間7:30)に朝食。
シンガポール航空の食事は昔から美味しいので定評あり。
でも、最近はどこの航空機会社も美味しくなってきたので、普通に感じる。気のせいかな? -
トイレに立ったときに扉の窓から。
-
あと50分くらいでシンガポール。
-
あ、ビンタン島の上空。
南からシンガポール空港に入るのね。
左側の窓側の人はシンガポールシティを見ながら着陸だわ。
いいなあああ。 -
ほぼ定刻到着。現地時間の8:50に機外に出ました。
-
あ、エアバスA380。2階建。乗ってみたかった。
この頃は成田も羽田もこの2階建は来てなかったのです。
その後すぐ、ちょっと詰め込み仕様になって成田便に帰ってきました。 -
シンガポール。
雨季のはずですが快晴です。
まあスコールの国なので今日1日同じ天気とは限らない。 -
ターミナル3の到着ですが、ターミナル1とターミナル3の境界あたりの到着でした。
なので、このシャトルに乗ってみようかと思います。 -
先頭でご機嫌。
-
ちょっとだけ歩く距離が削減されました。
-
さて、入国。
空いています。シンガポールはいつ来ても空いていていいです。
一列5人待ちくらい。
ブースの数が多いのがいいですねえ。 -
あ、シンガポール航空の制服。妻の司令で後ろ姿を撮影。
このあと荷物受け取り。そして税関。 -
さて、無事入国完了。
MRT(地下鉄)乗り場に向かいます。 -
この先ね。
結局飛行機を降りたあたりまで戻る感じ。
駅は第1ターミナルの地下でした。
それにしても人が少ない。
みんなどうやって市内に行くのか?
タクシーかなあ。安い(市内まで2000円くらい)ですし。 -
さて、まずはMRTとバスに3日間乗り放題の「シンガポール・ツーリストパス」を購入せねば。たしか、この場所に窓口があったはず・・・・。
人気のない駅構内。右にちょっと見えるエスカレータで空港ビルから降りてやってきました。
※帰国後に調査。エスカレータの右奥に有人窓口があるようです。 -
自動券売機になってました。クレジットカードOK。
1台しかないのですが、2人くらい並んでいただけでした。
3日で20SG(シンガポール・ドル)でプラス10SGのデポジット(返却したら戻ってきます)。なので1日あたり7SG(約600円)。
※帰国後に調査。有人窓口の隣にもう1台あるようです。 -
こんなカードです。
-
裏面。
今回もMRTとバスを乗り倒すのでこの「シンガポール・ツーリストパス」の利用ですが、普通の観光でしたら1回ごとに購入した方が安いでしょう。なにせ、MRTは1回乗車で長距離でも2SGくらいですから。
私たちは「暑い」というだけでバスに1区乗ったりします。前回も3日間で計50回くらい乗ったかなあ。あとシンガポールはタクシーも安いので観光はタクシーが多いようです。3日間でタクシーに8回以上乗るかどうかが分岐点かな、と思います。8回以上乗りそうなら、この切符を使ったMRTとバスの旅にしてみませんか? -
MRTの路線図。前回から2線区が開業。この区間の乗りつぶしが今回の旅行の目的の一つです。
-
ところでこの空港線。電車は少ないです。12分おきくらいでしょうか。なかなか来ませんでした。
お客さんも少ないです。
やはりみなさん市街に行くのはタクシーなのかな?
と、この時点で飛行機降りてから1時間経過。
空港って意外と時間がかかるものなんですねえ。 -
やっと発車。列車はすぐに地上に出ます。
空港線は2駅先のタナメラ駅が終点。乗り換えて市街へ。ホーム向かい側の乗り換えなので楽々。
ここで初めて外気に触れるわけなんですが、「あれ、あんまり暑くない。」
雨季なのに快晴で空気も乾いてて、前回深夜でも感じたサウナの中のような蒸し暑さが全然ありません。日陰なら爽やかなくらい。熱帯でもこんなことあるのね。いい季節なのかもしれません。2月。 -
でも景色は南国だなあ。
と、ここでいろいろ考えてました。
いったん荷物を預けるためにノベナ駅近くのホテルに向かう予定だったのですが、空港で案外時間くったので、街中で荷物預けて観光に入ろう、と。
方法は2つ。JTBプラザかJCBプラザ。前者はJTBのツアーだと使えるラウンジ。後者はJCBカード持ってると使えるラウンジ。どちらも荷物預かりしてるはず。場所は前者がマリーナの方のプロムナード駅近くのホテル内、後者が都心のサマセット駅近く。後者に決定。 -
シティーホール駅でホーム対面の電車に乗り換え。
空港から約40分でサマセット駅に到着。 -
このJCBプラザで荷物を預かってもらって直ちに観光に移ろうという考えなのです。
が、今日は土曜日で荷物預かりは昼過ぎまでとのこと。うーん。調査不足。残念。
無料の飲み物をちょっといただいて退散。 -
ここからJTBプラザに行くよりホテルの方が近くて便利。なので当初予定どおりホテルに向かうことにします。
-
MRTでサマセット駅から3駅。ノベナ駅へ。
あ、扉の上のディスプレイが大きな画面の液晶の新型になってる車両だわ。 -
そしてノベナ駅から徒歩5分。ホテルロイヤル到着。
荷物を預かってもらいます。フロントでお願いすると「あちらへ」。ホールの片隅に係の方がいてスーツケースの取っ手にロープを通して保管。いっぱい預かり荷物が並んでました。これがまたびっくりするくらいののんびりの作業。でもまあ、ここは外国。現地の流儀に慣れねば。
この時点で飛行機降りてから2時間半たってます。もう12時ちょっと前。
ようやくシンガポール観光開始です。
ちょっとごたついて出遅れ感。でも頑張るぞー。
教訓:まずはホテルに直行しよう。
なお、元気いっぱい。2:30発の未明便でも0時ころ発の深夜便と変わりません。深夜便より価格が安いので、けっこうおすすめかも。
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